2007年06月20日

助手席からなら走行中もカーナビの操作が可能?

カーナビは運転をしているドライバーに対し出来る操作を最低限に制限し、操作に夢中になって運転が疎かにならないようにするのが正しい。しかし、助手席にカーナビの操作をしてくれる同乗者がいる場合は、同乗者にのみ制限なく操作させて欲しいとい思われる方が多いのではないだろうか。

そんな多くのカーナビ利用者の声を反映する技術が日立製作所から発表された。今回発表された技術は、走行中にドライバーと助手席の同乗者を識別してカーナビの操作機能を変更できるというもの。この技術が盛り込まれたカーナビなら、走行中でも助手席に同乗者が乗っていれば目的地の設定・変更や最近のカーナビで多いお店などの情報表示なども同乗者に見てもらうことができるため、よりカーナビの利用価値も大きくなることだろう。

この技術は、ナビ画面の左右に設置された口角赤外線センサーのよりドライバーによる操作か同乗者による操作かを判断することによって実現したものだという。実用化は開発を担当した日立製作所と関係の深い日産の純正カーナビかクラリオン製のカーナビで行われると予想される。安全性と利便性を両立したこの技術が、なるべく早く商品に盛り込まれることを望みたいところだ。(永田)

http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2007/06/0619.html
posted by Carmode at 22:58| ニュース

ETC無料、またまた登場!

クレジットカード会社との提携でETC車載器の無料キャンペーンが行われている一方、高速道路会社も大規模な無料ETC車載器キャンペーンを開始しました。実施するのは西日本高速道路で「ETC走ろう会」というイメージ上の組織を結成するもの。ちなみに「ETC走ろう会」の会長は女優の藤原紀香さん。

注目のETC車載器無料キャンペーンは車載器本体とセットアップ料が無料になるもの。7月2日〜9月30日が申し込み期間で、先着2万台とかなり多くの台数を無料で手に入れることができます。ただしこちらも高速道路会社主導とはいえ、クレジット会社の提携はなされる。オーエムシーカードやJCBカードなどとの提携で、それぞれ割り振り台数が決まっております。

ETC導入初期に車載器を買った人からすれば腹立たしい話かもしれませんが、まだETC車載器を使っていない人からすれば、何ともうれしい話。ETC割引でモトを取らなければと考えていた人も多いけれど、今後は単純に利便性だけを求める人も使える点で、無料はやはりうれしいですね。ETCがまだの人はぜひこの機会に!  (新美)

http://www.w-nexco.co.jp/news/head_office/2007/0619/
posted by Carmode at 19:10| ニュース

ホンダF1、改良型マシンをテスト?

今季圧倒的な不振に喘いでいるホンダF1チームが、どうやら改良型マシンの導入に向けて本格的に動きだしたようです。いや、すでにだいぶ前から動き出しているのでしょうけど、具体的にテストを行い、近い時期の投入に向けて動いているようなのです。

今週20日から22日までの3日間、イギリスシルバーストーンで合同テストが行われるのですが、なんとホンダの中本テクニカルディレクターらはこれに不参加。スペインでテストを行うそう。他のチームにニューマシンを見せないためなのか、それともコースレイアウトの関係なのか。いずれにしろホンダが抜本的な改革を目指してテストに望むことは間違いない。ちなみにスーパーアグリもスペインでのテストに同行するとのこと。

今季が始まる前、ホンダはカラーリングで周囲の度肝を抜いた。しかし走りが冴えなくては、せっかくのカラーリングも活きない。いつ改良型マシンが投入されるかは予測の難しいところですが、できるかぎり早く投入して、元気いっぱいの走りを見たいものです。(新美)
posted by Carmode at 06:44| ニュース

フォード、いよいよジャガーを売却か?

