2007年05月14日

三菱ふそうが小型ディーゼルエンジン開発から撤退?

一部新聞が「三菱ふそうが小型ディーゼルエンジン開発からの撤退を検討している」と報道した。撤退を検討している理由は、09年から日米欧で施行される新しいディーゼルエンジンの排ガス規制に対応するには巨額な資金が必要となり、自社開発は困難と判断したためという。もし、小型ディーゼルエンジン開発から撤退した場合、ディーゼルエンジンは他社から調達する予定とのこと。三菱ふそうは小型ディーゼルエンジン(2トントラックのキャンター、マイクロバスのローザ)を年間生産台数の8割程度となる年間14万台程度生産しており、ビジネスとしても大きな動きとなる可能性を含みそうだ。


メーカー間でエンジンの売買をするということは今ではよくあることながら、生産台数の8割分も他社から供給を受けるというのは極めて珍しいことである。もし、三菱ふそうが本当に小型ディーゼルエンジン開発から撤退した場合には、トラック業界の再編が新たに始まるというのも考えられるのではないだろうか。(永田)
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クライスラー受け入れ先に新たな候補が登場?

経営不振に悩むアメリカビッグ3の中で具体的な動きが明らかになっているクライスラーの売却先に、新たな候補が現れたと複数のアメリカのメディアが報道している。新たな売却先として浮上したのはアメリカの投資ファンド「サーベラス・キャピタル・マネージメント」で、「サーベラス・キャピタル・マネージメント」がクライスラー売却先の最有力候補に浮上しているという。

さらにダイムラーと「サーベラス・キャピタル・マネージメント」は過去2年間に渡り踏み込んだ交渉をしていたという情報もあり、有力な売却先というのも納得できる話である。なお、現状ではこれまで売却先として名前の挙がっていたカナダの大手部品メーカーの「マグナ」や「グラック・ストーングループ」(アメリカのファンド)との交渉は行われていないとのことである。

「サーベラス・キャピタル・マネージメント」が突如売却先候補に現れたことで、クライスラーの売却先についてはマグナやダイムラーによる株式保有などが絡み、ますます混沌とした状況となってきた。この動きについては、まだまだ目が離せない状況が続くのは間違いないだろう。(永田)
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スーパー耐久第2戦、エンドレスZが完勝!

スーパー耐久第2戦鈴鹿500キロレースの決勝が5月13日開催された。レースはポールポジションからスタートしたST−1クラスのエンドレスアドバンZ(影山正美選手、青木孝行選手)が先行逃げ切り体制を見せるかに思われたものの、2番手スタートのPETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(柳田真孝選手、F.ハイルマン選手)も必死に食い下がり、1回目のピットイン前には1秒以下まで差を詰めエンドレスアドバンZにプレッシャーをかけ続ける。

しかし、PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPEはピットインの際にエアジャッキのトラブルが発生し大きく後退、優勝争いから脱落してしまう。結局、エンドレスアドバンZが2位の黒豆リボイスGT3(清水康弘選手、竹内浩典選手)に2分近い差を付け優勝。念願の総合優勝を果たした。3位はeuro MEVIUS ADVAN PORSCHE(山野直也選手、山路慎一選手)である。

ST―2クラスはクラストップからスタートしたオーリンズランサーEVO MR(木下隆之選手、中谷明彦選手)が優勝、ST−3クラス、ST−4クラスはそれぞれFINAアドバンBMW M3(長島正興選手、小林且雄選手、村田信博選手)、PSY.A−ONE.ED.DC5(山本すばる選手、山崎学選手、高橋篤史選手)がクラス優勝を飾った。

フェアレディZ、BMW Z4の台頭でますます盛り上がってきたスーパー耐久。次戦は7月14日にスタートする十勝24時間レースである。(永田)

http://www.so-net.ne.jp/s-taikyu/2007/round2/ksyo/index.html
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マッサ選手勝利! アグリにも初ポイントが

カタルニア・サーキットで行われたF1第4戦スペインGP決勝は、マッサ選手が2戦連続となるポール・トゥ・ウィンを飾り、フェラーリの速さを見せつけた結果となりました。2位は新人のハミルトン選手。いやはや、ハミルトン選手はとても新人とは思えません。3位はアロンソ選手。母国GPを勝利で飾ることはできませんでした。

気になるのはライコネン選手ですが、残念ながらマシントラブルでリタイア。この結果コンストラクターズポイントはマクラーレンがリードを9ポイントに広げています。ドライバーズポイントでは何とハミルトン選手がトップに。それをマッサ選手が2ポイント差で追う形。

日本勢はスーパーアグリが大躍進! 琢磨選手が見事8位入賞し、スーパーアグリF1チームに初のポイント獲得をもたらしました。亜久里代表は今季のポイント獲得を目標に挙げていたけれど、意外に早く実現。嬉しい悲鳴でしょう。何より昨季あれだけの速さを見せていたルノーのフィジケラ選手とのバトルを制したのには驚きです。スーパーアグリはデビッドソン選手も11位と健闘し、今のところ今季1番のレースと言えそう。

トヨタトゥルーリ選手が6番手スタートと好位置だったものの、スタートできずやり直しのフォーメーションラップではピットスタートに。トゥルーリ選手は結局リタイアし、ラルフ選手もリタイアと散々な結果。ホンダは2台完走を果たすも、バリチェロ選手10位にバトン選手12位。まだまだ復活には時間がかかりそう。昨季と違って今季はバトン選手よりバリチェロ選手の方が成績いい。やはり未熟なマシンの扱いはベテランが慣れているということか?

次戦は5月27日決勝のモナコGP。依然フェラーリとマクラーレンの争いには目が離せません。マッサ選手も安定感出てきたし、アロンソ選手は相変わらず速い。ハミルトン選手には抜群の安定感に度肝を抜かれます。ハミルトン選手に関して言えば、これまでの成績で充分過ぎるけれど、本人はそろそろ表彰台中央に上りたいところでしょうか。ポイントランキングトップと言えど、未だ優勝はありませんから。スーパーアグリF1の躍進にも要注目。今や日本のF1ファンには、1番楽しみなチームではないでしょうか。これだけ盛り上がってくると、2週間のブランクが長く感じて仕方がないですね!   (新美)


F1第4戦スペインGP決勝結果
1.マッサ選手(フェラーリ)
2.ハミルトン選手(マクラーレン)
3.アロンソ選手(マクラーレン)
4.クビサ選手(BMWザウバー)
5.クルサード選手(レッドブル)
6.ロズベルグ選手(ウィリアムズ)
7.コバライネン選手(ルノー)
8.琢磨選手(スーパーアグリ)
9.フィジケラ選手(ルノー)
10.バリチェロ選手(ホンダ)
11.デビッドソン選手(スーパーアグリ)
12.バトン選手(ホンダ)
13.スーティル選手(スパイカー)
14.アルバース選手(スパイカー)

リタイア
ハイドフェルド選手(BMWザウバー)
ラルフ選手(トヨタ)
リウッツィ選手(トロロッソ)
スピード選手(トロロッソ)
ライコネン選手(フェラーリ)
トゥルーリ選手(トヨタ)
ウェバー選手(レッドブル)
ブルツ選手(ウィリアムズ)
posted by Carmode at 03:00| ニュース