2007年03月31日

首都高、距離別料金制社会実験の結果は?

首都高速が昨年12月3日から実施している距離別料金社会実験(詳しくは2006年12月6日のニュースをどうぞ)を延長すると発表しました。継続する理由としては、距離別料金社会実験の認知度を図ることや、社会実験の及ぼす影響・効果を把握することが挙げられています。

社会実験の延長とともに発表されているのが実験結果。ご存じの通り、この社会実験は距離別料金制導入により、従来より安くなる部分でしか実施されていない。距離別料金制導入で一番の問題となるのは「羽田や京葉道へのアクセスなど、長距離利用する場合の大きな値上げ」なのにです。当然安くなるのですから、利用台数増える。実験結果では予想通り「増加」という言葉が至るところで使われております。

今後首都高は「さらなる認知度の向上を図る」としている。距離別料金制の認知度を図るのは結構なこと。しかし、安くなる部分だけの実験をし、「距離別料金制で利用料金安くなります」と言うのは詐欺と同じ。キッチリ値上がりする部分もユーザーに伝え、是非を問うのが筋であるはず。それから、一部では既に「距離別料金制導入」のビラが料金所で手渡されたなんて話も聞きます。正式決定されたワケではないのに、一体どうしてそんなビラが配られたのでしょう。

せっかく民営化でちょっとはユーザーのことを考えられるようになってきたかと思ったら、またこうして評価を落とすようなことをする。あまり賛成はできないけれど、ここまで来たら高くなる部分の社会実験もやったらいい。きっと利用台数は激減すると思います。それでこそ、公平な施策と言えるのではないでしょうか。(新美)

http://www.shutoko.jp/company/press/h18/070330_2/index.html
posted by Carmode at 23:02| ニュース

とうもろこし由来のエタノール、環境効果薄い?

アメリカのある大学教授が「とうもろこし由来のバイオエタノールは、CO2削減の効果が薄い」との論文を発表しました。バイオエタノール生産の過程で大量の化石燃料が必要となるため、そこまで環境に優しいワケではないというのです。

ポイントはエネルギー効率。トウモロコシの場合、生産過程での石油燃料消費を計算に入れると、新エネルギーとなる部分が少ないと主張されています。

他にもトウモロコシの値段高騰を危惧したり、エネルギー効率の良いサトウキビを大量に生産しようとすれば熱帯雨林の伐採が多く必要になり、結局環境に悪いということなど、バイオエタノールに対して厳しい内容。

折しも米ビッグ3の首脳が、バイオエタノールを積極利用しようとブッシュ大統領とともに確認し合ったばかり。そこへこういった論文の発表があるとは何とも皮肉なもの。

論文の内容が全て正しいとは言いませんが、少なくともバイオエタノールを単に使えば良いというわけでなく、生産過程や生産環境なども含め、物質のサイクル全体を見なければなかなか難しいことは明らか。となれば、やはり最近注目されている廃木材などを利用する「リサイクル&新エネルギー創出」というのが理想かと。注目を浴びているバイオエタノールですが、世界的普及、そして本当に環境に優しい普及にはまだまだ壁があります。(新美)
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日本の自動車産業、世界規模では絶好調!

社団法人日本自動車工業会から2月の自動車生産と輸出の実績が発表された。発表によると依然として日本の自動車業界が世界的な規模では絶好調であることが浮き彫りとなっている。

まず、全体の生産台数は100万7379台で昨年の2月の生産台数に比べると1.9%の増加となった。生産台数をクルマの種類ごとに見ていくと、乗用車が88万8993台で2.7%の増加(乗用車を細かく分けると、普通車:15.3%増、小型車16.2%減、軽自動車:7.5%増)、トラックが12万9931台で4.1%減、バスは8845台で20.6%増となっている。主流となる乗用車の生産実績を見ると、やはり軽自動車の好調と3ナンバー車の増加が目立つ結果である。

輸出実績は生産実績以上に好調で、51万9695台となり昨年2月に比べると11.7%もの伸びとなった。輸出ではどのジャンルのクルマも増加しており、乗用車46万2188台(12.0%増)、トラック4万9113台(7.5%増)、バス8394台(18.2%)という結果だった。

