2007年08月31日

「落石注意」はウソじゃぁない!

話を聞くだけで体が震えるような大事故が発生した。30日午前11時頃、長野県上田市の千曲川沿いに走る県道で道路の真横の崖から直径2m(重さは約1.5トン)が防護用の金網を突き破り落下、走行中の乗用車(パッソもしくはブーン)を直撃する事故に至った。

乗用車に乗っていた親子(母親と2歳の子供)は岩がクルマを直撃した左側と反対となる右側に2人とも乗車していため(子供は後席に設置されたチャイルドシートに座っていた)、奇跡的に母親が軽症、子供も頭にごく小さい傷を負っただけで済んだ。もし「左ハンドル車だったら」、「子供が左側にいたら」、「チャイルドシートを使っていなかったら」と考えるとゾッとするところである。また、事故に遭ったクルマが横転事故まで想定したGOAボディだったこともよい要素として関係したのかもしれない。

落石が金網を破った原因はまだ分かっていないものの、岩が運悪く鋭利なものだったため金網を破ったことや雨が降っていたため、雨により岩と岩の間の摩擦が弱くなり密着性もなくなり落石が起きたことが関連しているかもしれないと報道されている。なお、金網は張り替えてからまだ9年と新しく、事故の2日前の巡回では特に異常は見られなかったという。

それにしても奇跡としか言いようがない今回の事故。雨が続き岩崩れの起きる可能性のある崖は全国にたくさんあるわけで、道路を管理する機関には一刻も早い点検などの対応を望みたい。(永田)
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トヨタ、新型ミニバン意欲満々!

トヨタが9月26日(水曜日)に発表する新型ミニバンのティザーキャンペーンをWebサイト内で開始した。事前告知されているモデルは自動車専門誌で「マークXジオ」もしくは「マークXツィオーネ」の車名でスクープ情報が流れている新型ミニバンで、トヨタでは“X−Seater〜全席を招待席に〜”というキャッチフレーズでアピールが行われており、キャプテンシート的に使える2列目シートや2列目シートと3列目シートの間をセダンのように隔壁を設けて使えるところが大きな特徴となっているようである。

Webサイトではエンジンの種類や駆動系に関しての情報は触れられていないが、スペース性を重視するミニバンであることを考えると、マークXの名前が付きながらも本家のマークXとは関係のないFF車で直4エンジンとV6エンジンを搭載してくるのではないだろうか。

トヨタが「ワゴンより贅沢で。ミニバンより優雅に。セダンより自由に。」という言葉で魅力を訴える新型ミニバン。目新しいコンセプトも含めて、クルマの仕上がりには大きな注目が集まりそうだ。(永田)

http://toyota.jp/x-seater/index.html?from.tid.event
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三菱、電気自動車に注力開始!

28日に三菱自動車から発表された組織改正の中で、電気自動車の開発体制を強化していくことが明らかになった。具体的な変更点は今までの技術開発本部MiVE(三菱の電気自動車技術の呼び名)推進部のMiVE商品グループが分離・独立し、商品開発統括部門直属の「MiVE商品開発プロジェクト」となることと「MiVE推進部」が「MiVE技術部」に変わり、技術開発に特化していくことの2点である。

この2点の変更により、MiVEならではの魅力を持ったモデルの登場(MiVE専用車も想定されているのか?)やMiVEの技術がより速いスピードで進んで行くことが予想される。

今回の組織改正で三菱が他社に対して大きなアドバンテージを持っている電気自動車の技術がさらに発展し、三菱の大切な財産となっていくことを期待したい。(永田)

http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pressrelease/j/corporate/detail1667.html
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夏休みのJAF出動、やっぱりトップはバッテリー上がり

多くの人とクルマが移動した夏休みを終えて、JAFから夏休み期間(8月11日から19日)に出動したロードサービスの件数が発表された。発表によると出動件数は9万6765件で、前年同期に比べて1.3%の増加になったという。

道路別の出動件数は一般道路が9万76件(2.1%増)、高速道路は6689件(7.7%減)であった。救護内容の内訳は一般道路だとバッテリー上がりが圧倒的な1位で全体の34.85%を占めた。2位、3位はキー閉じ込み(13.91%)、パンク(8.34%)の順。高速道路はパンクが1位(26.42%)で、2位、3位に燃料切れ(10.81%)、事故(6.37%)が続く結果である。

毎年のことながら、大規模な休み中のJAFの出動原因は初歩的なものが多い。クルマの性能向上により、日常点検も怠りがちということなのだろうか。長距離ドライブに行く前だけではなく、出先で時間を浪費しないためにも日頃から出発前の点検を忘れずに行いたいものである。(永田)

http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2007_12.htm
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2007年08月30日

ガソリン価格、9月は下落へ?

