2007年08月11日

フィアット、アルファも中国へ技術流出?

フィアット・グループ・オートモービルズと中国の奇瑞汽車が業務提携を結ぶことになった。今回発表された業務提携の具体的な内容は中国・安徽地方の奇瑞汽車の工場で、09年よりフィアットとアルファ・ロメオなどを年間17万5000台生産するという内容。この決定には驚かれた自動車好きも多いのではないだろうか。また、今のところ中国で生産されるモデルについてのアナウンスはなく、今後最終的な詰めが行われるようである。

フィアット・グループ・オートモービルズのセルジオ・マルキオン社長は、「欧州で高い知名度と賞賛を得ているアルファ・ロメオを近年世界のなかでも驚異的な成長を実現している中国に導入することは、歴史的な出来事といえる。今回の中国市場へのアプローチは、当社の復興と飛躍のための貴重な第一歩である」とコメントを残している。

それにしても、フィアットが中国で生産されるというのならともかく、伝統あるプレミアムブランドであるアルファ・ロメオの中国生産も始まるというのは時代の変化を感じさせるところ。生産開始の際には、中国製のアルファ・ロメオの価格や品質面に大きな注目が集まりそうだ。(永田)
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ケンウッドとビクター、カーナビを共同開発へ

経営統合を発表したケンウッドとビクターが10月1日にカーナビやDVD機器を共同開発する合弁会社を立ち上げることになった。この情報はケンウッドの河原会長が9日に放送されたテレビニュース内のインタビューで明らかにしたもの。この合弁企業では具体的に、カーナビのハードウェアソフトウェア双方(特に開発コストのかかる基盤部分、音楽回路など)を共同開発し、両社の棲み分けはソフトウェアや外見、世界初となる1DINサイズ内にナビ画面も備えるカーナビを持つビクターが欧米市場に特化していくことで行っていくという。

経営統合による変化の第一弾となる今回の合弁会社立ち上げは、デジタル家電メーカーが生き残っていく上で重要な会社規模の確保などのためのもののようだが、消費者からすればケンウッドとビクターによる共同開発でどんなカーナビができるか、売価に共同開発の成果は反映されるかといった点に興味が集まりそう。カーオーディオ業界再編に向けて、ケンウッドとビクターの動きからも当面目の離せない状況は続くのではないだろうか。(永田)
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オートバックスで自動車保険に入れる?

カー用品メーカーとして有名なオートバックスが、AIGグループと協力して損害保険事業へと乗り出すことが明らかとなりました。オートバックスとAIGグループは新損保会社の設立準備会社を設立し、事業免許の取得などを開始するとのこと。

オートバックスといえばやはりカー用品の販売というイメージが強いけれど、最近は車検整備や中古車を中心とした車両販売など、次々に商売範囲を広げている。ここへ来てさらに保険業務とは、もはやオートバックスでできないことはないという感じですね。

せっかく保険業務にも手を出すのだから、ぜひともドライバーの気持ちを組んだ、独自の保険を設定してほしいもの。単に保険業務を取り扱うだけでは、なかなか伸びないでしょう。保険は何より信用が大事。顧客の信用を勝ち取るには、まずある程度普及させなければならない。一体どんな保険を出すのか楽しみであります。(新美)

http://www.autobacs.co.jp/seven/release/news.php?id=896&PHPSESSID=e9ce6fab22285c1738c1e57b0baf1b45
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トヨタ、シートの最適温度を自動調整?

トヨタが新しいシートヒーターを開発しました。「快適温熱シート」と呼ばれるシステムは、ヒーター部分の配置と温度分布を最適化。長時間座っていると負担の掛かり易い肩部分にもヒーターを配置したり、肩や腰、寒い日や冷房仕様時に冷え易い下肢を効果的に温めるため設定温度も見直しています。従来は均一であった温度を部分ごとに変更させる機能は、乗員により快適なドライブを提供してくれそう。

主に冬場に活躍するシートヒーターは単に暖かいだけでなく、エアコンのヒーターよりも早く効き目が乗員に伝わるという点で、かなり嬉しい。基本的に上級車にしか設定されないものですが、できれば採用を拡大してほしいですね。(新美)


http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/Aug/nt07_042.html
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