5月に旧ダイムラークライスラーのクライスラー部門を買収したアメリカ投資ファンド「サーベラス」が、今度はフォードの高級車部門であるジャガーとランドローバーを買収するのではないか? という報道が流れている。ジャガーとランドローバーを合わせた売却額は50億ドルから60億ドル(日本円で600億円から720億円)とのこと。もし本当にサーベラスがジャガーとランドローバーを手に入れた場合、今までフォードグループだった2社が今度はクライスラーと関係ある企業に変わることになる。

サーベラスがジャガーとランドローバーを買収するメリットについては、クライスラーの販売網を使って2社の販売を促進できるという部分が大きいと言われている。しかし、クライスラーにはジープブランドもあるわけで、性格は違うとはいえ関係ある企業内で伝統あるSUVブランドが2つあるというのもちょっと疑問を感じるところである。

まだ、具体的な話にまでは達していないものの、突如アメリカの自動車業界で大きな存在感を現すことになったサーベラスの今度の動向からはまだまだ目が離せない状況が続きそうだ。(永田)
posted by Carmode at 00:09| ニュース

2007年06月19日

インド人もびっくり? F1開催決定!

来年スペインシンガポールで公道を使用したF1開催が決まったり、さらには今開催されているアメリカGPの舞台「インディアナポリス」でナイトレースのための実験が行われたりと、最近新たな試みや開催場所が決定している中、またしても新たなGP開催が決まりました。

新たに決まったのはインドでのGP。2009年から開催されるとのこと。インド・オリンピック協会(IOA)のカルマディ会長が「本件に関するバーニー・エクレストンからの書面を受け取った。IOAがプロモーターを務め、最初のイベントは2009年に開催される予定」と記者会見で明らかにしています。場所はニューデリーで、新たにサーキットを建設するという。

アブダビでもF1開催が決定しているし、来年からどんどん新GPが開催されることとなる。その運営も気になるところながら、一番苦労するのはドライバー達か? 新しいサーキットには慣れることも必要だし、そこで上位を獲得するのは決して簡単ではない。ただ、ヨーロッパに集中傾向のあった開催地が全世界へ広がっていくのは、悪い傾向ではない。F1ファンが世界各地に増えることになるからです。新たな舞台でどんな戦いが繰り広げられるのか。楽しみですね。(新美)
posted by Carmode at 21:52| ニュース

ETC割引が無い高速道路も存在します

今まで圏央道(首都圏中央連絡自動車道)はETC時間帯割引の対象外となっていましたが、6月23日から圏央道にもETC時間帯割引が導入されることとなりました。「6月23日」という日付を聞いて、ピンときた方もいらっしゃるはず。そうです、6月23日は、中央道八王子JCT〜圏央道あきる野ICが開通する日であります。

開通により中央道八王子JCTと関越道鶴ヶ島JCTが圏央道で接続されるため、その区間にETC時間帯割引を導入しようというのです。導入されるのは『深夜割引』と『早朝夜間割引』。

深夜割引は午前0時〜4時に入り口料金所を通過すればOK。割引率は30%であります。早朝夜間割引は、22時〜翌6時に入り口または出口料金所を通過すればOK。50%の割引となります。早朝夜間割引割引については、100km以内の走行であるほか、大都市近郊区間を1区間以上含むことが条件となります。

圏央道の開通によって今までの圏央道利用者の利便性が高まるばかりでなく、圏央道の需要自体も伸びるはず。(新美)

http://www.c-nexco.co.jp/info/charge/070530153907_1.html
posted by Carmode at 13:32| ニュース

もてぎのレースでもディーゼルがV

日本でもディーゼルレーシングカーによる快挙が成し遂げられた。同日ツインリンクもてぎで行われた「もてぎEnjoy耐久レース」に出場したヨーロッパで販売されているアコードのディーゼルエンジン仕様をベースにしたレーシングカーが、ガソリンエンジンのレーシングカーを抑え総合優勝を飾ったのである。

「もてぎEnjoy耐久レース」(以下「Joy耐」と略)とは、プライベートでレースに出場している方々にとっての最高峰となるレースで、フェアレディZやポルシェ911など高額な大排気量車からインプレッサ、ランサーエボリューションといった4WDターボ車、レース車両の定番といえる1600cc級のシビックやレビン/トレノ、コンパクトカーや小さめの輸入車、ハイブリッドやディーゼルといったエコカーまで様々なクルマが揃うのが特徴。

