2007年03月12日

WRCメキシコ、ローブ選手が今期2勝目を挙げる

WRC第3戦メキシコのすべての日程が終了した。優勝したのは第1レグ途中でソルベルグ選手(スバル)が後退したあと、安定した走りで首位をキープしたシトロエンのローブ選手。ローブ選手にとっては開幕戦モンテカルロ以来の今期2勝目となった。2位はフォードのグロンホルム選手である。

第3レグ最大の注目となったソルド選手(シトロエン)、ヒルボネン選手(フォード)、アトキンソン選手(スバル)による3位争いは、結局ヒルボネン選手、ソルド選手、アトキンソン選手の順でフィニッシュ。第3レグに設けられた4つのSS中2つでSSトップタイムを記録し、ソルド選手を逆転したヒルボネン選手も立派であるが、5位のアトキンソン選手にとっても新車のデビューラリーで5位という結果を残せたので、非常に有意義なラリーであったといえそうだ。なお、ここまでのポイントランキングはグロンホルム選手32ポイント、ローブ選手28ポイント、ヒルボネン選手26ポイントと大混戦である。

併催のPWRCは三菱のヒンギス選手が優勝、2位、3位にはスバルの新井選手とショーベリ選手が続いた。奴田原選手は第2レグの中盤で起きた駆動系のトラブルによる後退が響き、7位でラリーを終えた。

次戦は2001年以来の開催となるポルトガルラリーだ(3月30日から、併催ラリーはJRC)。久しぶりのポルトガルラリーということでコースを知らないドライバーがほとんどとなるため、どんなラリーになるか見逃せない1戦となりそうである。(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2007/04/3.asp
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2007年03月11日

超貴重なクルマを見れる!

メルセデス・ベンツ300SL(1955年式)」「初代シボレーコルベット(1953年式)」「タッカー(1948年式)」などなど、なかなか見られないクルマを見学できるツアーが開催されます。開催するのはトヨタ博物館。「バックヤードツアー」と名付けられたこのツアーでは、常設展示車両とは別に、車両収蔵庫に保管してあるクルマを見せてくれるのです。

開催日は4月22日・5月13日・6月24日・7月1日(いずれも日曜日)。参加費はトヨタ博物館への入場料だけ。応募は往復はがきに氏名や住所、電話番号や参加人数などを書き込むだけ(詳しくは下記リンク先をご覧下さい)。

タッカーなんて生産がわずか50台ほどと言われているし、世界で初めてガルウィングドアを備えた300SLなんてのも見てみたい。ぜひとも応募してみてはいかがでしょうか。(新美)

http://www.toyota.co.jp/Museum/data/b02_01.html
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これが後席シートベルトの重要性だ!

「1、5tで前席に突っ込む」。これを聞いてもまだあなたは後席でシートベルトをしないでいられるだろうか。最近になってやっと義務化への動きが見られる後席シートベルトについて、JAFは「後席シートベルトの効果と必要性を検証する実車衝突テスト」の見学会を実施します。見学できるのはJAF会員50組(100名)で、下記のリンクから申し込みが可能。実施日は4月19日。日本自動車研究所の、つくば研究所内衝突実験場で行われます。衝突テストだけでなく、つくば研究所内を見学したりもできるとのこと。

運転席が9割、助手席が8割ほどの装着率を誇る一方、後席シートベルトは高速で12、7%、一般道で7、5%と非常に低い装着率(JAFと警視庁調べ)。装着率が低いのは、やはり重要性が認識されていないのと、義務化されていないため「しなくてもいいだろう」と思う人が多いからだと思います。

後席シートベルトは、ドライバーにとっても他人事ではない。例えば事故を起こしたドライバーの自分が生き残って、後ろに乗せていた人を死なせてしまうなんて悲劇としか言いようがない。それに実は自分の身も危険にさらされます。というのも、冒頭の「1、5tで前席へ突っ込む」というのは、体重50kgの人がシートベルトをしないで後ろに座り、50km/hで衝突した場合の数値。50km/hで衝突すると、体重の30倍もの力で前席に突っ込むのです。自分の身を守るためにも、ドライバーは乗員にシートベルトを装着させるべき。

