2007年07月04日

燃費の計測方法が厳しくなる?

皆さん馴染みのある「10・15モード」の燃費表示が、これから変わっていきます。これは燃費計測方法が「10・15モード」から「JC08モード」へと変更されるからです。

「JC08モード」と「10・15モード」の違いは何か。「10・15モード」とは、エンジンが温まった状態で燃費計測を行うもの。通常の街中走行に近い加減速を繰り返したり(こちらは10項目)、比較的高速での加減速やアイドリング状態の燃費を計測したりする(こちらは15項目)ことから、10・15モードと呼ばれます。

一方の「JC08モード」は、簡単に言うと「10・15モード」より広いスピードレンジで、加減速をさらに多くこなす方法。エンジンが冷えている状態の燃費もしっかりとチェックするため、走行パターンを見ても「10・15モード」よりもユーザーの実走行に近い燃費記録になると言われています。

今後は「10・15モード」と「JC08モード」の燃費を両方カタログに乗せ、いずれは「JC08モード」による計測の値だけにする方針。

また国土交通省は、2015年までに平均で23,5%燃費が改善されるだろうも発表。というか、新たな省エネ法が交付され、23,5%燃費が改善された新燃費基準が策定されてしまった。2004年度の実績値が13,6km/Lだったのに対し、2015年度推定値は16,8km/L。かなり難しいのではないでしょうか。国土交通省は技術発展を見込んでの策定だとしていますが、ガソリンエンジンでさらに燃費を向上させるのは、そう簡単ではない。

ともあれ、カタログ燃費の表示が変わると共に、燃費基準もますます厳しくなっていくことは確実。ユーザーに大きな影響はないけれど、何しろメーカーの対応が大変そうですね。 (新美)

http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090702_.html
posted by Carmode at 19:23| ニュース

オートバックスが買い取りビジネスに参入!

クルマの乗り換えなどの際に考えなくてはならないクルマの処分先は、一昔前だとディーラーでの下取りや個人売買などがほとんどであった。しかし、現在ではガリバーやアップル、ラビットといった買取り業者の躍進も著しく、買取り業者への処分というのもかなり一般的なものになっている。幹線道路を走行していれば、すぐに買い取り業者の営業所を見つけられるというくらい大きなビジネスに成長した自動車買取り業を見逃すわけにはいかないということなのか、日本最大のカー用品店であるオートバックスが自動車買取り事業を大幅に強化する計画を発表した。

オートバックスでは今までもかなりの数の店舗で、中古車の買い取り・販売を行ってきたものの、中古車を扱うための専門的な知識を有する人材を確保しきれず、全店舗で中古車ビジネスをするまでには至っていなかった。しかし、今回発表された計画では、これまでに行ってきた買取り実績を生かした査定マニュアルの作成や査定額を提示するシステムの導入により、来年度中に全国のオートバックスで中古車の扱いを開始するという。

また、今回の中古車買取りの強化では中古車の売却でよくある「今すぐ売ってくれるならこの値段で」というある意味顧客に売却を急がせることをなくすために(それはそれで面白い部分もあるのだけど)、査定金額を数日間保証するシステムも設けられており、顧客としてはゆっくり考えて愛車の売却することも可能になっている。

中古車買取り強化によりクルマの仕入れがやりやすくなれば、当然中古車の販売力にも強くなるわけで、近い将来は全国どこにでもあるオートバックスが中古車売買の際には必ず行く場所に変わることになるかもしれない。(永田)

http://www.autobacs.co.jp/seven/release/news.php?id=890
posted by Carmode at 18:30| ニュース

WRCフォード、スポンサー獲得!

今年のWRCでマニュファクチャラーズポイント、ドライバーズポイントの双方でトップに立っているBPフォード・ワールドラリー・チームがアラブ首長国連邦の「アブダビ・ツーリズム・オーソリティ」とパートナーシップ契約を結んだ。この契約締結により、来年からのチーム名は“BPフォード・アブダビ・ワールドラリー・チーム”に変更される。

アブダビ・ツーリズム・オーソリティがフォード・ワールドラリー・チームに投入する具体的な金額などについては明らかになっていないが、アラブ首長国連邦は観光事業を石油の販売と並ぶ重要な産業としており、アブダビ・ツーリズム・オーソリティがそのアラブ首長国連邦の企業であることを踏まえると、フォード・ワールドラリー・チームにはかなりの額の資金が投入されると考えられる。

チーム名の変更は来年からとなるが、ラリーカーには8月初めに行われる第9戦フィンランドラリーからアブダビ・ツーリズム・オーソリティのロゴが入るという。また、今期のフィンランドラリー以降の4戦(フィンランドとドイツスペインアイルランド)、来期の16戦中10戦にはFIA格式の中東ラリー選手権で現在ポイントリーダーのカリド・アル・カシミ選手(アラブ首長国連邦出身)が参戦することも発表されており、フォード・ワールドラリー・チームとしての体制強化や中東地域でのラリー人気向上などに大きく貢献するのではないだろうか。アブダビ・ツーリズム・オーソリティのチーム参画により、フォード・ワールドラリー・チームはチャンピオン獲得に向け大躍進するに違いない。(永田)
posted by Carmode at 08:45| ニュース

圏央道開通、効果絶大?

中日本高速道路は「圏央道あきる野IC〜中央道八王子JCT」が先月23日に開通したことによる、交通量変化の調査結果を発表しました。それによると、新たに開通した区間の交通量は1日に2万600台〜2万1900台ほど。なかなか利用されていますね。これだけのクルマが、一般道を利用しなくなったワケですから、渋滞解消にも役立っているはず。事実八王子ICと国道16号の出入り交通量は、1割減少しているとのこと。それだけでなく国道411号の交通量も2割減少しているというから、想像していたより効果は大きいかもしれない。

関越道と中央道が直接接続したことにより、既に開通していた圏央道の区間でも交通量は増加。日の出IC〜あきる野ICでは1日の交通量が1万600台から2万5300台と、およそ2、4倍。厳しい目で見たとしても、開通の効果は出ていると言えるでしょう。これはユーザーとしても喜ぶべきです。逆に言えば、高いお金を使い、訴訟などにも見られるように周辺の住民に反対されながらも建設した道路ですから、効果がなくては困ります。今後は高い利用料金をどうにかしてもらいたいですね。(新美)

http://www.c-nexco.co.jp/info/others/070702180920_1.html
posted by Carmode at 08:43| ニュース