レース中の給油はピット内ではなくロスタイムの大きいパドック内のガソリンスタンドで行うルールとなっており、給油回数を減らすこと(=燃費の向上)や給油するタイミングも重要な戦略となり、純粋な速さや信頼性以外の部分で上位に食い込むことも可能という非常に面白いレースなのだ。

今年の「Joy耐」で優勝したアコードディーゼルも、レース中のベストラップでは2位の86レビンや3位に入ったシビックより6秒から8秒遅かったものの、その分7時間のレースを3回給油という少ない給油回数で走り切り、7年間の「Joy耐」の歴史の中で初となるディーゼルエンジン車による優勝(シビック以外の車両の優勝も初めてとのこと)を飾った。

優勝したアコードディーゼルをドライブした往年の名ドライバー高橋国光選手(今年で67歳!)からは、「長いレース生活、色々なカテゴリーで走った記憶がありますが、まさかディーゼルエンジンで、もてぎを走り切り好成績を残せるなんて夢のようです」というコメントが残された。また、今年の「Joy耐」ではシビックハイブリッドでエントリーしたチームも優勝したアコードディーゼルから6週遅れの24位で完走している。(永田)

http://www.mobilityland.co.jp/joytai/
posted by Carmode at 09:11| ニュース

ドラッグレースで事故。6人死亡

ドラッグレースで大きな事故が起きてしまいました。事故が起きたのはアメリカテネシー州セルマー。レース中ではなく「バーンアウト」(ものすごいホイールスピンをさせること。ドラッグレースではタイヤを温めるためなどにも行われる)のデモンストレーション時に起きたそう。

調べではオーストラリア出身のドラッグレーサーが運転するマシンが、バーンアウト中にコントロールを失い、観客へと突進。18人を巻き込み、うち6人が死亡するという何とも痛ましい事故に。ドライバーは軽傷だっだとのこと。ちなみにこのドラッグレースは障害児への寄付金を募るための慈善事業として開催されたもの。

モータースポーツ好きにとっては何とも辛い、こういった事故。F1にしろWRCにしろ、すべてのモータースポーツで安全性は大きな議論となる。三宅島の2輪レースも、ライダーの安全性が問題となっています。ドライバーの安全性ももちろん重要ですが、一方で観客の安全性だってとても重要。今回はコースと観客席の間にフェンスのようなものは何もなかったそう。これでは観客の安全が確保されたとは言えないでしょう。

モータースポーツを楽しむためにも、安全性をおろそかにしてはならない。けれど一方で、安全性を高めようとするあまりに、モータースポーツの魅力が削がれてしまうこともある。だから難しい。うまい具合に安全性とモータースポーツの迫力を両立させること。モータースポーツにとって永遠の課題かもしれません。 (新美)
posted by Carmode at 09:09| ニュース

2007年06月18日

パリダカの競技区間、6千km超に!

通称パリダカとして幅広く知られる「ダカールラリー」の2008年開催概要が発表されました。次回大会の日程は1月5日〜1月20日。スタート地点は今年と同じくポルトガルのリスボンで、ゴールはもちろんセネガルのダカール。今年もまた様々なドラマを生む、熱き戦いが繰り広げられそうです。

内容を見てみると、かなり難易度が上がっている。まずトータルSS距離が6000km以上と、今年の4300kmに比較してかなり長距離化。ここ5年で最長というから、かなり完走するのが難しくなりそう。さらにマシンに関するレギュレーションも変更。ワークスチームには厳しいことに、ギヤボックスを6段から5段へと制限したり、吸気制限のためのリストリクターも径が32mmから31mmへと狭められる。ワークスチームとプライベーターチームの格差を縮小するのが目的だそうです。

今年のパリダカは三菱が優勝を飾ったものの、VW勢もかなり三菱勢を苦しめた。また、安定して速さを発揮していたオリジナルバギーの存在も面白い。WRCドライバーとして活躍したサインツ選手を始め、次回も見所は満載となりそうなパリダカ。1979年から始まり、次回は節目となる30回目。日本人からすれば、今年はトラブルのため途中からチームのサポート役に回った増岡選手に、今年は優勝してもらいたいものです。 (新美)
posted by Carmode at 23:03| ニュース

今年も台場がグッドウッドになる?

