2007年08月11日

フィアット、アルファも中国へ技術流出?

フィアット・グループ・オートモービルズと中国の奇瑞汽車が業務提携を結ぶことになった。今回発表された業務提携の具体的な内容は中国・安徽地方の奇瑞汽車の工場で、09年よりフィアットとアルファ・ロメオなどを年間17万5000台生産するという内容。この決定には驚かれた自動車好きも多いのではないだろうか。また、今のところ中国で生産されるモデルについてのアナウンスはなく、今後最終的な詰めが行われるようである。

フィアット・グループ・オートモービルズのセルジオ・マルキオン社長は、「欧州で高い知名度と賞賛を得ているアルファ・ロメオを近年世界のなかでも驚異的な成長を実現している中国に導入することは、歴史的な出来事といえる。今回の中国市場へのアプローチは、当社の復興と飛躍のための貴重な第一歩である」とコメントを残している。

それにしても、フィアットが中国で生産されるというのならともかく、伝統あるプレミアムブランドであるアルファ・ロメオの中国生産も始まるというのは時代の変化を感じさせるところ。生産開始の際には、中国製のアルファ・ロメオの価格や品質面に大きな注目が集まりそうだ。(永田)
posted by Carmode at 23:53| ニュース

ケンウッドとビクター、カーナビを共同開発へ

経営統合を発表したケンウッドとビクターが10月1日にカーナビやDVD機器を共同開発する合弁会社を立ち上げることになった。この情報はケンウッドの河原会長が9日に放送されたテレビニュース内のインタビューで明らかにしたもの。この合弁企業では具体的に、カーナビのハードウェアソフトウェア双方(特に開発コストのかかる基盤部分、音楽回路など)を共同開発し、両社の棲み分けはソフトウェアや外見、世界初となる1DINサイズ内にナビ画面も備えるカーナビを持つビクターが欧米市場に特化していくことで行っていくという。

経営統合による変化の第一弾となる今回の合弁会社立ち上げは、デジタル家電メーカーが生き残っていく上で重要な会社規模の確保などのためのもののようだが、消費者からすればケンウッドとビクターによる共同開発でどんなカーナビができるか、売価に共同開発の成果は反映されるかといった点に興味が集まりそう。カーオーディオ業界再編に向けて、ケンウッドとビクターの動きからも当面目の離せない状況は続くのではないだろうか。(永田)
posted by Carmode at 15:35| ニュース

オートバックスで自動車保険に入れる?

カー用品メーカーとして有名なオートバックスが、AIGグループと協力して損害保険事業へと乗り出すことが明らかとなりました。オートバックスとAIGグループは新損保会社の設立準備会社を設立し、事業免許の取得などを開始するとのこと。

オートバックスといえばやはりカー用品の販売というイメージが強いけれど、最近は車検整備や中古車を中心とした車両販売など、次々に商売範囲を広げている。ここへ来てさらに保険業務とは、もはやオートバックスでできないことはないという感じですね。

せっかく保険業務にも手を出すのだから、ぜひともドライバーの気持ちを組んだ、独自の保険を設定してほしいもの。単に保険業務を取り扱うだけでは、なかなか伸びないでしょう。保険は何より信用が大事。顧客の信用を勝ち取るには、まずある程度普及させなければならない。一体どんな保険を出すのか楽しみであります。(新美)

http://www.autobacs.co.jp/seven/release/news.php?id=896&PHPSESSID=e9ce6fab22285c1738c1e57b0baf1b45
posted by Carmode at 10:13| ニュース

トヨタ、シートの最適温度を自動調整?

トヨタが新しいシートヒーターを開発しました。「快適温熱シート」と呼ばれるシステムは、ヒーター部分の配置と温度分布を最適化。長時間座っていると負担の掛かり易い肩部分にもヒーターを配置したり、肩や腰、寒い日や冷房仕様時に冷え易い下肢を効果的に温めるため設定温度も見直しています。従来は均一であった温度を部分ごとに変更させる機能は、乗員により快適なドライブを提供してくれそう。

主に冬場に活躍するシートヒーターは単に暖かいだけでなく、エアコンのヒーターよりも早く効き目が乗員に伝わるという点で、かなり嬉しい。基本的に上級車にしか設定されないものですが、できれば採用を拡大してほしいですね。(新美)


http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/Aug/nt07_042.html
posted by Carmode at 09:25| ニュース

2007年08月10日

インプレッサ、STI仕様が見えた?

