GMは30万5204台で前年比9、3%マイナスと、まだまだ厳しい。レンタカー向けの販売縮小が大きく響いているよう。一般向け販売は伸びた模様ですが、それも少しだけ。フォードも同じく厳しい。4月は21万3575台と、前年比で13、2%マイナス。大幅に台数を減らしています、
上記2社と対照的だったのがダイムラークライスラー。19万3104台と、前年比1、6%プラスとなっています。クライスラー部門の売却が取り沙汰されていますけど、なかなか好調であります。ジープのニューモデルなどが売れてる様子。
日本のメーカーはどうだったか? 一番心配なのが日産で、7万1124台と前年比18%マイナスまで落ち込んでしまっている。新技術に期待できる日産ですが、実用化にはもう少し時間かかるだけに、今が踏ん張りどころでしょう。トヨタは21万457台で前年比4、3%マイナスと、堅調な売れ行き。ホンダは12万6419台で前年比9、1%マイナスとなっていますが、まぁ心配することもないと思います。
好調だったのは三菱で、1万2047台というのは前年比11、1%プラス。新型ランサーなど明るい材料も多いだけに、大きな期待ができるところ。アメリカでも新型インプレッサが賛否両論を呼んでいると言われるスバルは、前年比14、2%マイナスの1万3786台。レガシィもあまり売れていないようです。
アメリカではBMWやメルセデス、アウディなどプレミアムブランドが軒並み堅調な売れ行きを示している。前年比で横ばいかプラスを記録しているのです。日本では台数減り始めていますけど、アメリカでは依然としてプレミアムブランドは一定の人気を誇るようです。
最近新興市場への進出&重要性が注目されている一方、アメリカ市場もやはり重要。世界第1位のクルマ市場アメリカで一定の売り上げを確保できれば、これに勝る保険はない。各メーカーの新型車に期待したいところです。(新美)