後席シートベルトをするかしないかで、死亡率は4倍も変わってくる。JAFだけでなく、教習所でもっと危険性をアピールするなど、業界が一体となって装着率アップに取り組んでほしいものです。(新美)

https://www.jaf.or.jp/enquete/auto/20070419_UT-JARI.html
posted by Carmode at 18:35| ニュース

春到来! クルマの手入れを

今年は暖冬で雪もあまり降らなかったから、そこまでクルマを手入れしなくてもいいだろうと思っていませんか? 侮ることなかれ。雪は少なくとも、融雪剤(塩化カルシウム)はキッチリ撒かれております。融雪剤は塩分を含んでおり、鉄をサビさせる。

ということで毎年この時期にオススメしているのですが、そろそろ気合い入れて洗車してはいかがでしょう? 昼間はもう暖かいから、洗車機ではなくぜひとも自分で洗ってほしいもの。洗車機では下回りが洗えず、マフラーなどに付いた融雪剤が充分に落ちません。

この機会に新製品を試しに使ってみるなんてことも楽しそう。例えばカーグッズで有名なソフト99からは、3月より洗車関係の新製品が続々と登場しています。

春になり、これからはどんどん暖かくなる一方。花粉対策などしておきたいし、何より新年度を綺麗なクルマで迎えるのは気持ちいいもの。夏になると、今度は暑くて洗車には向かない季節となる(シャンプーなどがすぐ乾いてしまう)。これからの時期が、一番洗車に適した季節です。(新美)

http://www.soft99.co.jp/corporate/pressrelease/
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WRCメキシコ、上位はチャンピオンと若手の2グループに

WRC第3戦メキシコは第2レグを終了した(新車を投入し第1レグ序盤で3SS連続トップタイムなどの快走を見せた、スバルのペター・ソルベルグ選手はオイル漏れで残念ながら正式にリタイアとなった)。1位は第2レグの8つのSS中4つでSSトップタイムを記録したシトロエンのローブ選手。ローブ選手から約1分遅れた2位には第1レグ終了時点の5位から大きく順位を上げたフォードのグロンホルム選手が続く。3位から5位はまだ20代の若いドライバーによる争いになっており、ソルド選手(シトロエン)、ヒルボネン選手(フォード)、アトキンソン選手(スバル)の順だ。3人の差は僅か12.5秒なので、第3レグ最大の見所になるのは間違いないだろう。

併催のPWRCは三菱のヒンギス選手がクラストップ。ヒンギス選手から約1分30秒遅れのクラス2位に日本の新井選手、3位にスバルのショーベリ選手が続く。なお、奴田原選手はクラス6位である。

第3レグはスーパーSS1本を含む、4つのSSで争われる。(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2007/04/2.asp
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2007年03月10日

ガードレールも換金可能?

来年行われる北京オリンピックや東南アジア、南米における建設ラッシュなどにより重なり、世界的に金属の値段が上がっているせいか、日本でも金属の盗難事件が毎日のように起きる事態となっている。3月に入ってからも、1日に宮崎県延岡市で道路240メートルに渡って設置されていたガードレール27枚(重さ約900kg、約12万円相当)、東京都八王子市、武蔵村山市でも公園のステンレス製車止めが盗まれる事件(2つの市では盗まれた車止めの代わりにロープ、塩ビ管で暫定的な対応をしている)など、以前では考えられないような事件が起きているのだ。

こうなってくると、金属を狙ったクルマの盗難(クルマ自体を盗むためではなく、金属を売って換金化する目的。それなら古いクルマでも構わない)やクルマの値上がりが心配。事実、鋼鉄の値段はしばらく前に比べると数倍にまで上がっており、「よくクルマの値段が変わらないものだ」と感じるくらいなのである。今後は今まで気に留めることもなかった、鉄の値段が自動車盗難やクルマの価格にも関連しそうな状況であり、鉄の価格のことも頭の片隅に置いておいた方が良さそうな世の中になりそうだ。(永田)
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注目のスバルはどうなった? メキシコラリー

今年のスバル・ワールド・ラリーチームを占う上で重要な1戦である、WRCメキシコのレグ1が9日に行われました。スバルがメキシコより導入した07年型のマシンはどうなのか。

