2007年03月26日

今年のIRLは3名の美女が出場!

3月24日に開幕戦を迎えた今年のIRLは、例年以上に華やいだシーズンとなりそうだ。昨シーズンも参戦していた女性ドライバーのダニカ・パトリック選手に加え、サラ・フィニッシャー選手とミルカ・デューノ選手という2人の女性ドライバーの参戦が決定したのである。

サラ・フィニッシャー選手から経歴を紹介しよう。フィニッシャー選手は以前にもインディーカーシリーズに参戦し、ポールポジションとレースで2位フィニッシュを飾ったことまである実力派ドライバー。最近はNASCARへの参戦を中心に活動していたが、昨年のIRLスポット参戦を経て今年はフル参戦することになった。

一方のミルカ・デューノ選手も、今年のデイトナ24時間レースでの2位や04年から参戦している北米の主要スポーツカーレースの1つであるグランダムシリーズでの優勝経験もあるなど実績は十分。オーバルコースの経験はほとんどないが、彼女の走りには大きな注目が集まりそうだ。なお、デビューレースは第4戦のガンザスが予定されている。

女性が極めて少ない世界であるレース界において、これだけ女性ドライバーが参戦するというは非常に珍しいことだと思う。今年はサーキットに華を添えてくれる女性ドライバーによる優勝を見られるかもしれない。(永田)

http://www.mobilityland.co.jp/indyjapan/news/07032301.html
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スパイカー、スーパーアグリを再提訴!

先週末行われたF1開幕戦オーストラリアGPで、昨年のホンダチームのマシンの改良バージョンを使うスーパーアグリF1チームを提訴する、と発表したスパイカーチームが法的措置を開始した。スーパーアグリのマシンが昨年のホンダチームのマシンに近いために、現状のルールでは違法となっているカスタマーカーの使用(他チームが製作したマシンを使うシステム、来年からは解禁される)にあたるのではないかとスパイカーチームが指摘しているもの。

この問題について、F1を統括するFIAからはすでに合法という裁定が出ているため、調停は近いうちにスイスを拠点とするスポーツ調停裁判所にて行われることになる。なお、スパイカーチームはスーパーアグリと同じように、レッドブルのマシンを改良して使っているとトロ・ロッソも同時に提訴するとのことだ。

スパイカーがスーパーアグリとトロ・ロッソを提訴するのは、多くの人が感じているように、スパイカーが一番近いライバルとなる2チームにコンストラクターズランキングで敗れることを恐れているからとしか思えない。実際、スパイカー自体もスーパーアグリとトロ・ロッソをレース出場やF1から追放する気はなく、両チームにはコンストラクターズポイントを得る資格がないと主張しているのだから。

個人的にはスパイカーのしていることは見苦しい部分が多いと感じる。スーパーアグリの鈴木亜久里代表がこの件に対して「負け犬の遠吠えだよ。他人のことをとやかく言うより自分のクルマを速くするべきだ」と発言しているように、調停に使う労力をマシン改良に使った方がよほど有意義なのではないだろうか。イザコザのないクリーンな争いを見るためにも、なるべく早い時期の問題解決を望みたいものだ。(永田)
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たまにはトヨタ博物館などいかがか?

歴史的の価値の高い名車を多数展示しているだけでなく、興味深い催しも行っているトヨタ博物館でヘンリーフォード氏とT型フォードにスポットを当てた企画展「ヘンリー・フォード氏とT型フォード〜大衆車はじめて物語〜」が開催されることになった。この企画展は自動車を限られた人だけでなく、一般の人にも買えるものにしたT型フォードとT型フォードのコンセプトを提唱したヘンリー・フォード氏の功績を後世に伝えようというもの。

具体的な内容は4台のT型フォード、T型フォードと同世代のクルマやT型フォードの影響を受けたモデル、カタログなどの展示、T型フォードが世に出るまでのエピソード紹介などとなっている。また、開催期間中には何回か行われる学芸員の方による説明やT型フォードに試乗するチャンスや走行を披露する機会(開催初日となる4月10日の日曜日)もあり、とても中身の濃いイベントになりそうである。

クルマは今でこそ誰もが持てるものとなっているが、その基礎となったT型フォードについて知ることはクルマ好きにとって非常に有意義なことだと思う。開催期間も4月10日(日曜日)から6月24日までと長いので、ぜひどうぞ。(永田)

http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/Mar/nt07_0305.html
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形状記憶部品がクルマに使われる?

