2007年03月06日

誰でもエコラン大王になれる?

日野自動車とミヤマ株式会社は、運行中にドライバーへアドバイスを行い、また運行後はドライバーの運転状況を管理者へ伝えることで、省燃費運転のサポートをしてくれる「日野ドライブマスターPRO」を開発し、4月3日に発売すると発表しました。

運行中のアドバイスについては、コンピュータが車両から「車速信号」「アクセル開度信号」「エンジン回転信号」を取得。車載器(メインユニット)に付いているGセンサーからもその時のG状況を取得し「エンジンの状況」や「積載状況」、上り坂や高速走行などといった「走行状況」を判断します。そして燃費の悪い運転操作に対し音声とディスプレイ表示によりドライバーへ警告。速度超過やアクセルの踏み込みすぎ、急減速やシフトアップタイミング、アイドリングや空ぶかし、さらには休憩を促進するために4時間連続走行まで警告してくれます。

ディスプレイには常時燃費状況が分かるように、瞬間燃費や平均燃費、過剰燃料消費量(省燃費運転に反する運転操作によって消費した余分な燃料の積算値)が表示されています。

運行状況を管理者に報告してくれるのも大きな特徴。運行毎の平均燃費はもちろん、運行毎のエコドライブレベルや「速度」「シフト操作」「アクセル操作」などを点数化してレーダーチャートで表示。ドライバーがどんな運転をしたか、管理者がしっかり把握することで省燃費運転を支援してくれるそう。

ここまで聞くと「省燃費運転にかなり有効なシステムだ」と思えるけれど、値段がちょっと高い。メインユニットが20万7900円。メモリーカード1万5750円。運行管理ソフトウェア(事業所毎にソフトウェアは必要となる)が37万9050円。まぁソフトウェアは事業所に1つあればいいものの、メインユニットとメモリーカードだけでも22万円を超えます。

しかし、クルマのハード面ではなく、ドライバーの意識に訴えかけて燃費をよくしようという試みは歓迎できます。ドライバーの運転方法で、燃費って大きく変わりますから。「日野ドライブマスターPRO」が今後どんどん進化し、価格も安くなれば意識の高い事業者は多数装着し始めるのではないでしょうか。(新美)

http://www.hino.co.jp/j/corporate/newsrelease/pressrelease/detail.php?id=139
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平日の中央道ETC特別割引開始!

例年なら「シーズン最後のスキーはどこに行こうか」などと考えるところだが、今年はすでに「春のドライブはどうしようか」なんて考えている方もいらっしゃるかもしれない。そんな方に向けて中日本道路株式会社八王子支社は4月2日(月曜日)から4月13日(金曜日)までの連続する平日2日間に利用できる「甲斐の山々風林火山の里めぐりETC2DAYSパスポート」を発売した。

商品名の示す通りETC無線通信により料金所を通過することを条件に、中央自動車道の高井戸ICから小淵沢IC(中央自動車道の東京都内から山梨県内の全区間)と中部横断道路(白根ICから増穂IC)、東富士五湖道路(富士吉田ICから須走ICまでの全区間)を乗り放題できるというもの。価格は普通車5500円、軽自動車4400円と、普通車で高井戸ICから甲府南ICまでETC割引を使わずに走るだけでも片道3000円かかることを考えると非常にお買い得な設定となっている。

このパスポート」を使えば、行きに東富士五湖道路の河口湖ICが最寄りとなる富士急ハイランドに寄り、甲府市あたりで一泊し、山梨県と長野県の県境にある小淵沢町のアウトレットお買い物をして帰ってくるという計画を組んでも高速道路代は5500円で済んでしまうのである。申し込み開始は3月15日(木曜日)からで、申し込み方法はNEXCO中日本のホームページからとなっている。

また用途が特に限定されているわけではないので、遊び以外にも東京方面から山梨方面へ仕事のために移動するという方も利用が可能。ぜひ4月前半の平日に中央自動車道などを利用する方はご一考していただきたい。(永田)

http://www.c-nexco.co.jp/info/charge/070227160255_1.html
posted by Carmode at 22:37| ニュース

お金持ちには環境、燃費は関係ない?

