2007年08月04日

今度は何だ? 首都高の奇妙な社会実験


首都高速が距離別料金制導入に向け、またしても新たな社会実験を行うと発表しました。内容を見ると「これまた以前から行われているものと同じく、厳しいですね」と言えるもの。

実施機関は8月19日〜来年の3月30日まで。日曜・祝日に限定されます(平日は以前より行っている実験が適用される)。ETC利用者を対象とし、東京線は10km未満の利用で3割引。10km以上20km未満の利用で2割引、20km以上の利用も1割引きになります。神奈川線は8km未満の利用は3割引、8km以上16km未満の利用が2割引、16km以上の利用が1割引となる。

この内容を見て皆さんどう思いますか? 簡単に言えば、以前は埼玉線だけだった細かい距離別割引が東京線でも採用されるようになり、さらに割引率も上昇。加えて20km以上の長距離でさえも割引するというのだから驚く。

以前から行っている社会実験は、ほとんど効果が見られなかった。利用者のうち50%が社会実験を認知しているも、実験開始で増えた利用台数は97台。首都高の利用台数から見れば、ほぼゼロに近いと言ってもいいでしょう。これでは「距離別料金性導入により近距離利用を促進し、一般道の渋滞解消が見込まれる」という首都高の目論みは大ハズレ。よって今回は割引率を拡大し、利用台数の増加を狙っているのでしょう。これでは「利用台数増により、距離別料金制を後押ししてもらいたい」という魂胆が丸見えです。

加えて、20km以上の利用についても割引を導入し始めた。20km以上の利用って、距離別料金制を採用した場合、現行料金より安くなるのか? もし安くならないのに社会実験では安くしていたら、何ともオタンコです。

何度も言っているけれど、距離別料金制を導入して利用がどのように変化するかを調べたければ、長距離の値上げも含めて社会実験すればいい。出口に料金所を設置したりしなければならないけど、それは短距離でも同じ。首都高のやることはどうも解りません。(新美)

http://www.shutoko.jp/company/press/h19/070803-1/index.html
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カーナビから宿泊割引予約が出来ちゃう?

日産が同社のカーナビを利用した情報配信サービス「カーウイングス」に、宿泊ドライブ中に立ち寄るケースの多い施設への予約をサポートするサービス「カーウイングスおとなのクルマ旅」を加え、8月1日から適用を開始した。

このサービスはカーウイングスから宿泊地やゴルフ場、飲食店、テーマパーク、日帰り温泉、映画館などのレジャー施設の予約を可能とするもの。予約だけだったら出発してしまった後でもガイドブックなどを見て場所を選び、携帯電話から申し込むことも出来るが、「カーウイングスおとなのクルマ旅」のすごい部分は宿泊予約の最低価格保証や他の施設に関しても最大で20%の割引を受けられるところ。

利用する場合には6800円の年会費がかかるものの、何度か割引を利用すれば容易に元が取れることだろう。「遊びに行く場合には、なるべく事前にインターネットなど使って計画を立てておく」というのが基本であるものの、「カーウイングスおとなのクルマ旅」を使えば出発してからでも安値で施設の予約をすることが可能であり、遊びの選択肢が広がるのは間違いない。カーウイングスを使っている方にはぜひとも利用を勧めたいサービスの1つである。(永田)。

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070801-02-j.html
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高速と一般道のガソリン価格逆転中?

ガソリンに関する話題が続いてしまって恐縮ですが、今年の夏も高速のガソリンスタンドで渋滞が見られるかもしれません。中日本高速道路などが発表した、SA・PAなどにおける8月4日〜8月10日のガソリン販売上限価格は、レギュラーが141円/Lでハイオクは152円/L。

値段を見ると特に不思議は感じないかもしれません。実際、石油情報センターから発表された7月31日時点での全国ガソリン平均販売価格もそれぐらいですしね。けれど、先日お伝えした通り、8月からは石油元売り各社の卸売価格上昇により、多くのガソリンスタンドで、値上げが断行されている。レギュラーはリッター当たり3円〜5円くらい値上げされているのです。

となれば、当然一般道のガソリン価格は高速道路のそれより高いということになる。昨年のお盆時期も、同じような現象で、高速道路のSA・PAにあるガソリンスタンドでは、長蛇の列ができていた。テレビでも何度も取りあげられておりました。

となれば、「今年も去年と同じかぁ」となりそうだけれど、さにあらず。もちろん8月10日までは高速のスタンドの方が安価かもしれない。けれどまだ卸売価格上昇を小売り価格に転嫁させていない一般道のスタンドも多いし、なによりお盆時期には高速のガソリン販売上限価格が、値上げされるでしょう。

昨年の価格差の大きな要因は、上限価格が1ヶ月ごとにしか再設定されなかったことにある。今年と同じく8月から卸売り価格が上昇しても、8月1ヶ月間の上限価格は7月の平均価格を元に決められたのです。それが今年に入ってから1週間単位で上限価格が改定されるようになった。

よって、8月全体で見ればそこまで一般道と高速でガソリン価格に差はない。チャンスは8月4日〜10日だけ。もし自分の地域のガソリン価格が高めなら(何しろ地域差は大きい)、高速道路で給油してみてはいかがでしょう? (新美)

http://www.c-nexco.co.jp/info/sapa/070801172022_1.html
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ラリー・フィンランド第1レグ、フォード勢が1−2体制を固める

今年のWRC後半戦の幕開けとなる第9戦ラリー・フィンランドの第1レグが終了した。第1レグ終了時点でトップに立ったのは、第1レグに11ヶ所設けられたSS中8ヶ所でトップタイムを記録したフォードのグロンホルム選手である。2位にもチームメイトのヒルボネン選手が僅か4.4秒差で続き(SSトップタイムは2つ)、ラリー・フィンランドでの地元ドライバーの強さとこのラリーから投入された07年型フォーカスの高いポテンシャルを見せつける状況となっている。3位はどのラリーでも手堅い走りを見せるシトロエンのローブ選手(グロンホルム選手から20.2秒差)、4位、5位にはスバルのアトキンソン選手とソルベルグ選手(それぞれトップから46.9秒差と57.3秒差)が続いている。スバル勢は若干セッティングが決まっていない部分はあるものの、大きなトラブルもなく順調なラリーとなっているが、速さが今一つのようだ。6位以下はソルド選手(シトロエン)、ヘニング・ソルベルグ選手(M2エントリーのフォード)、ストール選手(M2エントリーのシトロエン・クサラ)という順である。

併催のJRC第4戦はシトロエンのプロコップ選手がトップ。2位、3位にはルノーのサンデル選手とベレージュ選手が続く。スズキ勢も3台体制でエントリーしているものの、エース格のアーヴァ選手とアンダーソン選手が他のクラスに出場しているため、精彩を欠いているようだ。

第2レグは9つのSS(SS距離186km)から構成される。第3レグが3つのSSしかないため、ラリーウィークを通した一番の勝負どころとなるのは間違いないだろう。(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2007/09/1.asp
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