「形状記憶部品」がそう遠くない将来に自動車用にも使われることになるかもしれない。2010年を目処に、GMが形状記憶合金や形状記憶ポリマーといった新素材の「スマートマテリアル」を自動車用に実用化するよう目指していると発表したのだ。スマートマテリアルは熱や圧力、電圧などを加えることで形状、強度を変えることが可能な上に、元の形状を記憶し、回復する性質も備えているため、自動車用だけでなく他の乗り物用としても注目されている。

今回発表された「スマートマテリアル」の具体的な使い道としてまず浮かぶのは、やはり外装部品だろう。隣のクルマがドアの開閉をする際などに当てられるケースの多いドアに採用すれば、ショッピングモールの駐車場などで被害に逢うケースの多い「ドアパンチ」の減少につながるだろう(だからといって注意を怠ってはいけないが)。また、その他の外装部品に使われても、ごく軽いクラッシュだったら費用のかかる板金修理や部品交換を行わなくても済むようになりそうである。また、その他にも形状を変化できる性質を利用して、ドアハンドルを収納式にしたり、エアロパーツなどを状況に応じた形状にするといった使い方も考えられているそうだ。

最近、明るい話題を聞くことの少ないGMだが、この「スマートマテリアル」は久々にGMの技術力をアピールできるチャンスとなりそうだ。(永田)

http://www.gmjapan.co.jp/system/news/detail.asp?code=558
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ドイツのF1ファンによるチャンピオン予想は?

ドイツの新聞「ビルド紙」が今年のF1シーズン開始前に行ったF1ファンへのアンケート調査の結果を発表した。昨シーズンで長年F1を支えてきたミハエル・シューマッハ選手が引退したため、F1ファンの応援するドライバー、チームの分布状況はどう変わったのか? 調査項目は「今年のコンストラクターズチャンピオン」、「今年のドライバーズチャンピオン」、「ドイツ人最高のドライバーは?」、「応援しているドライバー」である。

まず、「今年のコンストラクターズチャンピオン」は73%を超える支持を得たフェラーリがトップ。2位、3位はマクラーレン・メルセデス(14.08%)、BMWザウバー(7.08%)であった。フェラーリに圧倒的な人気が集まった理由についてビルド紙は「シューミの遺産か、はたまたマラネロの赤いマシンが走行時に見せてきた優位性と(冬季)テスト結果が人々の心を引き付けたのだろうか」と分析している。

ドライバーズチャンピオンもコンストラクターズチャンピオンの予想を反映するようにマッサ選手(36%強)、ライコネン選手(29.45%)で順に票が集まった。なお、2年連続チャンピオンのアロンソ選手への支持は全体の11%強というところで、ドイツでのアロンソ選手人気はイマイチのようである。

「ドイツ人最高のドライバーは?」という質問に対してはBMWザウバーのハイドフェルド選手が65.57%の票を集め1番人気。2位以下はラルフ・シューマッハ選手(トヨタ、15.15%)、ロズベルグ選手(ウィリアムズ、13.4%)、ルーキーのスーティル選手(スパイカー、5.87%)の順。この順は開幕戦オーストラリアGPの結果にほぼ準じるものになっている。

そして、「応援しているドライバー」ではマッサ選手(26%強)がトップに。2位はドイツ人のハイドフェルド選手だった。この結果はフェラーリに所属している強みが出た、といったところ。やはり、フェラーリ人気は万国共通のようである。結果を総合してみると、ドイツではマッサ選手の人気が高いことがお分かりになると思う。果たして、マッサ選手はドイツ人ファンの期待にこたえることが出来るだろうか?(永田)
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料金所での事故防止に向け対策工事始まる

