2007年03月08日

ついに07インプレッサWRカー登場!

WRCは今週末早くも今年3戦目となるラリー・メキシコを迎える。ラリー・メキシコは今年初めてのグラベルラリーで、マシンとドライバーの総合力を見るのにピッタリのラリーとなりそうだ。コースは非常にトリッキーな上、高速セクションと低速セクションが不規則にミックスされており(道幅が狭く、ツイスティーな部分も多い)、リズムをつかみ難くドライバーには過酷なものとなりそう。また、高地で開催されるラリーのため、パワーが出にくいためエンジンにとっても厳しいラリーとして有名である。

このラリー・メキシコから07年型インプレッサWRカーを投入するスバルワールドラリーチームからは、ぺター・ソルベルグ選手とクリス・アトキンソン選手がエントリー。ソルベルグ選手は「スペインでのテストは順調に進み、マシンにとっても興味深い開発を行うことができた。トラクションが非常にいいようで、僕のフィーリングとしては昨年からステップアップされている部分がたくさんある。まだ手を入れる必要がある部分は残っているが、ラリー・メキシコや次のテストの合間に行っていける。このラリーに向けてはかなり満足のいく準備を行ってきたが、スタートして他のチームと比べるまでは分からない。このラリーは、我々にとってとても相性のいいイベント。ここではいつもいい走りを見せている。このイベントがチームにとって新たな転機となることを期待しているし、メキシコから今年の残りのシーズンに向けて、調子を上げていかなくてはならない」とコメント。ニューマシン投入で昨年から続いている不調を何とか断ち切って欲しいところである。

メキシコラリーでは併催ラリーとなるPWRCも開催される。こちらには日本の新井選手と奴田原選手も出場するので、2人の戦いにも注目したい。(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2007/04/pre.asp(スバルWRC)
http://www.subaru-msm.com/pwrc2007/index.html(スバルPWRC)
http://www.mitsubishi-motors.com/motorsports/j/07wrc/r04/index.html三菱PWRC)
posted by Carmode at 23:00| ニュース

輸入車8ヶ月連続減。今後はどうなる?

国産の登録車と同じく、外国メーカーの新車も減り続けるのでしょうか。日本自動車輸入組合(JAIA)が発表した2月の輸入車新規登録台数は1万7765台で、前年同月比5、6%の減少。これで前年同月比マイナスは8ヶ月連続です。1月からの累計も3万173台で、前年同期比6、3%減少。メーカー別で見てみると、トップ10の内前年同月比プラスを記録したのはBMW(2、4%増)とボルボ(7、2%増)、フォード(32、3%)の3社だけ。

ちなみに販売台数順位はVW・ベンツ・BMWが順にトップ3で変わらず。BMW MINIが6位に後退し、アウディが4位、5位はトヨタとなっています。

減少を続ける輸入車市場、今後はどうなるのでしょう。今年はベンツCクラスやボルボV70など日本で人気のモデルがフルモデルチェンジされますから、もしかしたら一時的にプラスとなるかもしれない。けれど長期的にどうなるかは、予測が難しい。ポイントは今の若者がどれくらい輸入車に興味を持っているかですけど、現在はクルマが道具として見られる傾向強くなっているため、なかなか厳しい。国内メーカーのクルマでさえ、「道具としてなら、維持費の安い軽自動車がいい」と軽自動車シフトが目立ちますから。割高な輸入車を購入する人はそこまで増えない気もします。

と、どうも暗い未来ばかり想像してしまいますが、ディーゼルの日本導入など、明るい話題もある。10年後どうなっているか、不安でありながらも楽しみです。(新美)

http://www.jaia-jp.org/j/stat/nc/200702sokuhou.htm

http://www.jaia-jp.org/j/stat/nc/200702top10.htm
posted by Carmode at 15:15| ニュース

スズキ、今シーズンのWRCにテスト参戦!