アウトバーンを走るスピードと収入には面白い関係があることが調査会社TNSインフラストの発表で明らかになった。発表によると、月収1500ユーロ(約23万円)以下のドライバーで推奨巡航速度の130km以上で走ると答えたのは37%。対して、月収2500ユーロ(約38万円)以上のドライバーは大多数が130km以上で走ると答えたというのである。

この調査結果を見て皆さんはどう捉えるだろう? もちろんアウトバーンでたくさん走っているドイツ車を中心としたヨーロッパ車は全体的に130km以上のスピードレンジでも燃費の悪化が少なくなっているため飛ばしても環境への負荷は決して大きくないという考えなのかもしれないが、客観的に見れば「お金持ちには燃料代はあまり関係ない」という見解になってしまうと思う。「速度無制限のアウトバーンでスピードを出しても不安なく、燃費もそれほど悪化せず走れる」というのがヨーロッパ車の売りの1つなのは事実だけれど、安全や燃費のことも考えるとそろそろ130kmの推奨巡航速度を今まで以上に強く推奨する時期に来ているのかもしれない。(永田)
posted by Carmode at 16:22| ニュース

ドライブレコーダー売れまくり!

矢野経済研究所は日本国内のドライブレコーダー市場規模や、販売動向などの調査結果を発表しました。調査期間は昨年6月〜12月で、カメラ付きドライブレコーダーの販売動向を、ドライブレコーダーメーカーなどを対象に調査。その結果昨年は新規参入メーカーにより市場が活性化し、前年比324、8%(金額ベース)の販売を記録したとのこと。業界の中での注目度も高まり、タクシー業界などがこぞってドライブレコーダーを導入し始めたのが、販売台数増加の主な要因になったようです。

矢野経済研究所は販売動向の調査とともに、2012年までの市場規模も予測。それによれば、数年以内にはタクシー業者にドライブレコーダーがある程度行き渡り、タクシー向けの市場は今後近いうちに飽和感が生まれるとしています。またトラック向けについては、映像保存開始の感度を敏感にすれば急発進・急停止が防止され、燃費向上などにつながるなど他のユーザーメリットも高まるのではないかと提案。ただ、トラックの場合事故が大規模なため、「一度発生したら取り返しがつかない」事態になりかねない。事故後の対応にだけでなく、事故防止にも役立つドライブレコーダーの開発が急がれます。

ドライブレコーダーあれば、事故当事者の間で供述が違っても、正確な状況を把握することができる。冤罪などもなくなるし、もし犠牲者が出た場合でも、生き残った人々だけが有利になるような事態にはならないはず。何より「ドライブレコーダーで録画していた」という事実だけで、大抵の人は嘘の供述をしないでしょう。

そういった意味でドライブレコーダーはとても有用。けれどまだまだ値段は高め。安全意識(もしくは事故意識?)の高い人しか装着していないのが現実です。より普及が広がってもっと安価になれば嬉しいし、今後はカーナビや色々な部分で使われるカメラ類と融合して使用される可能性もある。まだまだ事故の多い日本で、できる限り事故による精神的被害を減らすためにも、ドライブレコーダーの今後に期待したいです。(新美)
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2007年03月05日

「見て、遊んで、体感する」ホンダのイベント!

