2007年07月31日

デミオ、早くも1万台超え?

7月5日に発売されたマツダの新型コンパクトカー「デミオ」の累計受注台数が、発売後3週間で1万台を超えたと報道されています。マツダから正式な発表がないため(恐らく、発売後1ヶ月の時点での累計受注台数が発表される)、月間目標販売台数が5000台であることを考えれば、まずまずといったところか。

何しろ新型デミオは、デザインがいい。デザイン重視と言われる昨今、大きな売れ行きが期待されています。大幅な軽量化とアトキンソンサイクルエンジンなど話題も豊富ですしね。

とはいえ、もしこの数字が本当なら、少しだけ物足りなさを感じなくもない。例えばライバルとなる日産マーチは、発売後1週間で2万5000台を受注した。ホンダフィットだって、発売後10日間で2万3000台受注。ディーラー網のことなどを考えればマーチやフィットより劣るかもしれないけれど、もう少し初期受注が伸びてもいいような気がします。

とはいえ、重要なのは初期受注ではなく、継続的な受注台数。マツダの正式発表を待ち、それからしばらくどういった売れ行きを見せるかが、やはり注目でしょう。  (新美)
posted by Carmode at 14:41| ニュース

自動車生産台数。輸出絶好調!


社団法人日本自動車工業会から6月の自動車生産と輸出の実績が発表された。初めに、生産実績からお伝えしよう。乗用車、トラック、バスを合計した生産実績は昨年6月に比べて2.9%のマイナスとなる98万9475台(2ヶ月連続の前年同月比割れ)。

車種別に見ていくと、乗用車が84万6744台(昨年6月の1.7%マイナス、普通車は18.8%の増加となっているが、小型車と軽自動車は二桁のマイナス成長)、トラックも13万3853台で10.9%の減少、バスは8878台で13.1%の増加を見せた。やはり、国内需要の伸び悩みが国内生産台数にも影響を与え始めているのだろう。

輸出実績の方はトータルで11.1%の増加となる56万3734台で、23ヶ月連続で前年同月を上回った。車種別の内訳は乗用車/50万3014台(11%増)、トラック/5万1360台(10.5%増)、バス/9360台(19.6%増)である。加えて、各メーカーとも海外生産も堅調な状況となっているので、総合して見ればここまで自動車業界は好調を保ってきたといえるのだろう。

しかし、7月以降は部品メーカー「リケン」の操業停止により、自動車生産もストップしてしまった影響が心配。7月以降の自動車生産・輸出実績には大きな注目が集まるのではないだろうか。(永田)

http://www.jama.or.jp/stats/product/20070730.html(6月生産実績)

http://www.jama.or.jp/stats/export/20070730.html(6月輸出実績)
posted by Carmode at 13:25| ニュース

ランエボ風のコンパクトSUV?

三菱自動車が9月11日から開幕するフランフルトモーターショーに、“環境性能と実用性能をバランスさせた、新世代のコンパクトSUV”をテーマに開発されたコンセプトカー「Concept−cX」を出展することを明らかにした。

4100mmという街中でも扱いやすいサイズや欧州の排ガス規制ユーロ5に対応する新開発の1.8リッターディーゼルターボエンジン、近々発表されるランサーエボリューションにも搭載されるマニュアルトランスミッションベースの2ペダルシステムSSTの搭載などが主な特徴。スタイルは発売間近のギャラン・フォルティスとランサーエボリューションを思わせる顔つきで、イメージスケッチを見るとなかなかカッコいい。

最近、ヨーロッパではスズキのSX4を代表とするコンパクトなクロスオーバー型のSUVの人気が高まっており、「Concept−cX」はなかなかいいところを狙っているといえるのではないだろうか。おそらく、アウトランダーやギャラン・フォルティス、ランサーエボリューションに使われるプラットホームをベースにしていると考えられるので、開発も比較的短い時間で済むはず。ぜひ、なるべく早い段階(新世代のクリーンディーゼルエンジンが出るタイミングあたりならインパクトも強い)の市販化に期待したいところだ。(永田)

http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pressrelease/j/motorshow/detail1664.html
posted by Carmode at 10:08| ニュース

事故は減少。なんと死亡事故の半数が高齢者!

