2007年06月23日

M・シューマッハ、ドライバー世界一決定戦に出場!

昨季限りで引退した元F1ドライバーのミハエル・シューマッハ氏が、大観衆の前でレースに出場することが決定しました。出場するのは12月に開催される「レース・オブ・チャンピオンズ」。久々に皇帝復活であります。

「レース・オブ・チャンピオンズ」は簡単に言えば、色々なカテゴリーのドライバー達が一堂に会する、まさにモータースポーツの祭典。「WRCドライバーとF1ドライバー、どっちが速いの?」なんて思ったことある人は多いと思いますが、まさにそういった疑問に応えてくれる、とても楽しいイベントです。各カテゴリーのチャンピオンが集まるため、本当に本当に見ていて面白いイベント。今年はハミルトン選手も出場するなんて言われるから、驚異の新人と赤き皇帝の対決が見られるかも。

世代交代が進んでいるため、ミハエル氏のF1復帰は噂されるも現実の可能性としては低い。けれどこうしたイベントへの出場ならいくらでもできる。世界中に多くのファンを持つミハエル氏のドライビング。楽しみですね。(新美)
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三菱がSUV初のエタノール車を発売!

三菱がブラジルへ、パジェロのFFV版を投入すると発表しました。ベースとなったのはブラジルで販売されている「パジェロ TR4」で、エタノール比率0%〜100%の混合燃料に対応する2リッターエンジンを搭載。ガソリン100%の時はもちろん、ガソリンより熱量少ないエタノール100%でも、何とガソリン100%の時より大きなパワーを発揮するから大したものです。

日本においてエタノール混合燃料はまだまだ普及していませんが、トウモロコシなどが豊富に取れるブラジルでは、エタノール混合燃料が今や主流となっている。ブラジルだけでなくアメリカなど世界各地でエタノール混合燃料は増加の一途を辿っており、今後もっともっと需要は増えるでしょう。

エタノールといえば、最近原材料価格の高騰などが数多く報道されますが、植物由来なら環境にも優しいし、何より自動車メーカーとして市場のニーズに応えることは重要なこと。エタノールがもっと簡単に調達できるようになれば、CO2排出量はかなり減るはずです。

個人的に期待するのは、スポーツカーとエタノール混合燃料の組み合わせ。エタノール100%燃料でもキッチリ走れるスポーツカーなら、環境にも優しいスポーツカーということになる。どうも最近の流れでは「スポーツカーは燃費悪い→環境悪」というイメージが強くなって、クルマ好きにとっては何とも悲しい。三菱にはランエボという魅力的なクルマがあるのですから、ランエボに環境性能さえ加われば、もっともっと素晴らしいクルマになるはず。ライバルのインプレッサをリードすることだってできるでしょう。

日本メーカーがエタノール100%燃料に対応したクルマを投入するのは、三菱で3社目。今後もっともっと広がりを見せていくことは確実。それにしても、エタノールの広がり方って、ハイブリッドなどより急激な感じがしませんか?(新美)

http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pressrelease/j/corporate/detail1649.html
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株主総会、続々開催

今年の株主総会が、各メーカーで開催されています。先日当サイトでお伝えした日産に続き、トヨタホンダ三菱もそれぞれ株主総会を実施。トヨタは配当金の増額や自己株取得を決議した他、取締役を選任。昨年を500あまり上回る、2579人の株主が出席したとのことです。

ホンダは1549人の株主が参加。質疑応答では「国内販売は厳しいが、今後も魅力ある商品投入や販売網の強化に取り組みたい」とし、またBRIC,sが中心となる成長市場については「低価格車は重要だが、環境技術が備わったものが必要」との考えを、経営陣は示しています。

復活しつつある三菱の株主総会では、今後の信頼回復に対する取り組みや商品計画などについて質問・意見が寄せられたとのこと。面白いことと言えば、商品計画で「i」のプラットホームを使った新たな小型車の開発が明らかになったこと。楽しみであります。

それぞれ色々な事情を抱える各メーカー。株主の抱える不安や期待もまた、メーカーごとによって大きく違います。しかし日産の株主総会に比べ、他社は若干地味な感じがしますね。報道のされ方も、日産が一番大きい。ゴーン氏が社長だからでしょうか?(新美)
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琢磨選手へのペナルティ、誤審か?

スーパーアグリF1チームの佐藤琢磨選手に与えられたペナルティが覆らないことが、22日に決定しました。琢磨選手は先日のアメリカGPで、イエローフラッグの最中にオーバーテイクをしたとしてドライブスルーペナルティを科せられましたが、それを行う前にコースアウトでリタイアしてしまった。そのため次戦のフランスGPで予選グリッド10番降格のペナルティを命じられていたのです。

これについて琢磨選手は、「自分はオーバーテイクしていない」と講義。改めてレーススチュワードが判断することになりましたが、結局判定は覆りませんでした。

琢磨選手はこの件に関し「あの時僕はバトンと競っていたんだけれど、イエローフラッグが振られていることは知っていたからそんなこと(オーバーテイク)するはずがない。実際にオーバーテイクしようとしたのはバトンの方だったんだ。彼はおそらく最初気づかずに行動を始めたんだけど、僕に並んだ頃にイエローに気づき、そしてポジションを元に戻したんだよ。ところがオフィシャルはそれを見て僕がオーバーテイクしたものと判断したんだ。そもそも彼ら(オフィシャル)のステーションコーナーにあまりに近く、こしたいきさつを正しく判断できるポジションにないんだもの。今回の裁定にはもちろんアンハッピーだよ」とかなりの不満顔。

琢磨選手が正しいのか、それともレーススチュワードの判断が正しいのかの判断は簡単ではない。けれど、これだけ世界から注目されているF1なのだから、問題の部分の映像くらいあるのではないか。もしあれば、それでしっかり判断できるでしょう。もしかしてビデオ判定は行われているのかもしれないけれど、行われている上で両者の意見に食い違いがあるのなら、それは大きな問題です。

F1では、しばしば納得できかねる判断をされることがある。今回のことはそうでもないけれど、一昨年のタイヤ問題でもそうだし、何かと色々なところといざこざが起きる。もうちょっと透明性のある、クリーンな感じがする運営をしてほしいものですね。いずれにしろ、琢磨選手はこれでグリッド10番降格が確定。それでもスーパーアグリの勢いは止まらないと思います。いつものように、たくさんのオーバーテイクを披露してくれるでしょう。 (新美)
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