2007年08月21日

ドライ路面重視のスタッドレスタイヤが登場

今年に入ってスタッドレスタイヤのニューモデルをリリースしたファルケン、ピレリに続き東洋ゴムも来シーズン向けのスタッドレスタイヤ「GARIT px」を発表した。「GARIT px」の大きな特徴は、ドライ路面での性能を重視しているところ。高剛性ボディの採用によるスタッドレスタイヤによくあるふらつきの解消(対応速度も210kmまで対応、通常は160kmまでがほとんど)、トレッドの中央部分にサマータイヤのような大きなグルーブを2本設け、ウエット性能も高めているという。もちろん、雪や氷への対応も抜かりないようでイザというときの性能も十分に確保されていることだろう。

スタッドレスタイヤへ要求される性能もドンドン多様化しており、「雪道を走る機会は少ないので舗装路面での性能を重視したい」というユーザーも多いはず。そんなユーザーにとって「GARIT px」はピッタリのスタッドレスタイヤとなりそうだ。なお、発売は10月1日からで、サイズは225/45R17から205/65R16まで7サイズが用意される。(永田)

http://www.toyo-rubber.co.jp/news/2007/070820.html
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軽自動車増加! 2世帯に1台の時代が目前に

社団法人全国軽自動車協会連合会から今年3月末現在の世帯当たりの軽自動車の普及台数が発表された。発表によると100世帯当たりの軽自動車普及台数は昨年3月末よりも1.1台増えた47.9台(2.09世帯に1台の計算)で、維持費の安さや軽自動車全体の完成度の向上によりますます軽自動車への支持が高まっている状況を象徴する結果となった。

世帯当たりの普及率の高い地域はやはり地方に集中しており、ベスト3は鳥取県(100世帯当たり95.2台)、島根県(93.4台)、佐賀県(93.2台)の順である。1世帯で複数台所有するケースの多い地方では「一家に一台は軽自動車がある」というのが当たり前になりつつあるようだ。

逆に普及率が低いのは大都市圏で、少ない方から東京都(10.7台)、神奈川県(18.9台)、大阪(25.6台)という結果に。大都市圏では自動車そのものの普及率が地方よりも低いこと、駐車場料金の高さから「駐車代は変わらないのだから大きいクルマにしておこう」、「一家に一台のクルマとして見ると軽自動車ではスペースが足りない」といった考え等で軽自動車の占める割合が低くなっているようである。

「2世帯に1台の普及率」が目前となってきた軽自動車。来年の統計ではどこまで普及率が増えるか大きな注目が集まりそうだ。(永田)

http://www.zenkeijikyo.or.jp/topics/index.html
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予想より大きい! ETCの地域格差

今や都心では利用率が80%になろうかというETCですが、利用率の地域格差は予想以上に大きいようです。ご存じのように、首都高速では日々のETC利用率が70%を超えており、愛知県埼玉大阪など都市部やその近郊でも似たように利用率は高い。

しかしながら地方を見てみると、まぁ沖縄の33.8%は例外としても、鹿児島は50%を割り込み、青森もぎりぎりで50%を超える程度。まだまだ普及したとは言い難い。それでも一昔前に比べたら大きな進歩ですが。

車両搭載率を見るともっと驚く。東京など70.1%になるけれど、青森は5.4%。宮崎も5.8%といった数字。国交省よれば、自宅や職場と高速道路の出入り口が離れているほど、利用率は低い傾向にあるそうな。高速をまったく使わない人はETCを搭載する意味はないから、車両搭載率はそこまであてにならないかもしれませが……。

割引の導入なので、利用率は増え続けている。けれど、国交省の目標としている「全国での平均利用率80%」にはまだまだ。都市部近郊で利用率上がっても、地方で上がらなければ目標達成は不可能でしょう。そろそろ新たな利用率向上策が必要かもしれません。(新美)
posted by Carmode at 10:49| ニュース