石油情報センターから8月27日(月曜日)調査分の全国ガソリン平均価格が発表された。発表によるとガソリン平均価格はハイオクガソリン/156.2円、レギュラーガソリン/145.3円、軽油/123.3円と前回調査(8月20日)よりレギュラーガソリンとハイオクガソリンが0.1円の下落、軽油は変わらずという結果に。やはり需要期も絡んで大きな値上げがあった8月は、ドライバーにとっては痛い1ヶ月となったようである。

しかし、ドライバーとしては気になるのはもうすぐ終わる8月よりもこれから始まる9月のガソリン価格だろう。ここ2年間の傾向を見ると、9月に入っても平均価格は下がっているわけではなく厳しい状況が続くようにも思える。

しかし、東京都内のガソリンスタンドの価格表示を見ると、今週に入って先週よりも2円から3円値下げしている店舗も見られるようになっており「多少の値下げが期待できるかも」という風にも考えられる。8月はレギュラーガソリンの平均価格が145円を超える辛い状況が続いてきたのだから、多くのドライバーは「涼しくなった少しは楽をしたい」という感じているところなのではないだろうか。(永田)

http://oil-info.ieej.or.jp/price/price_ippan_kyuyujo_syuji.html
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いすゞ、なんだか元気一杯です!

トヨタ、日野との関係の深まりにより自動車業界からの注目が高まっているいすゞから2011年3月期までの中期経営計画が明らかにされた。発表によると、いすゞでは2011年3月期に連結売上高2兆円(08年3月期予想の約21%増)、営業利益1500億円(08年3月期予想の約50%増)とすることを目標にするという。

具体的な戦略、計画としては
・大型トラックピックアップトラックの次世代車の投入

・軽量小型車用ディーゼルエンジンの新規開発(トヨタ車向け?)

・ディーゼルエンジンの小排気量・高出力化

生産・開発協業にまで踏み込んだ他社との事業提携

中国・ロシア・インドといった大規模成長国、中南米・アフリカなどの資源国での商品ラインナップ、生産・販売体制の強化

などが挙げられている。

短くまとめれば「得意のディーゼルエンジン技術を生かし、世界中で事業を拡大していこう」ということなのだろう。加えて、発表にあった「他社との業務提携」というのも大いに気になる部分であり、今後いすゞがトヨタ・日野を代表とするトヨタグループとより関係を深めるのか、トヨタグループ以外のメーカーとも関係を持つようになるのか、という部分も非常に興味深いことになっていきそうである。(永田)
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http://www.isuzu.co.jp/press/2007/8_28plan.html
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モービルが一番人気? 興味深い満足度調査

ドライバー達はどのような価値基準でガソリンスタンドを選択するのか。J.D.パワー・アジアパシフィックが2007年日本サービスステーション顧客満足度調査の結果を発表しました。どのスタンドが人気なのかも気になるところですが、今回驚いたのは、ドライバーの重視するポイントが昨年と大きく変わったこと。順に見ていきましょう。

セルフサービスのガソリンスタンドで最も多くのポイントを獲得したのは三井石油。昨年の4位からいきなりトップであります。価格などでユーザーの人気を得ており、やはりガソリン高騰が三井石油の人気を後押ししたと言えそう。2位はモービル。以下、出光・ゼネラルと続きます。

フルサービスでトップだったのはモービル。モービルはセルフサービスでも高い人気を得ており、総合でトップのガソリンスタンドとなりました。モービルはそれぞれのスタンドでレシートに割引券を付ける(同じ給油所で使えるもの。リッターあたり2円くらい安くなる)といったサービスを積極的に行っており、うまく顧客を囲い込めている様子。2位はコスモ石油で、3位はシェルでした。

さてさて、冒頭でも述べた「ドライバー達は何を基準にガソリンスタンドを選ぶか」ということについて。ユーザーがどのようなファクターを重視するかも調査されているので見てみましょう。フルサービスではまず「スタッフ(28%)」がトップ。2番手にも「フルサービスオペレーション(26%。給油後の道路への誘導や、窓拭き・灰皿交換など)」が来ており、やはりセルフにはないサービスを顧客が重視している結果に。

