日本市場や
アメリカ市場、最近は
アジア地域の市場も注目されている自動車販売ですが、世界全体で見ると売れているのかいないのか。自動車産業調査会社のフォーインは、2006年の世界自動車販売台数をまとめ、発表しました。統計が整備されている主要64カ国のものを集計した結果、昨年の世界販売台数は6721万台と、前年比3、6%増。日本などは市場縮小しているものの、
中国やロシアを中心に新興市場が台数増を引っ張っている形。
具体的に見ると、トップはやはりアメリカで、2、3%減となったものの1704万台で自動車市場世界一を堅持。中国は25、1%増の721万台で2位に浮上。中国は台数こそまだまだアメリカの半分に満たないけれど、増加幅がとてつもなく大きい。遠くない将来、アメリカを抜くかもしれません。日本は1、9%減の573万台で3位に転落しております。
先に挙げた新興国はどれくらい伸びているのか。BRICsではロシアが23、7%増の223万台。ブラジルが13、0%増の193万台で、インドも26、0%増の175万台と、いずれも2ケタの伸び。中でもロシアでは日本車が大人気で、ランサーが輸入車販売ランキングトップになっている。ここ5年間で日本車の販売台数は17倍にもなっており、今後各日本
メーカーが現地
生産に乗り出すことで、ますます台数は増えるものと思われます。
2006年は
プレミアム上級
ブランドの販売が好調だったそうで、4、3%増の559万台とのこと。世界各地で金持ちが増えているのか?
メーカーによる統計や、各調査団体による統計にはそれぞれ独自の方法がある。だから一概に
比較はできないけれど、こういった統計が大きな参考になることは間違いない。クルマはやはり高い
買い物であり、販売台数はその国の経済状態を示す大きな指標とも言える。クルマ作りに関するこだわりだけでなく、販売台数やその内訳などを見る事でその国の姿が見えてくるから、何とも面白いものですね。(新美)
http://www.fourin.com/jp/repo1-1.html#new
posted by Carmode at 16:34|
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