結果から言うと、「速さはキッチリ確保。でも、なかなか結果に結びつかず」といったところ。ソルベルグ選手はSS3まで全てファステストタイムを記録。アトキンソン選手も2番手のタイムを3つ全てで叩き出し、この上ないスタートでした。

しかしながらソルベルグ選手はSS5終了後にSS6へ向かうリエゾンで、エンジンオイルが無くなったために競技から撤退。一体何が原因なのでしょうか。ラリーですから、下回りを強くヒットするなどして、オイルパンが破壊されたか、燃料とともにオイルが燃焼してしまったか。いずれにしろソルベルグ選手は撤退を余儀なくされ、現在再スタートの可否が問われております。

1日目を終えての総合順位はトップがローブ選手。2番手には26、3秒差でスバルのアトキンソン選手がつけており、新型マシンの好調さを伺わせます。3番手はフォードのヒルボネン選手。グロンホルム選手は5番手で、競技続行可能かどうか不透明なソルベルグ選手は、暫定で15番手という順位です。

同時併催されているPWRCは、三菱のヒギンス選手がトップ。2番手はインプレッサをドライブするバルダッチ選手が続き、3番手と4番手にそれぞれ奴田原選手と新井選手がつけるという順位です。

ソルベルグ選手は残念ですが、アトキンソン選手の順位を見ても、新型マシンが速さを持っていることは分かります。もちろん、アトキンソン選手が徐々に力をつけていることもあるでしょうけど。

フォード勢の中の争いも面白い。昨年までグロンホルム選手が圧倒的な速さを見せていたものの、今年に入ってヒルボネン選手も負けず劣らずの成績。

明日はこの順位がどう変動するか見もの。マシンの信頼性なども含め、スバルは要チェックです。スズキの参戦も決まっていることだし、ここらで一発根性を見せて欲しいところですね。(新美)
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バイクのモーターショーも熱いゾ!

1月のデトロイトモーターショーに続き、現在はジュネーブモーターショーが大きな注目を集めているものの、どうも最近は海外のモーターショーばかり。今年は日本でも東京モーターショーが開催されるけど、まだまだ先の話。ストレス溜まっている人もいるではないでしょうか。ところがどっこい、日本でも3月末から大きなモーターショーは開催されます。

モーターショーと言うとどうもクルマばかりに目が行ってしまいますけど、もちろんバイクにだってモーターショーはある。というか、昨今は高速道路の2人乗り解禁や2輪ETC導入などバイクに乗り易い環境になってきており、さらにはビッグスクーターの普及で注目度は高まりつつあるように思います。

そんなこんなで、今回紹介したいのは「東京モーターサイクルショー」。3月30日〜4月1日まで、東京ビッグサイトで開催されます。もちろん色々なバイクが出展されるので、皆さん覗いてみてはいかがでしょう? チケットも前売り1200円、当日1500円と安め。鈴鹿8耐の記者発表会などもあるし、何より試乗会に用意されるバイクが贅沢。アプリリアやドゥカティ、BMWにハーレーなど外国メーカーのバイクも多く用意されます(もちろん国産も豊富に用意される)。さらにはレディーズスクーター試乗会やトライアルデモンストレーション、少年少女モーターサイクルスポーツスクールの体験スクールなんてのもあるから、家族で行っても楽しめると思います。(新美)

http://motorcycleshow.org/gaiyou/index.html
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本山総監督が誕生!

元祖「日本一速い男」星野一義氏の後継者と呼ばれ、スーパーGTでニスモチームのエースドライバーを務める本山哲選手が今年はスーパー耐久シリーズでチームの総監督に就任することになった。本山選手がチーム監督として采配を振るうのは、昨年の十勝24時間レースで本山選手が中心となって設立した「アラビアンオアシス(ミネラルウォーターのメーカー)レーシングチーム」で、フェアレディZを使いST3クラスに年間フル参戦する。

ドライバーにはスーパー耐久、スーパーGTでフェアレディZのドライブ経験も豊富な小林敬一選手と安田裕信選手を起用する。また、ドライバーを合計4人まで起用できる十勝24時間レースでは本山選手とスポンサーのアラビアンオアシスの菅原代表(自らフェアレディZでサーキット走行もするという)が加わる可能性も高いとのことだ。

今年はフォーミュラニッポン、スーパーGT、そしてチーム総監督と大忙しとなる本山選手が「どんなチーム運営をするか?」という点にも注目が集まりそうである。(永田)

http://www.arabian-oasis.com/raceteam_2007/stai.html
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2007年03月09日

ダンロップ&ファルケンも頑張る!