ガソリン販売価格などの「商品・サービス」という項目は13%で、そこまで重視されておらず。フルサービスを利用する人は、もはやセルフよりガソリン高いと思い、価格に関しては諦めているのでしょうか。

驚くのがセルフ。昨年の調査ではセルフサービスのスタンドなのにも関わらず、ユーザーが重要なファクターだと考えるのは「スタッフ(35%)」だった。正直なところ、若干不可解でありました。ちなみに2番手のファクターは「アクセス性(25%)」でした。

今年は一変! トップとなるファクターは「セルフサービスオペレーション(39%。安全な給油への配慮、給油機の清潔さなど、セルフサービス固有の評価項目)」。誰にでも分かりやすい給油施設が求められているという結果ですね。2番手は「店舗施設(20%)」。最近セルフスタンドにドトールを始めとしたカフェが隣接されていたり、洗車も拭き上げ場所や掃除機があったりと、色々な施設が充実してきている。ユーザーはそういったところもキチンと見ているようです。

昨年トップだった「スタッフ」は12%で5番目のファクターに転落。そもそもセルフスタンドでスタッフと触れ合う機会はそうないから、まぁこれが妥当な順位ではないでしょうか。

セルフとなると、やはり価格が一番気になるような気がしますが、意外にもガソリン販売価格などを示す「商品・サービス」は12%で4番手。ガソリン高騰で皆さん安く給油しようとするはずですが、意外にも価格はそこまで重要ではないのか? いやいや、やっぱり安いガソリンスタンドには行列ができているし、そんなことはないはず。一体どういうことなのでしょうかね? 

今年は総合でモービルがトップだった。昨年もモービル。モービル人気は不動のものとなりつつあります。一方で上位に顔を出さなかったのがエネオス。CMも多く流している割には、イマイチでした。そろそろ何か対策が必要か?

ガソリンに関する話題が多い昨今、こうした満足度調査は結構興味深く、また面白い。来年はガソリン価格がどう変動し、ユーザーのスタンド選びにどういった変化が生まれるのか。少しばかり楽しみであります。(新美)

http://www.jdpower.co.jp/press/pdf2007/2007JapanServiceStation_J.pdf
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ディーゼルハイブリッドの将来性はいかに?

オペルが9月11日から開幕するフランクフルトモーターショーにコルサ(日本では以前ヴィータの名前で販売されていた小型車)のハイブリッド仕様「コルサ・ハイブリッド・コンセプト」を出展することを発表した。

1.3リッターターボディーゼル(75馬力)と加速時のモーターアシスト、回生ブレーキによる発電、アイドリングストップ機能を持つハイブリッドシステムバッテリーはリチウムイオン)という組み合わせとなっており、気になる燃費はオペルからの発表によるとリッター26.7kmとのこと。プリウスとシビックハイブリッドの欧州仕様、コルサの1.3リッターディーゼルターボの燃費がそれぞれリッターあたり23km、22km、22km程度であることを考えると、ディーゼルハイブリッドは燃費の面でやはりメリットが大きいといえそうである。

しかし、ディーゼルハイブリッドはディーゼルエンジン自体にターボや排ガスの浄化システムなどでコストがかさむ上に、ハイブリッド化のためにモーターやバッテリーなどが必要となるため「市販された場合、車両価格がどの程度になるのか? 差額を燃費のよさでペイできるのか?」という議論も起こるのではないだろうか。燃費向上のためのパワーユニットとしてディーゼルとガソリンハイブリッドによる争いが始まろうとしている中で、ディーゼルハイブリッドという伏兵が名乗りを上げるかにも大きな注目が集まりそうだ。(永田)
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2007年08月29日

09年からFポンも魅力倍増?

