2007年04月11日

アトキンソン選手、耐久レースで新たな一面を見せる

スバルワールドラリーチームからWRCに参戦するクリス・アトキンソン選手、ラリードライバーのコディ・クロッカー選手、ディーン・ヘリッジ選手らがトリオを組んで出場することで話題となっていたバサースト12時間耐久レースが4月8日(日曜日)に開催された。3人のドライブしたインプレッサWRX STi SpecC(Bクラス)はライバルとなるBMW335i(Aクラス)とトップ争いを展開。総合優勝も現実的なものとなっていた。しかし、3人のインプレッサがピットインした直後にセーフティーカーの導入があったため、セーフティーカーラン中にピットインを行うことのできたBMWに圧倒的な有利な展開となってしまい、3人は惜しくもレースを総合2位(Bクラス優勝)で終えた。しかし、レース経験のそれほど多くない3人がトップ争いを見せ、最終的にトップ同一周回の2位でゴールしたことは実りあることといえるだろう。

レース後、アトキンソン選手は「初めてのサーキットレースでも、マシンは素晴らしいパフォーマンスを見せた。普段の僕たちのドライビングとはかなり違うものだったが、本当に楽しかった。僕たち3人は今回の経験で多くを学んだし、機会があればもちろんまた参戦したい」とコメント。非常に有意義なレースとなったようである。レース経験を生かして今後、3人がターマックラリーでどんな走りを見せるかにも注目が集まりそうだ。(永田)

http://www.subaru-msm.com/news/070410.html
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マツダ、新興国はピックアップでも勝負!

近年俄然注目度の高まっているアジア地域において、タイはかなり重要な国であることは皆さんご承知でしょう。タイと言えばトヨタを筆頭にホンダいすゞ日産などが売れているようですけど、ここでマツダにも大きな期待を持てるようになってきました。

マツダが2006年3月に市場導入した「マツダ BT−50」というピックアップトラックが、タイで2500ccベスト・ハイリフト・ピックアップ・トラック賞なるものを獲得したのです。

この賞は今回で9回目となるタイランド・カー・オブ・ザ・イヤーの中の賞。他にもアクセラが3年連続で1600cc以下のベストセダンに選ばれ、ロードスターも2年連続でベスト・ロードスター賞を獲得しています。

正直いって、マツダはアジア地域においてまだまだ。トヨタやホンダがブランド的にも強い存在で、なかなか存在をアピールできていません。けれど、こうしてピックアップが賞を獲得するのは大きな朗報。何せタイをはじめとするアジア地域ではピックアップは根強い人気を誇っている。ピックアップがうまくヒットすれば、それを足がけにもっと台数を伸ばせるかもしれません。

上質な乗り心地に関して言えば、マツダは日本の中でもかなり高いレベルにある。いいクルマがアジア地域でどれだけ通用するのか。アジア地域でうまく台数伸ばせれば余力が出来て、もっと面白いクルマを開発できる。今後どうなるか見ものであります。 (新美)

http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2007/200704/070410.html
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2007年04月10日

トヨタG−BOOK、スゴ過ぎ!

トヨタはメーカーの生産ラインで装着されるカーナビ「G−BOOK ALPHA」の進化バージョン「G−BOOK mx」とG−BOOK mx対応型カーナビを5月以降に発売される新型車(レクサスLS600hからか?)から順次展開することを発表した。

「G−BOOK mx」には対応カーナビが装着されていれば永年無料で使える通常のG−BOOK mxと車載通信機DCMの搭載が必要とされるG−BOOK mx Pro(有料)が設定される。「G−BOOK mx」に新たに採用された内容は


1.ネットワーク上からの地図データ更新を可能とする「マップオンデマンド」:G−BOOK mxでは携帯電話の利用、G−BOOK mx Proだと車載通信機DCMから常時、自動的に地図データが更新される(新規の高速道路や有料道路も開通から7日程度でカーナビ上に表示できる)。また、インターネットから更新された部分の地図データをCD−Rにダウンロードし、カーナビ本体のデータを更新するサービスも開始されるという。

2.「プローブコミニュケーション交通情報」:走行中のG−BOOK mx搭載車から集めたデータを使い、VICS情報以上に正確な渋滞回避ルートを案内するサービス。

3.ブルートゥースによるポータブルオーディオ機器からのワイヤレス音楽再生

4.新オペレーターサービス:オペレーターに目的地設定を依頼する場合にプローブ交通情報を反映した案内が可能となる。また、G−BOOK mx Proの場合には携帯電話の節約や音声通話契約なしでオペレーターに接続することもできる。

