2007年04月05日

3月販売ランキング、売れ筋日産車が復調を見せる

3月の日本車の販売台数ランキングが社団法人日本自動車販売協会連合会から発表された。詳細を紹介していこう。1位はカローラで、フルモデルチェンジを行った10月以来6ヶ月連続の首位となった。2位にはヴィッツとフィットというコンパクトカーが続く。特にフィットに関しては今年中のフルモデルチェンジが確実視されており、モデル末期まで本当によく売れているといえるだろう。

4位から10位はパッソ、セレナ、エスティマ、ティーダ、ノート、キューブ、ウィッシュの順だ。4位から10位には日産車のコンパクトカーの名前がズラリと並んでおり、昨年末に燃費改善を主として行った一部改良の効果は相当大きかったようである。なお、10位のウィッシュにとっては最大のライバルとなるストリームは11位(ウィッシュと約450台差)にランクインした。

その他、ランキングベスト30を見ると、20位のプリウス(最近は10番台前半に入ることも多かったため、順位的には下がっているものの、昨年3月の2.4倍となる6903台を販売。それだけの生産キャパシティを持っていることが凄い)、28位のデリカD:5(2300台の販売目標台数に対し5229台)、30位のスカイライン(こちらは販売目標台数1000台に対し5101台)が目立つ。また、オーリスとブレイドの兄弟対決は価格が高いにも関わらず、潜在的な需要の多さやトヨタ店とトヨペット点で販売の2系列で販売される有利さなどにより3ヶ月連続でブレイドに軍配が上がっている(ブレイド22位、オーリス29位)。

6月までは数の出る新型車の登場はないようだが、4月、5月は2月の発売から1ヶ月で販売目標台数の3000台に対して6000台の受注を集めたクロスロードの順位などに注目したいところだ。(永田)

http://www.jada.or.jp/contents/data/ranking/index.php
posted by Carmode at 22:54| ニュース

駐禁取締り民間委託でレンタカー大被害!

駐車禁止取締りの民間委託が昨年6月に始まったことで、レンタカー会社が大きな被害を受けているようだ。愛知県レンタカー協会によれば、昨年6月から今年2月までに受けた被害額は200万円あまり。何とも大きな数字です。全国で見ると、どれくらい大きな被害の出ていることか。

ご存じの通り駐車禁止取締りの民間委託が始まったことで、反則金に関しても若干変更があった。駐車違反をしたドライバーが出頭要請に応じなかった場合、クルマの所有者に放置違反金というものが課せられることになったのです。それだけならまだいい。問題は放置違反金を支払えば、違反点数は加算されないということ。つまり、出頭すれば違反点数加算されるから、出頭せずに放置違反金を支払うことで違反点数加算されないようにしようという人が多いのです。

レンタカーの場合、クルマの所有者はレンタカー会社。放置違反金はレンタカー会社へ請求されるため、今回のように「ドライバーが出頭しないことで、レンタカー会社が被害を受ける」という図式です。聞けば、愛知県だけでも600万円余りの請求が来ているという。冒頭でも述べたように、既に200万円ほどは支払っているものの、まだまだ頭の痛い問題です。

他にも問題はある。1つのクルマに何度も放置違反金が科されれば、そのクルマは一定期間使用停止となってしまうのです。レンタカー会社にとっては深刻な問題。

レンタカー会社だって、手をこまねいている分けではない。レンタカーにシールを貼るなどしてクルマに連絡先を表示しておき、駐車違反をしたレンタカーについては取り締まる時点で連絡するよう警察に要請している。また違反が確認されたレンタカーについては、車両返却の際ドライバーにお金を支払うよう自認書を書いてもらうなど、対策は練っているのです。それでも万全の対策とは言えず、こうした被害が出るというワケ。違反しても反則金等を支払わない人に対し、レンタカー会社は督促状を送付。それでもダメな場合は法的措置も検討しているとのことですが、果たしてどれくらい成果あるのか。

法的措置を取るにしても手間とお金かかるし、レンタカー会社としては頭の痛い問題。レンタル契約の時点でキッチリ確認するなり、契約の約定に駐車違反したときのことを盛り込むなどの対策は絶対必要でしょう。(新美)
posted by Carmode at 21:22| ニュース

アメリカホンダ、高い評価を受ける

アメリカホンダが4回連続となる“Greenest Automaker”という賞を受賞した。この賞はアメリカの「憂慮する科学者同盟」(10万人以上の市民と科学者から成る非営利団体で)が2年ごとに大気汚染物質と地球温暖化ガスの排出量の最も少ない自動車メーカーを評価するものである。

今回、ホンダが受賞した要因は
・企業平均燃費(CAFE)でのトップクラスの燃費
・燃料電池車の個人への販売、CNG車の導入

となっている。また、ホンダは今後、フィット級のサイズと予想されている手ごろな価格の新型ハイブリッド車やクリーンディーゼルの導入なども予定しており、燃費や環境負荷の低減の分野では、他メーカーに対するリードを広げていくに違いない。

F1マシンにもスポンサーロゴにない地球カラーを採用し、モータースポーツでも環境保護を訴えているホンダが、これからどんなクルマで感動を与えてくれるか? ということはユーザーにとっても大きな楽しみなこととなりそうだ。(永田)

http://www.honda.co.jp/news/2007/c070404a.html
posted by Carmode at 10:44| ニュース

スバル、突如3.6リッターフラット6を発表

スバルは、ニューヨークモーターショーでSUVのB9トライベッカに大幅な改良を施し、同時に車名を「スバル トライベッカ」に変更すると発表した。新しいトライベッカの目玉はなんといってもエンジンである。今まで搭載されていた3リッターフラット6の排気量を3.6リッターに拡大したのだ(外見寸法はそのまま)。数値等は明らかにされていないが、よりゆとりある走りを実現していることは間違いないだろう。また、新しい3.6リッターエンジンは今までの3リッターエンジンと同等の燃費、レギュラーガソリン仕様となっており、ユーザーへの負担を最小限にしていることも魅力的である。

加えて、エクステリアも大幅な変更を受け、今まで使われていたスプレッドウイングスグリルを廃止され、現在販売されているフォレスターとアウトバックの顔をミックスしたような造型となった。このフェイスリフトが販売に与える影響も気になるところである。

さて、今回発表されたトライベッカだが、今のところ日本市場への導入については特にアナウンスはされていない。しかし、昨年12月に発表されたマツダのCX−7が予想以上の好調を見せていることを考えれば、トライベッカにも案外需要はありそう。スバル復活に向けての隠し玉として、日本での販売も考えてもらえないものだろうか。(永田)

http://www.fhi.co.jp/news/07_04_06/07_04_03_02.pdf
posted by Carmode at 09:48| ニュース