フォーミュラニッポン第6戦が開催された26日(日曜日)に、フォーミュラニッポンを運営するJRP(日本レースプロモーション)から09年以降の基本方針と新規導入車両が発表された。

基本方針に関しては「ハード・ソフトの組み合わせにより日本独自のトップカテゴリーとしての地位を確立し、アジアパシフィック地域を代表するレースを構築する」ことを目標に、パシフィック地域での開催、市街地レースやオーバルコースでのレース開催の調査・検討、ハイブリッドバイオエタノールなど環境に配慮したエンジンの研究などを行っていくという。

そして、新しく導入される車両(アメリカのスイフト製)は大幅なダウンフォース向上によりコーナリングスピードも向上し(全長、全幅、ウイング幅も拡大)、トランスミッションとブレーキもF1と同じパドルシフトとカーボンブレーキが採用される。エンジンも現行の3000ccから3400ccに排気量アップされるため(エンジンは3レースで1基を使うルールとなる)、より迫力あるレースになるに違いない。

レギュレーション改正により、フォーミュラニッポンがF1に最も近い車両を使うレースになることは濃厚であり、F1へのステップとしての価値が上がることも確実だろう。発足から10年という節目を過ぎたフォーミュラニッポンが世界中から注目を集めるカテゴリーとなることを期待したいところだ。(永田)

http://www.f-nippon.co.jp/news/09-11jrp.html
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今週末はスバル得意のラリー・ニュージーランド!

シトロエンのローブ選手が6連覇を飾ったラリードイツから早2週間、今週末WRCは舞台を南半球に移し、ラリー・ニュージーランドが行われる。ラリー・ニュージーランドは豪快なグラベル路面に強いキャンバーのついたコースが名物となっており、WRCの中でも特に迫力ある走りを見られることで高い人気を誇っている。また、路面に浮いた砂利がタイム影響をもたらすケースも多く、有利な走行順で走るための駆け引きも勝負を分ける大きなポイントとなるだろう。

スバルワールドラリーチームからはペター・ソルベルグ選手、クリス・アトキンソン選手、チェビー・ポンス選手(非マニュファクチャラー扱い)の3名がエントリー。エースドライバーのソルベルグ選手はラリーを前に「来週のラリー・ニュージーランドでは再びグラベルに挑むこととなり、もちろんドイツとは全く異なる。先週は舗装でいいペースを見せることができたが、グラベルという違ったコンディションなので全く同じような展開になることは通常ないが、我々がどんな強さを見せることができるか、大変楽しみにしている。順調に運べば、スタートからトップ争いを展開していける力はある」とコメント。もう最後の優勝から2年近く経つスバルチーム久々優勝を期待したいところである。

今回の併催ラリーは今季5戦目となるPWRCだ。日本からはスバルの新井敏弘選手と三菱の奴田原文雄選手がエントリーする。現在29ポイントでポイントリーダーの新井選手としては、今季出場するPWRCがあと2戦となっており次の出場するラリージャパンでチャンピオンを決定するためにもここで大量ポイントをゲットして置きたいところだろう。(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2007/11/pre.asp(スバルWRC)
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いすゞと日野、やっぱり提携深める?

つい先日、いすゞが「日野と排ガス処理装置の共同開発を行う」という新聞報道を否定する発表を行ったことを当サイトでもお伝えしたばかりだったが、27日にいすゞと日野からディーゼルエンジンの排ガス後処理と大型トラック用キャブ(運転台)を共同開発することが決定した。

今回の決定は両社の持つ先進技術を生かし、効率的な開発を行うことが目的となっており、ユーザーに対しては低コストでより良い商品を提供できるというメリットが生まれるとしている。なお、両社は現在折半出資による「ジェイ・バス株式会社」を通して通したバス製造事業やトラック分野でもユニット供給で協業関係にあるが、今回明らかにされた以上の協力関係や共同開発の可能性や発展についての発表はされなかった。

一度は共同開発等を否定する声明が発表されたものの、今まで以上に深い関係と持つことになった日野といすゞ。今後両社の関係についてはより大きな注目が集まるのではないだろうか。(永田)

http://www.hino.co.jp/j/corporate/newsrelease/pressrelease/detail.php?id=167
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これが次期アコード?