昨年秋、お台場に日本中のレーシングカーが集まるイベントとして2日間の開催で11万人以上のもの入場を記録し、大成功を収めた「モータースポーツジャパン フェスティバルインお台場」が今年も開催されることになった。

今年の日程も昨年とほぼ同じ9月23日、24日(日曜日、月曜日の連休)で、場所は東京お台場の青海地区NOP街区である。具体的なイベント内容についてはまだ明らかにされていないものの、昨年とほぼ同じくジャンルを問わないレーシングカーの展示、デモ走行、レーシングドライバー、関係者の皆さんによるトークショーなどが主なものとなりそう。

まだ予定の段階であるが、デモ走行を見やすくするために特設観客席の設置も計画されており、より観戦しやすいイベントなりそうだ。入場料については基本的に無料だが、一部有料エリアとなることも検討されているとのことである。

昨年、このイベントは広大な会場にレーシングカーや各メーカーのブースが所狭しと集まり、大きな盛り上がりを見せた。また、都心から比較的近いところにあれだけにレーシングカー集まるということでも非常に画期的なものであった。これからも「モータースポーツジャパン フェスティバルインお台場」が、“日本のグッドウッド”などと呼ばれるような伝統あるイベントなるよう、今年も大盛況となることを期待したい。(永田)

http://www.motorsport-japan.com/
posted by Carmode at 14:58| ニュース

ハミルトン選手2連勝! F1アメリカGP

新人とは思えない貫禄すら漂う走りでした。17日行われたF1第7戦アメリカGP決勝では、マクラーレンのハミルトン選手が見事ポール・トゥ・ウィン。カナダGPに続き、2連勝であります。2位はアロンソ選手で、これまた2戦連続の2位。3位はフェラーリのマッサ選手で、4位がライコネン選手でした。5位には期待の若手、コバライネン選手が入った。

最近好調な走りを見せていたBMWザウバーのハイドフェルト選手は終盤に入ったところでスローダウン。リタイアしちゃっています。一方、クビサ選手の代役としてF1デビューしたベッテル選手は、見事8位入賞。完走しただけでもヨシなのに、入賞するなんて素晴らしい若手です。

日本勢はトヨタトゥルーリ選手が6位入賞。ラルフ選手はリタイアし、去就に大きく響きそう。ホンダはバリチェロ選手がリタイアするも、バトン選手が12位完走。スーパーアグリは、琢磨選手が素晴らしい追い上げを見せるものの、途中でスピン&コースオフし、残念ながらリタイア。この時琢磨選手は、イエローフラッグ中にオーバーテイクしたとしてペナルティを与えられておりましたが、ペナルティを受ける前にリタイア。次戦は予選グリッドを10番降格させられるという、重い裁定が下っています。デビッドソン選手は11位。7戦連続で完走は立派なもの。

今回のレースは、トップ勢の方はそこまで入れ替わり激しくなく、逆に下位の方で熾烈な争いが見られました。バトン選手とフィジケラ選手の勝負なんてフェアで面白かったし、トロロッソのリウッツィ選手とフィジケラ選手の争いも面白かった。同じエンジンを積んでいるのにトロロッソのマシンが直線では速かったり、逆にコーナーリングではルノーが速かったり。

今のところマクラーレンが圧倒的な強さを見せているF1。フェラーリとの差は大きくあるように思います。マシンだけでなく、ドライバーの実力にも大きな差があるのか? そんな中、ここへきてルノーがちょっとずつ速くなってきているのが面白い。トップ陣だけでなく下位チームも元気いっぱい頑張っているし、F1がどんどん面白くなっている気がします。次戦は7月1日決勝のフランスGP。ヨーロッパ第2ラウンドに突入します。(新美)


