他にも1つのエンジンで2レースを走行しなければならないというレギュレーションから、1つのエンジンで5レース走行させるといったことや、現行の2、4リッターV8エンジンから2、2リッターV6ターボエンジンへの移行など、色々な案が出されているとのこと。ちなみに現在の最高回転数は19000rpm。
FIAのモズレー会長は「将来において、F1にしか関連のない研究開発は行なわれなくなり、市販車開発との関連性が促進されることを確実にするため、我々は主要なメーカーと活発な議論を行なっている。そのような取り組みは、参加している各メーカーから幅広い援助を受けていると理解しているし、ほとんどのメーカーが開発している最新の環境関連技術が、我々の優先事項となっていることを確実にするため、彼らと緊密に作業している。この目標を達成することを目指しつつ、F1のスポーツとしてのスペクタクル性は、新しい技術開発によってこれまでと同じように残されるか、さらによくなっていくだろうと確信している」というコメントも出しており、F1が環境志向へと進むのは必然。どうやってモータースポーツの面白みを無くすことなく環境への配慮を高めるのか注目です。
懸念すべきは最高回転数。やはりF1と言えば高い回転数により奏でられる、甲高い音が大きな魅力。となると、10000rpmというのはその魅力がスポイルされてしまう可能性が大きい。まぁまだ決定したわけではないですけど。
とまぁマイナス面もありますけど、環境意識が高まるのは悪いことではない。走行性能だけでなく、環境性能も最先端に。さらに見ていて楽しいなら、これ以上なく素晴らしいことであります。(新美)