5.事故や急病時に救急車両の手配を要請するヘルプネットの標準付帯

6.一時停止情報の提供:危険度の高い一時停止交差点の存在をカーナビから案内する(今年3月現在で、東京23区、横浜市大阪市、名古屋市で対応)。

などとなっている。さらにトヨタからはG−BOOK mxや今までのG−BOOKシリーズで蓄積したノウハウを生かし、中国市場でも新たなテレマティックスサービスを展開することも合わせて明らかにされた。

今回発表されたG−BOOK mxのサービス内容をご覧になって「もうこれ以上何を望めばいいのか?」と感じる方も多いだろう。また、トヨタが展開しているG−BOOKはマツダ車やスバル車にも使われており、将来的にはG−BOOK mxに移行することも考えられる。メーカー純正カーナビの分野でもトヨタの一人勝ちは続きそうである。(永田)

http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/Apr/nt07_0403.html
posted by Carmode at 23:20| ニュース

クライスラー買収問題盛り上がる!

ダイムラークライスラーの北米クライスラー部門を買収しようという企業などが複数現れ、今後どうなるかかなり不透明となってきました。

一時はGMが買収するというウワサも出たものの、GMの買収案をダイムラー側が受け入れず話は流れた模様。最近では著名投資家のカーコリアン氏が運営する投資会社と裸身だが買収に乗り出しているなんて話もでていますけど、まだ決定はしておらず。

ここへ来て米投資ファンドのサーベラスやリップルウッドなんて会社も買収を目指して動いていると一部では報道されている。

面白いのはいくつかの会社がクライスラーを買収するために、クライスラーで重役を務めた人々を招き入れていること。トラシンダはクライスラーの会長を務めたアイアコッカ氏を、サーベラスはクライスラー部門の最高責任者だったウォルフガング氏などを重要な役員として招き入れているようなのです。

いずれにしろ、今後どこの会社がクライスラーを買収するかは不透明。買収に名乗りを挙げているのが投資会社ばかりで、自動車メーカーの名前が挙がってこないのは少し寂しい気もします。 (新美)
posted by Carmode at 14:31| ニュース

スバルディーラーチーム、今年もRJに参戦!

富士重工から全国のスバルディーラーのサービスメカニックの方で構成される「スバルラリーチームジャパン(SRTJ)の今年の活動計画が発表された。

今年も例年と同じく活動計画の目玉となるのは、やはり10月末に開催されるラリージャパンへの参加で、2台体制でエントリーするグループN仕様のインプレッサ(ドライバーは勝田範彦選手と、もう1人については今後発表される)のメンテナンスを総勢14名のメカニックが担当する。また、今回選抜されたディーラーメカニックの方々はラリー経験の蓄積などのため全日本ラリー(6戦)にも参加する。なお、全日本ラリーのドライバーも勝田紀彦選手が務める予定だ。

普段ディーラーでマイカーの整備をしてくれるディーラーメカニックの皆さんの活躍には大きな期待を持っている方も多いことだろう。ぜひ、スバルディーラーのレベル向上のためにも頑張って欲しいものだ。(永田)

http://www.fhi.co.jp/news/07_04_06/07_04_09.pdf
posted by Carmode at 09:31| ニュース

都市ガスでエンジン回し、電気とお湯を作る

アメリカホンダは今年3月からアメリカのクライメート・エナジー社と共同で家庭用小型コージェネレーションシステム「フリーワット」の発売を開始したことを明らかにした。コージェネレーションシステムとは小型エンジンを用い、エンジンを回した際に出来る電力と熱を利用する暖房システムである。ホンダの家庭用小型コージェネレーションユニットは、家庭用に小型、軽量化を施した世界最小の天然ガスエンジン(160cc)で、クライメート・エナジー社の暖房ユニットと組み合わされる。性能は通常の暖房器具と同等でありながら、光熱費は約30%節約、二酸化炭素排出量も約30%程度の低減効果(それぞれ従来の暖房システム、火力発電との比較)があるという優れものだ。

ホンダの家庭用小型コージェネレーションシステムは、日本でも2003年の発売以来4万5000世帯以上で使われており、上々の人気となっている。暖房用以外としても使い道が多くありそうな小型コージェネレーションシステムが世界中に普及することを期待したいところである。(永田)

http://www.honda.co.jp/news/2007/c070404b.html
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2007年04月09日

トヨタもアグリのシャシーを批判!