F1第7戦アメリカGP決勝結果
1.ハミルトン選手(マクラーレン)
2.アロンソ選手(マクラーレン)
3.マッサ選手(フェラーリ)
4.ライコネン選手(フェラーリ)
5.コバライネン選手(ルノー)
6.トゥルーリ選手(トヨタ)
7.ウェバー選手(レッドブル)
8.ベッテル選手(BMWザウバー)
9.フィジケラ選手(ルノー)
10.ブルツ選手(ウィリアムズ
11.デビッドソン選手(スーパーアグリ)
12.バトン選手(ホンダ)
13.スピード選手(トロロッソ)
14.スーティル選手(スパイカー)
15.アルバース選手(スパイカー)
16.ロズベルグ選手(ウィリアムズ)
17.リウッツィ選手(トロロッソ)

リタイア
琢磨選手(スーパーアグリ)
クルサード選手(レッドブル)
ハイドフェルド選手(BMWザウバー)
バリチェロ選手(ホンダ)
ラルフ選手(トヨタ)
posted by Carmode at 11:02| ニュース

インディアナポリスに君が代が流れたー!

F1アメリカGPのサポートレースとして、アメリカインディアナ州のインディアナポリス・モータースピードウェイで行われたIPS(インディ・プロ・シリーズ、IRLのステップカテゴリー)第6戦において、日本から参戦している武藤英紀選手がポールポジションスタートから優勝を果たした。今年からIPSへの参戦を始めた武藤選手にとっては、この勝利が初優勝! 初優勝をF1関係者も多数訪れている前で飾った上に、IPS日本人初優勝、表彰台で君が代が流れるという最高の一日となった。武藤選手からは「ずっと優勝を目標にやってきたので本当にうれしいです。重要と思っていたスタートもうまくいきましたし、3周目に自分は100%プッシュしていないのに(2番手の)ロイドとの差が開いたときに優勝できると確信しました。自分がレースをやることを決めた異国の地で、自分の力で日の丸と君が代を聞けたのには本当に胸が熱くなった」と喜びを語った。

武藤選手はすでに格上のインディカーのテストも済ませており、今回の優勝も追い風となって来年IRLにステップアップする可能性はかなり高くなったといえるだろう。日本からアメリカに渡ったニューヒーローの今後にも大いに期待したいところだ。(永田)

http://www.mobilityland.co.jp/indyjapan/
posted by Carmode at 00:19| ニュース

波乱の相次いだル・マン24時間を征したのは?

ワークス参戦しているアウディプジョーによる一騎打ちに大きな注目が集まった今年のル・マン24時間レースが終了した。レース終了約2時間前からの豪雨、上位陣の相次ぐリタイア、セーフティカーの導入などサバイバル的な要素も多かったレースで優勝したのはアウディの1号車(ルーア選手、ロッケンフェラー選手、プレマ選手)であった。2位は終盤エンジン関係のトラブルを抱えながらも、アウディ1号車の10週遅れでチェッカーを受けたプジョーの8号車(ラミー選手、サラザン選手、ブルデー選手)、3位にはプライベートエントリーのペスカローロの16号車(コラール選手、ブイヨン選手、デュマ選手)というが続いた。「今年はデータ取りを主な目的にし、勝負は来年」というプランを立てていたプジョーにとってこの成績は十分な成果といえるだろう。

なお、アウディの2号車(カペッロ選手、クリステンセン選手、マクニッシュ選手)は14時間半過ぎにタイヤ脱落から起きたクラッシュ、プジョーの7号車(ジェネ選手、ミナシアン選手、ビルヌーブ選手)も残り1時間半にトラブルでリタイアしている。

日本人勢はLMP2クラスからエントリーした黒澤治樹選手がクラス2位に入賞した以外、残念ながら全員リタイアとなってしまった。(永田)

http://www.lemans.org/24heuresdumans/pages/accueil_fr.html
posted by Carmode at 00:17| ニュース

2007年06月17日

日産、海外では超順調?

