スーパー耐久開幕戦の決勝が
仙台ハイランドで行われた。雨と霧のため4回ものセーフティカーランがあった上に、日没により75周に短縮(予定では124周)されるという大波乱のレースを制したのはST−2クラスのオーリンズランサーEVO MR(木下隆之選手、中谷明彦選手)だった。2位にもゼルスランサーEVOワゴンRMR(西村元気選手、菊池靖選手)が入り、ランサーエボリューションによる総合1−2フィニッシュ(メンテナンスも2台ともテストアンドサービスの担当)の快挙達成となった。雨のため、4WDのランサーエボリューションに有利な展開に働いたとはいえ、今回の総合1−2フィニッシュはお見事としか言いようがないだろう。
そして、総合3位かつST−1クラス優勝を飾ったのは
エンドレスアドバンZ(景山正美選手、青木孝行選手、藤井誠暢 選手)である。悪天候のため、惜しくも総合優勝は逃してしまったものの、
ポルシェ911一色となっていたST−1クラスに挑み続けたエンドレスチーム、ニスモ陣営にとっては待望の初優勝となった。さらにクラス2位(総合5位)にも
フェアレディZのCAR−CHANNELアドバンZ33(田中哲也選手、星野一樹選手、山田英二選手)が入り、フェアレディZ勢にとってもこの上ない
シーズン開幕戦になったといえるだろう。
ST3クラスも岡部
自動車 eeiA ディクセルZ(長島正明選手、古谷直広選手、杉林健一選手)、カルラレーシング☆ings北海Z(大井貴之選手、伊橋勲選手、武居義隆選手)の順でこちらもフェアレディZが1−2フィニッシュを飾っている。
発売されたばかりのシビックタイプRの参戦に注目が集まったST−4クラスは、Honda Access CIVIC(玉本秀幸選手、小林正吾選手、古橋譲選手)が優勝し、シビックタイプRのデビューウィンとなった。
開幕戦は悪天候による番狂わせが多数起きたため、第2戦こそが本当の意味での開幕戦となりそうなスーパー耐久。第2戦は5月13日に決勝が行われる鈴鹿サーキットラウンドである。(永田)
http://www.so-net.ne.jp/s-taikyu/2007/round1/ksyo/index.html
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