スパイカーが提訴し、ウィリアムズも不満を持ちつつも静観しているスーパーアグリのカスタマーシャシー問題について、トヨタF1のチーム代表である冨田氏がスパイカーを支持する立場であることを表明しました。

冨田代表はあるテレビ番組の取材に対し「2008年ならば、この件に関しては何の問題もない。しかし2007年では禁止されている事柄だ。これは非常にはっきりしている。そのため、我々は反対せざるを得ない」と発言。

これまでトヨタが公にカスタマーシャシー問題へと言及することはあまりなかったが、それについては「他のチームを調査する機会などなかったし不可能だ。しかし、メルボルンで写真を手に入れることもできた。この問題の象徴的な例は、スーパーアグリのラジエーター、そしてシャシの部分に表れている。これらは、昨年のホンダのマシンとほぼ同じデザインだ。完全に空力の面で影響を受けており、その部分は同じものだと言える。個人的に、2007年のアグリのマシンと2006年のホンダのマシンを横に並べて、全ての部品を比べてみることをバーニー(・エクレストン)にはおすすめするよ。私達自身でそれをするのは無理があるからね」と答えています。

スーパーアグリのカスタマーシャシー問題については、鈴木代表はあまり相手にしておらず。しかしながら、他チームは見過ごすつもりがないようです。最近脚光を浴びているチームだけに、仕方のないところでしょうか。もし昨年のホンダのシャシーを使っているとしたら、逆に今年スーパーアグリの方が速い感じなのは、何とも皮肉な感じ。ホンダのシャシーについては知的財産権が第3者にあるとの主張もあり、まだまだ問題は混沌としています。

トヨタが提訴に踏み切ったワケではないし、特に具体的な動きを起こすこともしばらくはなさそう。F1の1チームとして、スーパーアグリのシャシーに疑念を持っていると表明しただけとも考えられます。けれど、現在話題沸騰中のスーパーアグリに反対の立場をとることで、今後何かしらトヨタにも影響あるかもしれません。ともあれトヨタがアグリに対し明確に反対したのは、今後波紋を広げることは間違いないでしょう。 (新美)
posted by Carmode at 22:09| ニュース

ベッカム選手の盗難車がマケドニア政府の公用車に?

昨年1月にイギリスのサッカー選手、ベッカム選手の愛車だったBMW X5(防弾ガラス仕様で7万ポンド:約1645万円相当)が盗難に遭うという事件が発生した。普通「もう発見されることはないだろう」と考える人が多いところだろう。しかし、何とそのクルマは、現在マケドニアの政府の公用車になっていたことが明らかになった。

この事実はイギリスの新聞による追跡調査で明らかになったのだけど、ベッカム選手の元愛車だったX5はスペインのマドリード市内で盗難に遭い、スペイン国内で20回ほど名義変更されたあと、ギリシアを経由しマケドニアに上陸。防弾ガラス仕様だったため、内務省の女性大臣ヤンクロフスカ氏が使用しているという。このことについてベッカム選手の大ファンであるヤンクロフスカ氏は「ベッカム選手が返却を望むなら、もちろん返却するわ。できたら、返却の際にはお会いしたい」と語っているという。

盗難にあったクルマが見つかったのはめでたいことだが、ベッカム選手ほどの人だったら代わりの車をすでに用意しており、返却されても困るということも考えられるだろう。いったい、マケドニアにある元ベッカム号のX5はどうなってしまうのだろう?(永田)
posted by Carmode at 15:15| ニュース

ダンロップ、ファルケンユーザーの特権です

ダンロップファルケンタイヤは昨年に引き続きサーキットイベント「DIREZZA CHALLENGE 2007」を後援する。このイベントはダンロップ、ファルケンタイヤユーザーを対象としラップタイムを競うもので、初年度となる昨年から大変好評となっていた。開催は全国5ヶ所のサーキットでの地区大会に加え、地区大会の上位入賞者を招待し、年間チャンピオンを決定する決勝大会の計6回が予定されている。ダンロップ、ファルケンタイヤユーザーにとってはこれ以上ない腕の見せどころとなるに違いない。

車両クラスは排気量、駆動方式別に4つに区分される。また、イベント当日はサーキット走行の他にも、プロドライバーによる走行チェック、プロカメラマンによる写真撮影、抽選会なども行われる予定となっており、スキルアップを目指す人にとっても有意義なイベントになることだろう。

さらに、ダンロップ、ファルケンの最高峰スポーツタイヤ「デレッツァZ1」、「アゼニスRT615」を4本装着している参加者は、18000円かかる参加料が5000円キャッシュバックされることも付け加えておこう。スポーツ系のクルマにお乗りの方は、ぜひ(タイヤをデレッツァZ1かアゼニスRT615に換えてでも)参加されてみてはいかがだろう。(永田)

http://www.dunlop.co.jp/newsrelease/2007/2007_019.htm
posted by Carmode at 09:52| ニュース

