日本損害
保険協会は、昨年11月に
保険金を払った事例についての調査結果を発表しました。昨年11月に起きた車上狙いは2684件。車両盗難は786件。
車上狙いでは
カーナビの被害がトップ。カーナビについては被害が年々増加しており、今回の調査で過去最高を記録しております。後付けカーナビだけ盗難されるならまだしも、純正ナビも結構盗まれるというから厄介。若干後付けカーナビの方が多いみたいですけど、純正だからと油断はできません。車上荒らしをされた多くの車種で純正ナビの盗難比率は30%を切っているものの、ミニバンと
コンパクトカーはそれぞれ44、3%と39、9%。ミニバンとコンパクトカーを持っている方は、純正ナビの盗難にご注意下さい。
車上狙いでの総被害額も前回の調査時より約8万円上昇し、39万円に。1件あたりの被害が高額になっています。車内に貴重品の入った
バッグなどを置く人が増えたのでしょうか。
興味深いのは外装関係の盗難も増えているということ。バンパーやドアミラーといった部品が転売目的で盗まれていると言いいす。最近は共通部品の割合も増えていますから、転売を目的とした窃盗団には都合がいいのかもしれません。
車両盗難についてはどうなのか。まず
ランクルに代表される、窃盗団に大人気だったRVについては、やはり依然として被害多い。けれど割合で見ると2005年の25、1%から20、5%へ下がっています。とりあえずRV人気は落ち着いたか? それでも盗難被害は一番多いので、やっぱり注意が必要です。
RVが減少した代わりに増加傾向あるのは軽自動車。今や大人気の軽自動車ですから、狙われております。
車種別に見ると、トップはランクル(54件)。2位がマーク2(49件)で、3位は
ハリアー(42件)となっています。4位にRAV4(38件)、5位はハイエース(37件)でした。こうやって見ると、上位5車種は全て
トヨタのクルマ。いやそれだけでなく、7位まではクラウンや
セルシオなどトヨタ車ばかりです。
車両盗難についてはイモビライザーが有効ですが、それはやはり調査結果からも証明されています。車両盗難にあった車種のうち、初年度登録から5年以上経過したクルマが全体の半分以上を占めるという結果になっているのです。新しいクルマや高級車に乗っていなければ盗まれないなんてことは決してありません。
車上荒らしや車両盗難は、基本的に自衛するしかない。人目の付くところへ駐車するようにしたり、キーを付けっぱなしにしないなど、普段からこまめに対策が必要。「自分は大丈夫」と思わず、キッチリと自衛しましょう。安い
買い物ではないクルマですから、それだけ気を使って扱うのが当然であります。(新美)
http://www.sonpo.or.jp/action/release/news_06-058.html
posted by Carmode at 08:28|
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