こら便利! 鉄道でマイカー輸送

台湾で新たなサービスが注目されています。それは「人車同行」なるもの。乗用車を列車で搬送してくれるサービスです。台湾鉄路管理局が始めるもので、これから2月までの半年間、毎週金曜日〜日曜日の週末に1日1往復するという。区間は台北の樹林と東部の花蓮。

このサービスは観光客用に考えられた。現地での移動をマイカーでという希望が多く、実現したそうです。値段は車両の大きさにもよりますが、8500円〜1万1300円ほど。

これ、かなり便利ではないでしょうか。そこまで安くはないけれど、レンタカーを借りるということを考えれば、同じくらいの値段。さらに輸送されるクルマは屋根付きの場所に保管・輸送されるし、大きな荷物はクルマに乗せっぱなしにできるから、荷物の多い旅行でも重宝しそう。

日本ではこういったサービスはあまりない。フェリーは使われるけど、駅までクルマで行き、そのままクルマも鉄道に乗せてしまうなんて話はあまり聞きません。例えば北海道なんかでこうしたサービスを展開すれば、レンタカーを借り直したりする手間が省け、ヒットするのではないでしょうか。

クルマを搭載する車両は、使用しなくなった旧型車両だとのこと。リサイクルと、そして新たなサービス提供。一石二鳥のなかなかいいアイディアですね。(新美)
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2007年08月20日

次期ランエボ、サイトで毎週情報公開!

三菱ホームページに10月に発売される「ランサーエボリューションX」のスペシャルサイトが7月11日に立ち上がったのを皆さんはご存じでしょうか? 次期ランエボはクルマ好きを中心に注目度高く、7月のアクセス数は1日当たり4000件以上もあったとのこと。

さてこのスペシャルサイト、7月の立ち上げ以降更新は2週間に1度くらいでしたが、なんとこれからは毎週更新していくそう。7月の累計アクセス数が9万件を超えたため、三菱としては高い注目度に応えていこうということです。

やはり最近は自動車販売においてインターネットの役割が思いの外大きい。新型デミオも1300万件以上のアクセスがあったというし、ホンダはウェブサイトの貢献度(ユーザーが新車購入検討時にウェブサイトを閲覧した比率)を現在の40%から50%に引き上げようというから、各メーカーの力の入れ方も強くなっていますね。ちなみにホンダのウェブサイトには月間300万件ほどのアクセスがあると言われている。

もうすぐ「ギャラン フォルティス」がデビューするし、これからの三菱は正念場を迎える。ウェブサイトをこまめに更新することで、少しでも次期ランエボに対する注目が高まればいいのですが……。 (新美)
posted by Carmode at 19:55| ニュース

グッドウッドをテレビで見よう!

6月下旬にイギリスで開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」が、テレビで放送されることとなりました。放送するのはBSフジ。今月23日から毎週木曜日、計6回に渡って放送されるとのこと。

約15万人もの人々が駆けつけ、世界中にその名を轟かせている名イベント「グッドウッド」。クルマ好きなら誰しものが行ってみたいと思うイベントなれど、開催地がイギリスとなれば簡単にはいかない。そういった人々には嬉しいテレビ放送ではないでしょうか。もちろん、現地よりは迫力に欠けると思いますが、それでも楽しめる内容なのでは。

6回の放送はラリーやF1などのそれぞれ世界最高峰のモータースポーツで走るマシン、グッドウッドの歴史などを特集されているとのこと。基本的にはイベントの中でも大きな催しを放送するため、例えば展示されている往年の名車などは取り上げられないかもしれない。けれどそれでも一見の価値あり。BSフジを視聴できる人は、見てみたらいかがでしょうか。(新美)
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WRCドイツ、ローブ選手が今期5勝目を挙げる

WRC第10戦ラリー・ドイツの全日程が終了した。優勝したのはシトロエンのローブ選手で、今期5勝目とラリー・ドイツ6連覇を飾った。ローブ選手は第2レグの終わった時点で2位のグロンホルム選手(フォード)に40秒近い差をつけており、第3レグではSSトップタイムこそなかったものの、確実な走りでゴール。逆転チャンピオンに向け順当な勝利といえるだろう。