マクラーレンの時代到来か? F1マレーシアGP決勝結果

フェラーリVSマクラーレンの行方はどうなるのか。今季第2戦目となるマレーシアGP決勝がセパン・サーキットで行われました。予選結果はマッサ選手がポールポジションで、2番手はアロンソ選手。3番手にライコネン選手で4番手にハミルトン選手とフェラーリが若干有利。しかし決勝ではどんでん返しが待っていることとなる。

アロンソ選手はスタート後、第1コーナーでいきなりマッサ選手を交わしトップへ。交わされたマッサ選手にはさらにコースアウトするというアクシデントがあり、5番手に後退。2番手はハミルトン選手、3番手にライコネン選手という流れでレースは進みます。

その後大きな変化があるかと思われたレースでしたが、アロンソ選手は昨季と同じく盤石の走りでトップを譲らず、2番手のハミルトン選手も新人らしからぬ落ち着いた走りで2位をキープ。マクラーレンは見事ワン・ツーフィニッシュを飾っております。ちなみにマクラーレンの勝利は2005年の日本GP以来。

3位にはライコネン選手が入り、マッサ選手は5番手のままゴール。マッサ選手にとっては何とも悔しいレースでしょう。4位にはBMWザウバーのハイドフェルド選手が入っています。

日本勢はどうだったか。まずトヨタは7位にトゥルーリ選手が入り、ポイント獲得。特に目立つこともなく、淡々としかし着実にレースをこなした結果でしょう。ラルフ選手は15位と奮わず。途中タイヤの空気圧が下がるというトラブルあり、それが最後まで響きました。

日本のF1ファンにとってとても気になるのがホンダとスーパーアグリ。何せホンダはスーパーアグリに遅れをとっている感がありましたから。今回の結果を見ると、バリチェロ選手11位にバトン選手12位。一方のスーパーアグリは琢磨選手13位にデビッドソン選手16位。何とか面目を保ったと言えそう。特にバリチェロ選手についてはピットスタートからの11位だけに、今後に期待が持てそう。とはいえまだまだ速さは足りない。今後どう修正してくるのか。

スーパーアグリは2台完走を果たしているだけエラい。昨年は完走すらおぼつかなく、順位をどうこう言えるレベルではなかった。今回のレースではスタート直後に琢磨選手が数台と接触してコースアウト&ダメージとなったものの、この順位は立派。大きな飛躍でしょう。

次戦は4月15日に決勝が行われるバーレーンGP。速さでは有利と言われつつマクラーレンの後塵を拝したフェラーリが挽回するのか。それともマクラーレンが王者と新人のコンビで勝つのか。ホンダの巻き返しは? スーパーアグリは? 3レースということで新たなエンジンとなるバーレーンGPは、やはり注目度満点です。 (新美)


マレーシアGP決勝結果

1.アロンソ選手(マクラーレン)
2.ハミルトン選手(マクラーレン)
3.ライコネン選手(フェラーリ)
4.ハイドフェルト選手(BMWザウバー)
5.マッサ選手(フェラーリ)
6.フィジケラ選手(ルノー)
7.トゥルーリ選手(トヨタ)
8.コバライネン選手(ルノー)
9.ブルツ選手(ウィリアムズ
10.ウェバー選手(レッドブル)
11.バリチェロ選手(ホンダ)
12.バトン選手(ホンダ)
13.琢磨選手(スーパーアグリ)
14.スピード選手(トロロッソ)
15.ラルフ選手(トヨタ)
16.デビッドソン選手(スーパーアグリ)
17.リウッツィ選手(トロロッソ)
18.クビサ選手(BMWザウバー)

リタイア
ロズベルグ選手(ウィリアムズ)
クルサード選手(レッドブル)
アルバース選手(スパイカー)
スーティル選手(スパイカー)
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2007年04月08日

スーパーGT第2戦、ARTA NSXが開幕戦の雪辱を果たす!

