2007年05月02日

今週末はWRCアルゼンチン

3月末から4月はじめにかけて第5戦ポルトガルラリーが行われた後、しばらくインターバルの空いたWRCは今週末舞台を南米大陸に移し第6戦アルゼンチンラリーが開催される。アルゼンチラリーは狭く滑りやすい区間や硬く引き締まった高速区間が組み合わされている上、天候変化も多い。しかも標高が高いために本来のエンジンパワーが出にくいなど、ドライバー、マシン双方にとって厳しいラリーとして有名である。

スバルワールドラリーチームからはいつものようにペター・ソルベルグ選手とクリス・アトキンソン選手がエントリー。勝ち星こそ挙げていないものの、確実に戦闘力を挙げている07年型インプレッサの初優勝(インプレッサ、スバルにとっての久々の優勝も)に期待したいところだ。また、アトキンソン選手は新しくコンビを組むステファン・ポレボ選手との初ラリーであり、アトキンソン選手の戦いにも注目が集まるだろう。

ラリーを前にソルベルグ選手からは「気候の変化が激しく、ブエノスアイレスでスーパーSSも行われるので、アルゼンチンがとてもエキサイティングなラリーになることは間違いない。リバー・プレート・スタジアムまで遠征してのステージは、コルドバで開催されているラリーイベント開催を多くの人々に周知するためにも、非常に重要な意味を持つと思う。これまでにラリーを見たことのない人もいるだろう。このラリーの予測を立てるは難しいが、ベストの結果を期待している。チームのモチベーションは最高潮に達しており、いいバトルを展開するための準備は万端だ」と明るいコメントが発表されており、好成績を期待できるラリーになるのではないだろうか。

なお、今回の併催ラリーは今期3戦目となるPWRCである。こちらには日本の新井選手と奴田原選手がエントリーすることになっており、2人の戦いにも注目したいところである。(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2007/index.html
posted by Carmode at 21:45| ニュース

4月登録車販売台数、前年比割れは続くものの

社団法人日本自動車販売協会連合会から4月の登録車販売台数が発表された。日本メーカーの登録車販売台数の合計は昨年4月の91.4%となる18万3837台と、やはり新車販売の落ち込みには歯止めがかからない状況には変わりはなかった。

続いてメーカーごとの状況を見ていこう。まず、昨年以上の販売台数を記録したのはホンダ(前年比103.7%)、レクサス(前年比121%)、三菱(125.9%)の3社であった。3社とも3ナンバー車の販売が大きく伸びており、それぞれクロスロード、LS、デリカD:5の好調によるものといえる。この結果は当然のことながら魅力ある新型車の投入は販売台数を稼ぐために一番重要ということを象徴しているのではないだろうか。

前年比を上回ってはいないもののスバルも5ナンバー車の好調(=格安特別仕様が人気となっているインプレッサの1500cc)により前年比98.2%を記録。スバルは近いうちに恒例となっているレガシィのマイナーチェンジ(こちらは明るい要素)とインプレッサのフルモデルチェンジを控えており、インプレッサのフルモデルチェンジで現行モデルの格安モデルの販売を止めたときが本当の意味での踏ん張りどころとなりそうだ。

4月の自動車販売における平均値ともいえる前年比91.4%に近い成績を残したのはマツダ(前年比93.8%)、日産(92.1%、3ナンバー車は新型スカイラインの好調により118.5%)、スズキ(90%)の3社である。この3社は今年に入ってから新型車がなかったことを考えればまずまず健闘しているといえるだろう。さらにマツダと日産に関してはデミオ(7月)、デュアリス(5月中)という新型車もあるため、この先は前年比を越える販売台数も期待できるのではないだろうか。

そして、業界平均値の91.4%を下回ったのがダイハツ(61.9%)、トヨタ(86.9%)である。軽自動車がメインとなっているダイハツはともかく、トヨタが業界平均値を下回ったのは意外。しかし、トヨタは6月以降ノア/ヴォクシー、プレミオ/アリオン、イストと台数を稼げると予想できるモデルのモデルチェンジが続くため、それほど大きな問題ではないといえそう。

全体的な数値を見ると相変わらず厳しい状況となっているが、細かく見れば明るい兆しも見えてきているのではないだろうか。この先、新車の販売台数が多くのメーカーで前年比を越えることを期待したいところだ。(永田)

http://www.jada.or.jp/
posted by Carmode at 12:28| ニュース

軽自動車、16ヶ月ぶりに減少!