警察庁は平成19年上半期の交通死亡事故の特徴及び違反取締り状況について、統計結果を発表しました。内容は多岐に渡りますが、その中でも特筆すべき点をお伝えしましょう。

まず交通事故の発生件数について。上半期の事故発生件数は40万4639件で、昨年と比べ2万6219件も減少している。これは何とも素晴らしいことです。うち死亡事故は2583件。これまた260件の減少。死者数は2655人で、昨年比267人の減少。死亡者を年齢別で見ると、やはり高齢者の死亡者が目立ちます。2655人の死亡者のうち、65歳以上は何と1230人。これ、全体の46,3%。10年前は30,2%でしたから、急激な増加と言えるでしょう。他にも50歳代が多めですが、何より16歳〜24歳も意外と多いことには驚かされる(死亡者317人)。

どういった状況で死亡しているかについては、自動車乗車中が全体の3分の1以上(35,7%)を占める。けれどこれでも乗車中の死亡確率は半分以下の減少。メーカーの努力が報われていると言えます。次いで歩行中が33,3%と多い。自動2輪乗車中も、絶対的にはそこまで多くないものの、昨年比10%弱増加しているのは気になるところ。高齢者については、自動車乗車中の死亡は減少しているものの、最近問題となっている自転車乗用中の死亡が大きく増加しています。歩行中と合わせて6割以上にも上る。

次に違反について見てみよう。事故との関連で見てみると、漫然運転時に事故が起きるという事例が一番多い。次いで脇見運転、安全不確認となっている。ニュースなどになりがちな最高速度違反は、意外と少なめです。飲酒運転による死亡事故については大幅に減少。今年上半期は222件で、昨年より142件少ない。罰則化だけでなく、飲酒運転防止の風潮がいい影響を与えているようです。

違反取締り状況を見ると、取締り件数は683万1122件で、昨年に比べ83万4374件も増加。これは何とも由々しき事態です。飲酒運転や信号無視、無免許運転といった悪質な違反も230万8533件で、8万5677件の増加。これはどうにかしなければなりません。

駐車違反は大幅に減少。駐停車禁止場所違反は3万2214件でおよそ1万3000件ほど減少。駐車禁止場所違反は30万5309件でおよそ半減と、民間取締り委託の効果が見られたと言いたいところ。けれど放置違反金納付命令件数が114万5502件もあるところを見ると、実質的には減っていないと言える(むしろ増加?)。違反として認めず警察署へ出頭せず、放置違反金を払うことで点数付加を逃れている事例がたくさんあるようです。

まだまだ交通事故や違反に関する問題は多い。道交法改正など色々な対策が現在進んでいるけれど、それが一体どれほどの効果をもたらしてくれるのか。統計を見ている限り、まだまだひどい状況ですから、ドライバーのモラル向上を含め、社会全体で取り組んでいかなければなりません。(新美)
posted by Carmode at 08:56| ニュース

2007年07月30日

クルマにキスをし続け、クルマを獲得??

ブラジル・ベロオリゾン市でクルマに関するちょっと面白い記録が生まれた。地元の自動車ディーラーが開店記念に行った「クルマにどれだけキスをし続けられるか?」というイベントで、31歳の女性がなんと約51時間30分の間クルマにキスをし続けるという記録を樹立したのである。ルールは新車の規定の位置から一瞬も唇を離さないことが条件となっており、休憩時間は初日/4時間ごと、2日目/6時間ごと、3日目/8時間ごとに15分しかないという過酷なもので、優勝争いは記録を樹立した女性と男性に絞られていたが、男性の方が唇を一瞬クルマから唇を離してしまい、女性の優勝が決定。女性は商品として177万円相当の新車を獲得したという。