第3レグ最大の見所となったのが2位争いである。第3レグスタート時点で3位だったデュバル選手(M2エントリーのシトロエンクサラ)が、第3レグに設けられた5つのSSすべてでトップタイムを記録。最終SSでグロンホルム選手がクラッシュしたこともあって、久しぶりのWRCにも関わらず2位でゴールした。

3位以下はヒルボネン選手(フォード)、グロンホルム選手、コペッキー選手(シェコダ)、ペター・ソルベルグ選手(スバル)、ガルデマイスター選手(M2シトロエン)、ラトバラ選手(M2フォード)という順である。

併催のJRCはラリーウィークを通して上位陣の順位に変化はなく、シトロエンのポロコップ選手、スズキのアーヴァ選手、シトロエンのラウテンバッハ選手という順でゴールした。

次戦は豪快なグラベルロードが名物となっているニュージーランドである。なお、併催ラリーとしてPWRC第5戦も開催される。(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2007/10/3.asp(スバルWRC)

http://www.suzuki-motorsport.com/jwrc/j/r5/leg3/index.html(スズキJRC)
posted by Carmode at 08:14| ニュース

波乱の鈴鹿1000km、宝山トムスSC430が優勝!

昨年からスーパーGTの1戦として開催されている伝統の鈴鹿1000kmの決勝レースが行われた。レースは序盤に予選上位陣が後退し始め、173周レースの中盤頃から予選5位スタートのARTA NSX(伊藤大輔選手、ラルフ・ファーマン選手、井出有治選手)と11位スタートの宝山トムスSC430(脇阪寿一選手、アンドレ・ロッテラー選手、オリバー・ジャービス選手)によるマッチレースが展開された。その後、レース終盤の130周過ぎから雨が降り始め、コース上はウェット状態となり各車レインタイヤへスイッチ。そして、雨が止みコース上も乾きつつあった160周目に宝山トムスSC430がスリックタイヤに交換。ARTA NSXもその2周後にスリックタイヤに換えたものの、先にスリックタイヤに交換していた宝山SC430のロッテラー選手がタイヤのウォームアップの済んでいたアドバンテージを生かし猛プッシュ、ARTA NSXのラルフ・ファーマン選手をそのまま抜き去り今期初優勝を飾った。ARTA NSXも優勝こそ逃したものの、100kgのハンデウエイトを積みながら2位に入り貴重なポイントを獲得した。

3位から6位は予選13位スタートだったXANAVI NISMO Z(本山哲選手、リリャード・ライアン選手、安田裕信選手)、RAYBRIG NSX(ドミニク・シュアガー選手、細川慎弥選手)、REAL NSX(金石勝智選手、金石年弘選手、伊沢拓也選手)、MOTUL AUTECH Z(ミハエル・クルム選手、松田次生選手)という順である。

GT300クラスは、プリヴェKENZOアセット・紫電(高橋一穂選手、加藤寛規選手、吉本大樹選手)がクラスポールからそのまま優勝。2位、3位にも予選順位と同じくARTAガライヤ(新田守男選手、高木真一選手)、WILLCOM ADVAN VEMAC408R(柴原眞介選手、黒澤治樹選手)が続いた。

シーズンの3分の2が終わったスーパーGT。次戦は9月9日に決勝が行われるツインリンクもてぎである。(永田)

http://www.supergt.net/jp/
posted by Carmode at 07:53| ニュース

2007年08月19日

08年の日本の国際競技日程が固まりました

来年分としてFIAに登録された日本で開催される国際格式競技の日程が明らかにされた。登録された開催日程を見ると、ほぼ例年通りといったところ。代表的なものを紹介していくと

