後半戦へ突入しようかという今季のF1に、色々な動きが出ています。まずはスパイカーF1チームの動きから。今季最下位が定位置となってしまったスパイカーF1チームは、ドライバーの
クリスチャン・アルバース選手を解雇したと発表しました。後任はまだ未定ですが、現在行われているスパ・フランコルシャンのテストでクリエン選手がスパイカーのマシンを
ドライブしていることから、クリエン選手が有力だと見られています。アルバース選手の解雇は、もちろん成績不振ということもありますが、それ以外にも彼のスポンサーからまだ
資金が全て払われていないことなども理由として挙げられるようです。
お次は我が日本のチーム、
ホンダに関する
ニュース。今季不振を極めるホンダF1チームは、シャシーなどの改革が必要。そこでホンダはヨルグ・ザンダー氏をサブ・
テクニカル・ディレクターとして獲得。ザンダー氏は
トヨタでWRCやル・マン、さらにF1参戦計画に携わった後、B.A.Rやウィリアムズに在籍し、最近はBMWザウバでチーフ・デザイナーを務めていた人物。ホンダのマシンを速くするべく、活躍が期待されます。
そのホンダですが、どうもバトン選手の後ろ向きな発言が目立つ。先日もイギリスの新聞社に対し「僕は勝つためにレースをやっているのだし、良くて8位フィニッシュという状態のままレースを続けることは望まない。今シーズンはそれがホンダで達成した最良の成績だけどね。正直なところ、僕はこうした状況には長くは耐えられないだろう。もしこれがずっと続くのなら、おそらく2年かそこらのうちにレースを止めて、何か他にやることを探すよ」と、このまま速さを戻せないならレースから撤退することを示唆。ただ、それは今季ダメだったらという早急な話ではなく、来季などを含め、今後しばらく速さが取り戻せないのならということみたいです。
最後は
フェラーリとマクラーレンが絡む、情報漏洩問題について。これについてはホンダのニック・フライ氏もマクラーレンのコフラン氏(情報漏洩に関わったとされる人物)と会ったことが明らかになり、ホンダまで巻き込まれる様相に。しかしながらフライ氏はコフラン氏との面会について、単にコフラン氏のホンダ
就職が有り得るかといった話をしただけと発言。大事には至らないよう。
フェラーリとマクラーレンの方については、まだまだ結論は出ていませんが、コフラン氏宅の家宅捜索も行われ、またコフラン氏自身が見解を近々発表するとも言われており、比較的近いうちに収束するかもしれない。フェラーリのステップニー氏は一環して情報漏洩を否認しております。
とまぁ、色々と話題の尽きないF1界。次戦は7月22日決勝のヨーロッパGP。次戦までにどんな動きがあるのでしょうか。(新美)
posted by Carmode at 10:41|
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