スバルは9月11日〜23日に開催されるフランクフルトモーターショーへ、新型インプレッサのWRCコンセプトを出展すると発表しました。まだ詳細は分からないものの、SWRTのソルベルグ選手がプレスブリーフィングに参加するというから、かなり力の入ったもの。

写真は既に公開されています。見るとなかなかカッコイイ。正直なところ、新型インプレッサのデザインを気に入っていないスバリストは多いかと思いますが、どうしてどうして、やはりWRC仕様はカッコイイです。ハッチバックスタイルもなかなかいいものですね。

大きく膨らんだフェンダーはかなり力強い。このデザインから期待が膨らむのは、インプレッサのSTI仕様。こんな感じなら、意外と売れるかもしれません。もしかして、ラリージャパン辺りで公開されるか?

スバルは他にも欧州へ投入する新型車としてノーマルのインプレッサやトライベッカなどを出展。さらに日本にも導入が予定されているダイハツからのOEM供給車、「ジャスティ」も出展されるというから何とも楽しみ。ダイハツ「ブーン」に対してどういった変更を加えてくるのか。フランクフルトショーはスバルブースに大注目です。(新美)

http://www.fhi.co.jp/news/07_07_09/07_08_09.html
posted by Carmode at 21:28| ニュース

日産、最新技術目白押し!

日産が本当に元気です! 先日驚くべき次世代ディーゼル技術を発表しただけでなく、安全に関する新技術も次々に採用することが明らかとなりました。これは6日に神奈川県で行われた先進技術説明会により明らかになったもの。

1つ目は今年冬「フーガ」に搭載予定の「ディスタンス・コントロール・アシスト」。先行車に近づきすぎるとアクセルペダルを押し戻す力が働き、自動ブレーキにより車間距離をキープするというもの。

次に紹介したいのが、インフィニティブランドの「EX」に搭載される「レーン・ディパーチャー・プリベンション」。クルマが車線を逸脱すると、内蔵カメラが検知して各タイヤにブレーキをかけて自動的に車線内へとクルマを押し戻してくれます。この技術で嬉しいのは、クルマが自動で車線内へと復帰させてくれる点。

今年秋から「エルグランド」に搭載される「アラウンドビューモニター」も役に立ちそう。これはクルマの周囲に4つカメラを装着。さらに画像処理を施し、縦列駐車や車庫入れ時に、真上からみた映像をドライバーへ提供してくれるシステムです。

先に発表された「ポップアップエンジンフード」についても、より詳細なことが明らかに。まず、ポップアップエンジンフードが有効なのは時速60kmまでとのこと。それ以上の速度だと、歩行者はエンジンフードに衝突せずに跳ね上がることから、時速60kmという数字になったようです。衝突を検知してからエンジンフードが持ち上がるまでの時間は100分の3秒。これ、ジャガーが世界最速と謳っている同様のシステム(こちらはボンネットが持ち上がる)と同じスピード。瞬きより速いです。

いやいや、最近の日産は元気ですね。技術の日産が本格的に戻ってきたか? 見ていてワクワクしてくるメーカーになりつつあります。(新美)
posted by Carmode at 19:35| ニュース

マツダ、次期アテンザを少しだけ「公開!

ヨーロッパで「マツダ6」として高い評価を得ているマツダ「アテンザ」の次期型が、フランクフルトモーターショー(9月11日〜23日)でワールドプレミアされることとなりました。となると、気になるのはスペック等の詳細。けれどマツダからは詳しい情報一切発表されず。

とはいえ、1つだけ発表されたものがあります。それはフロントデザイン。はっきり言って、かなり「CX−7」に似た雰囲気。伸びやかで、なかなか存在感ある感じです。今後マツダはこういった顔つきでラインナップさせていくのか?

