2007年03月29日

実燃費いいクルマのランキング発表!

原油高騰、環境問題への対応として、最近ではクルマを購入する際に重視するポイントに燃費を挙げる人は多いのではないだろうか? しかし、カタログに書いてある10・15モード燃費と実際の燃費は大きく違っていることもよくあり、燃費に関する正確な情報を集めるのはなかなか難しいことである。何事でもそうなのだろうけど、一番正しい情報は「実際に使っているユーザーからの意見」ということで、株式会社アイ・アール・アイ コマースアンドテクノロジーは携帯端末向けマイカー情報管理サービス『e燃費』(ユーザーからの燃費情報を集め平均値をリアルタイムに発表する)を運営している。

その『e燃費』へ昨年1年間に集まったデータの中で、現在販売されているクルマの中で燃費のいいクルマのランキング「e燃費アワード2006−2007」が発表されたので紹介しよう。部門は昨年1年間に発売されたクルマによる新型車部門、輸入車部門、軽自動車部門、国産乗用車部門の4つに分けられている。

まず、新型車部門から。1位になったのはステラのNA車で、平均燃費17.1km/Lであった。テレビCMなどで強調されている低燃費はその通りだったようである。加えてステラは10・15モード燃費に対する達成率も76%と非常に優秀だったことも付け加えておこう。

2位も軽自動車で、ステラとほぼ同時期に発表されたソニカだった(14.4km/L)。やはり最新の3気筒エンジンとCVTの組み合わせの威力は大きかったようである。3位から8位にもiやゼスト、ムーヴといった軽自動車が続き、このランキングでも昨年が軽自動車の当たり年であったことを象徴する結果となっている。なお、軽自動車以外の昨年出た新型車で最も平均燃費が良かったのはエスティマハイブリッドで12.4km/Lであった。

輸入車部門ではスマートフォーツークーペがトップで16.5km/Lを記録。2位、3位にはパンダ(13.4km/L)、スマートフォーフォーの1300(13.2km/L)がランクインしている。4位以下もプジョー206やシトロエンC2といったコンパクトカーの名前が目立っている。

10位に入ったのは意外なことにゴルフGTI(MT、10.1km)だった。この結果を見ると、ターボエンジンも使い方次第では燃費を稼ぐこともできるということも出来そうである(サンプル数の問題もあるかもしれないが)。また、輸入車の燃費データで特筆出来るのは10・15モードの達成率が高いことだ。輸入車部門で10位までに入った車種は10・15モードの達成率だと80%を超えている車種が多く、外車のカタログ発表燃費は信用できる、ということもいえるのかもしれない。

続いて、軽自動車部門の記録を紹介しよう。1位はR2のR(54馬力、MT)で19.0km/Lだった。2位、3位はKei(18.4km/L)、ワゴンR(17.4km/L)で、どちらもNAエンジン+MT車の燃費である。軽自動車で燃費を稼ぐなら、NAエンジンとMTで頑張るのが一番か。また、軽自動車部門で圧巻だったのがスバル勢の活躍である。なんとステラとR2、R1で4位から9位までを独占。この燃費の良さが販売促進に結びついていないのはなんとも歯がゆいことだろう。

そして、国産乗用車部門はプリウス(19.7km/L)、シビックハイブリッド(18.8km/L)が1位、2位を占めた。実燃費になると10・15モード燃費よりも2台の燃費の差が少ないのは意外なことである。3位以下はマーチ(14.9km/L、1200ccのMT)などが続いている。また、e燃費のデータではフィットの燃費が1300ccより1500ccの方がいいというのも興味深いデータと言えるだろう。

このように燃費データを詳しく見ると、面白いことをたくさん発見できる。時間があったら、興味本位ででも一度ご覧になってみてはいかがだろう?

http://response.jp/e-nenpi/award2006/
posted by Carmode at 23:05| ニュース

オールドホンダ車オーナー集まれ!