ホンダは4月14日・15日に鈴鹿サーキットで「Enjoy Honda SUZUKA 2007」を開催します。今年で4回目となるこのイベントではMFJ全日本ロードレース選手権第2戦と、フォーミュラ・ニッポン第2戦がイベントと同時に開催され、レースとイベントを両方楽しめる贅沢なもの。ホンダのレーシングマシン展示やトライアルバイクのデモンストレーションを見たり、鈴鹿サーキットに設置された「モトフィールド」で遊んだり、マシンコクピット乗車体験やレーシングコースバスツアーを体験したりと、何とも楽しそうです。

チケットは前売り券が大人5000円(鈴鹿2&4レース観戦券。2日間有効で、モートピアパスポート1日券付きです)。ペアチケットになると1000円割引で9000円となります。他にも大人2名に子供2名を含めたファミ得チケットなども用意。

かなり楽しみなこのイベント。開催まで1ヶ月ちょっとしかないので、行きたい方は早めにチケットを買っておいたほうがいいかもしれません。チケットはコンビニや各種プレイガイドなどで発売中です。(新美)

http://www.honda.co.jp/news/2007/c070228.html
posted by Carmode at 15:30| ニュース

ラリー入門にピッタリ!

最近注目を集めている街乗りも可能なナンバー付き車両によるレース(ロードスター、RX−8によるマツダ後援のパーティーレース、ヴィッツレース、ゴルフGTIカップなど)と双璧をなす存在として人気を集めている「TRDヴィッツチャレンジラリー」の07年シーズンの開催要項が発表された。

このラリーはナンバー付き車両を使ったレースと同様に金銭的、時間的な負担を減らしラリー人口を増やそうというコンセプトの基に行われているもので基本的にはレッキ(下見走行)を含めてワンデー開催な上に、ロールバー、フルバケットシート、4点式シートベルトといった安全装備や指定された部品しか換えられないので「常識的な範囲の金額でモディファイしたマイカーで、休日に走りに行く」といった程度の構えで参加できるのが特徴。他車と直接争うことのないラリー競技とあって、必要な資格は講習を受けるだけで取得できるB級ライセンスのみで済むのも魅力である。

07年シーズンからは現行ヴィッツを使ったクラスも新設され、より参加者への間口が広がった(当然、今まで使われていた先代ヴィッツの3ドア+1リッターによるクラスも継続される)。ラリーは関東甲信越地方を全7戦となっており、ラリー競技としては珍しく賞金(優勝すると3万円)、賞金相当の賞品が出るのも特徴だ。

この「TRDヴィッツチャレンジラリー」に参戦するために必要な車両制作費は、大雑把に計算すると車両代+50万円程度からといったところ。先代ヴィッツからならトータル100万円から、新車のヴィッツをベースとしても200万円代前半で間に合うだろう。このくらいの金額で普段も使えるマイカーと競技車両を兼ねられるのなら非常にリーズナブルなのではないだろうか。ヴィッツにお乗りで「何かモータースポーツをやってみたい」という方にはぜひチャレンジしていただきたいカテゴリーだ。(永田)

http://www.trdparts.jp/list_race_vitzchallenge.html
posted by Carmode at 15:28| ニュース

変速機メーカーも超活況!

最近、トヨタアメリカで8番目となるミシシッピ工場や日産・ルノーグループのインド工場の建設など自動車の需要増加に対応した生産設備が相次いでいるのに続き、トランスミッションのサプライヤーであるアイシンAIとジャトコも新工場の建設を発表した。

まず、マニュアルトランスミッションを専門に開発・生産しているアイシンAI、は愛知県西尾市の本社工場近くの愛知県幡豆郡吉良町にFF車用マニュアルミッションの加工・組付を行う新工場を建設する。新工場での生産台数は年間70万機が計画されており、新工場完成後の国内での生産能力は年間240万機程度のなるとのことである。

一方のジャトコは中国広州市に新会社を設立し、同時にベルト式CVTの生産工場を建設する。生産開始は09年で、年間生産能力は14万台である。いったいどんなクルマに使うCVTなのか興味深いところだ。

自動車の需要が増えれば、当然だけどパーツの供給の強化も必要なわけで、これからもパーツサプライヤーの生産設備の強化も続くのだろう。今後は自動車メーカーの工場新設と同じくらい、パーツサプライヤーの動きにも注目が集まりそうである。(永田)

http://www.aisin-ai.co.jp/news/070228.html(アイシン)
http://www.jatco.co.jp/NEWS/2007/070228.html(ジャトコ)
posted by Carmode at 10:51| ニュース

ラリージャパン2007、オフィシャル募集開始!