この結果を見ると、自動車業界全体で見れば国内需要の伸び悩みはそれほど大きな問題ではないと感じる方も多いのではないだろうか。ここまでの好調を見ると、自動車業界の好景気がいつまで続くかにも注目が集まりそうである。(永田)

http://www.jama.or.jp/stats/product/20070330.html(2月生産実績)
http://www.jama.or.jp/stats/export/20070330.html(2月輸出実績)
posted by Carmode at 09:27| ニュース

WRCポルトガル、4強が僅差にひしめく大接戦に

6年ぶりのWRC開催となるWRC第5戦ポルトガルラリーの第1レグが終了した。第1レグをトップで終えたのは第1レグに設けられた7つのSSで3回のトップタイムをマークしたシトロエンのローブ選手。2位には僅か3.1秒という僅差でフォードのグロンホルム選手が続く。3位はグロンホルム選手のチームメイトのヒルボネン選手である。

前戦のメキシコで07年型のニューマシンを投入し、かなりの手応えを感じながらポルトガルラリーに望んだスバル勢はソルベルグ選手4位、アトキンソン選手8位という順位だ。しかし、トップのローブ選手からソルベルグ選手までの差は32.8秒とそれほど大きなものではないし、ソルベルグ選手からも「今日はとてもいい内容だった。マシンは速く、ドライブしやすく、とても楽しい。しかし、ポテンシャルをフルに引き出すためには、まだ作業が必要だ。今日は、タイヤ摩耗が他の皆と同じレベルに収まるようにしないといけない、ということがわかった。そのために、今日は少しタイムロスも喫した。それでも基本的に、マシンのドライビングにはとてもハッピーだし、今晩はデータを分析して、エンジニアがこの先2日間でタイヤをいたわるための方法を発見してくれると期待している。明日は、またバトルに挑む。もちろんポディウムフィニッシュは可能であり、それを目指していく。ポディウムでも3位より上を狙うことも可能かもしれないが、どうなるだろう」 と明るいコメントがされており、復活に向け期待を持てるラリーとなりそうである。

5位から7位はソルド選手(シトロエン)、ラトバラ選手(06年型フォーカス)、ストール選手(クサラ)いう順位だ。

併催のJRCの順位はアーヴァ選手、アンダーソン選手、コシュツシュコ選手となっており、スズキ勢の1−2−3体制となっている。

第2レグは3本のSS2を2回づつ走り、合計6ヶ所のSSで争われる。岩が多く、厳しいコンディションとなるとのことなので、タイヤ選択が大きな鍵となりそうだ。(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2007/05/1.asp(スバルWRC)
http://www.suzuki-motorsport.com/jwrc/j/r2/start/index.html(スズキJRC)
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2007年03月30日

知ってた? バイクの車検期間延長

あまり知られていないことながら、4月1日から二輪小型自動車(総排気量250cc以上)の車検有効期間が延長されます。自家用乗用車と同じく、初回車検のみ2年から3年へと延長されるのです。定期点検についても6月点検(14項目)と12月点検(48項目)から、1年点検(33項目)と2年点検(48項目)に。


考えてみれば、遅過ぎるとも言える延長です。自家用乗用車については、初回の車検有効期間延長(2年から3年)が1983年に実施された。二輪車はそれに遅れること24年。一体なぜここまで時間がかかったのでしょうか。四輪車と同様に信頼性の高まっている二輪車なのに、どうしてこうも遅くなったのか疑問であります。

初回車検期間が延長されることで、何か大きな影響はあるのか。一部では「車検が長くなることで、買い替え需要が少なくなる」などの意見も見られますが、そこまで大きな影響はないでしょう。最近は四輪車と同様、二輪車も前より長く乗られる傾向ありますから、2年が3年になったところでそこまで変わらないのでは。

初回車検有効期間の延長は、二輪車乗りにとって嬉しいニュースであるはず。高速道路での2人乗り解禁やバイク用ETCの導入などとともに、遅きに失した感はある一方で、恵まれた環境になりつつあるように思います。(新美)

http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090314_2_.html
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日産、新技術を次々発表!

