2007年03月13日

トヨタの目標はF1優勝!

F1参戦を筆頭に世界各地で幅広くモータースポーツを行っているトヨタから今年の活動、支援計画が発表された。具体的な内容は、
<F1>
6年目となるパナソニック・トヨタ・レーシングとしての参戦、ウィリアムズチームへのエンジン供給。今年はTMG副会長の山科忠氏をパナソニック・トヨタ・レーシングチームの技術開発責任者に据え、体制強化を図る。

<NASCAR>
シリーズ最高峰カテゴリーとなる「ネクステル・カップ・シリーズ」(日本メーカーとしては初参画)、ネクステルシリーズに次ぐ「ブッシュシリーズ」、「クラフツマン・トラック・シリーズ」への参戦。マシンはそれぞれV8エンジン搭載のカムリ、アメリカ向けピックアップトラックのタンドラを使う。

<国内>
・スーパーGT
6台のレクサスSC430によるGT500クラス、セリカ(レーシング・プロジェクト・バンドウの1台、エンジンは3SーGTターボ)、3.5リッターV6の2GRエンジン搭載のMR?S(チームaprの2台)による参戦。

・フォーミュラニッポン:7チーム14台へのエンジン供給

・全日本F3選手権:5チーム7台へのエンジン供給(ベースエンジンは長年使ってきた3SーGEからノア、アベンシスなど1AZーFEへ変更)

・フォーミュラレースの入門カテゴリーとなるフォーミュラトヨタ(1.6リッターの4AーGEエンジン)、トヨタが独自開発した車体のワンメイクで行われるフォーミュラチャレンジ・ジャパン、ヴィッツレースへの支援。

その他にも、ランドクルーザーでダカールラリーに参戦するトヨタ車体へのサポート、昨年のレクサスGS450hでエントリーした十勝24時間レースに続く、ハイブリッドカーによるレース参戦の検討

などとなっている。

渡辺社長からは「来年も今年と同じことを言うことにならないか、少し心配しているが」とプレッシャー?をかけた上で、「パナソニック・トヨタ・レーシングは今年中に必ず優勝してくれると思う」とコメント。何としてもF1優勝が欲しい意気込みを表した。今年のF1では「今シーズン中はトヨタとホンダのどちらが先に優勝するか」ということも大きな注目ポイントとなりそうである。(永田)

http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/Mar/nt07_010.html
posted by Carmode at 22:46| ニュース

1775万円のGT−R、販売終了します

04年12月にニスモからに登場したコンプリートカー“NISMO R34GT−R Z−tune”(20台限定)の販売が終了されることになった。“NISMO R34GTーR Zーtune”は、「世界最強のロードゴーイングカー」、「THE TOP OF GTーR」をコンセプトに当時行われていたGT選手権仕様の2.8リッターエンジン、大容量タービン、駆動系、ブレーキ、足回りの強化、カーボンパーツを多用した軽量化などを施したスペシャルバージョン。価格はポルシェ911ターボなどにも匹敵する1774万5000円と一般的ではなかったものの、GTーRファンやスポーツカーフリークにとっては憧れの存在であった。

今回の販売終了は、ベースとなる良質な車両の確保が困難になってきたことによるもので、最終的な生産台数はプロトタイプ、保存車、タイやオーストラリアなどの海外に渡った4台を含め、19台だという。

これで入手することはほとんど不可能になってしまった“NISMO R34GTーR Zーtune”だが、これからも伝説のクルマとしてファンの間で語り継がれることは間違いないだろう。オーナーになれた幸運な方々には、くれぐれも大切に乗り
続けて欲しいものだ。(永田)

http://www.nismo.co.jp/news/news2007/n070003.html
posted by Carmode at 17:47| ニュース

07年のホンダF1、序盤戦は修行か?

F1開幕戦オーストラリアGPを今週末に控えた12日(月曜日)、ホンダエンジンを使うホンダF1レーシングチームとスーパーアグリF1チームが都内で記者会見を開いた。

初めにホンダF1レーシングチーム陣営から語られた今年の展望から紹介しよう。まず、シニアテクニカルディレクターの中本氏から「今年のマシンでは空力面の大幅な改良を行っているため、テストでのタイムが伸びないことを含めまだ開発途上にあります。改善された点、改善すべき点は把握していますが、開幕戦には間に合わないのが現状です。開幕戦は今あるもので精一杯戦いたい」。

開幕3戦が本拠地のヨーロッパから離れたオーストラリア、マレーシア、バーレーンで行われることを考えると、マシンが本格的に良くなってくるのはヨーロッパラウンドの始まるスペインGP(5月13日、第3戦バーレーンGPから約1ヶ月の間隔がある)あたりとなりそう。それまではちょっと我慢の時期となるかもしれない。

ドライバーのバトン選手、バリチェロ選手もそれぞれ「クルマをいい状態に仕上げ、ポディウムを狙っていく」。「新車を走らせ、モチベーションは高まっている」とコメントした。また、和田康裕チーム会長、ニック・フライCEOからはスポンサーカラーではなく地球をテーマにした新しいカラーリングついての話が上がり、「スポンサーロゴは原則的に表示されませんが、30ある既存のスポンサーに加えて新たに9つのスポンサーが加わりました。ウェブサイトへのアクセスも非常に多く、ファンからの反響も非常に大きいです」と語った。新しいカラーリングも今年のF1界における大きな話題となりそうだ。

スーパーアグリF1チームからは鈴木亜久里代表、佐藤琢磨選手、デビッドソン選手が出席。オーストラリアで3月14日に発表される07年型マシンについては触れられなかったものの、それぞれ「テストだけではまだ新車のポテンシャルをはっきり把握できないが、開幕を楽しみにしている」。「今年はチーム初となるポイントゲット、予選第2ピリオド突破を目標にしたい」。「チームの持っている勢いに乗って、ベストを尽くし続ければ必ず結果は出ると期待している」とコメント。スーパーアグリF1チームの2年目が飛躍の年となるかにも注目が集まりそうだ。

とにかく、苦しい時期も乗り越えてきたホンダF1レーシングチーム、スーパーアグリF1チームには2勝目、ポイント獲得を目指し頑張って欲しいものである。(永田)
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三菱、電気自動車実用化へ一歩進む!

三菱自動車は昨年登場した軽自動車「アイ」をベースにした電気自動車「i MiEV」の研究車両を東京電力と九州電力に引き渡し、実際に行動を走らせた性能評価を実施すると発表した。これまでも三菱自動車と電力会社では「MiEV」の共同研究(三菱自動車がハード面、電力会社が実走行のデータ収集、実用性評価を担当)してきたが、3月12日から東京電力と九州電力に1台づつ「「i MiEV」を引き渡し、業務用車両としての適合性や急速充電インフラとの整合性の確認作業が始められる。今後は今年秋を目処にさらに台数を増やし、実走行でデータ収集を行うフリートモニターも開始するとのことである。

電気自動車を電力会社の業務用として実際に使ってもらい、データ収集をするというのは富士重工がR1eを行っている手法と同じで、1日の走行距離が80km程度を想定するシティコミューターとしての使い勝手や充電するインフラの確認の意味ではピッタリだと思う。この公道を使ったテストにより、電気自動車の実用化に向けた有効なデータが集まることを期待したい。(永田)

http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pressrelease/j/corporate/detail1604.html
posted by Carmode at 10:22| ニュース