「WRCで活躍しているトップドライバー達と触れ合うことができる」。ラリージャパン大会事務局は、今年のラリージャパンとラリー北海道のボランティアオフィシャル募集を開始しました。オフィシャルとは競技運営のために競技役員として参加するボランティアのこと。参加する選手、チーム、関係者などが競技参加するための安全管理やタイム計測、判定などを行います。その他にも観戦者やメディアの安全管理や様々な手伝いをします。

申し込みに当たっては「公認審判員ライセンス」を取得していることが条件。JAFが発行しているもので、講習会を受ければ取得できます。ライセンスがない場合、オフィシャル補助員としての参加となります。また希望部署を申請することができ、SSコース内やHQ(ヘッドクォーター)内、サービス会場など、それぞれ様々な役割を担うこととなります。

それだけでなく、コンピューター関係や自動車整備し、ドクターやナース、危険物取扱者などなど、色々な特技を持った人々も募集しています。

ラリージャパンは大きな大会。というかWRCなので、責任もなかなか重たいかもしれません。けれど、F1と同じく世界最高峰のモータースポーツにおいて、オフィシャルをやれるなんて素晴らしいことだと思います。トップドライバーの方々とも触れ合えるし、ラリーを間近に楽しむことができる。基本的にはどんな方でも応募できるので、この機会にぜひ一度応募してみてはいかがでしょうか。(新美)

http://www.rallyjapan.jp/j/054entry/
posted by Carmode at 09:34| ニュース

2007年03月04日

ダイハツ、創立100周年!

ダイハツは3月1日に創立100周年を迎え、次の100年に向けた新グループ理念などを新たに制定しました。1907年の創立以来「世界中の人々に愛されるスモールカーづくり」を使命としてきましたが、今後は真のグローバル化を実現するため新たなグループ理念を制定しています。

新しいスローガンは「Innovation for Tomorrow」(明日のための変革)。今後このスローガンは様々な場で使用されていきます。

またダイハツは創立100周年を記念して「Humobility World」という史料展示館を開館。大阪府池田市の本社に隣接したこの史料展示館には、創立初期の発動機から、ミゼットやコンパーノベルリーナが展示されたり、未来の技術を体感できるドライビングシミュレーターなどが展示されています。さらに全国47都道府県に、軽福祉車両を合計100台寄贈しています。

今のところ軽自動車は日本国内に留まっていますが、今後は軽自動車のような小さなクルマが、世界で幅をきかせるようになるかもしれない。衝突安全性や居住空間などが一定レベル以上になれば、海外でも受け入れられるでしょう。その時、軽自動車のノウハウを持っているメーカーは必ずや脚光を浴びることになるはず。今後100年、ダイハツは軽自動車を最大の武器に世界へはばたくかもしれません。(新美)

http://www.daihatsu.co.jp/wn/index.htm
posted by Carmode at 23:15| ニュース

首都高4号線、迅速な事故防止策を実施

2月22日早朝に首都高速4号線下りの弁慶堀付近のカーブで発生した大型トレーラーが金網フェンスに激突、そのままフェンスを突き破って横転し、ドライバーが車外放出され死亡するという痛ましい事故に対して、首都高速道路株式会社では緊急事故対策工事等の実施を始めた。具体的な対策は……