ホンダが9月11日に開幕するフランクフルト・モーターショーへ、次期アコードツアラーのコンセプトモデルを出展すると発表しました。アコードツアラーって聞きなれない名前かもしれませんが、これは欧州で販売されているアコードのワゴンバージョン。日本のアコードワゴンと大差ありません。

出展されるコンセプトモデルは「ロー&ワイドなスポーティかつエモーショナルなスタイリングが特徴」だそう。革新的なシャシー技術により快適な乗り心地と優れたハンドリングを実現し、またエンジンも低公害のものを搭載するとされています。

今回出展されるアコードツアラーが市販されるのは2008年中旬。まだコンセプトモデルとなっているものの、販売まで1年くらいしかありませんから、かなり量産モデルに近いはず。次期アコードについては、コンセプトモデルらしきものがいくつかのモーターショーで出展されていましたが、具体的なモデルは今回が初。

リヤのデザインなどは違えど、顔つきなどは日本で販売される次期アコードにも採用されるでしょうから、注目ですね。また、次世代ディーゼルの搭載も現実味を帯びてきた。ホンダの言う「低公害エンジン」がディーゼルかもしれません。ハイブリッドだったら「低公害システム」とでも言うはず。

ホンダは他にもフランクフルトショーへ、今年最初のジュネーブショーに出展されたスモール・ハイブリッド・コンセプトなどを出展する。マツダも次期アテンザを出展するというし、フランクフルトショーがかなり楽しみであります。 (新美)

http://world.honda.com/news/2007/4070828Frankfurt-Motor-Show/
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2007年08月28日

スーパーGTのカラーリングを募集中!

あなたの考えたカラーリングが、実際にレースを走るクルマに施されたら、それはそれは素敵なことでしょう。というわけで、今回はニスモが行っている「NISSANフェアレディZ・レースカーカラーリングコンテスト」を紹介します。これは、スーパーGTなどで活躍している日産のレーシングカーへ、自分の考えたカラーリングが採用され、展示されるというもの。スポンサーなども関係もあり、実際にレースを走ることはなさそうですが、かなりいい思い出となることは間違いないでしょう。

応募は下記サイトから。9月30日が締め切りです。最優秀賞をゲットした人には、先にも述べたようにそのカラーリングが実車へと反映され、12月2日に開催されるニスモフェスティバルへ展示されます。そのほか優秀賞に輝いた方には、ニスモフェスティバルの招待券(10組20名様)が送られます。

カラーリングって、実はとても重要。ホンダが今季のF1マシンに地球をイメージしたカラーリングを施し、周囲の度肝を抜いたのは記憶に新しい。自分のカラーリングが本格的なレーシングカーに再現されるなんて、またとない機会。ぜひとも応募してみてはいかがでしょうか。(新美)

http://www.nissan-motorsports.com/JP/CAMPAIGN/index.html
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過去最多! 2006年度の不正通行

警察は、そして高速道路会社は一体何をやっているのか。高速道路各社がまとめたデータによると、2006年度の不正通行は過去最多の96万件にも達することが明らかとなりました。具体的な被害額こそ出ていないものの、数十億円にはなろうかという件数ですね。

最近高速道路会社は、不正通行の犯人を検挙した場合、それを積極的に公表している。となると「うむうむ、高速道路会社も不正通行をしっかり検挙しているな」と思ってしまいがちだけれど、いやはや、本当に氷山の1角ですね。

具体的な被害届が出なければ警察も動けないのかもしれないけれど、こうして不正通行の件数が多いことを知ると、警察ももう少し何とか動いてくれないかと思います。それは盗難車の捜索でも同じで、Nシステムなど有効なシステムを多額の税金を使って設置しているわけだから、もっと積極的に動いてくれてもいいのではないでしょうか。高速道路会社も、何かしら不正通行を防止する手立てを考えるべき。きっちりお金を払っている人々が損をするなんて許せません。

96万件という数字は、本当に驚くべきもの。1日に2600件以上の不正通行が行われている計算になります。それなのに、抜本的な対策ナシ。冷静に考えれば、96万件もの犯罪を見逃しているのは異常であります。 (新美)
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東京都、自動車税の取り立て厳格!

東京都が平成18年度の自動車税収率を発表しました。東京都の自動車税収率は平成11年度まで92.6%で全国45位。それが平成12年度以降、税収率アップを目指し、さまざまな政策を敢行。代表的なのがタイヤロック。他にもコンビニでの支払いを可能とするなどしています。こうして自動車を所有している人へなんらかの具体的な策を講じた結果、昨年度の税収率は97.6%。過去最高を記録しています。ちなみに全国でトップは新潟件で99.3%。

自動車を持っている人はみんなが納めているものですから、不公平感を無くすためにも、税金不払いがなくなったのはいいことだと言えます。けれど、都道府県別の自動車税収率が軒並み90%以上だということを知ると、何だか自動車ユーザーの素直さに改めて驚かされますね。