日本のモータースポーツ界が来週行われるスーパーGTから幕を開けるのを前に、ダンロップとファルケンブランドを有する住友ゴム工業から今年のモータースポーツ活動計画が発表された。

住友ゴム工業の今年のモータースポーツ活動は昨年とほぼ同じで、ダンロップブランドはスーパーGTでのタイヤ供給(GT500クラスがレクサスSC430とNSXに1台づつ、GT300クラスへは3台)、全日本ジムカーナ選手権、全日本ダートラ選手権、全日本ラリー選手権でのタイヤ供給を行う。

昨年はスーパーGTで久々の優勝を果たし、ダンロップ陣営の士気も上がっているようなので、今年はタイトル争いに絡むということも十分に考えられそうだ。また、全国各地で開催されているFJ1600、フォーミュラニッポンの前座イベントのフォーミュラチャレンジジャパン入門ラリーとして人気が高まっているヴィッツチャレンジラリーへのタイヤ供給も決まっており、「底辺のモータースポーツ」を支える存在としてもダンロップの存在感は大きい。

ファルケンブランドは日本国内で目立つ活動はしないものの、ドイツで行われるニュルブルクリンク24時間レースでファルケンカラーのフェアレディZを走らせる。フェアレディZが国際レースで優勝する場面にも期待したいところだ。(永田)
posted by Carmode at 23:13| ニュース

自動車ヒョウロンカ試験?

「あなたはどれくらいクルマのことを知っていますか?」。こんな質問をされると、どう答えていいか分からないですよね。クルマの整備には詳しくても、クルマの歴史などには弱かったり、その逆もあったりと、クルマ好きでも色々な方がいると思います。そこでクルマの知識度に関して一定の基準を作ろうと、今年10月から「自動車文化検定(CAR検)」が実施されます。これは日本初の本格的な自動車文化全般に渡る検定試験。第1回は東京大阪名古屋で行われること。

主催者の自動車文化検定委員会は、自動車を愛する全ての人に、自分の知識レベルを測る指標としてもらい、また自動車関連に従事する人には、スキルを向上させるための手助けとしてほしいとのこと。まぁそんな堅苦しいことは抜きにしても、単純に受けて楽しいと思います。応募など詳しくは下記を見てほしいのですけど、その中には「練習問題」が……。というわけで早速やってみました。

結果はというと、もう恥ずかしくて公開できません(涙)。問題は簡単なものから難しいものまで多種多様。回答方法は選択式で、以下、例を挙げると

アメリカの「ビッグスリー」に含まれないのは? (選択肢:GM・フォード・シェルビー・クライスラー)

トヨタが生産効率を高めるために採用した代表的な技術体系の名前は? (選択肢:NTSC方式・サイクロン方式・カンバン方式・ハイブリッド方式)

・アウディのマークである4つの輪は合併した4社を表すが、それに含まれないのはどれ? (選択肢:アウディ・ホルヒ・ヴァンダラー・NSU)

などです。皆さんはすぐに分かりますか? 申し込みは7月からの予定。自信のある人もない人も、ぜひ1度受けてみて下さい。(新美)

http://www.kentei-uketsuke.com/car.html

http://www.nippan.co.jp/news/2007/030602.html
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燃料電池車をマイカーに!