ETCの普及に伴い、ETCレーンでの追突事故や収受員の方がクルマにはねられる事故への対応をいち早く進めてきた首都高速道路株式会社は、4月から大掛かりな料金所内の工事を伴う対策を開始すると発表した。その対策とは収受員の方がいるブースのセンター化(収受員の方のレーン横断を防ぐため)とレーン閉鎖時の車両誤進入防止のための遮断機の設置である。どちらも事故防止には非常に有効な対策であるが、導入するためには料金所を閉鎖しての工事をする必要とするため、首都高速道路株式会社では段階的に進めていく。4月から6月にかけて工事が行われる料金所は……

・高速湾岸線東行 杉田入り口:4月1日(日)〜5月5日(土)

・首都高速4号線新宿線上り 永福入り口:4月16日(月)〜5月15日(火)

・高速横羽線下り みなとみらい入り口:5月7日(月)〜6月15日(金)

・高速4号線下り 初台入り口:5月7日(月)〜6月25日(月)

となっている。1ヶ月以上に渡る料金所閉鎖は利用者にとっては不便を伴いそうだが、安全のためには仕方のないことだろう。なお、首都高速道路株式会社では料金所ブースのブース化をすべての料金所で平成21年3月までに完了させる予定とのこと。なるべく早い工事完了を望みたいところだ。(永田)

http://www.shutoko.jp/company/press/h18/070323/index.html 
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2007年03月25日

子供の日は筑波サーキットに集まれ!

毎年、5月5日のこどもの日に筑波サーキット(茨城県下妻市)で行われている「コカ・コーラ オールドナウ・カーフェスティバル」の開催既要が、主催者の株式会社ブレインズスポーツジャパンから発表された。このイベントは新旧のスポーツカー、歴代のフェラーリによるレースやサーキット走行、街乗りも可能なナンバー付き車両で参加できるレースとして人気の高いロードスターとRX−8によるパーティーレースなどが終日行われるという大変豪華なもの。クルマ好きだったら、ゴールデンウィークの1日を飽きることなく、お腹一杯になるまで楽しめること間違いなしである。特に今年はランボルギーニカウンタックの生誕35周年を記念したデモランも行われるそうなので、例年以上に見ておく価値は高そうだ。

また、プレイステーションのグランツーリスモの体験コーナーやSL風に仕立てられたトラックが子供たちを乗せてサーキットを走る「サーキットSL機関車」などのアトラクションなども充実しており、同伴する家族も十分楽しめるだろう。

入場料は当日3000円、前売り券2500円となっている。ぜひ新旧の名車がサーキットを埋め尽くすシーンを目に焼き付けて欲しい。(永田)

http://www.brains-sports.co.jp/oldnow2007/index.html
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トヨタ、インドで技術学校を設立

トヨタはインドで「モノづくり」の技能を教育する学校「トヨタ・テクニカル・トレーニング・インスティテュート」を設立すると発表しました。今年8月にバンガロールに開校する予定。

この学校は、能力を持ちながらも経済的理由などで高校への進学が難しい中学生を対象に設立されるもの。「モノづくり」とは当然自動車産業に関わるもので、工業科目を履修すると共に塗装や溶接、自動車組み立てなどを授業として設定するそう。

これ、簡単に言うと「トヨタの人材育成学校」。もちろん入学金や授業料を全額補助するという点で、インドの人々に人々にメリットある。インドは人材の宝庫でありますから。一方でトヨタにしてみれば、自社向けの社員を若いうちからしっかり育てられるという点でメリットあり。

トヨタは日本でも中部電力やJR東海などとともに中高一貫の学校設立を発表しているように、若手育成にかなり熱心。加えて団塊世代の退職により技術継承が問題となっている今、それらの技術を若手に伝えることは急務であります。世界各地で万遍なく若手育成に励んでいるあたりが、トヨタらしいなと思うニュースであります。(新美)


http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/Mar/nt07_0309.html
posted by Carmode at 06:24| ニュース

2007年03月24日

スカイライン、無給油で1000km走れる!