現行の初代アテンザはカペラ(輸出名626)の後継として、かなりのヒットを記録した。世界中で110もの賞を受賞し、発売から4年1ヶ月で世界累計生産台数100万台を達成するなど、マツダにとっては孝行息子であります。

となると、難しいのはやはり次期型。キーコンセプトでいくのが定法ながら、その中でマツダがどういった変化をさせてくるのかがポイントでしょう。走りだけでなく、他にも明確な”売り”を作ってきたら、現行に負けない大ヒットとなるかもしれません。(新美)

http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2007/200708/070807b.html
posted by Carmode at 10:06| ニュース

「機械遺産」。ホンダ圧勝?

社団法人日本機械学会から日本の「機械遺産」というものが発表された。日本機械学会創立110周年の記念事業として歴史に残る機械技術関連遺産を大切に保存し、文化的遺産として次世代に伝えることを目的に、日本国内の機械技術面で歴史的意義のある機械を認定するもので、今回は新幹線の1号車(東海道新幹線0系電動客車)、日本発の旅客機であるYS11、オリンパスの内視鏡などが選ばれている。その中に自動車バイクに関係する機械も3点認定されているのでご紹介しよう。

ホンダカブ号F型(補助エンジン付き自転車)

・コスモスポーツに搭載された10A型ロータリーエンジン(世界初のロータリーエンジン)

・ホンダCVCCエンジン(70年代の厳しい排ガス規制であるアメリカのマスキー法を世界で一番初めにクリア)

選ばれた3点は3点とも認定に相応しい機械であり、「この機械を後世に伝えたい」と感じられる方が多いことだろう。

今回の「機械遺産」は時代を区切って選定されたものなのかまだ記憶に新しいものは選ばれていない。次に「機械遺産」を認定する機会(10年後の120周年か?)があったら、NSXで実用化されたアルミボディトヨタのハイブリッドシステム、事故に遭う可能性を大幅に低くするプリクラッシュセーフティ、横滑り防止システム、ガソリンエンジン、クリーンディーゼルエンジンを含めた低公害エンジンあたりが選ばれることを期待したいところである。(永田)

http://www.jsme.or.jp/kikaiisan/index.html
posted by Carmode at 09:27| ニュース

2007年08月09日

日産ギャラリーに歴代スカイラインを展示中!

日産スカイラインの生誕50周年を記念したイベントの第2弾となる「グランドツーリング〜レジェンドフューチャー」を8月17日(金曜日)までの期間、全国の日産ギャラリーで開催している。

このイベントは歴代のスカイラインを集め、スカイラインの歴史を振り返るというもの(東京東銀座の日産本社ギャラリー以外には、秋に発売されるスカイラインクーペも展示される)なのだが、たまたま足を運ぶ機会があり実際に見てみると予想以上に中身の濃いイベントであった。

中でも、日産本社ギャラリーには初代モデルから現行モデルまで展示されており、歴代モデルがすべて並んだ姿は非常に感慨深い。今でも8代目モデルとなるR32以降のスカイラインは街で走っている姿も多いが、R32以前のモデルを見る機会はなかなか少なくなっており、改めて見ると非常に新鮮である。

加えて、当然なのかもしれないが展示されているスカイラインはどのクルマもとてもよいコンディションを保っており、「よく綺麗な個体を集められたものだ」と感じてしまうくらいであった。また、R32以降のスカイラインも10代目モデルのR34に関しては「第2世代のGT−R」と呼ばれているGT−Rの最終限定バージョンである”ニュル“(1000台限定で発売され、発売即日に完売したという貴重なモデル)が展示されており、こちらも見ごたえ十分だ。

会場には歴代スカイラインのカタログや50年の社会の移り変わりを振り返るパネル展示などもあり、スカイラインの実車以外を見てもかなり楽しめる。もちろん入場は無料なので、お盆休みや会社帰りにお時間があったらぜひ行かれてみてはいかがだろう。(永田)

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070612-01-j.html
posted by Carmode at 20:39| ニュース

上海サーキット、壊れる!