皆さんは自分が最初に持ったクルマのことを、どれくらい覚えておられるでしょうか。例え何台乗り継いで来ようとも、最初の愛車は絶対に忘れることができないはず。そんな重要な最初の愛車が、ホンダの燃料電池車「FCX」だという方がいるのでご紹介しましょう。それはまだ17歳という若き米国人ハリウッド女優、クオリアンカ・キルヒャーさん(映画:ザ・ニュー・ワールドなどに出演)。「クリーンエネルギーや環境保全を追求していくには、私達のような若い世代が主導権を持つことが重要だと感じている」と、高い環境意識を持っている女性で、それが今回の「最初の愛車は燃料電池車」につながったようです。

燃料電池車というと、どうしてもお金が気になる。何せ1台数億円とも言われますから。今回のニュースを聞いて「ハリウッド女優だから、高いお金を出して乗るんでしょ」なんて思った人もいるはず。けれど、実際にはそこまで高額ではない。ホンダは2005年6月に世界で初めて個人客にFCXをリース販売していますが、その時に設定された価格は1ヶ月に500ドル。5万円ちょっとです。毎月5万円というのはそこまで安くないですけど、車両価格からすると、考えられないくらい安いでしょう。ちなみに世界初のリース販売では水素充填は近くのホンダ研究所で行われ、1kg=2ドルという価格。満タンにしても7、5ドルしかかかりません(航続可能距離は300km以上)。

ホンダは日本の内閣府にもFCXを納入しているし、日米ですでに30台上のFCXを納車している。とはいえまだまだ燃料電池車は知られていないし、現実味のあるものとして受け取られていないように思います。今回の「ハリウッド女優が、燃料電池車に乗る」というのは、もちろんケルヒャーさんの希望もあっただろうけど、きっとホンダの方でも積極的に動いていると思います。リース販売したところでなかなかペイできるものではないけど、燃料電池車を多くの人に知らしめるには、いい素材になるでしょうから。ともあれ、初めての愛車が燃料電池車なんて、何とも羨ましい話だと思います。(新美)

http://www.honda.co.jp/news/2007/4070308.html
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スカイラインはオジサンの心の故郷?

日産からスカイライン生誕50周年を記念したイベント第1弾の要項が発表された。イベント第1弾は「グランドツーリングオブジャパン」というもので、グランドツーリングカーであるスカイラインらしく日本各地のスカイラインゆかりの地やこれまでスカイラインを支えてきた歴代のスカイラインのオーナーを訪問するという。具体的な計画は3月10日(土曜日)に横浜市の赤レンガ倉庫を出発し、三重県のパールロード鳥羽展望台、京都府の天橋立、鹿児島県の薩摩半島、石川県の日本自動車博物館、2000年ごろまでスカイラインが生産されていた東京都の村山工場跡地などを訪れる。なお、このツーリングの模様は日産のホームページ内の「スカイラインブログ」の中で紹介されるとのことだ。

このイベントを見ると、「メーカーが主体となって大規模なツーリングを行えるというのは、スカイラインの歴史や重みによるものだなあ」と感じる。最近は歴史ある名前が変わることもよくあったが、やはりスカイラインの名前だけはいつまでも残して欲しいものである。なお、日産では今後もスカイライン生誕50周年を記念したイベントを企画しているそうなので、どんなイベントが行われていくかにも注目していきたい。(永田)

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070308-01-j.html
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2007年03月08日

ついに07インプレッサWRカー登場!

WRCは今週末早くも今年3戦目となるラリー・メキシコを迎える。ラリー・メキシコは今年初めてのグラベルラリーで、マシンとドライバーの総合力を見るのにピッタリのラリーとなりそうだ。コースは非常にトリッキーな上、高速セクションと低速セクションが不規則にミックスされており(道幅が狭く、ツイスティーな部分も多い)、リズムをつかみ難くドライバーには過酷なものとなりそう。また、高地で開催されるラリーのため、パワーが出にくいためエンジンにとっても厳しいラリーとして有名である。

このラリー・メキシコから07年型インプレッサWRカーを投入するスバルワールドラリーチームからは、ぺター・ソルベルグ選手とクリス・アトキンソン選手がエントリー。ソルベルグ選手は「スペインでのテストは順調に進み、マシンにとっても興味深い開発を行うことができた。トラクションが非常にいいようで、僕のフィーリングとしては昨年からステップアップされている部分がたくさんある。まだ手を入れる必要がある部分は残っているが、ラリー・メキシコや次のテストの合間に行っていける。このラリーに向けてはかなり満足のいく準備を行ってきたが、スタートして他のチームと比べるまでは分からない。このラリーは、我々にとってとても相性のいいイベント。ここではいつもいい走りを見せている。このイベントがチームにとって新たな転機となることを期待しているし、メキシコから今年の残りのシーズンに向けて、調子を上げていかなくてはならない」とコメント。ニューマシン投入で昨年から続いている不調を何とか断ち切って欲しいところである。