あなたがお乗りのクルマは、無給油で1000km走行できるでしょうか? 無給油で1000kmというのは、いくら燃費のいいクルマが増えてきた昨今といえ、そうそう簡単に実現できることではありません。しかしながら、日産の開発有志メンバーは、現行のスカイラインセダンで無給油1000km走破を達成しました。

これは3月16日に行われたもので、日産の栃木工場内テストコースから東北自動車道、東名や名神を通り京都を折り返しポイントとし、神奈川の日産テクニカルセンターをゴールとするもの。ドライバーは車両実験部のテストドライバー8名が務め、最終走行距離は1024、4kmだったとのこと。

スゴいのはゴールした時点でもまだ燃料警告ランプが点灯しなかったということ。かなり余力を残していたのです。

ドライバーが車両実験部の方々というからには、きっといい燃費を記録するためのスペシャリストのはず。それでも2、5リッターエンジンを搭載したアッパーミドルセダンが無給油で1000km走破したというのは、話題性十分であります。

平均燃費は16、3km/Lだったそう。参考までに書いておくと、スカイラインのラインナップにおいて、一番燃費の良いモデルでも、カタログ燃費は11、2km/L。カタログ燃費のかなり上を行っております。

となれば、車両実験部のドライバー方々までとはいかなくても、エコドライブを心掛ければカタログ燃費を超えることはそこまで難しくないように思えます。今回の1000km走破では高速道路がメインだったので燃費が伸びたということもありますけど。

エコドライブは環境にもお財布にも優しく、かつ安全上でも好ましい。今回の無給油で1000km走破というニュースは、スカイラインのスゴさよりもむしろエコドライブの効力を改めて感じさせるものであります。(新美)

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070323-01-j.html
posted by Carmode at 20:36| ニュース

フランスではオービスの効果が絶大!

フランスの交通安全を担当する機関である「セキュリティ・ルティエール」は、先日オービスの新設置箇所に関する発表を行った。管轄機関から新しくオービスが設置される場所を公表されるということだけでも、日本人からするとお国柄の違いを感じるけど、オービスの設置箇所と同時にとても興味深い統計が明らかにされたのである。

それはフランスにオービスが設置されてからの交通事故死亡者数と負傷者数だ。2002年以前、フランスはEU諸国の交通事故件数でワーストワンという不名誉な記録をマークしており、この状況を打開するため2003年10月からオービスが設置されるようになった。その結果、事故件数、交通死亡事故者数(2006年は2002年度と比べて43%も少ない4703人)、負傷者数(2001年の統計から39%減の10万2291人)を大幅に減少させることに成功しているというのである。当然、事後件数自体も少なくなっている。

ここまで交通事故による犠牲者を減らすことが出来た背景には、フランスのオービスが5kmオーバー程度でも反応する可能性があるほど厳しいものであることや、フランスの制限速度自体がそれなりに速いため(高速道路:130キロ、国道90キロ。変動する場合もあり)、検挙されれば強く反省する気持ちを持つことなどが関連しているのではないだろうか(もちろん、クルマの安全性向上も大いに貢献しているはず)。

今回取り上げたフランスのオービスや諸外国の取締りと日本の取締りを比べると、日本の取り締まりはどう考えても曖昧さや不公平な部分が多く、検挙されたても「自分は運が悪かった」くらいにしか思わず、反省する人は少ないように思う。本当に事故防止のために取り締まりを行うのなら、現代の交通量や自動車の性能に見合った制限速度を設け、フランスの法規のようにそれでも違反をしたというドライバーに対しては厳しい制裁を課すという制度にした方が、ずっと意味のある取締りになるだろう。(永田)
posted by Carmode at 15:27| ニュース

アトキンソン選手が今年も耐久レースに出場!