・カーブ区間を示す警戒ゼブラ版の追加設置

・路面の凹凸により減速を促すための簿層舗装の改良

・視認性のよい区間線の設置

・トラック協会などへの大型車横転事故危険度マップの配布

などなっており、3月5日までにすべての緊急対策が完了するとのことだ。

事故に対して、素早い対応を行った首都高速道路株式会社には素直に拍手を送りたいと思う。しかし、首都高速には事故の起きる可能性がある危険な場所がたくさん残っていることも事実。この際なのでまとめて事故防止のための対策を行ってもいいのではないだろうか。(永田)

http://www.shutoko.jp/company/press/h18/070228_2/index.html
posted by Carmode at 23:12| ニュース

BMWとダイムラークライスラー、HVを共同開発

BMWグループとダイムラークライスラーは1日、ハイブリッドシステムを共同開発すると発表しました。共同開発されるのは高級車のFR用ハイブリッドで、3年以内の実用化を目指すとのこと。マイルドハイブリッドが開発の中心となるそうです。

BMWとダイムラークライスラーは2005年にGMと合わせ3社でハイブリッドの共同開発を開始していますが、こちらは様々な駆動方式に対応しており、方式も2モードフルハイブリッドと呼ばれるものになっている。2モードフルハイブリッドとは2つのモーターを使用するもの。

BMWとダイムラークライスラーは共同開発により開発期間の短縮と開発コストの低減、さらには量産効果を期待しています。共同開発するのはハイブリッドの基本システム部分で、最終的な特性などはそれぞれがチューニングできる余地を残し、実用化後にブランド各々の個性を出していくとのこと。

今回開発されるのはマイルドハイブリッド。アイドリングストップとエネルギーの電気的回生がメインとなります。そのためフルハイブリッドほどの燃費向上は見込めません。また高級車用であることから、爆発的に普及するものでもない。

高級車にハイブリッドを活かすなら、やはりモーターだけの静粛な走行を望みたいもの。となると、今回の共同開発は「ハイブリッドを搭載することによって、ブランド力を上げる」といった意味合いや、燃費のカタログ値を上げる意味合いが強いのではないでしょうか。(新美)

http://www.daimlerchrysler.com/dccom/0-5-7153-1-731217-1-0-0-0-0-0-9293-7145-0-0-0-0-0-0-0.html
posted by Carmode at 09:11| ニュース

スバル2007年型WRカー登場!

以前から来週行われるWRC第4戦メキシコで投入されることが明らかにされていた07年モデルのインプレッサWRカーが正式に発表された。ニューマシンの開発の狙いは、有効なトラクションの確保とバランスのロングステージでタイヤの磨耗のよいフロントセクションを持つマシンにすることだったという。

これは昨年中に行われた改良と似た方向で、外見の変更部分は非常に少ない(目立つのはバンパーのデザイン変更とボンネットに新たに設けられたエアアウトレットくらい)。しかし、吸気系の改良やラジエーター位置の変更の最適化、トラクション確保のためのよりフリクションの少ないダンパーの採用など細かい改良が満載となっている。昨年から続けていた改良が身を結ぶか大いに注目したい。

スバルワールドラリーチームは昨年のWRCで1勝も出来ないというかつてないほどの不振に見舞われており、ニューマシンに対する期待は非常に大きいだろう。ニューマシンが投入されるメキシコは、07年モデルのインプレッサ+BFグッドリッチタイヤの組み合わせとしては始めてのグラベルラリーとなることもあるのでいきなり復活のデビューウィンというのは難しいかもしれない。その場合には何とか表彰台には上ってもらい、復活の兆しを見せて欲しいものだ。(永田)

http://www.subaru-msm.com/news/070302.html
posted by Carmode at 08:23| ニュース

2月の米新車販売、GMが一時的回復

世界的に見て最重要市場である米国の新車販売台数が明らかとなりました。全メーカーでは約125万台と、前年同月比0、5%減。ほぼ横ばいでした。日本メーカーの前に気になるビッグ3を見てみると、GMが前年同月比3、9%増を記録している(30万6190台)。レンタカー向けの販売を減少させたものの、割引販売などで一般ユーザー向け販売が2ケタ増だったそうです。新型ピックアップトラックも好調だったとのこと。