この記録というか優勝に関しては「すごい根性」とか「51時間も眠らずにクルマにキスをし続けるなんて、ずっと何を考えていたのだろう」などいろいろな意見があるだろう。しかし、優勝するために(クルマも欲しかったのか?)これだけの執念を燃やした女性の精神力にはやはり脱帽してしまうところである。(永田)
posted by Carmode at 19:18| ニュース

高速道路、一般レーンにも開閉バー設置

西日本高速道路は、料金所のETC専用レーンなどに設置されている開閉バーを、一般レーンにも設置すると発表しました。これは不正通行を防止する目的で行うもので、7月30日より順次設置&運用されていくとのこと。料金所で料金を支払い領収書の発行とともにバーが開き、通行するということになります。

「なんで一般レーンにもバーを設置するの?」なんて疑問に思う人もいるかもしれません。けれど高速道路側からすれば、不正通行はそれだけ切実な問題であるということの現れでもある。例えば首都高速だけで見ても、1年間の不正通行台数は35万台以上。被害額は2億5000万円以上にもなるというから、ほってはおけない。

高速道路側はNシステムやカメラを使うなどしていますが、これらは不正通行を防止するというよりは、不正通行を検挙する目的が強い。よって今回は防止を目的とした方法を採用してきたワケ。一般レーンはどちらにしろ一時停止をしなければならないから、バーを設置することで事故が増える心配はないと思います。これで少しでも不正通行が減ればいいのですが……。 (新美)

http://www.w-nexco.co.jp/news/kansai/2007/0726/
posted by Carmode at 19:16| ニュース

クルマが新たな自殺の道具に……

何とも悲しい時代です。クルマが新たな自殺の道具として、話題を呼んでいるのです。25日午後、三重県名張市内で、急発進したクルマがフェンスにぶつかるという事件が起きました。目撃者が警察に通報し捜査したところ、なんとドライバーは首が切断された状態で死亡していたという。

三重県名張署によると、ドライバーはガードレールにロープを結び、そのロープを自分の首にも巻いて、クルマを急発進させて自殺を図ったと見られるそう。実はこの方法と同じ自殺が、7月12日に愛知県で発生し大きく報じられていました。今回の自殺はそれをまねたものと見られています。

クルマが自殺の道具として使われるなんて、本当に悲しいこと。他にも練炭を使った自殺など、クルマを使った自殺は後を絶たない。開発者たちが苦労して作り上げたクルマがこのようなことに使われるのは、本当に嘆かわしいことです。この時期クルマと熱中症についての話題が多いですが(先日も保育園の送迎バスで、園児が死亡してしまった)、本当にクルマって便利な反面色々な事件が起きてしまう。仕方のないことかもしれないけれど、こうした事件・事故が1つでも少なくなるようになってほしいですね。 (新美)
posted by Carmode at 10:13| ニュース

スーパーGT菅生、ARTA NSXが今期2勝目を挙げる

スーパーGT第5戦の決勝レースが宮城県スポーツランド菅生で行われた。スタートの1時間ほど前から降り出した雨は、レース開始時に雨は止んだものの、路面が濡れておりタイヤ選択に悩む非常に難しいコンディション。スタートは特に大きな混乱もなく、上位陣は大きな順位変動なくレースを進めていく。

レースが大きく動いたのはルーティインのピットイン後であった。予選2番手からスタートし、2位をキープしていたARTA NSX(伊藤大輔選手、ラルフ・ファーマン選手)がトップを走行していたTAKATA童夢NSX(道上龍選手、小暮卓史選手)より10周ほど早い35周目でピットイン。

変わって1位、2位にいたTAKATA童夢NSXと宝山トムスSC430(脇坂寿一選手、アンドレ・ロッテラー選手)は44周目に同時にピットイン。ピットアウトした2台はARTA NSXを大きく引き離していたものの、2台のタイヤが暖まっていないうちにARTA NSXが一気に差を詰め、大混戦に。

結局、3台によるバトルからARTA NSXが抜け出しそのまま優勝。2番手にここまでトラブル続きだったTAKATA童夢NSX(宝山トムスSC430はドライブスルーペナルティを受け、残念ながら後退)、3位にもEPSON NSX(ロイック・デュバル選手、ファビオ・カルボーン選手)が入り、予選に続きNSX勢が決勝でも1−2−3フィニッシュを飾った。