スーパーGT第2戦の決勝レースが岡山国際サーキットで行われた(天候は曇り、ドライ路面)。レースはスタートでポールスタートのTAKATA童夢NSX(道上龍選手、小暮卓史選手)と3番手スタートの宝山トムスSC430(脇坂寿一選手、アンドレ・ロッテラー選手)が接触し、TAKATA童夢NSXがGT500クラス最後尾まで落ちてしまうというアクシデントで幕を開けた(宝山トムスSC430にはドライブスルーペナルティが課せられた)。TAKATA童夢NSXの後退で、2番手スタートのARTA NSX(伊藤大輔選手、ラルフ・ファーマン選手)がトップに立ち、ライバルよりも1秒近い速いラップタイムを刻みながら、後続との差をジワジワと広げる。この快走はレース中盤に行われたドライバー交代後も続き、完璧な走りでそのまま優勝。開幕戦鈴鹿で、最終ラップまでトップにいながら、エンジントラブルで優勝を逃した雪辱を果たした。

また、2位にもRAYBRIG NSX(ドミニク・シュワガー選手、細川慎弥選手)が入り、NSX勢は1−2フィニッシュを飾った。3位以下はMOTUL AUTECH Z(ミハエル・クルム選手、松田次生選手)、EPSON NSX(ロイック・デュバル選手、ファビオ・カルボーン選手)、宝山トムスSC430(脇坂寿一選手、アンドレ・ロッテラー選手)、ECLIPSE ADVAN SC430(土屋武士選手、織戸学選手)という順である。

GT300クラスはクラス2番手からスタートしたTOY STORY Racing apr MR−S(大嶋和也選手、石浦宏明選手)が、クラストップからスタートしたプリヴェKENZOアセット・紫電(高橋一穂選手、加藤寛規選手)をピット作業のタイミングで逆転し優勝。TOY STORY Racing apr MR−Sのコンビにとっては初優勝である上、大嶋和也選手(今月末に二十歳)の優勝はスーパーGT史上最年少となる快挙だ。3位はユンケルパワータイサンポルシェ(山路慎一選手、谷口信輝選手)である。

次戦はゴールデンウィーク真っ只中となる5月4日(金曜日)に行われる富士スピードウェイラウンドだ。500kmの長丁場となるため、より面白いレースを期待できそうである。(永田)

http://www.supergt.net/jp/
posted by Carmode at 22:18| ニュース

ネットで雑誌の立ち読み?

若者のクルマ離れなどにより自動車専門誌の売れ行きも減少しているところがほとんどと聞く。しかし、このような境遇においても熱心に自動車雑誌を読む人はまだ残っているはず。そんな人たちが自動車雑誌を選ぶ際にかなり参考になりそうなサイトを見つけたので紹介しよう。プレイステーション用ゲームソフトの「グランツーリスモ」のサイト内にある“カーメディアインデックス”である。

このサイトは最新の自動車雑誌やDVDの内容を紹介するもので、ダイジェスト以外にも目次やページそのものも何ページが載せられており、かなり楽しめる。このサイトを見るだけでも最新の自動車雑誌の内容をかなり掴むことが出来るだろう。また、いくらクルマ好きでも書店にたくさん並んでいる自動車雑誌を立ち読みするのはなかなか大変なので、チェックする雑誌を厳選できるだけでもこのサイトの意義は大きい。ぜひ一度、サイト訪問していただきたい。(永田)

http://www.gran-turismo.com/jp/carmedia/?h
posted by Carmode at 16:26| ニュース

F1マレーシアGP予選!

F1第2戦マレーシアGPが開幕しました。7日に行われた予選は、今季がフェラーリVSマクラーレンで進むことを象徴した結果となっています。

ポールポジションを獲得したのはフェラーリのマッサ選手。開幕戦ではライコネン選手に先を行かれたものの、今回は譲らず最速タイムを記録。ライコネン選手はエンジン交換をするなんて話も出ていましたが、何とか無事予選を走りきり3番手。2番手はというと、昨季王者のアロンソ選手(マクラーレン)。4位にもマクラーレンのハミルトン選手がつけており、決勝ではフェラーリとマクラーレンの熱い戦いが見られそう。

気になる日本勢は、トヨタが8位と9位の位置(トゥルーリ選手、ラルフ選手の順)。そこまで悪いスタートポジションではないものの、トヨタがエンジンを供給するウィリアムズのロズベルグ選手が6位なのは悔しいところ。

それよりも速さを発揮できていないのがホンダ。バトン選手15番手、バリチェロ選手22番手は本当に厳しい。スーパーアグリの琢磨選手が14番手なので、2戦連続で本家の方が遅いことになってしまった。ホンダは遅い原因を把握できているのか、何とも気になるところです。ちなみにスーパーアグリのデビッドソン選手は18位に付けています。

昨年と比べて厳しいのはルノーも同じ。財政縮小のためなのか、エースの抜けた穴が大きいのかは分かりませんけど、コバライネン選手11番手にフィジケラ選手12番手というのは、昨季あまり見られなかった悪い順位です。