ビッグ3でも不調さを露呈しているのがフォードとクライスラー。それぞれ前年同月比13、9%減と8、3%減となっています。日本メーカーは総じて好調。トヨタは12、2%増を記録して月間販売台数3位となっているし、ホンダ日産も増加。三菱に至っては21、9%も伸びています。ただ、マツダが6、4%減少しているのはちょっと心配。スバルも5、6%減少しており、米国市場へのテコ入れをしてほしいところ。

日本メーカーのシェアがどんどん伸びつつある米国。比較的安定した、しかも大きな市場だけに、やはりシェアを確保できるのは大きい。経営すら危ない米ビッグ3に代わり日本メーカーが米国市場を席巻するのは、もはや時間の問題かもしれません。
(新美)
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2007年03月03日

究極のカーオーディオ?


創立60周年記念キャンペーンとして展開しているケンウッドがプレステージカーオーディオ「TRIO」を発売した。ケンウッドでは創立60周年記念モデルのアマチュア無線、ホームオーディオを発表しており「TRIO」はその第3弾となる。

「TRIO」のコンセプトは“限りなく自然な音の再現=無個性への挑戦”。つまり、とにかく原音を忠実に再生しようと狙いで開発された。目標実現のためには音質マイスターと呼ばれるケンウッドの音質最高責任者が厳選した高周波特性に優れた低誘電率、低損失の高性能プリント基板、超高精度金属箔抵抗器(土星探査衛星などにも採用される極めて高いクオリティを持つ)などを採用。大量生産されるカーオーディオでは考えられないくらい贅沢な素材がふんだんに奢られている。デザインも非常に大人っぽいものに仕上げらており、非常に格調高い。値段の方もスペシャルでアンプ4台付き!のもので59万8500円、アンプ2台付きで36万7500円となっている。

販売は期間限定(4月2日から5月31日)となっており、店頭販売ではなくカスタマーセンターで受付を行う形を取ることである。

なお、ケンウッドのショールームである「ケンウッドスクエア丸の内」では発売に先駆けて3月5日より「TRIO」の展示、視聴も行われるので、買う気はなくても一度究極のカーオーディオを味わうことが可能。一見する価値は大いにありそうだ。次は音質向上に絶大な貢献をするスピーカーの超高級バージョンでも作っていただき、「見えない部分へのこだわり」を追及するのも面白いのではないだろうか。(永田)


http://www.kenwood.co.jp/newsrelease/2007/20070302.html
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日本車、アメリカ市場で絶大な支持を得る

原油高騰などの影響でアメリカ市場では日本車の人気がうなぎ上りとなっている中、アメリカの消費者専門誌「コンシューマー・レポート」から年に一度行う推奨車ランキングが発表された(調査は信頼性、読者からの評価、衝突安全性、コストパフォーマンスなどを総合したもの)。発表によると設けられている10部門すべてで日本車が1位を獲得し、アメリカ市場における日本車への高い評価を象徴する結果となった。各部門で1位になった車種は

・ファンtoドライブマツダMX−5ミアータ(ロードスター)

・高級セダン:インフィニティM35(フーガ)

・中大型セダン:インフィニティG35(スカイライン

・ファミリーセダン:ホンダアコード

・小型セダン:ホンダシビック

・大衆車:ホンダ・フィット

・グリーンカー:トヨタ・プリウス

・中型SUV:トヨタ・ハイランダーハイブリッド(クルーガー)

・小型SUV:トヨタRAV4

・ミニバン:トヨタ・シエナ(3.5リッターV6を搭載)

という結果である。結果を見ると日本ではどちらかと言えば存在が薄くなっている車種の名前があったり、レクサスよりもインフィニティの評価が高いなど(価格の要素も大きいのだろうけど)なかなか興味深い。

また、コンシューマー・レポートが選んだブランドトップ5もトヨタ、ホンダ、サイオン、アキュラ、レクサス(すべてトヨタ、ホンダ系)の順だった。

この結果を皆さんはどう思われるだろう? 個人的には日本車への賞賛もさることながら、「他の国のメーカーにももっと頑張ってほしい」とも感じてしまった。このまま行くと、極端に趣味性が高い分野以外は「日本車だけで十分」となる日も遠くないのかもしれない。(永田)
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アグリF1、新車発表は開幕戦?