・F1日本GP(富士スピードウェイ)/08年10月17日〜19日

・WRCラリージャパン北海道)/08年10月24日〜26日

アジアパシフィックラリー選手権 ラリー北海道/08年7月11日〜13日

インディジャパン(ツインリンクもてぎ)/08年4月17日〜19日(予備日は20日)

F1はかつての鈴鹿サーキットのように日本GPでタイトルが決まる可能性も十分考えられる。また、F1日本GPに翌週にラリージャパンの開催があり、日本のファンにとっては豪華な2週間になりそうだ。

また、国内のスーパーGTは今年とほぼスケジュールとなっているが、フォーミュラニッポンは例年3レース行われている鈴鹿サーキット戦が来年2レースとなり、全レース数も1戦少ない8戦となるところが大きな変更点となる。

来年のレース界が今年以上の盛り上がりを見せることを期待したい。(永田)
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9月19日から日本と台湾の免許の相互承認が決定

台湾ジュネーブ条約に加盟していなかったため、台湾の免許を所持する人が日本国内での運転する場合、改めて技能検定を受けなければならないという手間のかかる状況となっていた。しかし9月19日より台湾発行の国際免許を持ってくれば、日本に来た場合にも運転することが可能になる。

台湾から日本を訪れる人は年々増えており(06年は05年の2.7%増しとなる130万9121人)、その中でも人気となっている北海道旅行が便利になるようにと北海道の観光団体などから制度の緩和は要求されており、今回の制度改正が実現したとのこと。この改正を機に台湾との国際交流がよりいい方向に進むことを期待したい。(永田)
posted by Carmode at 14:00| ニュース

WRCドイツ、ローブ選手がトップに浮上!

WRC第10戦ラリー・ドイツの第2レグが終了した。第2レグを終えた時点のトップはラリー・ドイツが初開催となった02年から昨年まで5連覇を飾っているシトロエンのローブ選手。ローブ選手は第2レグに設けられた8つのSSで3回のSSトップタイムを記録。第1レグ終了時点でトップに立っていたM2エントリーのデュバル選手(マシンは旧型のシトロエンクサラ)が大きなコースアウトを起こしたこともあり、事前の予想通り首位に浮上した。2位から6位はフォードのグロンホルム選手(ローブ選手から37.8秒差、)、デュバル選手(グロンホルム選手から13.4秒差)、フォードのヒルボネン選手(デュバル選手から14.1秒差)、コペッキー選手(シェコダ)、ガルデマイスター選手(M2シトロエン)という順である。

スバル勢はソルベルグ選手7位、ポンズ選手8位、アトキンソン選手10位という位置につけている。ただ、第1レグでのコースアウトで大きな遅れを取っているものの、アトキンソン選手が第2レグで2回のSSトップタイムを記録し、前向きなコメントを残しているのは非常に明るい要素といえるだろう。

併催のJRCは第1レグと同様にシトロエンのポロコップ選手、スズキのアーヴァ選手、シトロエンのラウテンバッハ選手というトップ3である。

第3レグはスーパーSSを含む5つのSSで構成される。(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2007/10/1.asp(スバルWRC)

http://www.suzuki-motorsport.com/jwrc/j/r5/leg1/index.html(スズキJRC)
posted by Carmode at 09:06| ニュース

スーパーGT鈴鹿第6戦1000km、TAKATA童夢の連続ポールがストップ

昨年からスーパーGTの1戦として開催されるようになった鈴鹿1000kmの予選が行われた。快晴の中で行われた予選でポールポジションを獲得したのはYellowHat YMS モバHO! TOMICA Z(セバスチャン・フィリップ選手、柳田真孝選手)であった。第2戦岡山国際サーキットから第5戦菅生までポールポジションが指定席となっていたTAKATA童夢NSX(道上龍選手、小暮卓史選手)は、50kgのハンデウエイトを積んでいたこともあって、予選8位に沈み連続ポールポジション記録は4戦でストップした。予選2位から6位はEPSON NSX(ロイック・デュバル選手、ファビオ・カルボーン選手)、性能調整を受けたECLIPCE ADVAN SC430(土屋武士選手、織戸学選手)、ZENT CERUMO SC430(立川祐路選手、高木虎之介選手)、ARTA NSX(伊藤大輔選手、ラルフ・ファーマン選手、井出有治選手)、RAYBRIG NSX(ドミニク・シュアガー選手、細川慎弥選手)という順である。