4位以下はYellowHat YMS モバHO! TOMICA Z(セバスチャン・フィリップ選手、柳田真孝選手)、宝山トムスSC430、デンソーサードSC430(アンドレ・クート選手、平中克幸選手)という順である。

GT300クラスはハイペースで追い上げたウェッズスポーツセリカ(飯田章選手、関口雄飛選手)が優勝。2位、3位にも中盤以降の予選グリッドからのスタートながら接戦を制した宝山 DUNLOP Z(脇阪薫一選手、密山祥吾選手)、HANKOKK NSC PORSCHE(木下みつひろ選手、坂本祐也選手)が続いた。

折り返しレースを終えたスーパーGT。次戦は普段の3倍以上のレース距離となる鈴鹿1000km(8月18日、19日)である。(永田)

http://www.supergt.net/jp/
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2007年07月29日

日産、新たな触媒でコスト削減!

日産がコストを50%ほども削減できる、新たなガソリン車用触媒を開発しました。来年度に発売する新型車より採用していくとのこと。

新たに開発された触媒は、貴金属白金とロジウム、それにパラジウム)の使用量が従来の半分で済むというもの。ご存じの通りガソリン車の触媒には貴金属が使われており、そこで排ガスと貴金属を化学反応させることで、排ガスをクリーンなものにしてきた。しかし貴金属は排ガスの高温にさらされると凝集し、表面積が縮小。クリーン化作用が低下するという弱点を持ちます。よって多めの貴金属を使用し、凝集に備えなければならなかった。

その対策として、例えばダイハツなどは貴金属の自己再生機能を持たせたスーパーインテリジェント触媒などを開発していますが(ちなみにダイハツのこの触媒は高性能で低コスト。トヨタも使っています)、日産は自己再生機能ではなく、貴金属同士の凝集を抑えるという機能を開発した。ダイハツのものと同じくナノテクノロジーを駆使し、貴金属をしきり板で細かく分離することで、凝集を防いでいるという。

同じ性能を従来の貴金属の半分で発揮できるようになれば、コストは単純に半分になる。何と言っても貴金属類は高価。しかも埋蔵量だって少ない。素晴らしいことです。 (新美)

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070727-01-j.html
posted by Carmode at 18:15| ニュース

フォード、黒字経営に転換?

巨額の負債に悩んでいるフォードの経営状況が明るい方向になりつつあるようだ。先日発表された今年4月から6月期の最終損益が昨年同時期の3億1700万ドル(日本円で約380億円)の赤字から7億5000万ドル(約900億円)の黒字に回復したというのである。今年4月から6月の黒字転換には3月にアストンマーチンを売却した特別利益も含まれているものの、それでもアストンマーチン売却を除いた自動車販売での損益は2億5800万ドル(約310億円)を確保しており、約2年間赤字続きだった経営が持ち直しているといえるだろう。

経営が黒字に回復した要因は欧州、南米での売り上げ増加(昨年同時期の5.5%増しの442億ドル)、北米市場でのリストラや大口顧客向けの不採算販売の縮小(北米は2億7900億ドルの赤字だが、それでも昨年同時期の7億8900万ドルの赤字よりはかなりよい方向)などとのことである。

また、今回の発表の場でフォードはジャガーとランドローバーを売却する予定も公式に認めており、高額で売却できれば大きな資金を確保できるので、その資金を経営再建の元手に使うことも可能となるだろう。とりあえず黒字に転換した経営とブランド売却による資金確保でフォードが持ち直すことが出来るか大いに注目したところである。(永田)
posted by Carmode at 15:46| ニュース

F1スパイ問題、一応の決着?