中国GPの舞台である上海サーキットが、暴風雨の被害を受け壊れてしまいました。壊れたのは4つの仮設スタンドやガードレール。中国GPに影響がないか懸念されております。

サーキットの統括マネージャー代理であるワン・イン氏によれば「シートを取り除いたり、残骸を処理したり、作り直したりするのには時間が掛かる。壊れたスタンドを今年中に修復するのは無理かもしれない。例え中国GPまでに直せたとしても、それでもまだ安全テストを行う時間が足りない」とコメント。中国GPまでに修復が間に合わないであろうことを示唆しています。壊れた仮設スタンドにあったシート数は1万席にもなると言われており、GPへの影響などを含めた被害額はおよそ416億円に及ぶとみられています。

壊れた仮設スタンドの観戦チケットを買った人々については、違うエリアの席を用意し、またチケットの値上げもしないとしていますから、観客に大きな被害が及ぶことはなさそう。とはいえ、他のエリアにそれだけの空きがあるのかなど、懸念材料がないわけではありません。

思えば上海サーキットは汚職問題に揺れたりもした。そして今回のこのニュース。暴風雨だったら仕方ないと思えてもしまうけれど、果たして強度は本当に足りていたのでしょうか? 最近中国はオリンピック準備の話題やら食品の話題やら、どうもマイナスな話題に事欠かない。大丈夫なのでしょうか。 (新美)
posted by Carmode at 20:36| ニュース

ノア/ヴォクシー好調! インプレッサもいい感じ

自販連から7月の車名別販売ランキングが発表されました。見てみると、トップ3こそカローラ・ヴィッツ・フィットの順で変わらないものの、それ以外ではニューモデルが目立ちます。まずノア/ヴォクシーがそれぞれ9位と6位にランクイン。ノアよりも若干若向きで男くささを感じさせるヴォクシーの方が売れているよう。またデミオも5位にランクイン。出足は好調といった感じ。4位にはなんとエスティマが来ている。高価なクルマであり、また発売から時間が経っているにも関わらず4位にランクインするとは、何とも驚きであります。

7位は相変わらず人気の日産セレナ。最近CMでもミニバンの売れ行きナンバー1みたいなことを謳っていますね。7月の順位こそノア/ヴォクシーがセレナに勝ちましたが、果たして今の売れ行きをキープして、セレナの牙城を崩せるのか。そして10位ストリームでした。ストリームのここ最近好調ですね。ウィッシュより売れている月が多くなっています。発売当初こそ心配されたけれど、やはり良いクルマだから売れているということでしょうか。

他に注目すべき点は、インプレッサが11位と大幅に順位を上げていること。先月は23位でしたから。妻夫木さんを起用したCMなどが功を奏しているのでしょうか。今後STi仕様など本格スポーツモデルが追加されるでしょうけど、やはりそちらはそこまで台数見込めない。今のグレードでキッチリ売っておくことが重要です。

マーチは先月10位と好調だったものの、今月は18位。順位が落ちましたが、むしろ先月の10位という順位の方が不思議だった。

新型車の顔ぶれが目立つ7月のランキング。今後はこれらのクルマがどれくらい販売台数をキープできるかが見ものです。

また、ここしばらく三菱の名前がランキングに出て来ない。デリカD:5はあまり売れていないのでしょうか? 今秋に発売されるギャラン・フォルティスなどに期待ですね。(新美)

http://www.jada.or.jp/contents/data/ranking/index.php
posted by Carmode at 12:44| ニュース

ガソリン価格が過去最高に……

とうとうこの日が来てしまいました。全国のガソリン販売平均価格が、調査開始以来過去最高を記録したのです。石油情報センターによれば、8月6日時点のガソリン価格はレギュラーが145,1円/L。ハイオクは156,0円/L。軽油123,0円/L。石油元売り各社の卸値アップが販売価格に転嫁され、先週より4円/L近くも高くなっております。