自動車を所有・維持していくには、さまざまな税金を払わなければならない。それは重量税などだけでなく、例えばガソリンにかけられている揮発油税など、合計したらかなりの金額になる。それでいて道路特定財源はあまり、一般財源に回そうとされてもユーザーからそこまで大きな行動が出ないというのは、正直疑問であります。東京都のタイヤロックなどにしても、ちょっと強すぎという感は否めません。コンビニで支払い可能とした政策は素晴らしいと思いますから、ぜひともそういったあまり反発を招かない策を講じてほしいもの。

東京都では、2005年度分の自動車税を滞納し続けているクルマがおよそ8万9000台もあるなんて時期もあった。金額にして34億円ほど。こういった状況が改善されるのはいいことですが、その税金をうまく使い、また税収方法や税率などについても、改めて考えてほしいですね。(新美)
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BS、新興国での生産を強化

新興国での急速な自動車の普及や輸出向けタイヤの需要増加に対応して、ブリヂストンがインドとインドネシアに持つ工場の生産能力の増強を発表した。

生産能力の増強が図られるのはインドのインドール工場(インド市場向けのタイヤを生産)とインドネシアのカラワン工場(インドネシア市場向けと輸出向けのタイヤを生産)で、2010年までにインドール工場が日産4500本の増強(増強分と合計して日産約15000本を生産)、カラワン工場が日産8400本の増強(増強分と合計して日産約27000本)を行う。

特にカラワン工場では主に高性能タイヤの生産能力を強化するということなので、将来的にはポテンザやレグノといった世界的に評価の高いタイヤが今までよりも安価に供給されるということもあり得るのかもしれない。

今回の決定は急速にシェアを拡大しているアジアのタイヤメーカーへの対抗と考えられる部分もあり、ブリヂストンを含めた日本のタイヤメーカーがどのような手段でタイヤの需要増加やコスト戦争に対応していくかなど、今後のタイヤメーカーの動きには大きな注目が集まりそうだ。(永田)

http://www.bridgestone.co.jp/info/news/2007082201.html
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2007年08月27日

横浜ゴム、タイに大テストコースを建設!

タイ投資委員会にテストコースの建設を申請していた横浜ゴムが建設認可を取得し、テストコースの建設を決定した。新しくタイに建設されるテストコースは全長4.1kmの高速周回路(最大1kmの直線を含む)を代表に、操縦安定性、燃費、耐久力、騒音、乗り心地などタイヤの性能を総合的に評価出来るコースとなっており、タイ、フィリピン中国、日本、アメリカにある横浜ゴムの生産拠点で生産されるタイヤの評価が行われるという。なお、今回タイ・ラヨーン県に建設されるテストコースは169万平方メートルの敷地面積(東京ドーム36個分)が確保されており、08年度中の完成を目指すとのことである。

今回のテストコース建設は先日ブリヂストンがインドとインドネシアでの生産体制を強化したことに続く、タイヤ業界における新興国での新しい動きの1つといえるだろう。この後も新興国での日本のタイヤメーカーの動きには大きな注目が集まっていきそうだ。(永田)



http://www.yrc-pressroom.jp/html/200782216mg001.html
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全日本学生対抗エコラン?

8月27日に鈴鹿サーキットで、全日本学生自動車連盟などの主催により「全日本学生対抗 チーム・マイナス6% エコドライビングコンテスト」が開催されます。今年で第2回となるこのコンテストは、名前の通りCO2排出量マイナス6%を目指した「チーム・マイナス6%」などと共同で、エコドライブを競うもの。52チームの参加が見込まれております。

競技は一般走行・高速走行・貨物走行の3ステージで実施され、タイムと消費燃料によるポイント制により勝敗を判断。他にもエコドライブの講習会やレーシングドライバーの脇坂選手のエコドライブトークイベントなど、色々なイベントが催されます。

最近こうしたエコドライブイベントが増えています。単にタイムを競うだけでなく、燃料にも重きを置いて進行されるレースは、単に速さを競うのとは違った面白さがある。考えてみれば、F1にしろラリーにしろ、世界のトップモータースポーツでも燃料消費量は勝敗を握る大きな鍵。しかしそこまで燃料に注目されてはこなかった。昨今のガソリン高騰や地球温暖化をきっかけに、燃料消費への注目が高まったことはなんとも歓迎すべきことです。