4月4日から始まるニューヨークモーターショーで、日産はコンセプトカー「インフィニティEXコンセプト」を出展すると発表した。「インフィニティEXコンセプト」は新型ラグジュアリークロスオーバーのプレビューモデルとされており、正式な発表はないものの現在アメリカなどで人気となっているSUVの「インフィニティFX」の新型モデルなのかもしれない。スタイル(リンク先のイラストを参照)は好評だったインフィニティFXのアグレッシブなスタイルを引き継ぎながら、フロント周りはインフィニティG35(日本のスカイライン)風のものとなり、今後はスカイライン顔がインフィニティのアイデンティティとなっていくようである。

今のところ搭載されるエンジン等についての情報はないが、注目される新技術として「レーンデパーチャープリベンション」という機構の採用が明らかにされている。このシステムはインフィニティブランドの車種に設定のあるレーンデパーチャーウォーニングシステムをさらに進化させたもので、車線を逸脱しそうになると警告とともに姿勢制御装置のVDCを使って、クルマの向きを変える力を発生させ、元の車線に戻りやすくする(左右のタイヤの回転数をクルマ側で変えるのだろうか?)ものだという。事故防止にはかなり有効なデバイスとなりそうだ。

新型スカイラインあたりから、ニューヨークモーターショーでインフィニティEXコンセプトと同時に発表されたインフィニティG37クーペなど、最近の日産車は急に魅力的なモデルが増えているように感じる方も多いのではないだろうか。この勢いを200万円から250万円程度のモデルにも分け与えて欲しいものである。なお、インフィニティEXコンセプトの市販モデルは今年末までに北米市場に投入される予定となっている。(永田)

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070329-02-j.html
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スカイラインクーペに環境とパフォーマンスを両立するエンジンを搭載す

日産がVVELという新たな可変制御システムを搭載したエンジンを発表しました。VVELは吸気バルブの作動角とリフト量を連続的に可変制御し、吸気バルブで直接吸入空気量をコントロールするというもの。C−VTC(バルブタイミングを可変させるシステム)と組み合わせることで、バルブタイミングとリフト量を自在に制御できる、複雑だけれど有効なシステムであります。

どのように有効かというと、簡単に言えば「吸気の状況をより細かく制御できる」ということ。吸気流速だったり吸気量だったりは、エンジンの回転数やアクセルの踏み込み量によって最適量が大きく違う。それを綿密に制御することで、様々なパフォーマンスアップを狙っているのです。例えばポンピングロスが減って燃費良くなっているし、一方で出力増大も見込める。日産によれば排ガスのクリーン度も向上するとのこと。

ただ日産によれば、パフォーマンスアップだけでなくVVELのメリットは中低負荷運転時の燃費向上効果が大きいそう。そのため中低負荷運転の多い大きな排気量のクルマで、いかに実用域での燃費が良くなるか注目であります。

VVELが搭載される最初のエンジンは、北米で8月に発売されるインフィニティG37クーペ(日本ではスカイラインクーペとして発売される)。実際どれくらいのパフォーマンスを誇るかといえば、3、7リッターという排気量で330馬力。ポルシェの911カレラ(3、6リッター水平対向エンジン)の最高出力が325馬力であることを考えれば、ハイパフォーマンスであると言えるでしょう。

VVELはかなり複雑な機構ですが、ハイパフォーマンスかつ環境にも優しいという、相反する2つの性質の両立を高次元で実現したもの。いくらハイパフォーマンスでも燃費悪ければ時代遅れだと言われるし、燃費が良くてもつまらないエンジンでは評価されない。難しい時代ではありますが、それを切り抜ける日産の基幹技術となるはず。

日産はニッサン・グリーンプログラム2010において、ディーゼルエンジンと同等レベルまでCO2排出量を削減するガソリンエンジン(CO2約20%)を開発して、2010年度よりグローバルに投入する計画を発表済み。ハイブリッドなどでは遅れ気味の日産ですが、ハイパフォーマンスかつ低燃費なガソリンエンジンでは、トヨタに遅れを取るまいと頑張っている。そろそろ「技術の日産」の復活が見えてきたか? (新美)


http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070329-01-j.html
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通行量少ない高速料金はガンガン割引せよ!