メキシコラリーでは併催ラリーとなるPWRCも開催される。こちらには日本の新井選手と奴田原選手も出場するので、2人の戦いにも注目したい。(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2007/04/pre.asp(スバルWRC)
http://www.subaru-msm.com/pwrc2007/index.html(スバルPWRC)
http://www.mitsubishi-motors.com/motorsports/j/07wrc/r04/index.html三菱PWRC)
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輸入車8ヶ月連続減。今後はどうなる?

国産の登録車と同じく、外国メーカーの新車も減り続けるのでしょうか。日本自動車輸入組合(JAIA)が発表した2月の輸入車新規登録台数は1万7765台で、前年同月比5、6%の減少。これで前年同月比マイナスは8ヶ月連続です。1月からの累計も3万173台で、前年同期比6、3%減少。メーカー別で見てみると、トップ10の内前年同月比プラスを記録したのはBMW(2、4%増)とボルボ(7、2%増)、フォード(32、3%)の3社だけ。

ちなみに販売台数順位はVW・ベンツ・BMWが順にトップ3で変わらず。BMW MINIが6位に後退し、アウディが4位、5位はトヨタとなっています。

減少を続ける輸入車市場、今後はどうなるのでしょう。今年はベンツCクラスやボルボV70など日本で人気のモデルがフルモデルチェンジされますから、もしかしたら一時的にプラスとなるかもしれない。けれど長期的にどうなるかは、予測が難しい。ポイントは今の若者がどれくらい輸入車に興味を持っているかですけど、現在はクルマが道具として見られる傾向強くなっているため、なかなか厳しい。国内メーカーのクルマでさえ、「道具としてなら、維持費の安い軽自動車がいい」と軽自動車シフトが目立ちますから。割高な輸入車を購入する人はそこまで増えない気もします。

と、どうも暗い未来ばかり想像してしまいますが、ディーゼルの日本導入など、明るい話題もある。10年後どうなっているか、不安でありながらも楽しみです。(新美)

http://www.jaia-jp.org/j/stat/nc/200702sokuhou.htm

http://www.jaia-jp.org/j/stat/nc/200702top10.htm
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スズキ、今シーズンのWRCにテスト参戦!

遂にスズキがWRC参戦の具体的な時期を明らかにしました。昨年色々な場所で「SX4 WRCコンセプト」を披露し、一時期は「2006年半ばから実戦デビュー! ドライバーはグロンホルム」なんて噂も流れていたスズキでしたけど、本格的な参戦は2008年シーズンということになりました。

しかしながら、「SX4 WRCコンセプト」のWRCデビューは今年。現在開催されているジュネーブショーで「10月のフランスラリー(ツール・ド・コルス)、11月のラリーGB(グレート・ブリテン)の2戦にテスト参戦する」とアナウンスされたのです。これでスズキのWRCデビューは、今年末にも見られることとなる。


「SX4 WRCコンセプト」は、スタイリングからしてなかなかカッコイイ。加えてJWRCでトップを行くノウハウあるので、案外健闘するのではないでしょうか。気になるのはドライバー。噂にあったグロンホルムはフォードで元気に走っており、ドライバーズランキングも現在トップ。スズキに来る可能性は低いでしょう。若手を育てるという意味を込めて、現在JWRCで素晴らしい成績を収めているP・Gアンダーソン選手なんかを起用しても面白いのではないでしょうか。

それにしても、もう1つ驚いたのがジュネーブショーへ出展されていた「スイフトスポーツ ラリーカップ」というクルマ。スズキは各国代理店が実施する「スイフトスポーツ ラリーカップ」をサポートするべく、スイフトスポーツのユーロスペックをベースにグループN車両を設定したのですが(今春よりスイフトスポーツ ラリーカップは欧州各国で開催される予定)、そのカラーリングが意外だったのです。