遂にスズキがWRC参戦の具体的な時期を明らかにしました。昨年色々な場所で「SX4 WRCコンセプト」を披露し、一時期は「2006年半ばから実戦デビュー! ドライバーはグロンホルム」なんて噂も流れていたスズキでしたけど、本格的な参戦は2008年シーズンということになりました。

しかしながら、「SX4 WRCコンセプト」のWRCデビューは今年。現在開催されているジュネーブショーで「10月のフランスラリー(ツール・ド・コルス)、11月のラリーGB(グレート・ブリテン)の2戦にテスト参戦する」とアナウンスされたのです。これでスズキのWRCデビューは、今年末にも見られることとなる。


「SX4 WRCコンセプト」は、スタイリングからしてなかなかカッコイイ。加えてJWRCでトップを行くノウハウあるので、案外健闘するのではないでしょうか。気になるのはドライバー。噂にあったグロンホルムはフォードで元気に走っており、ドライバーズランキングも現在トップ。スズキに来る可能性は低いでしょう。若手を育てるという意味を込めて、現在JWRCで素晴らしい成績を収めているP・Gアンダーソン選手なんかを起用しても面白いのではないでしょうか。

それにしても、もう1つ驚いたのがジュネーブショーへ出展されていた「スイフトスポーツ ラリーカップ」というクルマ。スズキは各国代理店が実施する「スイフトスポーツ ラリーカップ」をサポートするべく、スイフトスポーツのユーロスペックをベースにグループN車両を設定したのですが(今春よりスイフトスポーツ ラリーカップは欧州各国で開催される予定)、そのカラーリングが意外だったのです。

スイフトスポーツ言えば、イメージカラーは黄色(チャンピオンイエロー)。JWRCも黄色いマシンで頑張っております。ところが今回出展されていたのは、白のボディに青色系のステッカーが貼られたもの。簡単に言うと、「SX4 WRCコンセプト」と似たようなカラーリング。もしかしたらスズキはWRC参戦を機にスイフトスポーツのラリーカラーリングも変更するのかも。

先ほども述べましたが、「SX4 WRCコンセプト」はかなりカッコ良く、存在感抜群。参戦するだけで世界におけるスズキのブランドイメージは大きく向上すると思います。日本で軽自動車を減産し、その分世界的に好評な小型車の生産を増やすなどして世界的見地に立っての活動を広げているスズキは、WRC参戦でさらに大化けする可能性大であります。(新美)

http://www.suzuki.co.jp/release/d/d070306.htm
posted by Carmode at 12:22| ニュース

2月販売。日産車が大躍進!

社団法人日本自動車販売協会連合会から2月の登録車の販売台数ランキングが発表された。2月の販売台数トップはカローラで、昨年10月のフルモデルチェンジ以来5ヶ月連続のランキング首位を獲得、やはりカローラにはいつの時代も安定した需要があると言えるだろう。2位、3位はヴィッツ、セレナで、1月と同じ顔ぶれであった。4位以下はパッソ、エスティマ、キューブ、フィットティーダ、ウィッシュ、ノートという順。ここで注目なのは日産車の躍進である。トップ10圏内に合計4台を送り込むというのはかなり久しぶりのことではないだろうか。この躍進はおそらく昨年末に行った燃費改善を中心としたマイナーチェンジの効果と言えそうだ。日産には完全復活に向けてこのまま勢いに乗って欲しいところである。

ランキング10位以下では昨年12月に発売されたブレイド(5001台を販売し、ランキング18位)の好調が目立つ。兄弟車のオーリス(3966台で24位)よりも高い価格にも関わらず、販売台数で優位に立ち、「高級プレミアムハッチバック」というコンセプトはひとまず市場から好評となっているようだ。今後も同じ販売チャンネル(トヨタ店とトヨペット店)で売られている上、価格も近いプリウス(2月は5069台を販売し、ランキング17位)との争いにも注目が集まりそうである。


最後に付け加えておきたいのがランキング28位のデリカD:5だ(3585台を販売)。2月の販売台数も然ることながら、発売から1ヶ月で月間販売目標の3倍以上となる7500台を受注するなど非常に好調。「ミニバンとSUV」という他にない魅力を持っている上に、近いうちにFF車の追加もあるなど明るい話題も多く、「三菱復活」の牽引役として期待の星となりそうである。

年度末となる3月の販売台数では、どのくらいクルマが売れるか?といったことや2月後半に発表されたホンダのクロスロードの販売台数などが興味の対象となりそうだ。(永田)

http://www.jada.or.jp/contents/data/ranking/index.php
posted by Carmode at 07:40| ニュース