1月終わりから岡山県内の山陽自動車道の備前インターチェンジから早島インターチェンジと玉島インターチェンジの区間で、並行する国道2号線の渋滞を緩和するための対策として終日利用料金を半額にするという社会実験が行われていたのを覚えてらっしゃるだろうか? この実験は3月はじめまで実施され、大きな効果があったとのこと。この結果を受けて、西日本道路株式会社中国支社は2つの区間の料金割引を4月1日(日曜日)から来年3月31日(月曜日)まで再び行うと発表した。

利用料金や時間帯などは実験のときと同じで、備前インターチェンジから早島インターチェンジの区間を普通車で利用した場合で800円(通常料金は1600円、54.9kmの区間)となり、時間帯も24時間適応となる。また、この料金割引はETCの有無に関わらず、全車種で使えるというのもありがたいことである。

今回、延長が発表された渋滞緩和のための山陽自動車道での料金割引は、実際の効果を上げるために非常に的を得ていると感じる方も多いのではないだろうか。首都高速が「一般道路の渋滞を緩和するため、短距離でも利用しやすくなるように」と距離制の料金システムを導入しようとしているが、ちょっと考えると「長距離の利用だと大幅に高くなるし、短距離だったらお金を払ってまで首都高速を使うのか?」と思ってしまうのとは対照的である。有料道路を管轄する機関には山陽自動車道での料金割引を見習って、本当に利用者にとってメリットのある料金制度を考えて欲しいものだ。(永田)

http://www.w-nexco.co.jp/news/chugoku/2007/0326a/
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2007年03月29日

実燃費いいクルマのランキング発表!

原油高騰、環境問題への対応として、最近ではクルマを購入する際に重視するポイントに燃費を挙げる人は多いのではないだろうか? しかし、カタログに書いてある10・15モード燃費と実際の燃費は大きく違っていることもよくあり、燃費に関する正確な情報を集めるのはなかなか難しいことである。何事でもそうなのだろうけど、一番正しい情報は「実際に使っているユーザーからの意見」ということで、株式会社アイ・アール・アイ コマースアンドテクノロジーは携帯端末向けマイカー情報管理サービス『e燃費』(ユーザーからの燃費情報を集め平均値をリアルタイムに発表する)を運営している。

その『e燃費』へ昨年1年間に集まったデータの中で、現在販売されているクルマの中で燃費のいいクルマのランキング「e燃費アワード2006−2007」が発表されたので紹介しよう。部門は昨年1年間に発売されたクルマによる新型車部門、輸入車部門、軽自動車部門、国産乗用車部門の4つに分けられている。

まず、新型車部門から。1位になったのはステラのNA車で、平均燃費17.1km/Lであった。テレビCMなどで強調されている低燃費はその通りだったようである。加えてステラは10・15モード燃費に対する達成率も76%と非常に優秀だったことも付け加えておこう。

2位も軽自動車で、ステラとほぼ同時期に発表されたソニカだった(14.4km/L)。やはり最新の3気筒エンジンとCVTの組み合わせの威力は大きかったようである。3位から8位にもiやゼスト、ムーヴといった軽自動車が続き、このランキングでも昨年が軽自動車の当たり年であったことを象徴する結果となっている。なお、軽自動車以外の昨年出た新型車で最も平均燃費が良かったのはエスティマハイブリッドで12.4km/Lであった。

輸入車部門ではスマートフォーツークーペがトップで16.5km/Lを記録。2位、3位にはパンダ(13.4km/L)、スマートフォーフォーの1300(13.2km/L)がランクインしている。4位以下もプジョー206やシトロエンC2といったコンパクトカーの名前が目立っている。

