2007年08月05日

マクラーレンに厳罰! ハンガリーGP予選

何とも驚くではありませんか。ハンガリーGP予選で物議をかもしていたアロンソ選手の行動(ピットで必要以上に停車し、チームメイトであるハミルトン選手の最後のタイムアタックを妨害した疑い)について、厳罰が下されることとなりました。

予選後、F1のスチュワードは審問を実施。その結果下された判断はアロンソ選手の5グリッド降格(6番手スタートとなる)に加え、ハンガリーGPで得られたマクラーレンチームのコンストラクターズポイントを無効にするという、とても厳しいもの。アロンソ選手の行為はF1の利益およびモータースポーツ全体の利益を損なうとして、厳罰に処されることとなりました。

アロンソ選手の5グリッド降格により、ポールポジションはハミルトン選手に。2番手はBMWザウバーのロズベルグ選手、3番手はライコネン選手です。4番手ロズベルグ選手、5番手ラルフ選手で、6番手がアロンソ選手という順になりました。

マクラーレンはこのペナルティを不服とし、直ちに国際控訴審に控訴しています。そのため国際控訴審の裁定が下されるまで、コンストラクターズ・ランキングは暫定のものとなる。

現在コンストラクターズ・ランキングでトップを走るマクラーレンと、2位のフェラーリとの差は27ポイント。小さくない差ではありますが、今回のレースでマクラーレンにポイントが付与されず、一方でフェラーリがある程度の順位で2台完走したとしたら、マクラーレンに余裕はなくなります。

最近色々ゴタゴタしているF1界。まぁコンストラクターズ・ポイントが付与されるにしろされないにしろ、マクラーレンとしては結果を出さなければどうしようもない。決勝の走りを楽しみにしましょう。   (新美)
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スーパー耐久第4戦、Z4クーペが初ポールをゲット

富士スピードウェイで開催されているスーパー耐久第4戦「SUPER TEC」の予選が行われた。ポールポジションを獲得したのはST−1クラスのPETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(柳田真孝選手、ファリーク・ハイルマン選手)であった。速さを見せながらも、ここまで目立つ結果を残せていなかったZ4クーペにとって、初めてとなるポールポジションは大きな勲章となるだろう。2位、3位には黒豆リボイスGT3(清水康弘選手、竹内浩典選手)、CAR−CHANNELアドバンZ33(田中哲也選手、星野一樹選手)が続く。

ST−2クラスはここまで3戦連続ポールポジション+3連勝という強さを見せているオーリンズランサーEVO MR(木下隆之選手、中谷明彦選手)がクラストップ。以下DIXCEL 新菱オートエボ9(冨桝朋選手、関豊選手)、前回の十勝24時間を欠場して体制立て直しを行ったPROVA FUJITSUBO IMPREZZA(吉田寿博選手、松田晃司選手)という順だ。

ST−3クラスとST−4クラスの順位は以下の通り

ST−3クラス
1位 開成商事・エッグルウRX−7(増田芳信選手、入口秀輝選手)
2位 カルラレーシング☆ings北海Z(大井貴之選手、伊橋勲選手)
3位 H.I.S−Z(前嶋秀司選手、I.スシュコ選手)

ST−4クラス
1位 PSY.A−ONE.ED.DC5(山本すばる選手、花岡隆弘選手)
2位 K‘Z AUTO FACTORY MOTUL ADVAN DC5(金森敬一選手、水谷大介選手)
3位 FUNKY−Sコスモソニックings FK−DC2(浅野武夫選手、笠原智行選手)

決勝は4時間のタイムレースで行われる。暑さがレースにどんな影響を与えるか、大いに注目したいところだ。(永田)

http://www.so-net.ne.jp/s-taikyu/2007/round4/yosen/index.html
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WRCフィンランド、フォード勢が磐石の体勢に

WRC第9戦ラリー・フィンランドはラリー中1番の勝負どころである第2レグを終えた。首位に立っているのは第1レグに引き続き依然フォードのグロンホルム選手で、第2レグに設けられた9つのSS中6つでトップタイムを記録し、2位のヒルボネン選手(ワークスフォード)との差を第1レグ終了時点の約4秒から20.4秒にまで広げた。3位にはグロンホルム選手から1分0秒5差でシトロエンのローブ選手が続いている。ワークスフォードチームはチームメイト同士1−2体制を固め、3位のローブ選手と大きな差が付いている。すでに”抑えの走り”に入っていることだろう。