日本国内での販売では伸び悩んでいる日産だが、海外市場ではかつてないくらいの好調となっているようだ。イギリスのサンダーランド工場内の「キャッシュカイ」(日本名デュアリス)の生産ラインの改修と、ティーダの北米仕様「ヴァーサ」を生産しているメキシコ工場の生産体制を今までの二交代制から夜間作業も含めた三交代制への変更を行い、増産体制を整えるというのである。増産体制が整うと、年間の生産キャパシティはサンダーランド工場が30万台から39万台、メキシコ工場も12万6000台から16万4000台まで増えることになる。

国内販売は全体的に伸び悩みの状況がしばらく続くと予想されている日本の自動車業界だが、世界的には非常に好調。海外マーケットで稼いだ資金を使って「これぞ日産」とクルマ好きをワクワクさせてくれるようなモデルを開発して欲しいところである。(永田)
posted by Carmode at 23:46| ニュース

飲酒運転、さらに厳罰化へ

先日自動車運転致死傷罪の施行についてお伝えしたように、最近道路交通法は色々と改正案が検討されています。今回は飲酒運転厳罰化について。14日、衆議院本会議で飲酒運転の罰則強化などを盛り込んだ道交法改正案が可決・成立しました。

内容を見てみると、かなりの厳罰化であることが分かります。以下、具体的に挙げてみると

・酒酔い運転……現行法「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」→改正法案「5年以下の懲役または100万円以下の罰金」

・酒気帯び運転……現行法「1年以下の懲役または30万円以下の罰金」→改正法案「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」

となったのです。また同乗罪については、ドライバーが酒酔いの場合は「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」に。ドライバーが酒気帯び運転の場合だと「2年以下の懲役または30万円以下の罰金」に厳罰化されています。

さらに、飲酒した人に車両を提供したり、または運転すると分かっている人に酒類を提供する行為についても、新たに罰則が設けられることに。車両提供はドライバーと同じ罰則内容で、酒類提供は最高で「2年以下の懲役または30万円以下の罰金」が課せられます。

ひき逃げに関しても厳罰化の流れはあり、現行法の「5年以下の懲役または50万円以下の罰金」から「10年以下の懲役または100万円以下の罰金」へと大幅に厳しくなっています。この結果、例えば飲酒運転でひき逃げした場合は、最大で7年6月から倍の15年へと伸びた。飲酒運転に対する厳罰化は、2001年に実施。そこで「罰金がかなり高額になったから、飲酒運転は絶対にやめよう」という声が多く聞かれたように思います。この厳罰化で、さらに飲酒運転が減ればいいのですけど。

自転車の歩道通行が一部認められたり、後席シートベルト着用の義務化、高齢ドライバーの認知能力検査導入など、道交法改正案にはかなり色々な要素が盛り込まれている。安易な厳罰化は危険だけれど、防止策としての即効性はある。少しでも事故や死亡者を減らすべく、改正案が有効に働いてくれることを願います。 (新美)
posted by Carmode at 21:52| ニュース

次はハイブリッドカーを買いますか?

ガソリン価格の高騰やハイブリッドカーやバイオガソリンの普及により、エコに対する興味関心を持つ方も増えている中、ガリバー自動車研究所が全国の自動車保有者500サンプルを対して環境問題に関するアンケート調査を行った。

初めに設けられていたのが、ハイブリッドカーに対する興味に関する設問である。この設問では、「購入を検討している=9%」、「価格がもう少し安くなれば購入を検討する=60.4%」、「興味はあるが購入はしない=25%」と全体の90%以上の人がハイブリッドカーに何らかの興味を持っていることが分かる。また、60.4%の人が「価格がもう少し安くなれば購入を検討する」と答えていることからも、200万円を切るようなハイブリッドカーが出れば、普及はさらに進むのではないだろうか(ホンダが2009年に発売することを表明している新しいハイブリッドカーが起爆剤になる可能性はある)。

また、バイオガソリンや興味のあるエコカーの種類という設問もあった。バイオガソリンについては、「近所で販売していないため」という回答が67.8%あったのはまだ仕方ないとしても、「バイオガソリンを知らない」という人も27%おり、石油会社にはさらなるアピールが必要といえるだろう。

興味のあるエコカーについては、46%もの人がガソリン・バイブリッドカーの名前を挙げている。加えて、ディーゼル・ハイブリッドカーやクリーンディーゼル車に興味を持っている人もそれぞれ15.8%、13.4%おり、そう遠くない将来にディーゼルエンジンが日本でもそれなりの支持を得る可能性は高そうである。

