全国でカーシェアリングは徐々に広がってきている。『交通エコロジー・モビリティ財団』によれば、2007年1月時点でカーシェアリング会員は2512人、シェアされている車両は239台だそう。まだまだ少ないけれど、それでも着々と認知度アップしていると思います。
カーシェアリングは環境に優しい。ただ自動車業界からすると、販売台数が少なくなるから手放しで喜べる訳ではない。登録車市場は苦戦続きですから。
それでもカーシェアリングが役立つものであることに間違いはない。特に地方ではクルマがないと生活ができないなんてところも少なくない。かといってクルマを買って維持するのは簡単ではないから、維持費の安い軽自動車が選ばれているのでしょう。となると、そういった人々にカーシェアリングはこの上ないものになるハズです。それにクルマで外出することの少ないもいるわけで、それならカーシェアリングで充分間に合うし、クルマを買わないで済む。
都内でだって便利なはず。最近はマンションをステーション代わりにしたカーシェアリングなんてのもあるから面白い。それぞれの事情に合わせたカーシェアリングが設定されつつあるのです。山口県の「5年後に会員5000人」は簡単な目標ではないけれど、色々な人が暮らし易いように、カーシェアリングがうまく普及してくれるといいと思います。 (新美)
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