フェラーリとマクラーレンを巡るスパイ疑惑&情報漏洩問題について調査中だったFIAが一応の結論を発表しました。

「WMSC(FIA世界モータースポーツ評議会)は、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスがフェラーリの機密情報を所持しており、したがって国際スポーツ法典第151c条に違反していると確信している。しかしながら、この情報がFIAフォーミュラワン世界選手権を不正に妨げる形で使用されたという十分な証拠はない。したがって、ペナルティは科さない。しかし今後フェラーリの情報が選手権を妨げる形で使用されたことが発覚した場合、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスを再びWMSCの面前に招く権利を我々は留保する。彼らは2007年選手権のみならず2008年選手権から除外される可能性がある。WMSCはステップニー氏とコフラン氏が長期にわたり国際モータースポーツの場から追放されるべきではないという理由を明らかにするため、彼らも招く予定だ。WMSCはFIAの法務部門の代理としてこの件を処理する権利を有する」というもの。

何と! マクラーレン側がフェラーリの機密情報を持っていることは認めたものの、それがマクラーレンのマシンへと使用された証拠はないため、ペナルティは科さないという結果です。マクラーレン側としてはひとまず安心といったところか。

収まらないのが不満度100%のフェラーリ。「ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスは国際スポーツ法典第151c条に違反し、したがって不正な形、つまり競技あるいはモータースポーツ全般の利益を害する形の行為を行っていたことが発覚した。それにも関わらず、世界モータースポーツ評議会は、フェラール所有の情報が、現在の選手権に出走しているボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのマシンに効果的に使用されたと明確に立証されないため、さらなる証拠がない限り、制裁措置は取れないと判断した。フェラーリは、FIA世界モータースポーツ評議会ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスは有罪であると考えているという点を指摘する。スポーツにおいて誠実であるという原則への違反に、当然の必然的結果として、制裁措置の適用が行われないのは、理解しがたいことである。本日の決定はフォーミュラワンにおける不正行為を正当化するものであり、非常に重要な先例となってしまった。小さなことで状況が一変するフォーミュラワンのようなスポーツにおいて、このようなことが起こっただけに事態は深刻だ。フェラーリは、これはこのスポーツの信用を大きく損なうものであると考える」。

マクラーレンはかねてより、「フェラーリ側の情報を不正に取得したのは同チームのコフラン氏による単独行為であり、チームとしては関わっていない。もちろんコフラン氏が入手した情報をマシンへと利用した事実もない」と主張していた。しかしフェラーリとしては、機密情報が他チームへと不正に流出しただけでも我慢しがたいという。

フェラーリからの情報がマクラーレンのマシンへと利用されていたか否かを見極めるのは、非常に困難なこと。はっきり言ってよほどのことが無い限り、まず利用されたかどうかの真実は分からないでしょう。となると情報漏洩がペナルティを与えられる罪であるかが焦点。今回の判決では、情報を不正に入手してもそれを選手権を妨げる形で使用しなければ、ペナルティは科されないということになった。つまり、マシンへ利用しなければ、不正に情報を獲得してもいいということになってしまう。

なかなか難しい問題ですが、やはりスパイ疑惑は断じるべきでしょう。情報なんて漏れるもの。メカニックが他チームへ移籍したりするだけでも、情報は流れてしまうでしょう。けれど、情報は漏れるものである一方、そこにフェアな精神がなければならない。今回の判決が今後どのように影響していくのか。若干不安を残すものであります。  (新美)
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GT菅生、TAKATA童夢NSXが4戦連続ポールをゲット!

今年のスーパーGTの折り返しレースとなる第5戦菅生の予選が行われた。ポールポジジョンを獲得したのはなんと第2戦岡山国際サーキットから4戦連続となるTAKATA童夢NSX(道上龍選手、小暮卓史選手)。ウエイトハンデ制のあるスーパーGTでの4戦連続ポールポジションはかなりの快挙である。今シーズンに入ってからこれだけポールポジションを獲得しているにもかかわらず、トラブル続きで結果を残せてないTAKATA童夢NSXとしては、是が非でも優勝が欲しいところだろう。また、NSX勢は2番手、3番手にもARTA NSX(伊藤大輔選手、ラルフ・ファーマン選手)、EPSON NSX(ロイック・デュバル選手、ファビオ・カルボーン選手)が入り、1−2−3体制を固めている。以下、宝山トムスSC430(脇坂寿一選手、アンドレ・ロッテラー選手)、REAL NSX(金石勝友選手、アンドレ・ロッテラー選手)、YellowHat YMS モバHO! TOMICA Z(セバスチャン・フィリップ選手、柳田真孝選手)というトップ6である。