そして、「エコなイメージを持つ自動車メーカーはどこですか?」という質問に対しては、やはり80%以上の人から名前の挙がったトヨタがトップ。2位はホンダ(34.6%)、3位は日産(13.2%)であった。トヨタとホンダに関しては製品も然ることながら、CM等の効果も大きいといえそうだ。

アンケートの結果を見ると、全体的に自動車ユーザーの持っているエコに対する意識が高まっていることが分かる。今後、今よりも買いやすいハイブリッドカーやクリーンディーゼルが登場すれば、ユーザーの選択肢増加にもつながりクルマ選びもまた面白い時代になることが期待できるのではないだろうか。(永田)

http://www.glv.co.jp/company/research/report/etc/etc_029.pdf
posted by Carmode at 21:51| ニュース

アメリカGP予選は、勢力図をそのままに

F1第7戦アメリカGP予選が16日に行われました。結果は何と言うか、今の勢力図をそのまま表したような感じ。ポールポジションはハミルトン選手で、2番手にアロンソ選手。モナコGPから3戦連続で、マクラーレンがフロントローを独占しています。3番手はフェラーリのマッサ選手。それにライコネン選手が続く。

5番手は今季好調のハイドフェルド選手。BMWザウバーのもう1人、クビサ選手に代わり今回デビューを飾るベッテル選手も7番手と好位置。ベッテル選手の才能もあるだろうし、BMWザウバーのマシン性能の高さもあったのでしょう。6番手はルノーのコバライネン選手となっています。

日本勢を見てみると、トゥルーリ選手の8番手が最高位。ラルフ選手は12番手です。ホンダはバリチェロ選手が15番手と下位に沈んでいる。バトン選手13番手と奮わず。日本の期待を今一番背負っていると言っても過言ではないスーパーアグリも今回は厳しい。デビッドソン選手16番手に、琢磨選手18番手です。

今季圧倒的に強いマクラーレンがトップを走り、それにフェラーリが続く。さらにBMWザウバー勢が続くも、そこにルノーが割って入ろうという形は、まさに今季の実力を象徴していると言えるでしょう。決勝もこのまま勢力図通りにいくのか、それとも逆転劇があるのか。見逃せません。(新美)

F1第6戦アメリカGP予選結果
1.ハミルトン選手(マクラーレン)
2.アロンソ選手(マクラーレン)
3.マッサ選手(フェラーリ)
4.ライコネン選手(フェラーリ)
5.ハイドフェルド選手(BMWザウバー)
6.コバライネン選手(ルノー)
7.ベッテル選手(BMWザウバー)
8.トゥルーリ選手(トヨタ
9.ウェバー選手(レッドブル
10.フィジケラ選手(ルノー)
11.クルサード選手(レッドブル)
12.ラルフ選手(トヨタ)
13.バトン選手(ホンダ)
14.ロズベルグ選手(ウィリアムズ
15.バリチェロ選手(ホンダ)
16.デビッドソン選手(スーパーアグリ)
17.ブルツ選手(ウィリアムズ)
18.琢磨選手(スーパーアグリ)
19.リウッツィ選手(トロロッソ)
20.スピード選手(トロロッソ)
21.スーティル選手(スパイカー)
22.アルバース選手(スパイカー)
posted by Carmode at 10:50| ニュース

ル・マン24時間、11時間を過ぎアウディが1−2体制

アウディプジョーによるディーゼルエンジン対決が盛り上がっている、今年のル・マン24時間レース。レース開始から11時間を過ぎた時点での順位をお伝えしよう。心配された天候は今のところ、それほど悪くない状況のようである。トップはアウディの2号車(カペッロ選手、クリステンセン選手、マクニッシュ選手)で172周を消化している。トップから2週遅れの2番手にもアウディの1号車(ビエラ選手、ピッロ選手、ウェルナー選手)が続いており、3号車(ルーア選手、ロッケンフェラー選手、プレマ選手)のみレース序盤のクラッシュでリタイアしてしまったものの、アウディチームが1−2体制を固めている。ポールポジションからスタートしたプジョーチームは、7号車(ジェネ選手、ミナシアン選手、ビルヌーブ選手)がトップから5周遅れの3位、8号車もトップから8週遅れの5位という状況。予選ではアウディに勝る速さを見せたプジョーチームだったが、決勝でのペースや戦略ではやはりアウディチームの方が一枚上手だったようである。