10位に入ったのは意外なことにゴルフGTI(MT、10.1km)だった。この結果を見ると、ターボエンジンも使い方次第では燃費を稼ぐこともできるということも出来そうである(サンプル数の問題もあるかもしれないが)。また、輸入車の燃費データで特筆出来るのは10・15モードの達成率が高いことだ。輸入車部門で10位までに入った車種は10・15モードの達成率だと80%を超えている車種が多く、外車のカタログ発表燃費は信用できる、ということもいえるのかもしれない。

続いて、軽自動車部門の記録を紹介しよう。1位はR2のR(54馬力、MT)で19.0km/Lだった。2位、3位はKei(18.4km/L)、ワゴンR(17.4km/L)で、どちらもNAエンジン+MT車の燃費である。軽自動車で燃費を稼ぐなら、NAエンジンとMTで頑張るのが一番か。また、軽自動車部門で圧巻だったのがスバル勢の活躍である。なんとステラとR2、R1で4位から9位までを独占。この燃費の良さが販売促進に結びついていないのはなんとも歯がゆいことだろう。

そして、国産乗用車部門はプリウス(19.7km/L)、シビックハイブリッド(18.8km/L)が1位、2位を占めた。実燃費になると10・15モード燃費よりも2台の燃費の差が少ないのは意外なことである。3位以下はマーチ(14.9km/L、1200ccのMT)などが続いている。また、e燃費のデータではフィットの燃費が1300ccより1500ccの方がいいというのも興味深いデータと言えるだろう。

このように燃費データを詳しく見ると、面白いことをたくさん発見できる。時間があったら、興味本位ででも一度ご覧になってみてはいかがだろう?

http://response.jp/e-nenpi/award2006/
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オールドホンダ車オーナー集まれ!

ホンダの子会社である株式会社モビリティランドが運営する多摩テック(東京日野市)で、今年から年間を通じて古めのホンダ車オーナー(二輪も含まれる)のためのイベント「ホンダクラシックミーティング」が開催されることになった。

このイベントはオーナー同士の交流、情報交換をする場として4月以降、月に一回のペースで開かれるもの。4月22日に開催される“Sミーティング”(対象は60年代のS500、S600、S800。S2000は含まれない)の内容を見ると、ファン同士で語らう時間の他にもゲストによるトークショーやサイン会などが予定されており、オーナーにとっては有意義な1日となるに違いない。また、オーナーではない人が見学に行ってみてもなかなか面白そうである(入場料のみでOK)。

今年の「ホンダクラシックミーティング」の四輪部門はビート(6月17日)、シビック(9月23日。どの年代が対象なのだろう?)、Nシリーズ(10月21日)、シティ(12月16日)、バモス、ステップバン(来年3月23日)が予定されている。個人的にはメーカーが古いクルマのオーナーのためにこのような場を提供してくれるのは非常に文化的なことだと感じる。オーナーの方は個人単位、クラブ単位問わずに参加してみてはいかがだろうか。(永田)

http://www.mobilityland.co.jp/tama/classic/
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クライスラー、GMの買収案を拒否?

クライスラーの買収に名乗りを上げていたGMに対し、クライスラーがGMの買収案を断っていたと、米を始めとする複数メディアが報じています。どうやらGMの提案した買収条件が、クライスラーの思惑よりあまりにも低かったよう。

考えてみればそれも当然で、GMには今や余力ナシ。クライスラーを出来るだけ安く買収し、そこから利益を上げて儲けようとしているのでしょう。いや、そうしたいのはどこのメーカーも同じながら、GMの場合は資金がなく、予想以上に安くなっていると思われます。

加えて現金で買収するのではなく、GM株式を譲渡する形であることもマイナス要因。「投機的」という格付けとなってしまったGMの株価は現在でさえ安めだし、今後さらに下がる可能性だって大きい。

クライスラーといえば、300Cやジープなど個性的なモデルをラインナップ。クルマ好きのツボにはまるクルマもあるため、今の個性を無くしてほしくないメーカーです。GMに買収されて共倒れになるよりは、むしろ余力あるメーカーと組んでクライスラーらしさをな保ってほしいと思うファンも多いだろう。(新美)
posted by Carmode at 15:34| ニュース

ついに2輪車もエアバッグ!