決勝は8日。フェラーリVSマクラーレンも楽しみですけど、その中でもライコネン選手とマッサ選手の戦い、また新人としては驚異の成績を残しているハミルトン選手の活躍など、色々見るべきポイントは多い。日本勢はトヨタやホンダの巻き返しを願うとともに、スーパーアグリの敢闘賞を期待したいところ。何はともあれ、毎戦楽しみなF1。どんな展開になるのか見逃せません。(新美)


マレーシアGP決勝スターティンググリッド

1.マッサ選手(フェラーリ)
2.アロンソ選手(マクラーレン)
3.ライコネン選手(フェラーリ)
4.ハミルトン選手(マクラーレン)
5.ハイドフェルド選手(BMWザウバー)
6.ロズベルグ選手(ウィリアムズ)
7.クビサ選手(BMWザウバー)
8.トゥルーリ選手(トヨタ)
9.ラルフ選手(トヨタ)
10.ウェバー選手(レッドブル)
11.コバライネン選手(ルノー)
12.フィジケラ選手(ルノー)
13.クルサード選手(レッドブル)
14.琢磨選手(スーパーアグリ)
15.バトン選手(ホンダ)
16.リウッツィ選手(トロロッソ)
17.スピード選手(トロロッソ)
18.デビッドソン選手(スーパーアグリ)
19.ブルツ選手(ウィリアイムズ)
20.アルバース選手(スパイカー)
21.スーティル選手(スパイカー)
22.バリチェロ選手(ホンダ)
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スーパーGT第2戦、またもNSX勢がフロントローを独占!

岡山国際サーキットで行われているスーパーGT第2戦の予選が7日(土曜日)に行われ、ポールポジションを獲得したのは2年連続となるTAKATA童夢NSX(道上龍選手、小暮卓史選手)だった。TAKATA童夢NSXは昨年の岡山国際サーキットでもポールトゥウィン(ドライバーも同じコンビ)を飾っており、2連覇への期待もかかる。また、2番手にもARTA NSX(伊藤大輔選手、ラルフ・ファーマン選手)が続いており、NSX勢としてはここで今期初優勝をしておきたいところだろう。

3番手から6番手は宝山トムスSC430(脇坂寿一選手、アンドレ・ロッテラー選手)、EPSON NSX(ロイック・デュバル選手、ファビオ・カルボーン選手)、RAYBRIG NSX(ドミニク・シュワガー選手、細川慎弥選手)、MOTUL AUTECH Z(ミハエル・クルム選手、松田次生選手)という順で、今回も3大ワークスによる接戦となりそうである。

GT300クラスはプリヴェKENZOアセット・紫電(高橋一穂選手、加藤寛規選手)がクラストップ。2番手、3番手にはTOY STORY Racing apr MRS(大嶋和也選手、石浦宏明選手)、WILLCOM ADVAN VEMAC408R(柴原眞介選手、黒澤治樹選手)が続く。

82周にも渡る長丁場を制するのはどのチームか? 今回も見逃せないレースとなるのは間違いないだろう。(永田)

http://www.supergt.net/jp/
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2007年04月07日

携帯ナビvs携帯電話のナビ

携帯電話自動車用のナビゲーションシステムを持ったものが増えています。一番有名なのはauの「EZ助手席ナビ」。音声案内機能だけでなく右左折などの進行方向を示し、また地図もオートスクロールする。全国の渋滞情報や交通規制を考慮した上で経路探索してくれる機能まであるから本格的だ。他にもレストランなどの周辺施設を検索できるなど、なかなか機能的。

ただし「EZ助手席ナビ」はあくまでも助手席の人の操作を前提としており、ドライバーだけでは使いにくいというデメリットもある。運転中に携帯電話を手にもって使用してはいけないという法律もあるわけだから、なかなか難しい。

他の携帯電話会社はナビ機能で若干遅れをとっていたものの、ここへきてエディアという会社がドコモ向けに、カーナビゲーションアプリを配信し始めた。「ドライブナビ」と呼ばれるこのアプリも基本的には「EZ助手席ナビ」と機能は同じ。ただし、後から出ただけあって、オートリルート機能やVICSの渋滞情報を考慮したルート探索、事故多発地点では注意を促してくれるなど、さらに機能は充実している。もはやカーナビに必要とされる基本性能は持っていると言えるレベルです。

携帯電話がカーナビ代わりになるというのは何とも便利。しかしながら、まず画面が小さいことは大きな弱点。いくら音声案内してくれると言っても、やはり画面を見なければルートの正確な把握は難しい。またドライバーが携帯を持ちながら運転するのは危険だから、必ず同乗者を必要とするのも弱点と言えるかも。

それでも値段は安い。例えば「EZ助手席ナビ」なら、月額315円のコースもある。普段は知っている道しか走らず、年に数回家族旅行等で遠出するくらいなら、ナビを購入するより安くつきそう。

「単なる地図以上、カーナビ未満」。携帯電話のカーナビ機能は、そういった使い方が一番いいのかもしれません。(新美)

http://www.edia.co.jp/
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東名、GWは夜間利用半額だって!