スバルワールドラリーチームに所属し、最近ではエースドライバーのペター・ソルベルグ選手を上回る結果を残すラリーも多くなってきたクリス・アトキンソン選手が、4月8日にオーストラリアで行われる「バサースト12時間耐久レース」に参戦することになった。

アトキンソン選手のレース参戦は、昨年6月のニュルブルクリンク24時間レース(2度もターボトラブルが起きたにも関わらず、総合115位で完走)に続くもので、今回はオーストラリアスバルのオフィシャルチームからのエントリーとなる。もちろんマシンはインプレッサWRX STi スペックCのレーシングカー仕様である。気になるアトキンソン選手のチームメイトにはラリードライバーのコディ・クロッカー選手(昨年のアジアーパシフィック・ラリー選手権チャンピオン)とディーン・ヘリッジ選手ということで、ラリードライバートリオによる戦いも注目を集めそうだ。

今回のレース参戦についてアトキンソン選手は「昨年はニュルブルクリンク24時間レースに参戦し非常に満喫したので、再びサーキットでの耐久レースに参戦する今回のチャンスは、本当に素晴らしい機会だ。シートのオファーがあれば、いつでも飛び乗るよ。コディやディーンとチームを組めることも最高。僕たちは全員、ここ数年の間にターマックレースに参戦しているので真っ向対決のレースにも多少経験があるから、かなりいい走りを見せることができるはずだ」とコメントしている。

なお、アトキンソン選手は3月30日から4月1日にかけて開催されるポルトガルラリーのあと、バサースト24時間レースに直行するとのこと。トリオを組む3人には今回のレース参戦を通して、ターマックラリーでの速さにも磨きをかけて欲しいものだ。(永田)

http://www.subaru-msm.com/news/070306.html
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トヨタミッドシップの歴史を振り返ろう!

「手の届く範囲で購入できるミッドシップスポーツカー」としてファンの多かったトヨタのミッドシップスポーツカーの歴史が、今年7月末に決定したMRSの生産終了を持って幕を閉じることを残念に思っている方は多いのではないだろうか?

スポーツカーの氷河期となっている現代においては仕方のないことなのだろうけど、トヨタの総合ショールームである東京お台場のメガウェブに設置されているヒストリーガレージでは、84年の初代MR2が登場したときの衝撃や楽しい走りなど様々な話題を与えてくれたトヨタミッドシップスポーツの歴史を今一度ファンに振り返ってもらおうという趣旨で、6月17日(日曜日)まで「トヨタ・ミッドシップスポーツ・ヒストリー展」が行われている。

このイベントは初代、2代目のMR2、初期モデルと最終モデルのMRS、GT選手権に出場していた2代目MR2、幻のクルマとなった初代MR2のWRC グループS仕様の展示やMRシリーズの歴史を写真やパネルで紹介するもの。MRシリーズのファンでなくとも、クルマ好きだったら一見の価値があるイベントではないだろうか。

クルマ好きの夢、ともいえるライトウエイトのミッドシップスポーツカーの廃止は残念なことながら、このようなイベントを行うというのはトヨタ自身がこの種のクルマを大切にしていることの象徴なのではないかと感じる。もし今後、再びスポーツカーの需要への増えるときが来たら、MRシリーズのような楽しいクルマの復活を期待したいところである。(永田)

http://www.megaweb.gr.jp/Event/Midship/
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2007年03月23日

マツダも次世代ディーゼルを開発中!

マツダが技術開発の長期ビジョンと、企業としての新中期計画を発表しました。内容は多岐に渡りますが、その中で注目すべきは

・マツダ独自のスマートアイドリングストップを2009年に日本市場へ投入

・日米の長期排ガス規制に適合したディーゼルエンジンを2010年に市場投入

・動力と燃費の両方を向上させた新型ロータリーエンジンを2010年代初頭に市場投入

でしょうか。ディーゼルエンジンについては、トヨタホンダに遅れまいと必死に開発している様子。マツダの場合ヨーロッパでの人気が高く、新しいディーゼルの開発は絶対必要。

ロータリーエンジンについては、クルマ好きの興味の的となる可能性高し。しかしながらクルマ好きの減っている日本でどこまで注目されるかは不透明です。動力性能や燃費で、アッと驚くものを作ってほしいです。

