目立つのがモデルチェンジ寸前のデミオが5月に続きトップ10入りしていることと、最近はランキング20位から30位の間で名前を見るケースがほとんどだったマーチが久しぶりにランキングトップ10入りを果たした点である。マーチの方はよく理由が分からないが、デミオはモデルチェンジ前の在庫処分と考えられる。また、ストリームがウィッシュの販売台数を上回るのが当たり前となりつつあることや日産車がランキングベスト10に3台ランクインしているもの特筆すべき点といえる。
ランキング11位以下で気になるのは5月以降に出た新型車の順位だろう。順位を紹介していくと、6月前半にモデルチェンジしたアリオン、プレミオ、インプレッサがそれぞれ17位、19位、23位、5月後半にマイナーチェンジされたスイフトが16位ということで、アリオン、プレミオ、インプレッサに関しては目標台数を1000台から1500台を上回る販売台数を記録。また、スイフトも5月の18位から順位を上げており、モデルチェンジの効果はそれなりにあったといえそうだ。今後の販売台数の推移にも注目が集まる。
そして、6月が終わったので今年の上半期の販売台数ランキングも併せて発表された。上半期の販売ランキングベスト10はカローラ、ヴィッツ、フィット、パッソ、セレナ、エスティマ、ティーダ、ストリーム、ノートという順。だいたい毎月の販売台数の上位で名前通りといえるだろう。
7月の販売台数ランキングはやはり、6月以降にフルモデルチェンジされたモデルの順位が注目ポイントだろう。かなりの販売を見込めるノア/ヴォクシー、デミオ、アリオン、プレミオ、インプレッサの順位は見ものである。(永田)
http://www.jada.or.jp/contents/data/ranking/index.php