ドライバーは、またしてもガソリン価格に頭を悩まされる夏休みになってしまいました。お盆前に、何とも厳しいお話であります。石油情報センターの発表と同じくして、各高速道路会社もSA・PAでのガソリン販売上限価格の改定を発表。これまた大幅な値上げで、レギュラー146円/Lにハイオク156円/L。ただし以前にもお伝えした通り、10日まではレギュラー141円/L、ハイオク152円/Lで販売される。リッターあたり5円ほど高速の方が安い。

少しでもガソリン代を安くあげようと思ったら、10日のうちに高速道路で給油しておくことをオススメします。まぁ給油のためだけに高速を利用するなんてしたら赤字になって意味ないですけど。

後はお盆時期の移動に、うまく渋滞を避けるべし。渋滞を避けられる時間帯は、往々にしてETCの特別割り引きが受けられる時間帯でもあるから、ガソリン代と高速料金が節約され、さらに時間もストレスもかからないなんていう素晴らしい状況となります。

8月は石油需要期。すぐには値が下がらないかもしれません。けれど9月になれば少しは落ち着くでしょう。 (新美)

http://oil-info.ieej.or.jp/price/price_ippan_kyuyujo_syuji.html
posted by Carmode at 07:30| ニュース

2007年08月08日

新型デミオ、売れ行き順調

以前「新型デミオは発売3週間で1万台超えを達成」というニュースをお伝えしましたが、マツダから発売後1ヶ月間の受注台数が正式に発表されました。気になる台数は月間目標販売台数5000台に対し、1万5000台ほど。約3倍ですね。

売れ筋グレードを見てみると、やはり「13C」が売れている模様。他にも新型デミオの大きなウリでありアトキンソンサイクルエンジンを搭載した「13C−V」も売れており、2つのグレードが約6割を占めるとのこと。1,5リッターエンジンを搭載し、専用グリルや16インチホイールを搭載した「SPORT」も、マツダの予想より倍くらいも売れているそう。

1,5リッターエンジン搭載車は他にも「15C」というグレードがありますけど、そっちではなく「SPORT」が売れるのは、やはり動力性能に余裕を求める人が多いということでしょうか。元々デミオはハンドリングに定評あったモデルだけに、今回もスポーツグレードが売れているのかもしれません。またマツダによれば、「13C−V」や1,5リッターエンジン搭載車に設定されるCVTの売れ行きが、受注の過半数を占めているそうです。

購入層は20〜30歳代の独身層や既婚女性など。スタイリッシュなデザインが好評を得ているのでしょう。

面白いのが新型デミオのウェブサイトアクセス数。マツダの各車種に対する1ヶ月の平均アクセス数は約10万件。それが新型デミオに関しては、1ヶ月で1300万件以上にもなるという。注目の高さを感じさせますね。

思えばインターネットが普及して、クルマに関する情報の集め方も大きく変わった。従来は雑誌などで見るか、ディーラーで確認するかだった。それが今ではすべてインターネットで得られてしまうから便利なもの。特にクルマのデザインに関しては、ボディカラーや角度などを変えられたりするから、雑誌なんかより便利かもしれない。デザインに長けたデミオにはうってつけですね。

新型デミオの滑り出しはひとまず好調だと言えそう。後はいかに好調さを持続させられるか。実車を見るとデザインの良さがより分かるだけに、新型デミオを街中で見かけるようになれば、もっと需要が伸びるかもしれません。(新美)

http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2007/200708/070807a.html
posted by Carmode at 21:33| ニュース

輸入車販売に復調の兆し?