スイフトスポーツ言えば、イメージカラーは黄色(チャンピオンイエロー)。JWRCも黄色いマシンで頑張っております。ところが今回出展されていたのは、白のボディに青色系のステッカーが貼られたもの。簡単に言うと、「SX4 WRCコンセプト」と似たようなカラーリング。もしかしたらスズキはWRC参戦を機にスイフトスポーツのラリーカラーリングも変更するのかも。

先ほども述べましたが、「SX4 WRCコンセプト」はかなりカッコ良く、存在感抜群。参戦するだけで世界におけるスズキのブランドイメージは大きく向上すると思います。日本で軽自動車を減産し、その分世界的に好評な小型車の生産を増やすなどして世界的見地に立っての活動を広げているスズキは、WRC参戦でさらに大化けする可能性大であります。(新美)

http://www.suzuki.co.jp/release/d/d070306.htm
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2月販売。日産車が大躍進!

社団法人日本自動車販売協会連合会から2月の登録車の販売台数ランキングが発表された。2月の販売台数トップはカローラで、昨年10月のフルモデルチェンジ以来5ヶ月連続のランキング首位を獲得、やはりカローラにはいつの時代も安定した需要があると言えるだろう。2位、3位はヴィッツ、セレナで、1月と同じ顔ぶれであった。4位以下はパッソ、エスティマ、キューブ、フィットティーダ、ウィッシュ、ノートという順。ここで注目なのは日産車の躍進である。トップ10圏内に合計4台を送り込むというのはかなり久しぶりのことではないだろうか。この躍進はおそらく昨年末に行った燃費改善を中心としたマイナーチェンジの効果と言えそうだ。日産には完全復活に向けてこのまま勢いに乗って欲しいところである。

ランキング10位以下では昨年12月に発売されたブレイド(5001台を販売し、ランキング18位)の好調が目立つ。兄弟車のオーリス(3966台で24位)よりも高い価格にも関わらず、販売台数で優位に立ち、「高級プレミアムハッチバック」というコンセプトはひとまず市場から好評となっているようだ。今後も同じ販売チャンネル(トヨタ店とトヨペット店)で売られている上、価格も近いプリウス(2月は5069台を販売し、ランキング17位)との争いにも注目が集まりそうである。


最後に付け加えておきたいのがランキング28位のデリカD:5だ(3585台を販売)。2月の販売台数も然ることながら、発売から1ヶ月で月間販売目標の3倍以上となる7500台を受注するなど非常に好調。「ミニバンとSUV」という他にない魅力を持っている上に、近いうちにFF車の追加もあるなど明るい話題も多く、「三菱復活」の牽引役として期待の星となりそうである。

年度末となる3月の販売台数では、どのくらいクルマが売れるか?といったことや2月後半に発表されたホンダのクロスロードの販売台数などが興味の対象となりそうだ。(永田)

http://www.jada.or.jp/contents/data/ranking/index.php
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2007年03月07日

決定的な居眠り防止装置間もなく登場?

大事故になる居眠り運転の防止に、救世主が現れるかもしれません。東大の金子教授をリーダーとする入眠予兆研究会が、居眠り運転防止シートを開発しました。同研究会は人間が居眠りを含む睡眠状態に入る前、脈の波形(脈波)に前兆信号の現れることを発見。それをシートに組み込んだ圧力センサーと磁気回路センサーで検知し、警告を与えるというのです。前兆信号が現れるのは、居眠りに入る10分前とのこと。

レクサスLS460に搭載されているドライバーモニターなど、最新鋭の機器で居眠り運転を防止するシステムが開発されていますけど、こちらはシステム的に複雑で、かつコストも高い。居眠り運転防止シートなら、コストもある程度安く済み、また比較的単純な構造だとのこと。既にデルタツーリングという自動車用シートを手がけるメーカーが、実用化に向けて動きだしています。

シートにセンサーというと、「厚着をしてもキッチリ検知できるのか?」などと言った不安もありますけど、厚着をした状態でもキッチリ検知できるシステムの模様。ただ、そうなると今度は「センサーの存在により座り心地が悪くなるのでは?」なんて意地悪なことも考えてしまいます。

