2007年06月03日

さようなら、サファリ

日産から伝統ある名前がまた1つ消えることになった。日産のラインアップのフラッグシップSUVのサファリの受注受付が、6月上旬で終了されると発表されたのである。サファリは1980年に初代モデルが発売され、ライバルのランドクルーザーと甲乙つけ難い魅力を持つ大型SUV(ランドクルーザー:高級志向、サファリ:オフロード性能重視)として、固有のファンを持つ存在であった。現在のモデルは97年に登場した3代目となるが、04年に大規模なマイナーチェンジを受け完成度を高めていた。しかし、最近は月の販売台数が50台未満となっており、今回の生産終了も仕方ないことといえる。とりあえず、サファリを欲しいと考えている方はすぐにでも日産ディーラーへ駆け込むべきだろう。また、サファリの後継車は、自動車雑誌のスクープ記事などに話題に挙がることのあるV8エンジンを搭載した高級SUVが務めると予想される。ぜひ、サファリの意思を受け継ぎ、ランドクルーザーとは違ったキャラクターを持つSUVとなるよう期待したい。(永田)

http://www.nissan.co.jp/SAFARI/
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アクロポリスラリー第2レグ、混戦からややバラけた展開に

WRC第8戦アクロポリスラリーの第2レグが終了した。トップは第1レグに引き続きフォードのグロンホルム選手である。グロンホルム選手は8本のSSから構成される第2レグに、2回設けられた今期最長となる48.88kmのSSで2回ともSSトップタイム記録し、2位との差を大きく広げた。グロンホルム選手から43.3秒遅れの2位にはシトロエンのローブ選手が浮上している(4回のSSトップタイムを記録)。第1レグ終了時点ではトップのグロンホルム選手から僅差の2位につけていたスバルのペター・ソルベルグ選手は、第2レグで2回のトップタイムをマークしたものの、第2レグが残り2本となったSS16以降左フロントのダンパーにトラブルを抱え、24.3秒遅れの3位に後退してしまった。

4位以下は3位のペター・ソルベルグ選手から1分以上の差が開き、ヒルボネン選手(フォード)、ヘニング・ソルベルグ選手(M2エントリーのフォード)、アトキンソン選手(スバル、48.88kmあるSS10の残り10km地点でパンクが起きてしまったことが後退の大きな要因)、コペッキー選手(非マニュファクチャラーエントリーのシェコダ)、ストール選手(M2エントリーのシトロエン)という順である。

併催のPWRCは、スバルの新井敏弘選手が2位のハンニネン選手(三菱)との差を2分以上にまで広げ、首位をキープしている。3位はアイグナー選手(三菱)だ。

第3レグは4本の通常SSと1本のスーパーSSという合計5本のSSから構成される。(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2007/08/2.asp(スバルWRC)

http://www.subaru-msm.com/pwrc2007/04/2.html(スバルPWRC)
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エコドライバー用ステッカー登場。効果ある?

地球温暖化の抑制、ガソリン価格高騰への対応として燃費を向上させるための“エコドライブ”という言葉が広がりを見せ、実践している方も多いことだろう。エコドライブの具体的なやり方としては、発進時のアクセル操作を優しくすることや巡航速度を若干下げ目にして、一定のアクセル開度を保つという方法が一般的となっている。

しかし、発進や巡航速度を多少ゆっくり目にしても交通の流れに対する実影響はほとんどないものの、後ろに気の短いドライバーがいたりするとエコドライブをやりにくいという現実もある。そんな現状への対策やアピールとして、JAFがリアウインドゥに貼る「エコドライブ中」というステッカーの配布を始めた。

この「エコドライブ中」のステッカーは心が和むような可愛いデザインとなっており、エコドライブのアピールにはピッタリ。また、ステッカーを貼ることでエコドライブを広げることにもつながりそうである。もし、路上を走るクルマの多くがこのステッカーを貼ることになれば、かなりの燃料に節約につながるのではないだろうか。

なお、ステッカーの全国のJAF支部の窓口で行われる。JAFの窓口だけではなく、サービスエリアなどに置いたり、JAFの会員誌のJAFメイトに同封するといったこともすれば、ステッカーの浸透が期待できるのではないだろうか。

ただステッカーを貼っているからいいだろう、と交通の流れを乱すようなノロノロ運転をする人が出てくる危惧もある。(永田)

http://www.jaf.or.jp/eco/ecodrive/promise/fr/index.htm
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アメリカ自動車販売、5月は増加を見せる

5月のアメリカでの新車販売台数が調査会社オートデータ社から発表された。発表によると乗用車部門とSUVとピックアップトラックを合わせたライトトラックの合計は昨年5月の5%増しとなる156万3941台であった。5月の販売台数増加はアメリカビッグ6と呼ばれるGM、フォード、クライスラー、トヨタ日産ホンダのうち、クライスラーを除く5社が販売報奨金を4月よりも増やしており、その効果も大きかったのではないかという見方もある。

続いて、アメリカビック6の販売台数の販売台数をお伝えしよう。1位はGMで、36万8184台を販売(前年同月比9.7%増)。乗用車部門(前年同月比16.5%増)、ライトトラック部門(前年同月比5.4%増)ともに伸びを見せた。2位はトヨタ(前年同月比14.1%増となる26万9023台)である。トヨタは乗用車部門、ライトトラック部門ともに10%以上増加しているが、特に16.1%もの伸びを見せた乗用車部門の躍進が目立つ。乗用車部門の好調の牽引車は昨年5月のなんと3倍となる約2万4000台を販売したプリウスである(そこまでの生産能力があることも凄い)。今後もプリウスの販売増加により、アメリカでのトヨタの販売台数が大きな伸びを見せていくことも考えられそうだ。

3位のフォード(24万3283台、前年同月比6.7%減)は、ライトトラック部門は昨年並みの販売台数を確保したものの、乗用車部門の17.7%減が全体の販売台数減少につながってしまったようである。販売報奨金の増額もしていることを考えると、非常に厳しい状況といえる。4位以下はクライスラー、ホンダ、日産(それぞれ、昨年5月に比べると3.9%、2.5%、7.4%の増加)の順。

6月以降も、アメリカの自動車販売台数が増加となるか注目していきたい。(永田)
posted by Carmode at 00:59| ニュース