2007年07月16日

十勝24時間、HVマシンによる快挙が達成

15日午後から始まった十勝24時間レースが終了した。総合優勝はただ1台GTクラスからエントリーしたDENSO SARD SUPURA HV−R(飯田章選手、平中克幸選手、アンドレ・クート選手、片岡龍也選手)。初めて投入されたホイールインモーター付きのハイブリッドシステムもトラブルフリーで、2位に19周もの差を付けハイブリッドカーによる格式あるレースでの初優勝を飾った。ハイブリッドを使ったレーシングカーの新たな可能性を世の中に提案したといえるのではないだろうか。

続いて、スーパー耐久クラスの結果をお伝えしよう。ST−1クラスはレース終盤近くまで、雨も影響してトラクション性能に優れたポルシェ911勢が上位を独占していたものの、レース終盤にポルシェ勢にトラブルが相次ぎ、結局ここまで2連勝で十勝24時間を迎えたエンドレスアドバン Z(影山正美選手、青木孝行選手、藤井誠暢選手)が優勝。2位、3位には黒豆リボイスGT3(清水康弘選手、竹内浩典選手、土屋武士選手、澤圭太選手)、euroMEVIUS MACAU ADVAN PORSCHE(山野直也選手、ヘンリー・ホー選手、谷口信輝選手、織戸学選手)が続いた。

ST−2クラスは終始安定した走りを見せたオーリンズランサーEVO MR(木下隆之選手、中谷明彦選手、菊池靖選手、福山英朗選手)が、こちらも今期3連勝を飾った。2位は途中タービン交換を余儀なくされたエクセディシーケンシャルエンドレスCS(和田久選手、中村啓選手、HINOKI選手、大瀧憲治選手)であった。

レース終盤まで大接戦となっていたST−3クラスは、FINA GSX ADVAN M3(長島正興選手、村田信博選手、小林且雄選手、近藤真彦選手)が逆転優勝。レース終盤までトップに立っていたカルラレーシング☆ings北海Z(大井貴之選手、伊橋勲選手、松田次生選手)は電気系統のトラブルによりペースダウンをすることになり2位でゴールした。

ST−4クラスはFD CIVIC TypeR(塚越広大選手、伊沢拓也選手、中山友貴選手)、Honda Access ADVAN CIVIC(玉本英幸選手、小林正吾選手、古橋譲選手、浅見武選手)という順。今年デビューしたばかりのシビックタイプRが十勝24時間では1−2フィニッシュを達成している。

次戦は4時間のタイムレースで行われる富士スピードウェイ(8月4日、5日)である。(永田)

http://www.tokachi.org/race/24hours/index.html
posted by Carmode at 20:46| ニュース

フォード、今度はボルボを売却?

自動車メーカーフォード傘下であるボルボが売却されるなんていう話が出ています。これはイギリスアメリカで報道されているもので、売却額は9800億円程度だそう。まだ売却先や売却時期など詳細は決まっていないと報道されています。

フォードといえばアストンマーティンを売却し、またジャガーの売却も常に噂されている。ここへ来てボルボの売却話まで出るとは、相当業績悪いのでしょうか。というのも、ボルボは好調さを保っているブランド。黒字を計上しているのです。それなのに売却しなければならないとなれば、それはもうどうしてもお金が必要だからということになる。

お膝元アメリカでも上半期の販売台数がトヨタに抜かれ、かなり厳しい状況のフォード。売却するのは結構ですが、そうやってお金を作ってしのぐだけでなく、もっとクルマ作りから変えていかなければ、いつまでたっても厳しいのではないでしょうか。 (新美)
posted by Carmode at 12:26| ニュース

高速道路の逆走防止装置試行開始!