ホンダの大型スポーツツアラー「ゴールドウィング」に、エアバッグを搭載したモデルが新たに加わることが発表されました。発売日は6月29日で、グレード名は「ゴールドウィング<エアバッグ>」。

ホンダによれば、量産2輪車用エアバッグシステムを搭載するのは世界初。で、気になる衝突安全性はどうなのかというと、今回発表されたエアバッグシステムは前面衝突の際に大きな効果を発揮。フロントシート前方のカバーしたにエアバッグが収納されており、センサーが衝撃を感知すると展開する。そしてライダーの運動エネルギーを吸収する仕組みです。ちなみに停止した4輪車の側面に50km/hで突っ込んでしまった場合、衝撃センサーが減速度を検知してからエアバッグが展開し、ライダーの運動エネルギーを吸収するまでの時間は約0、15秒だとのこと。

2輪は体がむき出しのため、クルマよりも危険にさらされる。そのため今回のエアバッグ搭載のニュースは歓迎できるものです。今までは、エアバッグ付きジャケットなどがせいぜいでしたから。ただ、2輪用エアバッグがすぐに色々なモデルへ展開されるかというと、それはきっと難しい。コストの問題に加えて、エアバッグモジュールの場所を確保するのが簡単ではなさそうだからです。大きな車体、かつ高級車のゴールドウィングだからこそ出来たのでしょう。今後、側面衝突へも対応したエアバッグ含め、2輪用エアバッグが改良されて普及することを願います。(新美)

http://www.honda.co.jp/news/2007/2070328-goldwing.html
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2007年03月28日

ゴルフ、生産2500万台を達成!

「世界最多量産車」としてカローラと双璧をなしているゴルフが3月23日に累計生産台数2500万台を達成した。この記録は初代ゴルフが74年に登場してから33年間で達成されたもの。66年に登場したカローラは生産累計3000万台達成(05年)までに39年を費やしている(60年代などは時代背景を考慮する必要もあるが)ことを考えれば、今回達成されたゴルフの記録もカローラの記録に並ぶ快挙といえそうである。

74年に登場した初代ゴルフはそれまで長年フォルクスワーゲンを支えてきたビートルに変わるモデルとしてデビュー。当時は少なかったFFレイアウトを採用し、コンパクトなサイズでありながらも広い室内を実現。以後、世界中の自動車メーカーから注目される存在として注目を集め続けている。なお、初代モデルから現在の5代目もモデルまでで一番生産台数が多かったのは、モデルサイクルが9年間と最も長かった初代モデル(2代目は8年間、3代目と4代目が6年間)の680万台である。

また、日本市場でも輸入開始以来、何度も輸入車モデル別販売台数の1位輝いており(日本への輸入台数は60万台)、「初めて買う輸入車はゴルフが一番」という意見もよく聞かれるくらいだ。

画期的なコンセプトで登場した初代モデルをはじめ、正常進化を果たした2代目、世界に先駆けて環境問題にも配慮した3代目、大幅なクオリティ向上を果たした4代目、そしてターボとスーパーチャージャーをドッキングしたTSIエンジンやDSGミッションなど凝ったメカニズムが惜しみなく投入された現行モデルと、ゴルフは時代に応じたクルマ作りで世界をリードしてきた。きっと次の6代目モデルも今までのモデルと同じように世界の基準車という立場を保ち続けるのだろう。(永田)

http://www.volkswagen.co.jp/index2.html
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シューマッハがコーナー名に! さらにF1マシンを……

ドイツのニュルブルクリンクで現在F1最多優勝記録を持つミハエル・シューマッハ氏を讃え、コースの一部にミハエル氏の名前が付けられることとなりました。「シューマッハS」(これじゃラルフ選手と混同されないか?)と呼ばれることになるのは、ダンロップヘアピンから坂を上ったところ。左コーナーと右コーナーが組合わさった所です(現在はシェルカーブなどど呼ばれている)。