カスタマーシャシー問題などに揺れるスーパーアグリのニューマシン「SA07」の発表が、さらに遅れると発表されました。予定されている発表日は3月14日。開幕戦のオーストラリアGPのフリー走行が16日の金曜日ですから、実質的にぶっつけ本番という形になります。時間は現地時間午後4時30分からです。場所はアルバートパークサーキット(オーストラリアGPの会場)のスーパーアグリガレージ前ピットレーン。

当初は2月に新車が発表され、1日まで行われていたバーレーン合同テストには間に合わせる予定でした。日本のファンにも新型車をお披露目するため、開幕戦前に東京でも発表会を計画。しかしながらなかなか開発進まず、結局ギリギリになってしまったようです。東京での発表会も延期されることに。

2年目の今年は少しは落ち着いて開幕戦を迎えることができるかと思っていましたが、やはり思うようには行きませんね。特にカスタマーシャシー問題については明確な結論出ていないため、一体どうなるのでしょうか。誰からも文句言われないように、キッチリと開発してきていることを期待したいです。だからこそ発表が遅れているのだと。

けれど、やはりマシンパフォーマンスは心配なところ。合同テスト等では、暫定マシンでしか走行できていませんから。せっかく昨季終盤に素晴らしい走りを見せてくれたのですから、今季は序盤から不安ない走りを見たいところですね。(新美)
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2007年03月02日

富士山ナンバーの導入が正式決定!

つくば」「成田」「豊田」など日本を代表する地域の知名度向上などを目的に昨年秋から導入の始まった“ご当地ナンバー”だが、日本で一番有名な地名ともいえる「富士山」は開始時点では導入が見送られていた。導入されなかった理由は「富士山」ナンバーの範囲が静岡県と山梨県の陸運局にまたがってしまうので、行政事務等に影響が出るのではないか? という懸念があったため。しかし、関係機関では「富士山」ナンバーの導入に向け前向きな動きが行われていたようで、3月1日に正式な導入が決定された。導入開始時期は来年秋を目指すとのことである。なお、富士山ナンバーを付けられるのは

・山梨県:富士吉田市、西桂町、忍野村、山中湖村、鳴沢村、富士河口湖町

・静岡県:富士宮市、富士市、御殿場市、裾野市、小山町、芝川町となっている。

道路でご当地ナンバーを付けたクルマを見ると、まだ珍しさもあってか「おおっ」と感じることも多いが、その中に富士山も加わったのは非常に歓迎すべきことだと感じる。今後もご当地ナンバーの導入は続けられていくというので、「その手があったか」と思わせるようなナンバーの登場にも期待したい。(永田)

http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090301_.html
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軽自動車販売、依然伸びを見せる

社団法人全国軽自動車協会連合会から2月の軽自動車販売台数の速報が発表された。発表によると2月の軽自動車全体の販売台数は18万2670台と昨年2月よりも0.6%増加(14ヶ月連続で前年同月比でプラス)。昨年のような大きな伸び方ではないが、それでも堅調な伸びを見せた。メーカー別の販売台数は……

1位ダイハツ 5万9138台(前年同月比108.7%)
2位スズキ  5万7502台(前年同月比96.8%)
3位日産   1万7032台(前年同月比113.1%)
4位ホンダ  1万6909台(前年同月比101.5%)
5位三菱   1万3768台(前年同月比72%)
6位スバル  1万2997台(前年同月比113.2%)
7位マツダ    5319台(前年同月比98%)