西日本高速道路九州支社は3月、中国自動車道の下り線、王司PA入り口などに、新たな「逆走警告装置」を設置しました。これはどういう装置かというと、PAの入り口に設置されたセンサーがクルマの進行方向を感知し、逆走車を発見すると、約30m先にある点滅式の表示盤とブザー音で、ドライバーに警告するというものです。

このシステム、どらくらい効果があるのか気になるところですが、西日本高速によれば、1ヶ月間の社会実験を行ったところ、逆走してきた乗用車2台がその逆走に気づき、見事に途中で引き返したとのこと。一定の効果はあるようです。

警察庁によると、昨年高速道路で発生した逆走事故絡みの人身事故は31件。8人が死亡し、50人が負傷しているとのこと。降りるべきICを通り過ぎてしまい慌ててUターンし逆走するといった事例や、PA・SAの入り口を出口と勘違いしてしまうといった事例が多いそうです。

高齢社会になり、逆走事故は増加すると見られている。逆走車とぶつかるのは、壁にぶつかるよりも衝撃が大きいため、大事故になりやすい。表示盤とブザーで警告し防止に一定の効果が見られるようですが、個人的には、もう少し強引に止める方法も検討してみてほしい。例えばETCレーンに設置されているような、比較的柔らかいバーが降りてくるようにするとか。それならもっとはっきり逆走が分かるし、仮にバーに当たったとしても衝撃は少ない。逆走防止は簡単ではないけれど、出来るかぎりの工夫をして、何とか大事故を防いでほしいものです。(新美)
posted by Carmode at 11:02| ニュース

十勝24時間、HVスープラが独走!

雨交じりの中での始まった今年の十勝24時間レース。スタートから18時間経過した時点での順位をお伝えしよう。総合トップに立っているのは、参加車両で唯一のGTクラスとなるDENSO SARD SUPURA HV−R(飯田章選手、平中克幸選手、アンドレ・クート選手、片岡龍也選手)だ。スーパー耐久のマシンとは格の違うGTマシンであることやハイブリッド導入の効果で、スーパー耐久のST−1クラス(ポルシェ911GT3やフェアレディZ)を1周あたり5秒から10秒上回るタイムで周回を重ね、2位に12周もの差をつけている。大きなトラブルさえなければ、ハイブリッドレーシングカーによる優勝が確実といえるだろう。

スーパー耐久部門のST−1クラスは黒豆リボイスGT3(清水康弘選手、竹内浩典選手、土屋武士選手、澤圭太選手)がトップ。2位、3位はエンドレスアドバン Z(影山正美選手、青木孝行選手、藤井誠暢選手)、euroMEVIUS MACAU ADVAN PORSCHE(山野直也選手、ヘンリー・ホー選手、谷口信輝選手、織戸学選手)という順である。

ST−2クラスは総合でも5番手につけるオーリンズランサーEVO MR(木下隆之選手、中谷明彦選手、菊池靖選手、福山英朗選手)が独走状態。クラス2位のエクセディシーケンシャルエンドレスCS(和田久選手、中村啓選手、HINOKI選手、大瀧憲治選手)がタービンのトラブルを抱え、オーリンズランサーから20周近く遅れていることを考えると、オーリンズランサーも順調に行けばクラス優勝は確実だろう。

今年の十勝24時間レースで一番の激戦となっているのがST−3クラスだ。トップはカルラレーシング☆ings北海Z(大井貴之選手、伊橋勲選手、松田次生選手)なのだが、2位のFINA GSX ADVAN M3(長島正興選手、村田信博選手、小林且雄選手、近藤真彦選手)と18時間経過時点でなんと同一周回かつ、約7秒差となっているのである。この2台の戦いはゴールまで離せないものになるに違いない。

インテグラとシビックによる新旧タイプR対決に注目が集まっていたST−4クラスはFD CIVIC TypeR(塚越広大選手、伊沢拓也選手、中山友貴選手)がトップ。2位もHonda Access ADVAN CIVIC(玉本英幸選手、小林正吾選手、古橋譲選手、浅見武選手)で、シビックが1−2体勢を固めている。3位はコミックバスターPSY.ERG.ED.DC5(山本すばる選手、花岡隆弘選手、山下將司選手、小林崇志選手)だ。

レース終了まであと4時間半。この後はどんなドラマが待っているのだろうか。(永田)

http://www.tokachi.org/race/24hours/result/index.html
posted by Carmode at 10:34| ニュース