GT300クラスはプリヴェKENZOアセット・紫電(高橋一穂選手、加藤寛規選手)がクラストップ。2番手、3番手にはARTAガライヤ(新田守男選手、高木真一選手)、エンドレスアドバン洗剤革命Z(影山正美選手、藤井誠暢選手)が続いている。

決勝は80周レース(300km)で争われる。「魔物が住む」と言われている菅生でどんなドラマが繰り広げられるのか?(永田)

http://www.supergt.net/jp/
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2007年07月28日

来季のF1カレンダーが明らかに!

FIAから、暫定ではありますが来季のF1カレンダーが発表されました。開幕戦はオーストラリアGPとならないなんて噂されていましたが、今のところ開幕戦はオーストラリア。来季も今季と同じく全18戦。アメリカGPは消滅し、代わりにシンガポールGPが加わっています。開催予定地については発表されていませんが、ヨーロッパGPがドイツのニュルブルクリンクからスペインバレンシアサーキットへと変更される模様。以下、来季のカレンダーです。

2008年暫定F1カレンダー

第1戦 3月16日決勝 オーストラリアGP
第2戦 3月23日決勝 マレーシアGP
第3戦 4月6日決勝 バーレーンGP
第4戦 4月27日決勝 スペインGP
第5戦 5月11日決勝 トルコGP
第6戦 5月25日決勝 モナコGP
第7戦 6月8日決勝 カナダGP
第8戦 6月22日決勝 フランスGP
第9戦 7月6日決勝 イギリスGP
第10戦 7月20日決勝 ドイツGP
第11戦 8月3日決勝 ハンガリーGP
第12戦 8月24日決勝 ヨーロッパGP
第13戦 9月7日決勝 イタリアGP
第14戦 9月14日決勝 ベルギーGP
第15戦 9月28日決勝 シンガポールGP
第16戦 10月12日決勝 中国GP
第17戦 10月19日決勝 日本GP
第18戦 11月2日決勝 ブラジルGP

なお、日本GPは今季第16戦(9月30日決勝)ですが、来季は第17戦になっています。(新美)

http://www.fia.com/mediacentre/Press_Releases/FIA_Sport/2007/July/270707-02.html
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三菱がエボとギャラン・フォルティスを一足先に紹介

今年は東京モーターショーの開催年ということで夏休み明けから秋にかけて、日本メーカーからは多くの新型車の登場が予想されているが、その中でも多くのクルマ好きから大きな注目を集めているランサーエボリューションとランサーエボリューションと骨格部分を共通する4ドアセダンであるギャランを紹介するサイトが三菱自動車のホームページ内に立ち上げられた。

今のところ掲載されている内容は、ランサーエボリューションが開発者へのインタビューと技術発表会の動画と新しいAWDシステムの「S AWD」とマニュアルミッションをベースとした2ペダルシフトシステムの「ツインクラッチSST」の紹介、ギャラン・フォルティスの方は主にスタイリング面となっている。今後も更新が重ねられていくようなので、内容もより詳細にアナウンスされていくに違いない。

「次のインプレッサSTIバージョンとランエボXはどちらがいいか」とか「ミドルクラスのセダンの購入を考えている」という人はもちろん、単に興味があるという人も情報収集や想像などを兼ねてぜひ定期的にこのページを訪れてみてはいかがだろう。(永田)

http://www.mitsubishi-motors.co.jp/evo/special/index.html(ランサーエボリューションX)
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/galant_fortis/special/index.html(ギャラン・フォルティス)
posted by Carmode at 22:59| ニュース

武藤選手、インディカーデビュー決定!