全体を通して、マツダは今後も「Zoom Zoom」路線を邁進する模様。そのままでブランドイメージの向上を達成できるのか。走りの良さは分かるのですが、他に何か分かり易い魅力がないのは弱点。長期計画を見ても、他にどういった魅力を打ち出してくるのかが見えて来ないのは、少しばかり不安になります。

それでも新中期計画では着実な成長を目論んでいるから、地力はあるのでしょう。ブランドイメージ高めたいのなら、ここらで一発大きなモータースポーツにチャレンジするくらいのことをして欲しいです。(新美)

http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2007/200703/070322a.html
(技術開発の長期ビジョン)

http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2007/200703/070322b.html
(新中期計画)
posted by Carmode at 19:58| ニュース

チンクエチェントが復活!

クルマ好きが欲しくなりそうな1台が復活することになりました。それはイタリアの国民車的存在であるフィアット500(チンクエチェント)。かの空冷エンジンを搭載していた、ファニーでポップなクルマであります。復活すると言っても昔のモデルそのままではなく、新たに開発されたもの。7月に発売されるとのこと。

ベースは「パンダ」。ボディサイズは全長×全幅×全高が3550mm×1650mm×1490mmで、エンジンは1、3リッターターボディーゼルとともに、1、2リッターと1、4リッターのガソリンエンジンが用意されます。トランスミッションは5MTと6MT。

新型ミニがこれだけ売れている昨今、日本でチンクエチェントは大きな人気となるかもしれない。今でも古いチンクエチェントに乗っている人を見かけるくらいですから。フィアットは日本で強いブランド力があるメーカーではないけれど、チンクエチェントを導入すれば、かなり期待できるのではないでしょうか。

フィアットグループは世界各地での不振が伝えられるだけに、こういった大きな話題となるクルマは歓迎できるもの。コンパクトカー需要の進む中で、もしかしたら大ヒットするかもしれません。(新美)
posted by Carmode at 17:18| ニュース

今年も開催! ハイパーミーティング2007

「インプレッサ」「ランサーエボリューション」「レガシィ」と聞いて、あなたはどんなことを思い浮かべるでしょうか? 上記3台に乗っている人は、基本的にクルマが好きで、熱いハートを持っていること間違いナシ。そしてそういった熱い上記3台のオーナー方に、今年も楽しいイベントが開催されます。

それは今年で6回目となる「ハイパーミーティング2007」。「見る×走る×買う」をテーマにした、インプレッサ&ランエボ&レガシィオーナー向けのイベントであります。

イベント内容は、本当に多岐に渡る。三菱やスバルのレーシングマシンデモランから、ランサーVSインプレッサのチューンドカーバトル、ドリフトデモランだってある。「見る」という面だけでも大いに楽しめそう。他にも今年初めに開催されたパリダカに参戦したパジェロエボや、サービス用のデリカD:5も展示されていたりします。

さらにプロドライバーが運転する競技車両に同乗できたり、レガシィ限定のサーキットスクールも開催。もちろん本格的な走行会も開催される。

「買う」の面では、数えきれないほど多くのショップが出店。STIやラリーアートなどメーカー系から、比較的小規模なショップまで多くの店が軒を連ねます。買い物に行くだけでも楽しいかも。

4月1日に開催されるこのイベント、インプレッサやランエボ、レガシィのオーナーには見逃せないものとなりそうです。(新美)

http://hypermeeting.jp/index.html
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車上狙い&車両盗難の現状は?