全国軽自動車協会連合会は、4月の軽自動車販売台数を発表しました。それによると軽自動車全体は13万9779台。これは前年同月比6、4%の減少となり、長らく続いていた軽自動車の増加が、16ヶ月ぶりにストップした形となっています。軽乗用車で見ても10万6224台と4、8%のマイナス。なかなか大きく減っている感じがします。

減少と聞いても「昨年は新車も多く出たことだし軽自動車人気が大きな話題となったこともあって、軽自動車の当たり年だった。だから好調な昨年と比較しても、そこまで参考にならないのではないか?」と思う人もいるかもしれない。確かに昨年は軽自動車の当たり年だった。だから昨年と比べれば減少もある意味当然かもしれません。けれど一昨年4月の軽乗用車販売台数を見ると、今回とあまり変わらない10万3573台という数字。つまり、今現在は一昨年の水準になっているということ。

メーカー別に見ると、ダイハツ(前年比4、1%増)やスバル(前年比50%増)は台数を伸ばしたけれど、前年同月比マイナスとなっているメーカーの方が多い。スズキはまだ前年同月比3、9%マイナスだからいいものの、三菱は23、4%マイナス。ホンダも25、7%など、大きく台数を減らしています。日産マツダは微減でした。

とりあえず「軽自動車人気は落ち着いてきた」と言えそうな4月の販売台数。今後どうなるかは分からないけれど、売れ行きは昨年ほどではないと思います。一昨年並みの水準となるのか、それとも一昨年と昨年の中間あたりになるのか。気になるのは、メーカーごとに明暗クッキリ分かれているところ。三菱とホンダの減り方が大きいのが少し心配です。5月は一体どうなるのでしょうか。 (新美)

http://www.zenkeijikyo.or.jp/topics/index_topics.html
posted by Carmode at 08:58| ニュース

GW、ガソリン値上げが直撃!

ガソリン販売価格がリッター当たり5円値上げというのは、ドライバーには大きな精神的負担。にも関わらず、長距離移動の多くなるGWに入り、ガソリン価格がレギュラーとハイオクそれぞれで5円ほど値上げされているようです。

正確に言うとGWに入ってではなく、5月に入って値上げが断行された。石油供給元にもよりますけれど、大体4〜6円ほど値上げされているようです。4月30日時点での全国ガソリン販売平均価格はレギュラーで130円/Lほど。それが135円/Lにもなり始めたと言います。

この値上げ、原油価格の高騰を受けて石油元売り各社が卸売り価格を引き上げたことによるもの。石油連盟会長は先月末「5月からは5円ほど値上げされるのではないか」と予想していましたが、果たしてその通りになってしまいました。

レギュラーが135円/Lというのは、昨年9月に記録した最高平均価格144円/Lには遠いものの、今年2月は130円以下だったことを考えれば高い水準。ドライバーにとっては何とも頭の痛い問題です。

それだけでなく、この値上げで再び起きるのが「高速道路のガソリンスタンドの方が、一般道より安い」という現象。昨年のお盆時期にSAのガソリンスタンドで長蛇の列が出来ていたのを覚えておいででしょうか。高速道路各社が発表した5月11日までにおけるガソリン販売上限価格は、レギュラー131円/L。これはもう一般道より安いでしょう。

またしてもSAのガソリンスタンドに長い列ができるのか。まだまだドライバーの方々は、ガソリンの値段に右往左往することになりそうです。 (新美)
posted by Carmode at 08:23| ニュース