6月のF1アメリカGPのサポートレースとして行われたインディプロシリーズ(IRLの下級カテゴリー)で、F1関係者も多数見守る前で初優勝を飾った武藤英紀選手が、9月9日に開催されるIRL最終戦に参戦することが決定した。参戦するチームはスーパーアグリ・パンサーレーシングで、レギュラードライバーの松浦孝亮選手とコンビを組む。従って、インディ史上初となる同じチームから2人の日本人ドライバーの参戦が実現することになる。

武藤選手は「インディカー・シリーズに参戦することが決まってとても嬉しいです。今年はインディ・プロシリーズで多くを学んでいます。それをシカゴランドで結果にしたいです。ジョン・バーンズ、鈴木亜久里代表、Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト、そしてスーパーアグリ・パンサー・レーシングのみなさんに感謝したいです。インディカー・シリーズへの参戦はぼくがアメリカに来たときからのゴールでした。チームメイトになるヴィットール・メイラ、そしてアメリカでのレースに慣れるために尽力してくれた松浦選手とともに戦えることを楽しみにしています」とコメントを残している。

日本からアメリカに渡り、初年度にインディ・プロシリーズでの優勝を果たした武藤選手が早い段階で目標だったIRLへの参戦を実現したことを嬉しく感じるファンも多いのではないだろうか。ぜひともIRL最終戦では先につながる結果を残し、来年のIRLに武藤選手がフル参戦していることを期待したい。(永田)

http://www.mobilityland.co.jp/indyjapan/news/07072201.html
posted by Carmode at 14:15| ニュース

リケン、生産体制の見直しを検討

今月16日に起きた新潟県中越沖地震で新潟県柏崎市の工場が大きな被害を受け、1週間の操業停止に至った自動車部品メーカーのリケンが、今まで柏崎市の工場で集中生産していたエンジンのピストンリングの生産を分散化する方針を明らかにした。この動きは今回の地震で柏崎工場が被害を受け、ピストンリングの生産も停止となり自動車メーカーの生産も休止に追い込まれたことに対応したもの。具体的には中国アメリカミシガン州、埼玉県熊谷市の工場にピストンリングの生産ラインの新設や自動車メーカーの工場近くに在庫を置く倉庫の設置などを計画しているという。

今回の地震で1ヶ所の工場で集中生産するマイナス面が出てしまったわけだが、だからといって生産の分散化などを行うさじ加減も非常に難しいというのも事実だろう。今後リケンが行う生産体制の変更やリケンの動きが他の部品メーカーの与える影響などには自動車業界全体から大きな注目が集まりそうだ。(永田)
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ポルシェがニュルブルクリンクを支援

最近経営状況があまり芳しくないドイツのニュルブルクリンク北コース(全長20km以上)を存続させるために、ポルシェが支援を行うことを発表した。具体的な支援内容は25万ユーロ日本円で4000万円)の寄付とポルシェが開発し、テストコースでも使用されている積み重ねられたタイヤで構成された「クラッシュバリアシステム」の提供の2つ。今回提供される「クラッシュバリアシステム」はガードレールよりもエネルギー吸収能力に優れている上に、復元性もあるため交換の必要がないというメリットもあるという。エスケープゾーンの狭いニュルブルクリンク北コースでは、非常に効果の高いものといえるだろう。

自動車メーカーやタイヤメーカーの開発の場というだけでなく、一般のドライバーもお金さえ払えばマイカーで簡単に走れるという魅力を持つニュルブルクリンク北コース。クルマ好きには聖地とも言える存在である貴重なコースでもあるので、今回のポルシェの支援をきっかけに、今後は北コースを使うメーカーぐるみで存続への支援などを望みたいところだ。(永田)

http://www.porsche.com/japan/jp/aboutporsche/pressreleases/pj/?pool=japan&id=2007-07-26
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2007年07月27日

お盆時期渋滞予測(西日本版)

全国版、東日本版、中日本版と紹介してきたお盆時期渋滞情報、最後は西日本版の情報をお伝えしよう。西日本道路株式会社管轄の高速道路でお盆時期に発生する渋滞は、下り線(大阪から離れる方向)が8月11日(土曜日)と12日(日曜日)、上り線(大阪に近づく方向)は13日(月曜日)がピークになると予想されている。

