2007年05月26日

OEM車の販売、急速に伸び過去最高に!

MRワゴンとモコ、ブーンとパッソなど「違いはエンブレムだけ」というOEM車販売台数が過去最高となったことが日本経済新聞社の調査で明らかになった。

調査によると06年度のOEM車の販売台数は05年度よりも17%増の27万台を記録。この数字は新車販売台数の約5%をOEM車が占める計算である。特にOEM車の占める割合が多かったのは、モコの他にもeKワゴンのOEM仕様のオッティやミニキャブの日産バージョンとなるクリッパーなど販売している軽自動車をすべてOEMでまかなっている日産で、総販売台数の20%がOEMだという(それだけ、日産の販売台数における軽自動車の比率が高まっているともいえる)。今年度はさらにOEM車の販売は増え、06年度の約10%増となる約30万台まで増えると予想されている。

やはり、OEM車が増加している理由には開発費をかけずに、ミニバンや軽自動車といった現在の売れ筋となっているジャンルのモデルを揃えられることが大きい。また、供給する側としてもトータルの生産台数を上げられる点や「軽自動車を供給する代わりにミニバンを供給してもらえる」というようなギブ&テイクの関係を築けるということも見逃せないメリットだろう。

しかし、OEM車の増加により各メーカーの個性が薄くなるというのも事実。今後は得意とするジャンルは力を入れ開発し、そうでないジャンルはOEM車で対応するという流れがますます強くなるのだろうか。(永田)
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クルマ好き、案外減ってない?

クルマ好きが減っていると言われておりますが、果たしてどれくらい減っているのか。いや、もしかしたら減っていないのかもしれません。もちろん自動車関連雑誌の売り上げが減っているということなどから判断すれば、クルマ好きは減っていると言えるかもしれません。でも、クルマに興味のある人は減っていないようです。

なぜそう言えるかというと、それはモーターショーなどの来場者数。5月に開催された東京スペシャルインポートカーショーへは、昨年を上回る5万7525名が来場。もちろん東京スペシャルインポートカーショーだけではない。一昨年の東京モーターショーだって、日程が延長されたり週末開催が2度あったりしたこともあって、来場者は増加した。

このように、クルマ好きが減っていると言われる一方で、モーターショーへの来場者数は増加傾向。これは一体どういうことなのでしょうか。

思うに、「気合い入ったクルマ好きは減ったけれど、皆クルマは好きだ」ということなのではないでしょうか。クルマはやはり高い買い物。そしてクルマをステータスと見る向きも今だに根強く残っている。つまり、そこまでお金はかけられないけれど、皆クルマにはこだわりたいのです。長寿命化でクルマの売れ行きも伸びないけれど、それも買い替えスパンが長くなっただけで、皆クルマが好きなのではないでしょうか。

他にも、例えば昔は性能的に大きな問題あるようなクルマがあったという。だからしっかり情報収集して、問題の少ないクルマを選ばなければならなかった。けれど今ではどのクルマも優秀。デザインさえ気に入れば、買ってそこまで後悔することはない。だから自動車雑誌もそこまで必要とされなくなった。でも、自分のクルマにオリジナリティを求める人は未だに多いのではないでしょうか。

こういう見方は楽観的かもしれません。確かにクルマは道具化している。でもまだまだ「こだわりたい道具」であると思います。

今年はまた東京モーターショーが開催される。出展内容も興味深いけれど、自動車業界のことを考えると、来場者数も大きく気になるところです。 (新美)

http://www.sis-t.net/blog/log/news/002043.shtml
posted by Carmode at 18:59| ニュース

ピレリ、ドイツで超好評価!

ピレリのサマータイヤが、この春に行われたドイツ自動車雑誌によるテストで数多くのトップ成績となる評価を得たことが明らかになった。トップ成績を得たタイヤは以下の通りで

・Pゼロ(アウト・ツライトリング誌、シュポルト・アウト誌)

・P7(ADACモートルヴェルト誌、アウト・ツァイトング誌など)

・Pゼロ・ネロ(アウト・ビルト・スポーツカー誌、パワーカー誌)

スコーピオン・ゼロ・アンシメトリコ(アウト・ツァイトング誌)

・スコーピオンSTR(アウト・ビルト・アレス・アルラート誌)

・キャンパーL6(パワーモービル誌)

 となっている。これだけ多くのタイヤがトップ成績を得ているというのは、やはりピレリタイヤの大きな特徴となっているグリップ力、ウェット性能の高さ、コントロール性の良さ等が評価された結果といえる。また、ピレリタイヤは実際に使っているユーザーによると、対磨耗性も強く長持ちするという面でも高い評価をよく聞く。日本ではイマイチ名前を聞くことが少ないピレリタイヤだが、もっと欧州での高評価を利用するなどして存在をアピールする場を増やせば、もっと市場を拡大できるチャンスはあるのではないだろうか。(永田)
posted by Carmode at 09:32| ニュース

豪華豪華のモナコGP開幕!

 世界各地で開催されるF1GPの中でも、これほど注目されるGPは他にないでしょう。世界一グラマラスと称されるモナコGPが24日に開幕しました。24日に行われたのはフリー走行。午前と午後、2回のセッションが実施されています。

タイムを見ると、やはりマクラーレンとフェラーリが速い。トップタイムを記録したのはアロンソ選手で、2番手のタイムはライコネン選手。3番手タイムは、クラッシュの洗礼を受けたハミルトン選手。4番手にはトヨタトゥルーリ選手が入っています。

とは言っても、1日目のフリー走行のタイムはそこまで重要ではない。いやもちろん重要なのですが、燃料搭載量も違うし、テストの意味も含めての走行だから、そこまでタイムにこだわる必要はない。今回のフリー走行で各チームが熱心に行っていたのは、タイヤチェックだ。

モナコGPではブリヂストンからソフトタイヤとスーパーソフトタイヤの2種類が提供される。この2種類のタイヤがクセ者で、スーパーソフトはソフトよりかなりいいタイムが望めるものの、消耗激しい。一方ソフトタイヤは長く持つものの、スーパーソフトとのタイム差がありすぎるみたいなのです。各チームがフリー走行でどういった判断をし、決勝でどういうタイヤ選択をしてくるか、みものですね。

それはそうと、1日目のフリー走行ではクラッシュが相次いだ。ハミルトン選手だけでなくラルフ選手もガードレールにぶつかるわ、スーパーアグリのデビッドソン選手もタイヤバリヤにぶつかるわ、スパイカーのスーティル選手がトンネル手前のポルティエでクラッシュするわ、なかなか大変だったようです。モナコは市街地がサーキットとなるため、コース脇はいきなりガードレールだったりして、セーフティゾーンが少ない。そのためちょっとしたミスがすぐにクラッシュにつながる。だからこそスリリングで人気があるのかもしれませんが、ドライバーにとっては一瞬たりとも気の抜けないコースであります。

世界中から様々なセレブ達が集まり、ひときわ華やかなモナコGP。各チームのモーターホームもすごいようだし(レッドブルのモーターホームには度肝を抜かれるらしい)、何とも大きなイベントです。予選は26日。昨年はミハエル選手が妨害行為によりポールポジションを剥奪され、アロンソ選手がポールポジションをゲットした。今年は誰がポールポジションとなるのでしょうか。 (新美)
posted by Carmode at 09:26| ニュース