2007年04月04日

日産と三菱OEM関係進む!

日産がOEM供給車種の拡大に動いています。日産のOEMといえば、真っ先に思い浮かぶのは軽自動車「モコ」。スズキのMRワゴンをベースに軽くモディファイしたモコはかなりのヒットを記録している。それに加え昨年末には三菱「eKワゴン」のOEM供給により、新型「オッティ」をリリース。スズキ「アルト」を日産版「ピノ」なんてのもある。OEMを積極的に活用しています。

今回日産が発表したのは三菱から新たに軽乗用車「タウンボックス」を供給してもらうということ。年間4000台供給される予定。日産は上記のeKワゴンの他にも、軽商用車「ミニキャブ」などを供給されている。

一方三菱はというと、今まで日産からは供給されておらず。それが今回初めて、日産から「AD/ADエキスパート」を供給されることに。AD/ADエキスパートはご存じの通り商用車。今まで三菱の同クラスの商用車は「ランサーカーゴ」だった。

OEM供給による車種拡大は増えるばかりです。生産効率や開発費削減などを考えれば、かなり有効な手段。ラインナップ拡充だって容易にできちゃいます。けれどOEM供給は、クルマの個性を出しにくいのも事実。そのあたりをメーカーはどう考えているのか。

ともあれ、OEM供給自体はメーカーにとってオイシイ部分大きい。その中でいかに工夫して違いを出すかが気になります。またOEM供給で余力生まれたら、それを惜しみなく使って魅力あるクルマを開発してほしいものです。(新美)

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070403-01-j.html
posted by Carmode at 22:53| ニュース

アトキンソン選手、コ・ドラ交代

WRCに参戦するスバルワールドラリーチームで、エースのペター・ソルベルグ選手と遜色ない走りを見せることも増えてきたクリス・アトキンソン選手のコ・ドライバーを努めるグレン・マクニール選手がチームを離脱することになった。理由は自分自身のビジネスに専念するためとのことである。

今回の離脱についてマクニール選手は「WRCへの参戦は自分にとって単なる仕事以上のものだったし、チームとの活動を心から満喫していたが、単純に次のことに進む時期に来た。こういった気持ちを抱えながら、すべてのことにおいて100%で取り組むことができないのはクリスに対して誠実なことではなく、こうした理由からすぐに離脱することがベストだろうと感じた。これからもラリーの状況はこれからも注目していくし、クリスやペター、SUBARUチームの今後の成功を心から祈念します」とコメント。

また、アトキンソン選手から「まずは、僕らが最初にコンビを組んだ2004年のオーストラリア以来、グレンが果たしてくれたハードワークに感謝したい。グレンが離脱することを決めたのは残念だが、彼の理由は理解できるし、長期的に見れば今の時点で清々しく別れを迎えることが、お互いの前進のためにもベストな方法だろう」とマクニール選手への感謝とこれからの発展を願った言葉が送られている。

なお、アトキンソン選手の新しいコ・ドライバーについては次のアルゼンチンラリー前に発表されることが予定されている。今後もコンビを組んできた2人の更なる活躍を願いたいところである。(永田)

http://www.subaru-msm.com/news/070403.html
posted by Carmode at 17:58| ニュース

軽自動車販売。ダイハツ強い!

3月の軽自動車販売台数の速報値が社団法人全国軽自動車協会連合会から発表された(売れ行き好調のため、発表が1日遅れてしまった)。まず、3月の販売台数自体は前年3月の101%となる27万9629台で、過去最高記録を更新することとなった。

続いて、各メーカーの販売台数を見ていこう。3月の販売台数1位だったのはダイハツで8万6703台を販売(前年比111.6%、過去最高台数)。ダイハツとしては昨年の12月から4ヶ月連続の首位。いよいよ軽自動車シェアナンバー1の座を不動のものにしていきそうな勢いを見せている。2位は8万787台(前年比98%)を販売したスズキだった。順位こそ落ちているが、堅調な販売を続けているといえるのではないだろうか。3位以下は

3位 ホンダ(3万4430台、前年比95.5%、昨年3月はゼストが出たばかりで大量の受注を集めていたせいで、今年3月は前年比マイナスとなったか)
4位 三菱(2万4510台、前年比72.2%)
5位 日産(2万4463台、前年比116.8%、過去最高記録。アルトのOEMであるピノを投入した効果は大きかったようだ)
6位 スバル(2万2139台、前年比118.6%)
7位 マツダ(6593台、前年比90.8%)

という結果である。

そして、2006年度の販売台数でも30.3%のシェアを占拠したダイハツがトップに躍り出た。2位はスズキ(シェア29.8%)で、3位以下はホンダ(14.0%)、三菱(8.4%)、スバル(7.8%)、日産(7.1%)、マツダ(2.6%)の順。

4月以降は販売台数が均衡している三菱、日産、スバルによるシェア4位争いや今年は軽自動車の新車の投入が少ないこともあり、このまま前年比を上回り続けられるか? といったことに注目が集まりそうだ。(永田)

http://www.zenkeijikyo.or.jp/topics/index_topics.html(軽自動車3月販売台数)

http://www.zenkeijikyo.or.jp/topics/index_topics.html(2006年度軽自動車販売台数)
posted by Carmode at 14:56| ニュース

F1、タイヤの識別が容易に

ブリヂストンはソフトタイヤの設置面の溝の1本へ白いラインをつけることを決定しました。

第1戦オーストラリアGPで採用されたタイヤ側面に白い丸をつけるという方法が採用されていましたが、どうやら多くのチームから批判があったよう。白い丸ではなく白いラインを入れる事で、より簡単に見分けが付くようになりそうです。

ちなみに今週末開催されるマレーシアGPでは、ハードタイヤとミディアムタイヤの2種類が用意される予定。ミディアムタイヤの方に白いラインが付けられます。

モータースポーツにおいて、タイヤの占める重要度はどんどん大きくなってきた。F1についてはミシュランが撤退したためブリヂストンのワンメイクとなり、「タイヤサプライヤー対決」の消滅を嘆いていた人もいるかもしれません。けれど、ブリヂスントンのワンメイクでもチームの方針によって色々と差が出てくるだろうし、どのチームがどういったタイヤ選択をし、どのチームが速かったかなどを見るのだって楽しめるはず。

タイヤの違いが各チームだけでなく観戦者にも分かり易くなることで、F1の楽しみが増えるのではないでしょうか。(新美)
posted by Carmode at 12:23| ニュース