2007年06月16日

こら最強か? 水陸両用バス

陸地でどれだけ速くても、水の中まで入れてしまうクルマには敵わない。時には船になり、時にはクルマになるなんていう、水陸両用のバスが営業運行を開始します。NPO法人の「大阪・水かいどう808」が開始したもので、国土交通省の営業運行許可を取得し、6月16日から営業を始めるとのこと。もちろん、国内初であります。

なんばパークスをスタートし、大川水域を周遊して戻ってくるという水陸両用バスの運行ルートは、およそ22km。バスになったり船になったりするのは、乗っていて何とも楽しいはず。ただし、乗車料金はちょっと高い。大人5800円に小学生以下が3800円というのは、2時間(うち水上40分間)という乗車時間を考えても決して安くはありません。まぁ車両価格が7000万円もするそうだから、仕方のないかもしれないけれど。1日4便運行されます。

それでも一度は乗ってみたい。本当は乗るだけではなく運転したいし、できればいつかは所有したいなんて思ったりして。(新美)
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トヨタのレーシングハイブリッド、詳細が明らかに!

先日お伝えした、トヨタが十勝24時間レースで使用するスープラベースのハイブリッドカーについて、詳細が明らかとなりました。ベースとなるのは単なるスープラではなく、昨年までスーパーGTで使用されていた「スープラGT」。4,5リッターエンジン(480ps以上)にレース用ハイブリッドを組み合わせるといから、楽しみというか、かなりな化け物マシンになりそう。車名は「トヨタ スープラHV−R」。

ハイブリッドシステムの特徴としては、前輪インホイールモーターを採用していることが挙げられます。FRベースなので後輪から電力を回生するのが普通ですが、前輪にもモーターを配することで、4輪からエネルギーを回生しようという作戦。レースではブレーキング時間は短いため、出来る限り多くのエネルギーを回生すべく採用したようです。

興味深いのはキャパシタの採用。急な加減速が連続するレースにはバッテリーよりグッと有利ですから。ちなみにモーターの最高出力は、フロントのインホイールモーターが10kw(これが2つ)。リヤのモーターは150kwとなかなか強力。モーターすべてを合わせると、170kwとなります。これ、レクサスLS600hの165kwより高い数値。

スペックを見る限り、かなりスゴい走りを見せてくれそうな、トヨタのレーシングハイブリッド。燃費面だけでなく、速さでも観客の度肝を抜くかもしれません。(新美)
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クビサ選手、元気だけれどアメリカGPは欠場

カナダGPで大クラッシュを喫したものの、大きな怪我なく無事退院できたBMWザウバーのロバート・クビサ選手が、アメリカGPを欠場することになりました。本人はレースに復帰する意思が強いようですが、FIAのメディカルチームがクビサ選手の安全を考慮し、出場を認めなかったのです。いくら無事だったとはいえ、また事故を起こして脳しんとうなどを起こせば、今度は無事では済まない。目に見えないダメージもあるかもしれないし、FIAの判断はやむを得ないものでしょう。

クビサ選手の代役となるのは、なんと19歳という超若手のセバスチャン・ベッテル選手。現在ワールドシリーズbyルノーに参戦しているベッテル選手は、BMWザウバーのサードドライバーも務めている。本人曰く「こういった形でF1デビューするのは望ましいことではない」そうだけれど、それでもチャンスはチャンス。若手らしい元気な走りを見せて欲しいものです。

15日にはすでにアメリカGPのフリー走行が始まっている。アロンソ選手だってまだ25歳だし、ハミルトン選手は22歳。他にもロズベルグ選手など若いドライバーはたくさんいる。ミハエル選手の引退から始まり、何だかF1界もどんどん世代交代が進んでいるようですね。(新美)
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新型インプレッサ、好調な出足を見せる

コンセプト、スタイルの変化など自動車好きの間では賛否両論いろいろな意見の飛び交っている新型インプレッサが、ひとまず好調なスタートダッシュを切ったようである。富士重工から6月5日の発売から1週間後となる6月11日時点の受注が、月販目標台数の2500台の1.5倍以上となる3829台を受注したという発表があったのだ。トヨタ日産ホンダなどに比べれば少ないスバルディーラーの拠点数や発売から1週間後の受注であることを考えれば、非常によい数字であるといえるだろう。

受注内容を見ていこう。まず、人気となっているグレードはベーシックモデルの15Sが全体の65.5%を占め圧倒的な人気となっている。次いで2リッターターボのS−GTが19.7%、2リッターNAの20Sが14.8%という順である。ボディカラーはスティールシルバー・メタリック(24.1%)、サテンホワイトパール(15.4%)、ニューポートブルー・パール(12.1%)が人気ベスト3で、全体的に無難なカラーに人気が集まっている。

発売直後の展示会に来場した顧客からは、スタイリッシュなデザイン、室内の広さ、乗り心地や静粛性といった快適性、ダンパー付きのボンネットなどに評価が集まっており、新型インプレッサが目指した「上質なクルマ」というコンセプトはユーザーからも支持を得ているようだ。

たいていの車種に言えることながら、本当の勝負は初期受注の落ち着いた発売から3ヵ月後あたりからであり、インプレッサも秋以降も堅調な販売をキープできるかに注目が集まる。これから発売されるWRCベース車両まで含めて、新型インプレッサの今後の動向からは目が離せない状況が続きそうである。(永田)

http://www.fhi.co.jp/contents/pdf_32660.pdf
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ディーゼル対決のル・マン、予選はプジョーに軍配が上がる

王者アウディと今年から参戦を始めたプジョーによるディーゼルエンジン対決に大きな注目が集まっている、ル・マン24時間レースの予選が終了した。予選2日目が激しい雨に見舞われたため、実質的に予選1日目のタイムでスターティングリッドの決定した予選を征したのはプジョーの8号車(ラミー選手、サラザン選手、ブルテー選手)であった。2番手から5番手はアウディの2号車(カペッロ選手、クリステンセン選手、マクニッシュ選手)、プジョーの7号車(ジェネ選手、ミナシアン選手、ビルヌーブ選手)、アウディの1号車(ビエラ選手、ピッロ選手、ウェルナー選手)、アウディの3号車(ルーア選手、ロッケンフェラー選手、プレマ選手)という順で、下馬評通りアウディとプジョーの5台が並び、決勝もアウディとプジョーに激しい戦いになると予想される。

日本人ドライバーの順位は

・中野信治選手:総合10位、LMP1クラスでも10位

・黒澤治樹選手:総合15位、LMP2クラス1位

・スーパーGTにも参戦しているJLOCのランボルギーニ・ディアブロ(LMGT1クラス、アピチェラ選手、余郷敦選手、山西康司選手):総合43位、しかし予選中に大クラッシュがあり、決勝への参加は厳しい状況。

・寺田陽次郎選手、山岸大選手(LMP2クラス):最後尾となる総合54位スタート

という状況である。

決勝は雨交じりの難しい天候となる予報が出ており、マシンには楽な状況(特に駆動系)となるとしてもドライバーに非常に厳しいレースになることが予想される。また、予選後の記者会見では、アウディの方がプジョーよりも燃費の面で有利で1タンクで1周多く走れるとの情報もあり、長丁場でどんな影響が出るかにも大きな注目が集まる。ディーゼルエンジン対決を征するのはアウディ、プジョーのどちらだろうか?(永田)

http://www.lemans.org/24heuresdumans/live/pages/accueil_gb.html
posted by Carmode at 08:46| ニュース