となっている。昨年秋からムーヴ、ミラといった売れ線の新型車を投入したダイハツが1位になるのは予想できたとしても、3位に1月にピノ(アルトのOEM仕様)を投入しているとはいえ日産が食い込んできたのは予想外の事態だったのではないだろうか。今後、どのような推移をしていくかにも注目が集まりそうだ。また、スバルが三菱の販売台数に肉薄しているというのも見逃せないところだろう。

早いもので来月発表されるのは年度末となる3月の販売台数である。年度末の追い込みに各メーカーはどんな手段を使ってくるのだろうか?(永田)

http://www.zenkeijikyo.or.jp/topics/index_topics.html
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三菱期待のデリカD:5、予想以上に好調!

三菱復活の大きな鍵を握る新型デリカD:5の受注状況が、三菱から発表されました。それによると1月31日の発売から2月28日までで、およそ7500台を受注。月間販売目標台数が2300台ですから、目標の3倍を超えているということになります。

受注の内訳を見てみましょう。まずは売れているグレードから。驚くことに一番上級の「Gプレミアム」が36%を占めている。上から2番目の「Gナビパッケージ」は最も多く44%。つまり上級グレード2つだけで70%も占めているのです。まぁナビなんて今は皆付けるから、基本的にはナビ付きの「Gナビパッケージ」以上が選ばれるのでしょう。三菱はこのグレードが一番売れると予想していたようですから、まさしく予想通りであります。

購入年齢層を見てみると、40代が最も多く30%。次に30代が26%で続いており、「ファミリー層がターゲットユーザー」というのもきっちり達成できております。感心するのはそういったターゲット層だけでなく、29歳以下も19%、50代も20%と色々な年代にそこそこ売れているところ。なかなかやりますね。

最低地上高210mmを誇っていながら(安全に悪路を走行するには、最低地上高が200mmは必要と言われている)、優れたハンドリングと乗り心地を実現している新型デリカD:5。クルマの評判は上々。デリカ独特の「ミニバンでありながら高い悪路走破性を持つ」という魅力が、今後もユーザーの心を掴み続けるのか。しばらく注目すべきところでしょう。(新美)

http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pressrelease/j/corporate/detail1599.html
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2月はトヨタが不振?

自販連から2月の新車販売台数概況が発表されました。全メーカー合計の販売台数は前年同月比91,3%の48万2782台。20ヶ月連続で前年同月比割れとなっています。この91,3%が業界全体の平均と見ると、ホンダ(前年同月比96,8%)・レクサス(同224,9%)・マツダ(同96,3%)・スズキ(同108,7%)が平均より上ということになります。

逆に平均より売れていないのはダイハツ(同77,8%)・三菱(同85,7%)・日産(同83,7%)・スバル(同86,5%)・トヨタ(同90,4%)でした。ホンダがなかなか好調ですが、それより喜ぶべきはマツダもそれなりに売れているということ。目立った新型車こそないものの、それでもジワジワと売れているようです。昨年はなかなか前年同月比が90%以上になりませんでしたからね。今年は1月も好調でしたし(前年同月比94,5%だった)、なかなかいい兆しです。レクサスはLS460が売れているからまぁこの数字も納得。

問題は業界平均を下回ったメーカー。特にトヨタが業界平均を下回ることなんて珍しい。自販連の統計によれば、2005年の12月以来であります。スバルは業界平均を下回ったものの、日産などよりはいい数字。三菱はデリカD:5が1月末に発売されたけれど、他の車種が不調だったのでしょう。新型デリカは1月31日〜2月28日まででおよそ7500台受注したというから(これに関しては別に詳しくお伝えします)、いかに他の車種が売れていないかが分かります。とはいえ次期ランサーなど、まだまだ期待のクルマはある。何とか期待したいところです。(新美)

http://www.jada.or.jp/contents/data/brand/gaikyo/200702.php
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