全国各地で渋滞が予想されているGWに、東名高速では渋滞を減らすため料金半額の特別割引を実施する。静岡〜厚木間の料金所から高速に乗り、横浜町田〜東京間の料金所で高速から降りれば適用されるというこの割引、割引率は50%というからかなりお得。

対象となるのはETCを利用したクルマ。期間は4月28日〜5月6日で、期間中19時〜24時までの間に入り口か出口どちらかの料金所を通過すればOK。

目的は渋滞解消ですが、その中でも特に重点を置いているのは神奈川県の大和トンネル付近の渋滞解消。毎年30km以上の渋滞が発生する渋滞ポイントです。

渋滞が多く発生するのは、朝と夕方。この時間帯を避ければ、意外と渋滞にハマらなくて済む。朝方と夕方以外の利用を促進しようとする狙いは間違っていません。加えて、たまの遠出しか高速を利用せず、ETCを使用していない人々にETCの購入を促す効果もあると思われます。こうまで割引が利用しやすくなると、ETCを購入しないのがバカらしくなりますから。(新美)

http://www.c-nexco.co.jp/info/charge/070405160434_1.html
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次期型ランクルデビュー!

次期型インプレッサやインフィニティG37クーペ(日本ではスカイラインクーペ)といった注目車種も多く出展されているニューヨークモーターショーで、トヨタレクサスLX470(日本ではランドクルーザーシグナス)の後継モデルとなるLX570を発表した。

レクサスLX570のスタイリングはLS460を連想させるものとなっており、レクサスのイメージ浸透に大きく貢献するのではないかと感じさせる仕上がりである。また、インテリアもLS460の雰囲気を踏襲しており、世界一クオリティの高いSUVといっても過言ではないだろう。

投入されたメカニズムも凄い。エンジンは381馬力と55.3kg・mを発生する5.7リッターV8(アメリカ向けのライトトラックの「タコマ」にも搭載されるもの)で、6速ATと組み合わされる。きっと、高速道路からオフロードまでどんな場面でもゆとりある走りが味わえることだろう。

また、車高調整も可能な新しい4輪電子制御油圧サスペンション、オフロード走行時に速度を1kmから5kmに保ったまま走行できる「クロール・コントロール」(オフロードで使うクルーズコントロールのようなもの)も装備されており、オフロードの走破性でも世界一となりそうだ。

北米での投入次期は来年とのこと。日本への投入は未定だが、今年中にモデルチェンジされると噂されているランドクルーザー100(次期型はランドクルーザー200か?)として販売されると思われる。LX570、次期型ランドクルーザー100ともSUVファンには憧れの1台となるのではないだろうか。(永田)

http://www.toyota.co.jp/jp/autoshows/2007/newyork/lexus/lx570.html
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日産、アジア市場でトヨタと勝負だ!

インドネシア日産は、日産がグローバル市場(主にアジア)向けに開発した新型車「グランドリヴィナ」の販売を開始すると発表した。グランドリヴィナは7人乗りの小型ミニバン(日本だとウィッシュストリームに近いクラス)で、セダン並みの乗り心地や多彩なシートアレンジや利便性のある装備などを売りにした使い勝手の良さなどを売りにしたモデルだという。

エンジンは4気筒の1.8リッターと1.5リッターで、トランスミッションは6速MT(1.8リッター)、5速MT(1.5リッター)と4速ATが組み合わされる。日本で販売される小さめの日産車はCVTが主流となっているが、アジア向けには信頼性、耐久性を重視し、オーソドックスな4速ATを使っているのだろう。

また、同時に日産からは今回紹介した「グランドリヴィナ」のサイズを縮小した「リヴィナ」(1.6リッターエンジン)の中国市場への投入も発表され、リヴィナシリーズは日産のアジア市場での重要な戦略車種となっていきそうである(生産も仕向け地で行われる)。

アジアでの戦略ではホンダトヨタに比べて若干出遅れた感のあった日産だが、他社にはないグランドリヴィナの投入はかなり強い武器になるように感じる方も多いのではないかと思う。今後、アジア市場で日産がどのようなポジションを固めていくかには大きな注目が集まりそうだ。(永田)