ともあれ、居眠り運転防止には、結構画期的なシステム。10分前に居眠りの予兆を検知できれば、いくらでも対応策は打てる。考えてみれば、自分から好きで運転中に居眠りをする人なんかいない。眠気を我慢して、知らず知らずの内に居眠りへと陥ってしまうのが通例。その時ドライバーは「しっかり意識を保っていれば大丈夫」と思い込んでいるのだろうけど、そういうワケにはいかないのです。クルマから「あなたは10分後に居眠りしてしまいます」と通告されれば、「休憩しよう」と思えるでしょう。

居眠りの前兆を10分前に検知し、それでも運転がやめられない場合は強制的にクルマを止めるなど、他のシステムとの応用も考えられる。産学共同のこのシステムに、大きな期待が寄せられます。(新美)
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事故車のガラスを素手で割る?

5日午後8時15分ごろ、香川県坂出市の県道で右折しようとしていた軽自動車に後ろから来た乗用車が追突し、横転するという事故が発生した。運転していた藤田健さん(72歳)は、クルマが横転してしまったために車内に閉じ込められる事態に。車内から脱出できなければ、車両火災も考えられる非常に危険な状態となっているところに、自転車で通りかかった小倉遼さん(中学3年生)がとっさにフロントガラスを素手で叩き割り、藤田さんを救出した。軽自動車はその直後に炎上したということなので、本当に間一髪であった。二人に大きな怪我はなく(藤田さんが首などに全治一週間程度、小倉さんもガラスを割る際に負った手の傷くらい)、本当に不幸な事故であったがいくつもの幸運が重なったと言えるのではないだろうか。

それにしても小倉さんがとっさに取った行動は賞賛されるべきものだと思う。普通だったら、事故を起こしたクルマ見ただけでも身がすくんでしまうようなところで、ガラスを素手で叩き割ったというのだから。よく考えれば、クルマのガラスを割るのはハンマーなどの工具か袋の中に重いものを詰めて叩きつけるというようなことをしないと困難と言われているのだから、もしかすると事故にあったクルマが古めのジムニーだったために、ガラスが合わせガラス(ガラスとガラスのフィルムが入っており、割れにくい)ではなく旧来の割れやすい強化ガラスを使っていた可能性があることも今回の救出劇に一役買ったのかもしれない。

なお、小倉さんは8日に高校受験を控えており、事故の際は塾からの帰り道だったとのこと。これだけの善行をした小倉さんには試験中に神様も何か後押しをしてくれるのではないだろうか。(永田)
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ハンドル位置は前後にも調整したい!

ステアリング位置を上下に調整できるチルト機能はたいていの車種に付いているが、ステアリング位置の前後調整を行うテレスコピック機能のないクルマはまだ多い。テレスコピック機能がチルト機能ほど普及しない理由には、コスト面以外に重量の問題(あるクルマでは、テレスコピック機能を付けるとステアリングロッドが1kg程度重くなり、関連する部分も補強のために重量増加してしまうという)もあるとのこと。逆に考えれば、軽量化さえ出来れば、機械的なデメリットは克服できるとも言える。テレスコピック機能は手が短い人にとっては非常に有難い機能であり、設定を希望するユーザーも増えているところにNSK(日本精工)は超軽量かつ高剛性を確保した「チルト・テレスコピックコラム」を開発し、発売を開始した。

この「チルト・テレスココラム」はアルミの採用などにより、従来のものに比べ25%もの軽量化を果たしており(従来品:3400g、新製品:2550g)、燃費向上に寄与。先ほど例に挙げたクルマの重量増の1kgに近い850gの軽量化を果たしているので、他の部分の重量増も低減しながら、テレスコピック機能を採用できるようになるのではないだろうか。また、振動に対する剛性アップによるハンドル操作の安定性、快適性や衝突時の安全性も向上しており、クルマそのものの性能にも好影響を与えそうである。

NSKではこの商品を2010年に130万本を販売するということなので、量産効果によるコストダウンも期待できそう。ぜひ、テレスコピック機能の装着拡大に貢献して欲しいものだ。(永田)

http://www.jp.nsk.com/jp/press/07/pre070306.html
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