続いて、日本人選手の順位に触れておこう。残念ながら、まだコース上に残っているのはLMP2クラスからエントリーしている黒澤治樹選手のみという状況(総合29位、クラス4位)。中野信治選手(LMP1クラス)と寺田陽次郎選手(LMP2クラス)は、詳細は不明ながらそれぞれレース開始から7時間と5時間の時点でリタイアしてしまった。また、予選中の大クラッシュで決勝スタートも危ぶまれていた日本のスーパーGTにも参戦しているJLOCのランボルギーニ・ディアブロ(LMGT1クラス、アピチェラ選手、余郷敦選手、山西康司選手)は、ドクターストップのかかってしまったアピチェラ選手を欠いた状況ながら決勝スタートに漕ぎ着けたものの、駆動系のトラブルで1周目にリタイアとなってしまった。

今のところ、アウディ勢が頭一つ抜けた状態となっている今年のル・マン24時間だが、レースはまだ半分以上残っている上に天候など不確定な要素は多い。アウディがこのまま優勝するのか、それともプジョーが追い上げを見せるのか、大いに注目したいところである。(永田)

http://www.lemans.org/24heuresdumans/pages/accueil_fr.html
posted by Carmode at 10:09| ニュース

2007年06月16日

こら最強か? 水陸両用バス

陸地でどれだけ速くても、水の中まで入れてしまうクルマには敵わない。時には船になり、時にはクルマになるなんていう、水陸両用のバスが営業運行を開始します。NPO法人の「大阪・水かいどう808」が開始したもので、国土交通省の営業運行許可を取得し、6月16日から営業を始めるとのこと。もちろん、国内初であります。

なんばパークスをスタートし、大川水域を周遊して戻ってくるという水陸両用バスの運行ルートは、およそ22km。バスになったり船になったりするのは、乗っていて何とも楽しいはず。ただし、乗車料金はちょっと高い。大人5800円に小学生以下が3800円というのは、2時間(うち水上40分間)という乗車時間を考えても決して安くはありません。まぁ車両価格が7000万円もするそうだから、仕方のないかもしれないけれど。1日4便運行されます。

それでも一度は乗ってみたい。本当は乗るだけではなく運転したいし、できればいつかは所有したいなんて思ったりして。(新美)
posted by Carmode at 22:47| ニュース

トヨタのレーシングハイブリッド、詳細が明らかに!

先日お伝えした、トヨタが十勝24時間レースで使用するスープラベースのハイブリッドカーについて、詳細が明らかとなりました。ベースとなるのは単なるスープラではなく、昨年までスーパーGTで使用されていた「スープラGT」。4,5リッターエンジン(480ps以上)にレース用ハイブリッドを組み合わせるといから、楽しみというか、かなりな化け物マシンになりそう。車名は「トヨタ スープラHV−R」。

ハイブリッドシステムの特徴としては、前輪インホイールモーターを採用していることが挙げられます。FRベースなので後輪から電力を回生するのが普通ですが、前輪にもモーターを配することで、4輪からエネルギーを回生しようという作戦。レースではブレーキング時間は短いため、出来る限り多くのエネルギーを回生すべく採用したようです。

興味深いのはキャパシタの採用。急な加減速が連続するレースにはバッテリーよりグッと有利ですから。ちなみにモーターの最高出力は、フロントのインホイールモーターが10kw(これが2つ)。リヤのモーターは150kwとなかなか強力。モーターすべてを合わせると、170kwとなります。これ、レクサスLS600hの165kwより高い数値。

スペックを見る限り、かなりスゴい走りを見せてくれそうな、トヨタのレーシングハイブリッド。燃費面だけでなく、速さでも観客の度肝を抜くかもしれません。(新美)
posted by Carmode at 17:32| ニュース