JAIA(日本自動車輸入組合)から7月のブランド別登録台数が発表された。7月のブランド別輸入車登録台数でトップだったのは今年に入ってから7ヶ月連続の首位となるフォルクスワーゲンであった。フォルクスワーゲンは7月後半に300万円以下で1.4リッターTSIエンジン付きのモデルが買えるという非常に戦略的な価格設定も売りとなっているゴルフヴァリアントを発表しており、引き続き好調を維持していきそうである。2位はなんとイギリス生産のデュアリスが大半を占める日産であった。日産の販売台数(デュアリスの販売台数とほぼイコール)は3500台を超えており、このことからデュアリスの販売も月間販売目標台数の2000台の2倍近くを記録していることになる。デュアリスの販売台数の推移を見る上でも、輸入車部門での日産の販売台数には今後も注目が集まるのではないだろうか。

日産が2位にランクインしたため、3位、4位はBMW、メルセデス・ベンツの順(輸入車御三家といわれるフォルクスワーゲン、BMW、メルセデス・ベンツで3位まで独占しないということは今まであったのだろうか?)。6月に新型Cクラスを投入したメルセデス・ベンツがBMWを上回れなかったのはちょっと意外な感じもするが、両社とも前年同月比では昨年7月以上となっており(BMW/103.9%、メルセデス・ベンツ/108.6%、フォルクスワーゲンは86.6%)、好調を維持しているといえるだろう。

5位以下はBMWミニ、アウディプジョーボルボトヨタフォードという順。ランキング5位以下でちょっと気になるのがプジョーの販売台数で、主力となる207を投入しているのに前年同月比では75.5%なのだ。207はいいクルマであるものの、格上のゴルフに近い価格(ユーロ高を考えれば止むを得ない部分もあるが)などで、イマイチ伸び悩んでいるのかもしれない。

なお、7月の輸入車全体の前年同月比は114.3%、純輸入車だけでも96.5%と4月、6月が80%台であったことを考えれば復調傾向にあるといえる。この先、輸入車がどのような販売推移をしていくかにも注目が集まりそうである。(永田)

http://www.jaia-jp.org/j/stat/nc/index.html
posted by Carmode at 18:27| ニュース

個性派スタッドレスタイヤがモデルチェンジ!

ファルケンが7月に08年モデルのスタッドレスタイヤを発表したのに続き、ピレリもスタッドレスタイヤのニューモデルアイスストームキューブ」を発売した。アイスストーム・キューブは日本国内で開発され、ドライ路面での性能などに関して非常に評価の高かった「アイスストーム」の改良バージョンとなる。具体的に改良が施されたのはアイスバーンでの性能で、性能向上のためにアイスバーンで滑りやすい大きな原因となっている氷の表面の薄い水膜を吸収する第二世代吸水ナチュラルファイバー、温度変化によるゴム硬度の変化を小さくし、低温時でもゴムの柔軟性を確保する新開発のnewシリカ6コンパンド、凍結路でのグリップ向上に寄与するマイクロスタッド2などが盛り込まれている。

結果、従来モデルのアイスストームで好評だったドライ路面、ウェット路面、圧雪路出の性能はそのままに凍結路での性能を大きく向上することに成功(耐摩耗性だけはアイスストームに比べて、ほんの少し劣る)。特にアイスバーンでのブレーキ性能はアイスストームに比べ10%近く向上しているとのことである。

スタッドレスタイヤと一口に言っても人によって求める性能はそれぞれであり、その中でもアイスストーム・キューブは「雪道での性能よりも、舗装路を走ることが多いのでそちらを重視したい」というユーザーにピッタリのスタッドレスタイヤといえそうだ。なお、サイズは175/70R13から225/45R18まで25サイズが用意される。(永田)

http://www.pirelli.co.jp/web/news/press_dettaglio.page?queryPressString=type:press&year=year&uri=/pirellityre/ja_JP/browser/xml/news/news/pirellityre-ja_JP-News1000006881.xml&index_sort=cms-day,cms-month,cms-year&month=month&type=press&word=word
posted by Carmode at 18:27| ニュース

セルフ式ガソリンスタンド、ますます増加!