例えばマツダフェスタで開催されるメディア対抗4時間耐久レースでも燃料に関するレギュレーションがあったりするなど、メーカー主催のイベントにもエコドライブの要素が必要とされるものが増えている。加えてトヨタホンダをはじめ、日産なども燃費計を採用したクルマが増えつつあるから、ドライバーたちはモータースポーツだけでなく日々の生活でもエコ運転をしやすい状況。

エコドライブには、ムダにアクセルを踏まないようにしたりアイドリングストップするなど比較的容易なものから、例えばリーンバーン燃焼が行われるエンジンの回転域をキープすることなど難しいテクニックまである。奥が深いのです。こうしたイベントが増え、多くのドライバーがエコドライブに触れ合い、その楽しさを感じることができればいいと思います。 (新美)

http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=8699
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Fポン富士、外国人ドライバーが表彰台を独占

フォーミュラニッポン第6戦富士の決勝が行われた。決勝はレース当日午前中のフリー走行で予選3番手の松田次生選手(mobilecast IMPUL)がマーキングされていないタイヤを使ってしまい、10グリッド降格のペナルティを受けるという事態が起きており、レース開始前から波乱の予想される展開となっていた。

レースはスタートから波乱に満ちたものであった。スタートで予選2番手の小暮卓史選手(PIAA NAKAJIMA)がエンジンストールストップした小暮選手にミハエル・クルム選手が突っ込み、セーフティカーが導入された。レースは7周目にリスタート、レース再開後ポールポジションスタートの本山哲選手(Arabian Oasisi IMPUL)はイマイチスピードが伸びず、アンドレ・ロッテラー選手(DHGトムス)、ロイック・デュバル選手にオーバーテイクされてしまう(本山選手はレース後半にエンジントラブルでリタイア)、その後軽い燃料搭載量でスタートしたデュバル選手がロッテラー選手を抜き、ギャップを大きく広げた。しかし、スタート時の燃料搭載量が少なかった分デュバル選手は給油に時間がかかりタイムロス。上位陣がピットインを済ませた40周過ぎ時点での順位はスタート直後のセーフティカー導入中にピット作業を済ませた片岡龍也選手(Team LeMans)、荒聖治選手(CARCHS KONDO)、ロッテラー選手、デュバル選手、ブノワ・トレルイエ選手(mobilecast IMPUL)というオーダー。ここから上位5台は大バトルを見せ、片岡選手はリタイアしてしまったものの、ロッテラー選手、トレルイエ選手、デュバル選手、荒選手という順でゴールした。

5位以下は立川祐路選手(TEAM CERMO)、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手(CARCHS KONDO)、ロニー・クインタレッリ選手(BOSS INGING)、ビヨン・ビルドハイム選手(DoCoMo DANDELION)という順であった。

第6戦富士を終えてのポイントランキングは、松田選手(33ポイント)、トレルイエ選手(32ポイント)、本山選手(23ポイント)、クリンタレッリ選手(23ポイント)、ロッテラー選手(22ポイント)、小暮選手(21ポイント)と混戦になってきた。

次戦は9月16日に決勝が行われるツインリンクもてぎである。(永田)

http://www.f-nippon.co.jp/
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フェラーリ完勝! トルコGP決勝

気温36℃で天候は晴れという、酷暑の日本に負けず劣らずなコンディションの中始まったF1第12戦トルコGP決勝は、フェラーリ完勝という今後のレースをより面白くする結果となりました。

スタート順はマッサ選手・ハミルトン選手・ライコネン選手・アロンソ選手の順。ちなみにスタート順はホンダの2台がエンジン交換をしたため最後尾へと下がっています。スタート前に「イスタンブールの偶数列グリッドは埃が多く、スタートには不利」と言われていた通り、スタート直後3番手のライコネン選手が2番手のハミルトン選手を抜く。アロンソ選手はスタートに失敗し6番手へと交代。またトヨタトゥルーり選手が他のマシンと接触し、最後尾になってしまいました。

その後大きな波乱もなく。フェラーリの2台がトップをキープ。ハミルトン選手が3番手、それにアロンソ選手・ハイドフェルド選手・コバライネン選手が続いて、レースが運ばれます。

波乱があったのは42周目。3番手を走行していたハミルトン選手の右フロントタイヤのトレッドが剥離。ハミルトン選手はタイヤ交換を余儀なくされる。トルコGPの舞台となるイスタンブール・サーキットは数少ない左回りのサーキットのため、右側のフロントタイヤに負担がかかりやすい。まぁ原因はそんな単純なことではないかもしれませんが、ともかくこれでハミルトン選手は5番手へ脱落。