GT300クラスはプリヴェKENZOアセット・紫電(高橋一穂選手、加藤寛規選手、吉本大樹選手)がクラストップ。2番手、3番手はARTAガライヤ(新田守男選手、高木真一選手)、WILLCOM ADVAN VEMAC408R(柴原眞介選手、黒澤治樹選手)が続いた。

決勝は普段のスーパーGTの3倍以上となる1000kmレースディスタンスで行われる。暑さやレース距離の長さにより波乱含みのレースとなることは間違いないだろう。(永田)
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2007年08月18日

大事故に遭ったトレルイエ選手が今週末から復帰!

7月8日に鈴鹿サーキットで行われたフォーミュラニッポン第5戦の決勝レース中に車体の前後が真っ二つになるほどのクラッシュを起こし、スーパーGT第5戦(7月29日、菅生サーキット)を欠場していたチーム・インパルのブノワ・トレルイエ選手が今週末のスーパーGT第6戦鈴鹿1000kmからレースに復帰する。トレルイエ選手は事故の後、母国であるフランスでリハビリを行い今ではほとんど痛みを感じない状況まで回復しているという。

15日に御殿場にあるチームのガレージを訪れ、元気な姿を見せたトレルイエ選手は「日本に戻って来られて、すごくハッピーだよ。本当の夏休みじゃなくて、リハビリテーションのための休みの後だけどね(笑)。でも、フランスでリハビリをしたのは良かった。家族や友達も僕に会いに来て励ましてくれたし、支えてくれたから。それにフランスにいる間に、チーム・インパルから、メカニックたちの写真を僕に送られてきたのも、嬉しかったね。菅生に行けなかったのは、すごく残念だった。でも、もし菅生に出ていたとしても、僕自身レースをちゃんと走り切れないっていうことが分かっていたから、チームにとってもその方が良かったんじゃないかと思う。彼らは菅生でも素晴らしいレースをしていたと思うし、僕は彼らのことを思ってハッピーだったよ。それに、鈴鹿1000kmに向けて、リストリクター径のアップといういい条件を獲得している。だから、僕もものすごく鈴鹿に向けては気合いが入っているし、まずは今週末のレースを優勝、もしくは表彰台で終わりたいと思っているんだ」とコメントしている。

トレルイエ選手は昨年の鈴鹿1000kmでポールトゥウィンを果たしており、今年の鈴鹿1000kmでは相性のいいレースで復帰するトレルイエ選手の走りにも大いに注目したいところである。(永田)
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WRCドイツ第1レグ、スポット参戦のデュバル選手が首位!

WRC第10戦ラリー・ドイツの第1レグが終了した。ブドウ畑の中に設けられた非常に細いコースを通る区間が中心となる第1レグを終えてトップに立ったのはなんと、M2エントリーのOMVクロノスチーム(マシンは旧型のシトロエンクサラ)からスポット参戦しているデュバル選手であった。デュバル選手はSS5までトップだったワークスシトロエンのローブ選手から常に6秒差以内につけ、第1レグ最後となるSS6でローブ選手を見事逆転(6つのSS中、SSトップタイムは2つ)。昨シーズンから今シーズン中盤まで戦闘力のあるマシンに乗れなかったうっぷんを晴らしているようである。デュバル選手から1.3秒差の2位はローブ選手(SSトップタイムは2つ)、3位、4位にはフォードのグロンホルム選手(ローブ選手とは17.1秒差)、ヒルボネン選手(グロンホルム選手から5.3秒差)がつける。5位以下はガルデマイスター選手(M2シトロエン)、コペッキー選手(シェコダ)、チェビー・ポンズ選手(スバル、マニュファクチャラーズポイントには加算されない)、ラトバラ選手(M2エントリーのフォード)というトップ8である。