セルフ式ガソリンスタンドが、ますます増加しています。石油情報センターによれば、セルフ式ガソリンスタンドは今年3月末時点で6162店にも及ぶとのこと。

セルフ式ガソリンスタンドは、1998年4月に消防法が改正されて登場。最初こそ数は少なかったものの、人件費削減でガソリン価格も安くなることから需要はうなぎ上り。結果フルサービスのガソリンスタンドが減少しているのを尻目に、どんどん数を増やしています。結果として、全国のガソリンスタンドのうち、13%がセルフ式に。

とはいえ、セルフ式ガソリンスタンドの数を見て「あれ? こんなもんかな?」なんて思う人もいるかもしれません。確かに首都圏などを走っていると、セルフ式ガソリンスタンドは至るところにある。けれどセルフ式ガソリンスタンドは、実は地方では少ない。つまり、全国的に見るとそこまで多いわけでもないのです。

少しでも安く給油したい人には嬉しいセルフ式ガソリンスタンドですが、もちろんセルフ式だけに事故も増えた。セルフ式ガソリンスタンドのでのトラブルを多い順に挙げていくと、「給油後のキャップ忘れ」「油種間違い」などが多数を占めます。よくニュースになる「静電気による発火」は1%未満と少ない。

最近はセルフ式ガソリンスタンドのサービスも多様化。自動DVDレンタル機が設置されたり、休憩できる場所があったり。もっともっと安全で便利なスタンドになってほしいですね。休憩場所などがもっと充実すれば、給油と同時に休憩する人も増え、事故防止につながったりするのではないでしょうか。 (新美)
posted by Carmode at 00:38| ニュース

2007年08月07日

東京の公道でF1開催?

バーニー・エクレストン氏が、F1レースを東京の市街地で行いたいという構想を、ハンガリーGPの舞台ハンガロリンクで明らかにしました。エクレストン氏によれば、「日本で毎年1レースは続ける。だが、東京都心でレースを行うなら話は別だ。私は日本のテレビ局と、このアイディアの実現性を探っている」とのこと。

話を聞く限り「本当かよ?」と思ってしまう。けれど、冷静に考えれば有り得ないことでもない。まず、東京都の石原都知事はモータースポーツに熱心で、ご存じの通り三宅島でも公道レース企画をぶち上げた。三宅島については公道レースこそ断念したものの、石原都知事は公道レースに反対することはないでしょう。

開催場所の有力候補となるお台場も、場所的には可能。道幅広いし、何より今年も開催予定の「モータースポーツジャパン2007 フェスティバルインお台場」でも、計画中という段階ながらお台場の公道をレーシングカーがパレードするなんてものもある。意外と実現可能かもと思ってしまう。

F1界は、色々な話が現れては消えて行く世界。そのため、そう簡単に実現されるとは思えない。けれど、日本人としては何とも興味をそそられる話。大都会東京でのF1公道レースなんて、とても盛り上がりそうですね!(新美)
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新技術続々! 飲酒運転防止コンセプトカー

日産が飲酒運転の根絶に向け、様々な飲酒運転防止装置を搭載したコンセプトカーを開発しました。内容を見てみるとこれがなかなか気合い入っているので、紹介しましょう。

今回開発されたコンセプトカーの大きな特徴は、「ドライバーが意識することなく、飲酒運転防止効果を持つ」という点。実際にどんな機能があるのか見ていくと、まずシフトレバーに設置されたアルコールセンサー。シフトレバーに触れた手のひらの汗に含まれるアルコールを検出し、規定値以上の場合はシフトロックします。またヘッドレスト脇にもドライバーの呼気アルコール濃度を測るセンサーが取付けられており、アルコールが検知されたら、カーナビを通して音声と文字でドライバーへ警報するそう。

他にもスゴいのは、カメラなどを使っていること。メーター内に装備したカメラによってドライバーの顔をモニターし、覚醒度を推定。居眠り状態や飲酒運転の可能性があると判断した場合、音声とカーナビ画面への表示、さらにはシートベルトを強く巻き上げるなどして、強く警報を行います。さらにさらに、車両挙動からも居眠りや飲酒運転等ドライバーの運転状態を評価。必要に応じて警告します。

なかなか気合いの入ったこのコンセプトカー。カメラを使った技術や車両挙動を検出するなど、新しい技術てんこもりです。ただ、少し気になるのは「強制」の部分が少ないこと。例えば、警告もシフトレバーのアルコール検出以外は、ドライバーへ警告するのに留まっている。飲酒運転するドライバーというのはその自覚があるワケですから、できれば警告ではなく、システム的にもっと強制力のあるものが必要とされるのでは?