このコーナーは今年のドイツGPでデビュー予定。そして驚くことに、そのドイツGPでミハエル氏がフェラーリのF1マシンをデモランするというではありませんか! ニュルブルクリンクのディレクターを務めるウォルター氏は「ミハエルはシューマッハSの発表時、ここに来てくれる予定だ。彼はすでに、ここでは最高の栄誉であるゴールデンリンク・オブ・ニュルブルクリンクを受賞している。しかし私たいは彼を称えるため、より誉れ高いことを行うことが重要だと考えた」とコメントしています。

一方のミハエル氏はというと、「ニュルブルクリンクでのレースには、素晴らしい思い出がたくさんあるんだ。だから、コースの一部に僕の名前がつけられることになり、とても誇りに思っている」と言っています。

偉大な成績とともに、今もF1界で何度も名前が出されるミハエル氏。シューマッハSが生まれることよりも、むしろ久々にミハエル氏の走りを見られるのが楽しみですね。(新美)
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謎のカウントダウン。スバルは何を企む?

次期スカイラインクーペをはじめ、クルマ好きの注目を集めているニューヨークモーターショーで、スバルも何か面白いことをしてくれそうです。

スバルの北米サイトをご覧になってみてください(リンクは下記)。そこでは謎のカウントダウンが始まっています。そしてそこには「A LEGEND WILL BE REBORN」の文字。日本語訳すると「ある伝説が生まれ変わる」というメッセージです。ページには4月5日という表示もある。これ、ニューヨークショーのプレスカンファレンスが行われる日です。

このカウントダウンを見て真っ先に思い浮かぶのは「フルモデルチェンジするのはインプレッサ?」ということ。具体的な車種は明らかにされていないものの、時期的に考えてインプレッサでしょうか。

いずれにしろ、ニューヨークショーがかなり楽しみになってきた。スバルは最近いいニュースが少ないだけに、というか話題性もあまり持っていない感じなので、ここで一発皆を驚かすようなことを期待しちゃいます。(新美)

http://www.subaru.com/sub/misc/2008/autoshow/countdown/index.html
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ついにLEDヘッドライト完成。凄い!

ベンツSクラス、BMW7シリーズといったモデルの最上級グレードに対抗するため、5リッターのV8エンジンと高出力モーターの組み合わせを使い、6リッターV12エンジン級の動力性能と3リッター並みの燃費を両立させるというコンセプトで開発されているレクサスLS600h(発売は5月あたりか?)に世界初となるLEDヘッドライトが採用されることになった。現在、LEDは小型で低消費電力の光源として自動車用としてはリアコンビランプナンバー灯などに採用されている。しかし、ヘッドランプに使うためには光量、輝度の問題で実用化は困難とされてきた。

今回、レクサスLS600hに採用されたLEDヘッドライトは小糸製作所と日亜化学工業で共同開発されたもので、世界最高レベルの明るさを実現。もちろん、LEDの売りである長寿命で性能の劣化がないといった部分はそのままキープされており、次世代の光源として今後に普及が期待される。また、レクサスLS600hのLEDヘッドランプは3連のロービーム、ハイビーム、小型反射鏡で構成されており、デザインとしても大きな特徴となりそう。LEDヘッドランプがレクサスLS600hのトレードマーク、ステータスの象徴となることも十分考えられるのではないだろうか。

値段に関しては特に発表されていないが、現状ではかなり高価なことは間違いないだろう。しかし、出たばかりの頃はなかなか手の届かない存在だったHIDライトも今では比較的買いやすい価格になったことを考えれば、10年くらい先には現在のHIDライトのように普及するのだと思う。前述したように、メリット満載のLEDライトがなるべく早く一般的になることを望みたい。(永田)

http://www.koito.co.jp/pdf/news/07/20070327.pdf
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上空から見たクルマを表示する?

