しかし、意外なことに法律上は上向きが基本。このことに目をつけた茨城県警は、昨年から事故防止のため道路上の電光掲示板に上向きライトの使用を促す表示をしているのだが、実際にアンケート調査をしてみるとドライバーのヘッドライトの使い方はドライバーによってかなりバラつきがあることが明らかになった。
アンケートは他県から茨城県に転居した免許更新者554人に対して行われたもので、全体の86%の人が夜間のライトは「下向き」にしていると回答。切り替えについても「普段は下向きで運転」が56%。「上下をこまめに切り替えている」が38%という結果だった。
この結果を見ると、下向きばかりを使っている方が多いことに驚く。いくら法律だからといって、対向車への迷惑も考えると常時上向きにすることは無理だとしても、対向車がある程度の時間来ない場合には、対向車が来たら下向きにする癖をつけた上で上向きを積極的に使って、視界をより広く確保するべきなのではないだろうか。
ただ迂闊に啓蒙すると、トラブルの原因になる気がする。(永田)