先日お伝えした、
トヨタが十勝24時間レースで使用するスープラベースの
ハイブリッドカーについて、詳細が明らかとなりました。ベースとなるのは単なるスープラではなく、昨年までスーパーGTで使用されていた「スープラGT」。4,5リッター
エンジン(480ps以上)にレース用ハイブリッドを組み合わせるといから、楽しみというか、かなりな化け物マシンになりそう。車名は「トヨタ スープラHV−R」。
ハイブリッド
システムの特徴としては、前輪イン
ホイールモーターを採用していることが挙げられます。FRベースなので後輪から電力を回生するのが普通ですが、前輪にもモーターを配することで、4輪からエネルギーを回生しようという作戦。レースではブレーキング時間は短いため、出来る限り多くのエネルギーを回生すべく採用したようです。
興味深いのはキャパシタの採用。急な加減速が連続するレースには
バッテリーよりグッと有利ですから。ちなみにモーターの最高出力は、
フロントのインホイールモーターが10kw(これが2つ)。リヤのモーターは150kwとなかなか強力。モーターすべてを合わせると、170kwとなります。これ、
レクサスLS600hの165kwより高い数値。
スペックを見る限り、かなりスゴい走りを見せてくれそうな、トヨタの
レーシングハイブリッド。燃費面だけでなく、速さでも観客の度肝を抜くかもしれません。(新美)
posted by Carmode at 17:32|
ニュース