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070405-01-j.html(グランドリヴィナ)
http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070405-02-j.html(リヴィナ)
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2007年04月06日

自工会、売れ行き不振を分析

自工会が乗用車市場の動向を調査し、その結果を発表しました。自工会によれば、調査結果の主な特徴は……、

・90年代以降、ドライバーの高齢化、走行距離の減少が続いている。またクルマの保有長期化、中古化、非保有化、小型化が進み、保有スタイルが多様化した。

・保有長期化、非保有化の背景には、時間(渋滞等)、使用コスト(維持費)、移動リスク(事故等)の意識がある。

新車需要が横ばいであるのは、単純要因ではなく、高齢化、都市化など経済・社会の構造変化、生活条件の変化など複合的な要因によるもの。

・複合要因に対応するには、様々な対策が必要だか、魅力的な商品開発により購入を促進できる余地は大きい。

・クルマの需要活性化のためには、ユーザーが愛着を持ってこだわれる車作りや情報/サービスとの融合による使用価値の創造など、商品の魅力を増やしていくことが必要だそうです。

これを見てどう思うか。乗用車の需要減に関する結果はかなり説得力があります。移動リスクなどはともかく、使用コストについては軽自動車の需要増からもそれが裏付けられています。加えて近年では興味の対象が多様化し、お金があればすぐにクルマへと直結する時代ではないことも大きな要因でしょう。

大きな問題は対策です。結局は「魅力的な商品」を開発することでしか解決方法はないのかと。確かに他に何も浮かびませんけど、こうして明確にされると改めてメーカーの責任の重さを感じます。それとともに、ユーザーにとって「魅力的な商品とは何か?」というのも考えさせられる。

燃費が良ければいいのか? 広ければいいのか? 静かで乗り心地よければいいのか? 多人数乗れた方がいいのか? 今やユーザーのニーズは多様化し、それとともに車種もグンと増えた。限られたコストの中で色々な車種を作り、安全で環境にも優しく、ある程度の性能を求められるとなると、そう簡単ではありません。

複合的要因で市場が小さくなっているとなれば、当然単純な方法で市場を大きくできるワケではない。メーカーごとに対策は違えど、市場拡大を望むのは一緒。それぞれの方針がどういった結果を生み出すのか。昨年が最低と思われた登録車市場も今年はさらに厳しくなりそうだし、いつ底が見えて、それがどう変化していくのか。怖くもあり、また少し期待もしてしまいます。(新美)

http://release.jama.or.jp/sys/news/detail.pl?item_id=1171
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超人気確実の凄いレースが始まる!

始まる前から超人気確実という新しいジャンルのフォミュラーカーシリーズが2008年にスタートすることになりました。「スーパーリーグ・フォーミュラ」と呼ばれるもので、イタリアサッカーリーグ「セリエA」で名門チームとして名を馳せるACミランのホームスタジアムで、3日に発表会が開催されています。

「スーパーリーグ」は15カ国20チームのサッカーチームの参加が目標。マシンのカラーリングはもちろんそれぞれのチームカラー。マシン自体も本格的で、IRLでも使われるパノス製のシャシに750馬力を発揮するメナードの4、2リッターV12エンジンを搭載するそうです。

問題はどのチームが参加するかという点ですが、今のところACミランの他オランダのPSV、ポルトガルのFCポルト、ギリシャのオリンピアコスが参加を表明。ロナウジーニョのいるFCバルセロナやスター軍団のレアル・マドリードなどとも交渉中とのことですが、果たしてどれだけの、そしてどういったチームが参加するのか。

来年からの開催を計画している「スーパーリーグ」ですけど、うまく実現へ漕ぎ着けるかは難しいところ。それでも、例えばローマのトッティ選手がモトGPでチームを結成したり、引退した皇帝ミハエル・シューマッハ氏がスイスのプロサッカーチーム「FCエヒヒェンズ」に所属していることなど、サッカーとモータースポーツの関係は深い。

1回の週末に2戦開催し、2戦目はリバースグリッドを採用する予定だというから、なかなかに楽しめそうな「スーパーリーグ」。実現したら、サッカーファンとレースファンが一堂に集まり、大いに盛り上がることは間違いなし。気になるのは、ドライバーはどういった顔ぶれになるのかということ。まさか現役のサッカー選手がドライブすることはないと思いますけど、できればカカなどがドライブしたら、それはとても楽しめそう。スポンサーなどを含めまだまだ不透明な部分はあるものの、ぜひとも実現してほしいですね。Jリーグからも参戦してほしいところなれど、ACミランなどと比べたら予算不足か? (新美)
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