4位以下はスバルのアトキンソン選手、ヘニング・ソルベルグ選手(M2エントリーのフォード)、ラリー・フィンランドからスバルチームに加わったポンス選手、ランサーのWRカーでスポット参戦しているアーヴァ選手(本来はJRCのスズキチーム)という順。スバルのペター・ソルベルグ選手は、SS15で原因不明のハンドリング不調に見舞われ、安全面と同じエンジンを使う次戦のドイツラリーを考慮し、残念ながらリタイアとなった。

併催のJRC第4戦は、ルノー・クリオ勢がサンデル選手、ピノマキ選手の順で1−2体勢を固めている。

第3レグは3本のSS(SS距離は40.75km)で争われる。(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2007/09/2.asp
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F1ハンガリーGP予選。アロンソに焦り?

F1第11戦ハンガリーGPの予選がハンガロリンクで行われました。結果を見ると、そこかしこに今後の動向やら波乱やらを感じさせる部分がある。決勝が楽しみになってくる結果であります。

順に紹介しましょう。ポールポジションを獲得したのはアロンソ選手。続いて2番手にはハミルトン選手が続き、マクラーレンのワン・ツー。と、ここまでは良いのですが、実はこのフロントロー独占の中にも大きな問題が隠れています。それは第3ピリオド終盤。マクラーレンは第3ピリオド終盤にアロンソ選手、ハミルトン選手の順でタイヤ交換を実施し、最後の最後で2人にニュータイヤによるタイムアタックをさせようと計画していた。そして計画通りアロンソ選手が先にピットインしてタイヤ交換したはいいけれど、ピットを出るサインが出ても、何故かアロンソ選手は動き出さずその場で30秒ほど停止。

これによりハミルトン選手はピットインできず、遅れてピットインすることに。ハミルトン選手もタイヤ交換をすることはできましたが、アロンソ選手がピットで停止していた影響で、時間内にニュータイヤによるタイムアタックを行うことはできませんでした。これが物議をかもしているのです。マクラーレンのロン・デニス代表は激怒しているとのこと。

予選結果に戻りましょう。3番手をゲットしたのは今季好調なBMWザウバーのハイドフェルド選手。5番手にはウィリアムズのロズベルグ選手がランクインし、モナコGP以来の最高位ゲットです。フェラーリはライコネン選手が4番手に入ったものの、マッサ選手は第3ピリオドへ進めず、14番手に沈んでいます。

日本勢で楽しみなのはトヨタです。何と2台ともが第3ピリオド進出。しかもラルフ選手は6番手とかなり好位置。トゥルーリ選手は9番手であります。ラルフ選手はここへきた復活の兆しが見えてきたか? いずれにしろ、決勝が楽しみですね。

ホンダは相変わらず低迷。というか、結果からすると全く改善が見られず、他のチームにおいて行かれているのではないでしょうか。バトン選手17番手にバリチェロ選手18番手というのは、もはや厳し過ぎるレベル。今のシャシーで戦い続けるとするならば、今季は棒に振ることとなるかもしれない。スーパーアグリはデビッドソン選手15番手に琢磨選手19番手。スパイカーからF1へ復帰した左近選手は22番手と最後尾スタート。決勝は現地時間午後2時(日本時間午後9時)。 (新美)


F1第11戦ハンガリーGP予選結果
1.アロンソ選手(マクラーレン)
2.ハミルトン選手(マクラーレン)
3.ハイドフェルド選手(BMWザウバー)
4.ライコネン選手(フェラーリ)
5.ロズベルグ選手(ウィリアムズ)
6.ラルフ選手(トヨタ)
7.クビサ選手(BMWザウバー)
8.フィジケラ選手(ルノー)
9.トゥルーリ選手(トヨタ)
10.ウェバー選手(レッドブル
11.クルサード選手(レッドブル)
12.コバライネン選手(ルノー)
13.ブルツ選手(ウィリアムズ)
14.マッサ選手(フェラーリ)
15.デビッドソン選手(スーパーアグリ)
16.リウッツィ選手(トロロッソ)
17.バトン選手(ホンダ)
18.バリチェロ選手(ホンダ)
19.琢磨選手(スーアーアグリ)
20.ベッテル選手(トロロッソ)
21.スーティル選手(スパイカー)
22.左近選手(スパイカー)
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