日本損害保険協会は、昨年11月に保険金を払った事例についての調査結果を発表しました。昨年11月に起きた車上狙いは2684件。車両盗難は786件。

車上狙いではカーナビの被害がトップ。カーナビについては被害が年々増加しており、今回の調査で過去最高を記録しております。後付けカーナビだけ盗難されるならまだしも、純正ナビも結構盗まれるというから厄介。若干後付けカーナビの方が多いみたいですけど、純正だからと油断はできません。車上荒らしをされた多くの車種で純正ナビの盗難比率は30%を切っているものの、ミニバンとコンパクトカーはそれぞれ44、3%と39、9%。ミニバンとコンパクトカーを持っている方は、純正ナビの盗難にご注意下さい。

車上狙いでの総被害額も前回の調査時より約8万円上昇し、39万円に。1件あたりの被害が高額になっています。車内に貴重品の入ったバッグなどを置く人が増えたのでしょうか。

興味深いのは外装関係の盗難も増えているということ。バンパーやドアミラーといった部品が転売目的で盗まれていると言いいす。最近は共通部品の割合も増えていますから、転売を目的とした窃盗団には都合がいいのかもしれません。

車両盗難についてはどうなのか。まずランクルに代表される、窃盗団に大人気だったRVについては、やはり依然として被害多い。けれど割合で見ると2005年の25、1%から20、5%へ下がっています。とりあえずRV人気は落ち着いたか? それでも盗難被害は一番多いので、やっぱり注意が必要です。

RVが減少した代わりに増加傾向あるのは軽自動車。今や大人気の軽自動車ですから、狙われております。

車種別に見ると、トップはランクル(54件)。2位がマーク2(49件)で、3位はハリアー(42件)となっています。4位にRAV4(38件)、5位はハイエース(37件)でした。こうやって見ると、上位5車種は全てトヨタのクルマ。いやそれだけでなく、7位まではクラウンやセルシオなどトヨタ車ばかりです。

車両盗難についてはイモビライザーが有効ですが、それはやはり調査結果からも証明されています。車両盗難にあった車種のうち、初年度登録から5年以上経過したクルマが全体の半分以上を占めるという結果になっているのです。新しいクルマや高級車に乗っていなければ盗まれないなんてことは決してありません。

車上荒らしや車両盗難は、基本的に自衛するしかない。人目の付くところへ駐車するようにしたり、キーを付けっぱなしにしないなど、普段からこまめに対策が必要。「自分は大丈夫」と思わず、キッチリと自衛しましょう。安い買い物ではないクルマですから、それだけ気を使って扱うのが当然であります。(新美)

http://www.sonpo.or.jp/action/release/news_06-058.html
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横浜ゴムからトラック・バス用の環境タイヤが登場

「タイヤも負けてはいられない」のキャッチコピーやタイヤの転がり抵抗低減による燃費向上などで、環境への配慮を行っている横浜ゴムから新しいエコタイヤが発表された。今回発売となったのはトラック・バス用のタイヤで、同時に「Z ENVIROMENT」を略した“ZEN”というブランドも立ち上げられた。“ZEN”は横浜ゴムが昨年末から提唱している「eco MOTION」(省資源:Reduce、再生・循環:Reuse、再利用:Recycleの3つの柱からなるもの)の取り組みの中で開発されたタイヤである。具体的に力が入っている部分は、ケーシングの長寿命化により、徹底的な耐久性、耐摩耗性、低燃費性向上だ。この3つのポイントは使用過程におけるタイヤの歪を解析し、歪みの起こり方をタイヤ全体で均一化させることを目指した「歪コントロールプロファイル」、耐摩耗性向上に貢献する「C‘ROLLコンパウンド」、トレッドパターンの見直しによる転がり抵抗の低下(=燃費向上)などによって実現したものだという。ゴムを大量に消費し、値段も高いトラック・バス用のタイヤにとってはとても有意義なコンセプト、技術的特長といえるのではないだろうか。

トラック・バス用のタイヤなので、一般ユーザーにはあまり関係のない話だが、運送会社やバス会社の皆さんがタイヤ交換をする際には、環境や長い目で見れば財布にも優しい“ZEN”をぜひ使って欲しいところである。(永田)

http://www.yrc-pressroom.jp/html/200731513tr001.html
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2007年03月22日

ミシュラン、WRCのタイヤ問題でFIAを控訴!