スバルチームのソルベルグ選手とアトキンソン選手はどちらも全体的なスピードに欠けていたことやタイヤチョイスの失敗、ステアリング系のトラブル(ソルベルグ選手)、大きなコースアウト(アトキンソン選手)などがあったこともあり、それぞれ9位、15位と精彩を欠いている。

併催のJRC第5戦はシトロエンのプロコップ選手がトップ。2位、3位にはスズキのアーヴァ選手、シトロエンのラウテンバッハ選手が続く。なお、スズキのアンダーソン選手は自動車免許の停止によりこのラリーを欠場している。

第2レグは軍事基地の周りを走るコースを含んだ8本のSSで争われる。路面のグリップが非常に低いため、非常に難しいラリーとなりそうだ。(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2007/10/1.asp(スバルWRC)

http://www.suzuki-motorsport.com/jwrc/j/r5/leg1/index.html(スズキJRC)
posted by Carmode at 10:41| ニュース

二輪の事故で危険運転致死傷罪を初適用

今年6月の道交法改正により、四輪車に限定されていた危険運転致死傷罪の適用が二輪車にも適用可能になりました。危険運転致死傷罪は、危険運転致死罪の場合は最高で懲役20年、危険運転致傷罪の場合は15年という厳しい処罰。道交法改正以降、初めて二輪車にも危険運転致死傷罪が適用されたのでお伝えしましょう。

危険運転致死傷罪の疑いで逮捕されたのは、飲酒後に睡眠薬を飲んでバイクを運転し事故を起こした男性。事故は高校2年の男子生徒と出会い頭に衝突したというもので、男子生徒は足に軽傷を負っています。

今回の事例、確かに危険。飲酒した量はバーボン2杯。しかしそれだけでなく睡眠薬を飲んでいたというから厄介です。男子生徒のケガが軽かったのが何よりの救いか? そして、新たにはっきりしつつあるのは、自動車運転致死傷罪との分かれ目。

例えば先日起きた東名高速の追突事故では、被害が甚大だったにもかかわらず、自動車運転致死傷罪が適用される雰囲気。どうやら「過失の割合が低い場合は業務上過失致死傷罪、過失の割合高ければ自動車運転致死傷罪、過失ではなく故意の場合は危険運転致死傷罪」という棲み分けがハッキリしだしたようです。

二輪でも危険な運転には危険運転致死傷罪を適用すればいいと思う。こうした事故だけでなく、けれど、まだまだ危険運転致死傷罪と自動車運転致死傷罪の境目ははっきりしない部分もある。しばらく見守っていく必要がありそうです。 (新美)
posted by Carmode at 07:35| ニュース

密輸されたクルマをぶっつぶす?

クルマ好きから「もったいない」なんて声が聞かれそうです。フィリピン政府は計8000万円分のクルマを重機などで押しつぶし、廃棄したと発表しました。廃棄されたクルマは全て密輸されたもの。関税を逃れるため密輸されたものです。

フィリピン政府は高級車密輸に歯止めをかけるため、廃棄するに至ったと説明。一方で「廃棄しないでそのまま押収し、競売にかけてその利益を貧困対策費などに充てるべきだ」との声も。ランボルギーニフェラーリなどの超高級車は密輸の証拠にするとして、廃棄されなかったというから面白い。

密輸による税未払いの被害は数十億円だとフィリピン政府は発表している。そのため政府は押収せずに廃棄するという方法で、密輸組織へ対抗していくそうです。数十億円という被害の甚大さには驚かされますが、押収せずに廃棄することが密輸に対してどれほど効果的かは疑問。やはり一部の主張通り、押収して競売にかけて利益を得ればいいと思ってしまいますよね。貿易の監視体制が緩いことも、密輸の横行の原因。対策が必要です。