結局トップ2台はフェラーリ勢がキープし続け、マッサ選手が優勝。昨年の再現となる、見事なポール・トゥ・ウィンでした。2位はライコネン選手。ライコネン選手は偶数列でスタートするくらいなら3番でスタートした方がいいなんてレース前に言っていた。スタートでハミルトン選手を抜けたから、見事に予想的中ですね。3位はアロンソ選手。ジワジワと順位を上げていく実力は、やはり王者といったところか? 4位はハイドフェルド選手、5位はハミルトン選手でした。

レース序盤から何度も見られたのが、アロンソ選手とハイドフェルド選手の争い。前回のハンガリーGPでも面白い戦いが見られましたから、今後はアロンソ選手vsハイドフェルド選手というのが、1つのポイントとして挙げられるかもしれません。

にしてもフェラーリは磐石のレースだった。タイムも申し分なかったし、作戦もうまくいった。後半戦に向け、かなり大きな期待ができますね。

日本勢は、なかなか厳しいレースとなりました。まず11番手といい位置でスタートしたスーパーアグリのデビッドソン選手ですが、スタートがうまくいかず、下位へ順位を落としてしまう。それでもポジションを上げて14位で完走できたのだから、文句を言っては罰が当たりそうですけどね。琢磨選手は原因不明のグリップ不足に悩まされ、18位完走。スーパーアグリは最初完走が目標だったから、今回の成績に大きな不満があるわけではない。けれどいい成績を残し始めていますから、どうしても期待してしまいますね。

トヨタは先にも述べたようにトゥルーリ選手がスタート直後に他車と接触し順位を落としてしまいますが、大きなダメージなし。その後丁寧な走りで16位完走。ラルフ選手は12位でした。ちゃんと完走したのは嬉しいことですが、ウィリアムズの2台に負けたのはなんとも情けないところ。最後尾からスタートとしたホンダの2台は、意地をかけてプライベーターチームを抜き、バトン選手13位という成績。バリチェロ選手は17位。スパイカーの左近選手は20位で今季初完走を果たしています。

日本勢はイマイチだったものの、上位陣では面白い戦いが繰り広げられらトルコGP。ドライバーズ・ポイントでは依然ハミルトン選手が84ポイントでトップですが、アロンソ選手が79ポイントと7ポイントの差を5ポイントに縮めてきた。またその後ろからマッサ選手が69ポイントで、ライコネン選手が68ポイントで追撃しています。

コンストラクターズ・ポイントではマクラーレンが148ポイント。フェラーリは137ポイント。ハンガリーGPでマクラーレンのコンストラクターズ・ポイントが剥奪されることがあったため、差は11ポイントとかなり少なくなっています。まぁ先のポイント剥奪についてはマクラーレンが控訴しているからなんとも言えませんけど。ルノーのコバライネン選手が6位に入ったのも、ルノーの復活を期待させます。一部ではルノーが今季を諦め、来年へと精力を傾けるなんて情報もありますが、今季もぜひ頑張ってもらいたいもの。

次戦は2週間後の9月9日に決勝が行われるイタリアGPであります。 (新美)


F1第12戦トルコGP決勝結果
1.マッサ選手(フェラーリ)
2.ライコネン選手(フェラーリ)
3.アロンソ選手(マクラーレン)
4.ハイドフェルド選手(BMWザウバー)
5.ハミルトン選手(マクラーレン)
6.コバライネン選手(ルノー)
7.ロズベルグ選手(ウィリアムズ)
8.クビサ選手(BMWザウバー)
9.フィジケラ選手(ルノー)
10.クルサード選手(レッドブル)
11.ブルツ選手(ウィリアムズ)
12.ラルフ選手(トヨタ)
13.バトン選手(ホンダ)
14.デビッドソン選手(スーパーアグリ)
15.リウッツィ選手(トロロッソ)
16.トゥルーり選手(トヨタ)
17.バリチェロ選手(ホンダ)
18.琢磨選手(スーパーアグリ)
19.ベッテル選手(トロロッソ)
20.左近選手(スパイカー)
21.スーティル選手(スパイカー)

リタイア
ウェバー選手(レッドブル)
posted by Carmode at 01:34| ニュース