ホンダの子会社である株式会社モビリティランドが運営する多摩テック(東京日野市)で、今年から年間を通じて古めのホンダ車オーナー(二輪も含まれる)のためのイベント「ホンダクラシックミーティング」が開催されることになった。

このイベントはオーナー同士の交流、情報交換をする場として4月以降、月に一回のペースで開かれるもの。4月22日に開催される“Sミーティング”(対象は60年代のS500、S600、S800。S2000は含まれない)の内容を見ると、ファン同士で語らう時間の他にもゲストによるトークショーやサイン会などが予定されており、オーナーにとっては有意義な1日となるに違いない。また、オーナーではない人が見学に行ってみてもなかなか面白そうである(入場料のみでOK)。

今年の「ホンダクラシックミーティング」の四輪部門はビート(6月17日)、シビック(9月23日。どの年代が対象なのだろう?)、Nシリーズ(10月21日)、シティ(12月16日)、バモス、ステップバン(来年3月23日)が予定されている。個人的にはメーカーが古いクルマのオーナーのためにこのような場を提供してくれるのは非常に文化的なことだと感じる。オーナーの方は個人単位、クラブ単位問わずに参加してみてはいかがだろうか。(永田)

http://www.mobilityland.co.jp/tama/classic/
posted by Carmode at 19:12| ニュース

クライスラー、GMの買収案を拒否?

クライスラーの買収に名乗りを上げていたGMに対し、クライスラーがGMの買収案を断っていたと、米を始めとする複数メディアが報じています。どうやらGMの提案した買収条件が、クライスラーの思惑よりあまりにも低かったよう。

考えてみればそれも当然で、GMには今や余力ナシ。クライスラーを出来るだけ安く買収し、そこから利益を上げて儲けようとしているのでしょう。いや、そうしたいのはどこのメーカーも同じながら、GMの場合は資金がなく、予想以上に安くなっていると思われます。

加えて現金で買収するのではなく、GM株式を譲渡する形であることもマイナス要因。「投機的」という格付けとなってしまったGMの株価は現在でさえ安めだし、今後さらに下がる可能性だって大きい。

クライスラーといえば、300Cやジープなど個性的なモデルをラインナップ。クルマ好きのツボにはまるクルマもあるため、今の個性を無くしてほしくないメーカーです。GMに買収されて共倒れになるよりは、むしろ余力あるメーカーと組んでクライスラーらしさをな保ってほしいと思うファンも多いだろう。(新美)
posted by Carmode at 15:34| ニュース

ついに2輪車もエアバッグ!

ホンダの大型スポーツツアラー「ゴールドウィング」に、エアバッグを搭載したモデルが新たに加わることが発表されました。発売日は6月29日で、グレード名は「ゴールドウィング<エアバッグ>」。

ホンダによれば、量産2輪車用エアバッグシステムを搭載するのは世界初。で、気になる衝突安全性はどうなのかというと、今回発表されたエアバッグシステムは前面衝突の際に大きな効果を発揮。フロントシート前方のカバーしたにエアバッグが収納されており、センサーが衝撃を感知すると展開する。そしてライダーの運動エネルギーを吸収する仕組みです。ちなみに停止した4輪車の側面に50km/hで突っ込んでしまった場合、衝撃センサーが減速度を検知してからエアバッグが展開し、ライダーの運動エネルギーを吸収するまでの時間は約0、15秒だとのこと。

2輪は体がむき出しのため、クルマよりも危険にさらされる。そのため今回のエアバッグ搭載のニュースは歓迎できるものです。今までは、エアバッグ付きジャケットなどがせいぜいでしたから。ただ、2輪用エアバッグがすぐに色々なモデルへ展開されるかというと、それはきっと難しい。コストの問題に加えて、エアバッグモジュールの場所を確保するのが簡単ではなさそうだからです。大きな車体、かつ高級車のゴールドウィングだからこそ出来たのでしょう。今後、側面衝突へも対応したエアバッグ含め、2輪用エアバッグが改良されて普及することを願います。(新美)

http://www.honda.co.jp/news/2007/2070328-goldwing.html
posted by Carmode at 10:39| ニュース