日本では兵庫県姫路市で、盗難されたクルマ11台が見つかり、持ち主に返却されるという出来事があった。11台のクルマは山中に置いてあり、盗難グループが一時的に山中に置くことで保管していたものと見られます。ナンバプレートなどを外されたクルマが多数放置されていたのを不審に思った通行人が警察へ通報したことで盗難車であることは発覚。盗難された人からすれば、何とも嬉しいこと。

クルマにまつわる犯罪はなかなか減らない。盗難や密輸が多いということは、それだけクルマが多くの人にとって魅力的であることの証明でもありますが、その分泣いている人が多いというのもまた事実。日本の警察も海外の警察も、クルマの魅力・価値を損なわない方法で、違反だけでなく盗難などをもっと積極的に取り締まってほしいと思います。 (新美)
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2007年08月17日

道の駅、増えまくり!

皆さんも一度は利用したことがあるであろう「道の駅」。最近ちょっとした観光地には必ずといって良いほど存在します。一体全国にどれほどあるのか。国土交通省道路局が8月10日時点で登録されている全国の「道の駅」の総数を発表しました。それによると、全国に存在する「道の駅」は全部で868。かなり増えています。

「道の駅」は休憩所としても、またお土産の販売所やレストランなど観光名所としても機能している。そのため利用者から好評を得て普及が進んでいるようです。ちなみに国土交通省が「道の駅」の登録を開始したのは1993年。14年くらいでこれほど普及するとは……。

「道の駅」は高速道路のSA・PAと違い、利用者のお金が入ってくるという保証はない。地域特産物の販売などで収入を得ているくらいです。そのため商業的施設といった意味合いも強く、温泉などいろいろな施設が登場。それぞれ工夫を凝らしています。

ただ、それでも利用者が少なく赤字で市町村の財政を圧迫している駅や、周辺環境にそぐわない華美な駅、配置の偏在により空白地帯が存在するなど、数々の問題点も。

「道の駅」の本来の目的は「休憩機能」「情報発信機能」「地域の連携機能」とされている。これらを満たしながら、利用者に喜ばれる「道の駅」となるのは簡単ではない。ゴミ問題や、無料のため駐車場に長期間キャンピングカーを停車させるなど、利用者側の問題もある。SA・PAと同様に多様化していく「道の駅」ですが、課題もまだまだ。利用者からすれば便利な場所だけに、うまい具合に発展・増加してくれるといいのですけど。 (新美)

http://www.mlit.go.jp/road/station/road-station.html
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スーパーアグリF1、資金難で株売却?

日本のF1ファンから大きく期待されているスーパーアグリF1チームですが、資金難はかなり深刻なようです。一部報道によれば、何と株式の一部を売却する方針であるとのこと。

スーパーアグリは元々資金に余裕がなかった。そしてスポンサーのSS Unitedが支払いを怠ったため、資金調達の必要が生じ、株式の売却を検討しなければならない事態に。すでにスペイン人実業家のアレハンドロ・アギャグ氏らと交渉を開始しています。

チーム代表の鈴木亜久里氏は「チーム売却には至っていないが、交渉は続いている。我々は現在、数人と話し合いの場を持っているが、彼(アギャグ氏)はそのうちの1人。我々は我々はアドリアン・カンポス氏の紹介で、初めて彼と会ったんだ」とコメントしています。

株式がどれくらい売却されるかなどは、今のところ不明。売却される株式の量によっては、亜久里氏がチーム代表ではなくなる可能性もある。何よりオールジャパン体制が崩れるということになってしまいます。まぁ、どこからがオールジャパン体制かという線引きも難しいけれど。

今F1界でこれだけ話題となり、頑張っているチームが資金難なんて、何とも悲しいこと。日本の企業でどこかスポンサーになるところはないのでしょうか。どうも日本はモータースポーツに対し、意識が低いように思ってしまいますね。

世界最高峰モータースポーツであるF1ですが、参戦するのは大変なこと。スーパーアグリだけでなく、スパイカーにもチーム売却の話が浮上しています。よほどの資金がない限り、継続的な参戦は厳しいのが現実です。(新美)
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廃棄物からバイオ燃料を生産へ!

