2007年06月25日

今度は「うどん」だってぇ? バイオ燃料の影響

ジュースやマヨネーズに続いてバイオ燃料需要増の影響により値上がりしているものがあります。それは広く日本人に親しまれている「うどん」。原因は原料となる穀物市場の高騰による。小麦の値段が高くなっているのです。

バイオ燃料はトウモロコシから作られているものが主流。「なんで小麦粉が?」なんて思うかもしれませんが、家畜等の飼料として使われていたトウモロコシの値段が高騰することで、小麦を代替飼料として使う人が増え、小麦の値段が上がっているとのこと。芋づる式にトウモロコシの値段高が影響しているワケ。さらに今年は小麦の大産地であるオーストラリアで干ばつがあり、小麦の収穫量が少なめであることも影響しています。

まだまだ値上げに踏み切っていない店もあるものの、10円〜20円の値上げに踏み切っている店もいくつかあるとのこと。今後バイオ燃料の需要増により、今回の小麦のようにどんどんその影響を受けていくものが現れる可能性は高い。「トウモロコシ」からの脱却が迫られています。 (新美)
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クライスラー、再建策を発表

アメリカ投資ファンド「サーベラス」傘下に入ったクライスラーが、早くも再建に向けての第一歩となる環境対策車の拡充計画を発表した。具体的な計画は、

・ダイムラー、GM、BMWの3社で開発したハイブリッド(投入は来年の予定)

・軽量・低価格の簡易型ハイブリッドの投入

・ダイムラーのクリーンディーゼルの投入

となっている。特に3社で共同開発したハイブリッド(エンジンを含め、ダイムラーと同じシステムになるのだろうか?)&簡易型ハイブリッドの仕上がりには大きな注目が集まるのではないだろうか。また、憶測になるが簡易型ハイブリッドに関しては他メーカーとの技術提携も(例えば三菱)考えられるのではないだろうか・

同時に欧州などにおけるディーラー網の拡大や新興市場への進出も行い、北米以外の販売を5年後に06年の2倍となる40万台に増やす計画も発表された。

アメリカビック3はご承知の通り大規模な赤字経営となっているが、クライスラーは再建に向け着実な道のりを歩んでいるといえる。クライスラーの将来はビック3の中で、最も明るいのではないだろうか。(永田)
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トヨタ、新たにハイブリッド専用車種?

トヨタプリウスに続くハイブリッド専用車種を2009年に発売すると、日経新聞が報じています。報道によれば、新ハイブリッド専用車はエンジン排気量2L〜3L。これに電気モーターを組み合わせ駆動させる。プリウスの弱点だった乗り心地の面などを大幅に改良させるとのこと。

トヨタから正式発表はされておらず、この内容がどこまで正確かは疑問。けれどハイブリッド拡大路線を進めるトヨタが、プリウスに続く新たなハイブリッド専用車種を開発していることは確実でしょう。気になるのは、どうも大型のハイブリッド車しか話題に上がらないこと。台数の出る小型車の方が、ハイブリッドを搭載することで環境に優しいし、経済性の面でも大型車を購入するような富裕層より、小型車を購入する一般層の方が喜ぶでしょう。

まぁ初期投資を多くできる富裕層向けのクルマの方が、現時点でのコストでは無難なのかもしれませんが。もしかしたら「ハイブリッドは最初高級車向けのものというイメージを与え、その後安価なクルマに安く搭載することで、高級装備が手軽に手に入れられるようになった」なんてイメージを狙っているのか?

現行プリウス以後、話題となるトヨタのハイブリッドと言えばハリアーハイブリッドやエスティマハイブリッド、レクサスLS600hくらいなもの。エスティマハイブリッドはそうでもないけれど、基本的にハイパワー傾向が強い。トヨタはハイブリッドでパワーが出せるということをアピールしたいのでしょうか。経済性や環境性能をアピールし、ハイブリッドをもっと一般的で身近なものにすべく、小型車や普通車に広く搭載してほしいものです。 (新美)
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スーパーGTマレーシア、KONDOレーシングが歓喜の初優勝!

灼熱の暑さがレースに大きな影響を与えることで知られているスーパーGT第4戦マレーシア(セパンサーキット)の決勝レースが行われた。レースはスタートから波乱含みであった。フォーメーションラップ中にポールポジションスタートのTAKATA童夢NSX(道上龍選手、小暮卓史選手)がマシントラブルでストップしてしまったのである。ここまでトラブルフリーのレースがないTAKATA童夢NSXは、幸運の女神から見放されているのかもしれない。

レース序盤は予選順位通り、ARTA NSX(伊藤大輔選手、ラルフ・ファーンマン選手)、宝山トムスSC430(脇坂寿一選手、アンドレ・ロッテラー選手)、カルソニック・インパルZ(ブノワ・トレルイエ選手、星野一樹選手)という順で展開するが、13周目までにカルソニック・インパルZがトップ2台を抜きに浮上した。

しかし、今回のレースは暑さやコースの舗装が新しくなった影響もあってか、タイヤへの負担を考慮し2回ピットストップ作戦を行うチームも続出。その中で、1回ピットストップ作戦を選択した上、ピットインを54周レースの33周目まで引き伸ばしたWOODONE ADVAN Clarion Z(J−P.デ・オリベイラ選手、荒聖治選手)がトップに浮上。

後続に十分なマージンを確保し、そのまま初優勝を果たした。チェッカーを受けた際には、KONDOレーシングの近藤真彦監督が涙ぐむシーンもあったとのことである。この優勝はチームの作戦ももちろん、タイヤ交換1回で済むタイヤを持ち込んだ横浜ゴムの功績も大きかったのではないだろうか。

2番手以降はスタート時のフライングのペナルティを課せられながらも果敢な追い上げを見せたRAYBRIG NSX(ドミニク・シュワガー選手、細川慎弥選手)、2回ストップ作戦を選択し1回ストップ作戦のマシンをごぼう抜きしたカルソニック・インパルZ。ZENT CERUMO SC430(立川祐路選手、高木虎之助選手)。優勝したKONDOレーシングと同じ横浜タイヤを使い、ピットストップ1回作戦を成功させたECLIPSE ADVAN SC430(土屋武士選手、織戸学選手)、ARTA NSXという順であった。

GT300クラスは、クラスポールからスタートしたapr MR―S(大嶋和也選手、石浦宏明選手)が85kgものハンデウエイトを積みながらも優勝、今期早くも2勝目を挙げた。2位、3位にはEBBRO 350R(田中哲也選手、山崎信介選手)、宝山 DUNLOP Z(佐々木孝太選手、横溝直輝選手)が続いた。

ポイントランキングでも上位陣は大混戦となってきたスーパーGT。次戦は魔物が棲むといわれているスポーツランド菅生ラウンドである。(永田)

http://www.supergt.net/jp/
posted by Carmode at 00:07| ニュース