アメリカ、カリフォルニア州の
自動車コンサルティング会社「オート・パシフィック」から自動車メーカーのブラドイメージに関するアンケート調査の結果が発表された。この調査はすでに消費者が持っているイメージではなく、昨年に比べてイメージの上がったメーカーを調べるというところがなかなか興味深い。
アンケート結果によると、
ブランドイメージ上昇度が一番大きかったのはヒュンダイだった。ヒュンダイは
スタイル、耐久性、信頼度などすべてのアンケート項目でイメージが向上しており、アメリカ市場では非常に高い評価を得ているといえる。来年春には大型セダン「
ジェネシス」の投入も予定されており、アメリカでのヒュンダイのイメージはますます向上するのではないだろうか。
日本のトップ3となる
トヨタ、
日産、ホンダのブランドイメージも昨年に比べると向上を見せた。ただし、トヨタは新工場を建ててピックアップトラックの増産を始めたこと、日産は品質の面でトヨタ、ホンダに劣った結果となっており、このあたりは今後改善すべき課題となりそうだ。
米ビッグ3は日本メーカーとは対照的にブランドイメージを下げる結果となった。特にクライスラーは揺れる会社の動向や
ハイブリッドなどの環境技術などの遅れにより、消費者の持つブランドイメージを下げてしまった。
結果を総合すると、アメリカでのブランドイメージも一昔前とはかなり変わってきているといったところだろう。もう10年もすると、アメリカでのブランドイメージでは
中国メーカーの位置がかなり上に来ている、といったことも十分考えられそうである。(永田)
posted by Carmode at 21:42|
ニュース