先日経済産業省などがバイオエタノールに対し優遇税制の導入を検討しているとお伝えしましたが、国はバイオ燃料の販売だけでなく、開発にも本腰を入れて援助していく構えです。

農水省は稲わらを原料とするバイオエタノールの生産を支援する方針を決定。国内自動車メーカーなどが行う実証実験へ数十億円の助成金を捻出すべく、来年度の予算要求へ助成金を盛り込みます。他にもモデル地区を設定し、小規模の製造プラントを建設して稲わらからバイオエタノールを製造する一連の流れを整備し、確立していきたいとのこと。

稲わらからバイオエタノールを製造する技術は、すでにホンダをはじめとする企業が確立済み。となると今度は量産するための設備が必要となる。コストなども問題もあります。となると助成金は、すでに確立された技術へよりも、それを実用化していくために使われてほしい。

現在普及しているバイオエタノールは、トウモロコシやサトウキビ由来のものが圧倒的。しかしながらそれらの原料は人間が食料として必要とするものでもあるため、価格が高騰していろいろなところで批判が生じている。環境のために人々が飢える結果になってしまっているのです。

元々バイオエタノールは、微生物を使えば動物が食料できるもの全てから製造可能。そこで稲わらなど、人々の食料とはならないけれど、家畜の飼料として使われているものに注目が集まっている。「家畜の飼料をバイオエタノール製造に回せば、今度は家畜の育成にコストがかかるようになり、肉の値段などが高騰するんじゃないの?」なんて思う人もいるかもしれない。けれど稲わらに関して言えば、家畜の飼料として使われているのは全体の3割ほど。残りは廃棄されています。

こうした廃棄物を利用してバイオエタノールを作れば、原料調達費もかからないし、人々の食生活に影響が出ることもない。原油価格高騰に支えられてのバイオエタノール人気ですが、環境に優しいことに変わりはない。今石油会社のボランティアで成り立っている日本のバイオエタノール導入へ新たな一歩が踏み出されるべく、国はもっともっと積極的に動いていってほしいと思います。 (新美)
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ETC割引、利用者ドンドン増える!

次々と導入されているETC利用への割引適用を受け、ユーザーのETC割引に対する認知度はかなり高まっているようです。東日本高速では「夏トクふりーぱす」の申し込みが殺到し、なんとサーバがダウンするという事態に。

「夏トクふりーぱす」はETC利用者を対象に、北海道において10月1日まで格安料金で3日連続高速道路乗り放題となるもの。サーバダウン中に申し込みをしようとしてできず、そのまま通常料金で旅行することになってしまった人については、割引料金へ修正することで対処するそう。

いやはや、サーバがダウンするほどアクセスが集中するとは大したもの。それだけ北海道への旅行が多く、またETC割引を利用とするユーザーも多いということでしょう。確かにETCはほぼタダで設置できるようになったし、全国各地の高速道路で大幅な割引が設定されているから、これを利用しない手はない。本来なら渋滞解消や利便性向上のためのETCながら、結局割引を設定することでユーザーを増やしたことについては批判もあるでしょうけど、ともかくユーザーが増えたことは歓迎できることではないでしょうか。

後はETCにまつわる事故を減らすこと。それから料金所での渋滞は減ったものの、料金所の時間当たりの通過台数が増えたために、高速出口などで新たな渋滞が発生しているといった課題を克服できれば、ますます便利になりそう。それから、これだけ普及してきている一方で、まだまだETCを使っていない人もいる。お盆時期は毎年ETC利用率が低めになっているのがその例であります。今年のお盆時期はいったいどれくらいの利用率なのかも気になるところです。 (新美)
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