ドイツ、ニュルブルクリンクサーキットで開催されているF1第10戦ヨーロッパGPの予選が行われた。ポールポジションを獲得したのは開幕戦オーストラリアGP以来となるキミ・ライコネン選手(
フェラーリ)である。ここ2戦の
フランスGP、イギリスGPで連勝を飾っているライコネン選手としては3連勝でマクラーレンのルイス・ハミルトン選手、フェルナンド・アロンソ選手との差を詰めておきたいところだろう。2番手、3番手にはアロンソ選手、フェリペ・マッサ選手(フェラーリ)が続いている。4番手から6番手はニック・ハイドフェルド選手(BMWザウバー)、
ロバート・クビサ選手(BMWザウバー)、マーク・ウェーバー選手(レッドブル)という順だ。
ここまでたいていのレースで予選トップ4あたりのグリッドには着けていたハミルトン選手は、予選第3ピリオドで大
クラッシュ(タイヤバーストによるもの)を起こし、10番手からのスタートとなる。ただ、ハミルトン選手は大事には至っていないが、ヘリコプターで
病院に運ばれるとのこと。決勝出走には
ドクターストップがかかる可能性もあり、ハミルトン選手の動向が気になるところである。
日本勢は、
トヨタの2台が予選第3ピリオドまで駒を進めヤルノ・トゥルーリ選手8番手、ラルフ・シューマッハ選手9番手からのスタート。
ホンダ勢はまだ問題解決の糸口が見つけられないようで、ルーベンス・バリチェロ選手14番手、
ジェイソン・バトン選手17位という厳しいポジションだ。スーパーアグリの2台はアンソニー・デビッドソン選手15位、佐藤琢磨選手16位とまずまずの位置で決勝を迎える。奇しくもホンダエンジン搭載車が14番手から17番手までに並ぶ結果である。
明日の決勝は60周レースで争われる。優勝争いはもちろん、ハミルトン選手の動向、そして日本勢の活躍など見逃せないレースとなるに違いない。(永田)
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