下り線では、11日から13日にかけて中国自動車道(宝塚東トンネル付近が有名)と第二神明道路で午前中を中心に30km以上の渋滞が予想されており、渋滞回避には午後から出発するという計画が有効かもしれない。

上り線は幸いにも30km以上の渋滞はなく、渋滞の大半が10kmから19kmのものとなっている。上り線の渋滞は他の高速道路と同様に夕方から日付が変わるまでに集中しているので、行き先で温泉に入ったり、夕食を済ませるなどして深夜の時間帯に移動すればかなり渋滞を回避することが可能なのではないだろうか。

ここまでお盆期間の渋滞予測をお伝えしてきたが、くれぐれも時間にゆとりのある計画作りやマイカーの念入りな事前点検、そして安全運転を心がけ、事故のないよう夏休みドライブを楽しんでいただきたい。(永田)

お盆時期渋滞予測(西日本版、30km以上のもの)
・中国自動車道(下り線) 
8月10日   9時頃 宝塚東トンネル付近 近畿道方面から35km
8月10日  10時頃 宝塚東トンネル付近 名神道方面から40km
8月11日   8時頃 宝塚東トンネル付近 近畿道方面から35km
8月11日  10時頃 宝塚東トンネル付近 名神道方面から45km
8月12日   8時頃 宝塚東トンネル付近 名神道方面から35km
8月13日   8時頃 宝塚東トンネル付近 名神道方面から35km

・第二神明道路(下り線)
8月10日   9時頃 須磨インター付近  30km
8月11日から13日の7時頃から9時頃の時間帯    名谷インター付近 35km


http://www.w-nexco.co.jp/news/head_office/2007/0713a/
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ガソリン、145円超え確実?

石油元売り大手が、8月出荷分のガソリン卸値を3,5円〜5円ほど引き上げると報じられています。卸値を引き上げるのはジャパンエナジーと昭和シェル、エクソンモービルの3社。最大手の新日本石油もこれに追随するとみられております。

卸値価格上昇がいつ店頭販売に転嫁されるかは分からないけれど、おそらくガソリンスタンドがこれだけの卸値引き上げを利益縮小や薄利多売で吸収するのは不可能。8月は大きく値上げするでしょう。ちなみに今週発表されたガソリン販売平均価格はレギュラー141,3円/L。ハイオクは152,2円/Lでした。このままいくと、8月は145円/Lを超えるかもしれない。

大幅需要期である8月は、ただでさえガソリン価格が上昇しやすい。ただし、9月になればそれも落ち着く傾向。よって7月に燃料満タンにしておき、8月は必要な分だけ給油したり、エコ運転でしのぐのがベターでしょう。

財団法人社会経済生産性本部がとりまとめたレジャー白書によると、カーレジャーの代表である「ドライブ」が、ガソリン価格高騰の影響で減少しているなんて調査結果も。早く落ち着いてほしいですね。 (新美)
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富山に「チーム・スバル」がやってくる!

今週末の7月29日(日曜日)に北陸スバル自動車と福井南スバル自動車が主催するラリー関連のイベント「SUBARU WRC FESTA in HOKURIKU 2007」が開催される。このイベントはどちらかというとモータースポーツとの縁が薄い北陸地方の方々にモータースポーツの楽しさやスバルのモータースポーツへの取り組みを知ってもらおうというもの。

具体的な内容はラリードライバーの新井敏弘選手、鎌田卓麻選手、柳沢宏至選手、神岡政夫選手によるデモランやトークショー、モータージャーナリストの清水和夫氏と開発スタッフによる「新型インプレッサトークショー」、落札者にはプロドライバー同乗走行券がプレゼントされるチャリティーオークションなどとなっている。

会場は富山県南砺市福光アローザ村のイオックス・アローザスポーツランド特設会場で、入場無料。ラリーファンはもちろん、ラリーファンでない方もぜひ訪れてみてはいかがだろう。(永田)

http://www.subaru-msm.com/news/070724.html
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