2月下旬に「ピレリタイヤが2008年から2010年までのWRCのコントロールタイヤに決定した」という発表があった時は、ピレリタイヤが今シーズンはタイヤ供給を休止していることもあって、驚かれた方も多かったのではないだろうか? 今回の決定(FIAとタイヤメーカーの入札によって行われる)に対し、今までタイヤ供給という「縁の下の力持ち」的な役割でWRCを支えてきたミシュラン(最近はBFグッドリッチのブランド名で参戦)は大いに不満を持っているようで、この度ミシュランから「FIAに対する控訴手続きを開始した」ということが明らかにされた。

FIAに対する控訴についてミシュラン陣営から「この入札手続において不正があったとして、この決定の取り消しを請求する」という声明と、「スポーツとは”無関係な”基準によってなされたものである」とのコメント(WRCの現場責任者であるレデリック・アンリ‐ビアボー氏)が寄せられている。

確かに、「WRCで使われるタイヤが08年からのいきなりピレリのワンメイクになる」というのはちょっと不可解に感じるのも事実であり、ミシュランが異議を申し立てるのも納得できる話である。今回、ピレリがWRCのコントロールタイヤを担当すると決定した背景には、05年のF1アメリカGPでのミシュランタイヤ勢によるレースボイコット(ミシュランが安全面に問題のあるタイヤを持ち込んでしまったため、スペック変更を申し入れたにも関わらず、FIAから変更を認められなかったため)以来、ミシュランとFIAの関係が悪化しているため、という憶測もあるようだが、新たな話し合いが開かれる際には関係者、ファンともに納得できるジャッジを行って欲しいものである。(永田)
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高速PAでフリーマーケット!

最近のサービスエリア、パーキングエリアは、高速道路に乗らなくても施設の利用や人を迎えに行くときなどに便利な「ウェルカムゲート」の設置などでどんどん便利になっているが、西日本道路株式会社管轄の高松自動車道の上り線府中湖パーキングエリア(香川県坂出市)では3月24日、25日の週末にフリーマーケットが開催されることになった。今回で4回目となるフリーマーケット、衣類、雑貨ギフト用品、趣味の手作り品などが中心に出品されるのもので、なかなか楽しめそう。この週末に時間がある方やこの路線を通られる方には、立ち寄ることをお勧めしたいイベントである(時間は午前10時から午後4時)。

このように高速道路上の施設を使ったイベントが増えるのは非常に歓迎できることだと思う。欲を言えば、イベントに参加するために高速道路を使った利用者に対し、参加証明などを配布して利用料金の割引やイベント参加のためにどうしても使わなくてはならない1区間分の料金を免除するサービスなどもされると、さらにこの種のイベントが活性化するのではないだろうか。(永田)

http://www.w-nexco.co.jp/news/shikoku/2007/0319/
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「スカイライン」という車名発祥の地は草津温泉?

今年はスカイラインがこの世に登場してから50周年の記念すべき年ということで、「スカイラインゆかりの地を巡る旅」として日産が現在行っている“グランドツーリング オブ ジャパン”など、たくさんのイベントが計画されている。それらのイベントに続けということではないのだろうけど、3月21日に『スカイライン』という車名の命名の地である群馬県草津町の休憩、宿泊施設「芳ヶ平ヒュッテ」に命名を記念したプレートが設置されることになった。

『スカイライン』の名前は、スカイラインの初代モデルから7代目モデルまで開発に携わった桜井真一郎氏が1955年3月21日に、スキーをするために草津温泉へ行く途中に立ち寄った「芳ヶ平ヒュッテ」で思いついた名前で、桜井氏によると「芳ヶ平ヒュッテから見えた稜線(りょうせん)がとてもきれいだったことから、空を背景にした稜線を意味する“スカイライン”が浮かんだ」とのこと。長い歴史の中でドラマ性の高いエピソードをたくさん持つスカイラインらしい逸話の1つである。

今後は命名地のプレートを設置された「芳ヶ平ヒュッテ」がスカイラインファンにとっての新たな聖地になるのは間違えなさそう。スカイラインのファンでなくとも、クルマ好きなら1度は行ってみたい場所となりそうだ。(永田)
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