2007年04月28日

マツダ、中国エンジン工場稼動開始!

マツダフォード中国での長安汽車による合弁企業「長安フォードマツダエンジン会社」が中国、南京市に建設したエンジン工場でこのたびエンジンの量産が開始された。新しいエンジン工場は年間35万機の生産能力を備え、BZシリーズと近々生産開始が予定される「I4シリーズ」(新型デミオに使われるエンジンか?)の生産を行う。

新工場は鋳造、加工、組み立てという3つの工場を備える一貫エンジン工場となっており、中国でも最大規模のエンジン工場となる。また、様々なエンジンを同一ラインで生産できるフレキシブルな生産ラインとなっており、最小のコストで新しいエンジンを生産できるのも大きな特徴である。

日本での販売はちょっと伸び悩んでいるマツダだが、海外での勢いやこのエンジン工場の完成や生産規模を見ると、かなり体制は整っているといえる。将来的には日本や海外の工場で生産されるマツダ車にも、この新工場で生産されたエンジンが搭載されるということもあるのかもしれない。(永田)

http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2007/200704/070419.html
posted by Carmode at 21:44| ニュース

現代自動車、急速にイメージアップ?

アメリカ、カリフォルニア州の自動車コンサルティング会社「オート・パシフィック」から自動車メーカーのブラドイメージに関するアンケート調査の結果が発表された。この調査はすでに消費者が持っているイメージではなく、昨年に比べてイメージの上がったメーカーを調べるというところがなかなか興味深い。

アンケート結果によると、ブランドイメージ上昇度が一番大きかったのはヒュンダイだった。ヒュンダイはスタイル、耐久性、信頼度などすべてのアンケート項目でイメージが向上しており、アメリカ市場では非常に高い評価を得ているといえる。来年春には大型セダン「ジェネシス」の投入も予定されており、アメリカでのヒュンダイのイメージはますます向上するのではないだろうか。

日本のトップ3となるトヨタ日産、ホンダのブランドイメージも昨年に比べると向上を見せた。ただし、トヨタは新工場を建ててピックアップトラックの増産を始めたこと、日産は品質の面でトヨタ、ホンダに劣った結果となっており、このあたりは今後改善すべき課題となりそうだ。

米ビッグ3は日本メーカーとは対照的にブランドイメージを下げる結果となった。特にクライスラーは揺れる会社の動向やハイブリッドなどの環境技術などの遅れにより、消費者の持つブランドイメージを下げてしまった。

結果を総合すると、アメリカでのブランドイメージも一昔前とはかなり変わってきているといったところだろう。もう10年もすると、アメリカでのブランドイメージでは中国メーカーの位置がかなり上に来ている、といったことも十分考えられそうである。(永田)
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三菱、久々の黒字!

三菱の昨年度は、販売台数こそ伸びなかったもののなかなか良い業績だったようです。発表によれば、昨年度の売上高は828億円の増収となる2兆2029億円。営業損益は334億円増で、402億円の黒字を計上。経常損益も185億円の黒字となり、当期損益は87億円の黒字。全損益項目(営業損益・経常損益・当期損益)が揃って黒字になるのは、2002年度以来実に4期ぶり。

ただ、それでも手放しには喜べない。何しろ販売台数が伸びていないのです。昨年度の世界販売台数は11万2000台マイナスの123万2000台。1割近く減少していることになります。日本ではパジェロやデリカD:5を投入したものの、登録車市場の縮小もあって1万台ほど減少。北米こそプラスになっているものの、アジアなどでもあまり奮わず。なかなか甘くはありません。

それでも今年度は国内に「ギャラン フォルティス」を投入し、北米にも「新型ランサー」として投入される予定。ロシアやウクライナでは台数を伸ばしているし、なかなか期待できそう。

一時はどん底を経験したものの、何とか持ち直してきた三菱。頑張って経営状況を改善させ、またWRCなどで活躍する姿を見たいものです。   (新美)

http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pressrelease/j/corporate/detail1623.html
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トヨタF1代表、6月末で引退へ

パナソニック・トヨタ・レーシングの代表を務め、またトヨタ・モータースポーツ有限会社(TMG)の会長も務めている冨田務氏が、6月末日で引退すると発表されました。冨田氏は1987年以来トヨタのモータースポーツを支えてきた人物。エンジンを中心にモータースポーツにおける様々な分野で手腕を奮ってきました。

今回の人事異動については、トヨタF1チームの成績がどうこうというワケではなく、トヨタの役員における通例のものだという。冨田氏はグループ企業で新たな活躍が期待されているとのこと。冨田氏の後任は、トヨタ・モータースポーツ有限会社(TMG)の副会長を務めている山科忠氏となる予定。

冨田氏は「2002年からトヨタのフォーミュラ1プロジェクトに関わってきたが、この期間は私のキャリアの中でも、最もチャレンジんグでエキサイティングであった。トヨタのF1に関わる全ての人々、即ちスポンサーや、F1への挑戦に当たって私を歓迎し、手助けし、力づけてくれたTMGの皆さんに感謝したい。私は山科忠にこの任を発展させ育て続けてくれるだろうと確信している。今後、ケルンのフャクトリーが蓄積し、進歩を続けている技術力と有能なチームメンバーによって、いずれ近いうちにトヨタのF1での初勝利を祝えることを楽しみにしている」とコメントしています。

堅調であるものの、どうも話題性の少ないトヨタのF1がチーム代表交代で一体どのような変化を見せるのか。正直そこまで大きな変化があるとは思えませんが、それでも期待してしまいます。   (新美)
posted by Carmode at 08:27| ニュース