シフトレバーだけでなく、ステアリングなどにも汗からのアルコール検出機能をつけたらどうか? オートマならばシフトレバーはそんなに触れない(最初だけ他の人にシフトチェンジしてもらうなんて逃げ道もある)。それよりも運転中常に握っているステアリングの方が効果は高いと思います。

他にも飲酒運転を検知したら強制的に110通報する装置など、アイディアはいくらでも出てきそう。これだけ力を入れ始めた日産ですから、このコンセプトカーをもっと発展させてほしいと思います。それにしても、最近の日産は元気が出てきた。何とも楽しみですね。(新美)

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070803-02-j.html
posted by Carmode at 18:53| ニュース

クライスラー完全に独立!

ダイムラークライスラー社が、投資会社サーベラスへのクライスラー部門売却を完了したと発表しました。売却総額は8700億円で、サーベラスはクライスラー株の80,1%を取得。残る19,9%は引き続きダイムラークライスラーが保持し、部品調達などで提携関係を維持していくとのこと。

売却が完了したことで、「ダイムラークライスラー」という社名は「ダイムラー」へと戻されます。一時ドイツで「ダイムラー・ベンツの復活を」という声も強くなりましたが、結局「ダイムラー」に落ち着くようです。

され、売却が完了したことで、クライスラーはサーベラス傘下でどんな展開を見せるのか。投資会社って、市場を判断する能力に長けている。クライスラーブランドのクルマ達はなかなか個性あって魅力的ですから、そこを失わずに市場のニーズに応えるようなクルマがリリースされると嬉しいですね。 まぁ何となく矛盾したような要求ですが。明確な方向性を持って動き出すには時間がかかるでしょうけど、長い目でクライスラーブランドの行方を見守ってほしいと思います。 (新美)
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軽自動車の販売ランキング初公開

一部マスコミでは独自調査によりランキングが発表されていた軽自動車の車名別販売台数ランキングが、7月分より公式に明らかにされるようになったので順位をお伝えしよう。

7月の軽自動車販売台数ランキング1位は6月に続きワゴンRであった。ワゴンRの7月の販売台数は1万8878台であり、登録車の販売台数ナンバー1であるカローラ(1万1545台)を大きく上回り本当の意味での「日本一売れている乗用車」ということになる。2位はムーヴ(1万6789台)である。ムーヴは販売台数ではワゴンRよりも若干少ないが、前年同月比だと129.1%を記録しておりダイハツの軽自動車販売台数ナンバー1に大きく貢献しているようだ。3位はタント(8344台)。タントが3位に入るほど売れていることを意外に感じる方もいらっしゃるかもしれないが、ダイハツとスズキの軽自動車ナンバー1争いを考えると、ダイハツだけが「超ハイト系」といえるタントを持っているために争いを有利な展開に持ち込んでいるといえるかもしれない。

4位から10位はミラ、アルト、ライフ、ステラ、モコ、eKシリーズ、MRワゴンという順。普通OEM車種と本家となる車種がある場合には本家の方がよく売れるものだが、MRワゴンとモコではOEMとなるモコの方が売れているのが面白いところだ。

ちなみに、ワンボックスカー(乗用車仕様)、ボンネットバン(通常の軽自動車の商用仕様)、1BOXバン、軽トラックの販売ベスト3は以下の通り

・1BOXカー
1位 エブリィワゴン
2位 バモス
3位 アトレー

・ボンネットバン
1位 アルトバン
2位 ミラ
3位 ミニカ

・1BOXバン
1位 エブリィ
2位 ハイゼットカーゴ
3位 サンバーバン

・軽トラック
1位 ハイゼットトラック
2位 キャリィ
3位 サンバートラック

今年はタントのフルモデルチェンジが噂されているくらいで去年と比べると販売台数ランキングの変動は少ないと予想されるが、今後も軽自動車の販売ランキングには注目していきたいところである。(永田)

http://www.zenkeijikyo.or.jp/statistics/index_tusho.html
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