三洋電機がリヤビューカメラにおいて、業界初の機能を搭載した面白い(?)製品を発売します。それは「車載用リヤビューカメラシステムCCA−BC200」。従来の機能だけでなく「見下ろしモード」なる機能を搭載しているのです。

見下ろしモードは真上から見た映像をドライバーへ見せてくれるもの。もちろんクルマにカメラを取付けるわけですから、実際に真上から見ている映像ではない。けれど、斜め上から撮影した画像をデジタル映像処理技術で真上から見た映像へと変換。真上から見た映像をドライバーへと提供することで、例えば障害物などとの正確な距離感などを掴み易くするとのこと。

また従来の視点から撮影した映像についても、最新の歪み補正システムを作動させることで、かなり見やすいものとなっています。クルマの真ん中にカメラを取付けられなくても、真ん中から見た映像へと変換してくれるのも嬉しい。カメラも小型で、幅28mm/高さ23mm/25mm。発売日は4月10日。価格は2万9820円。

車載用カメラシステムは、カーナビの普及と共に需要が増加している。一昨年の国内需要はおよそ200万台だったのに比べ、昨年度は約240万台と大きく伸びています。2009年度には410万台規模になると予測されているから、かなり大きな市場になること間違いなし。(新美)

http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0703news-j/0326-1.html
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2007年03月27日

クロスロード、微妙な滑り出し

ホンダが2月23日に発売したクロスロードの3月25日時点の受注台数を発表しました。発表によれば、およそ1ヶ月間で受けた注文は月間販売目標の2倍となる約6000台。この数字を見て皆さんはどう思うでしょうか?

ともかく受注の内訳を見てみましょう。2WDと4WDがラインナップされるクロスロードにおいて、過半数を占めるのは2WD。60%の人が2WDを選んでいます。エンジンは1、8リッターと2、0リッターが用意されており、通常売れ筋は排気量の小さい方となるものですが、クロスロードの場合は2、0リッターが62%。3列目シートを使うと想定して、パワーに余裕のある方を選ぶのでしょうか。試乗した感じでは、1、8リッターでもパワー不足は全然感じられませんでしたが(というか、セッティングの違いにより1、8リッターの方がパンチあると感じるくらい)。

装備別のグレードを見てみると、必要充分な装備内容を誇る「X」のグレードが大多数。特に「20X」というグレードは2WDと4WD合わせて56%を占めるなど、売れ筋グレードとなっています。最上級の「20Xi」グレードはプリクラッシュセーフティやレーダークルーズ(4WDのみ)、サイドカーテンエアバッグなど最新装備が搭載されているものの、値段が高くなるため(2WDで245万7000円。4WDだと291万9000円)、全体のうち6%という状況。装備内容を考えれば高くないのですが、やはり絶対的には高額ということでしょう。

ご存じの通りほとんどのクルマは発表直後、月間目標台数を大きく上回る。どれくらいの台数を目標として設定するかにもよりますが、まず受注台数が目標を下回ることはない。クロスロードの「目標台数の2倍」というのは微妙な数字。

多くのメーカーは受注台数を超えたことにより好調だと発表しますが、本当のところはどうなのでしょう。本当に売れているかどうか分かるのは最低でも発売後3ヶ月くらい経ってから。全てのクルマに言えますが、とにかく息長く販売台数を保っていけたクルマが勝ち組であります。(新美)

http://www.honda.co.jp/news/2007/c070326.html
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今週末はポルトガルラリー

WRCは早くも今週末今期第5戦となるポルトガルラリーが行われる。ポルトガルラリーは2001年の開催を最後にWRCのカレンダーからは外れていたものの、その間もWRC外の国際ラリーとして開催を続け、6年ぶりにWRCに復帰した。使用されるコースは全体的にスムースなグラベルだが(6年前とはまったく違ったもの)、雨が降るとかなり滑りやすくなると予想されている。

前戦のメキシコラリーから07年型のインプレッサを投入し、かなりの速さを見せたスバルワールドラリーチームからは、いつものようにペター・ソルベルグ選手とクリス・アトキンソン選手がエントリー。ソルベルグ選手はポルトガルラリーを前に「メキシコでチームがいいパフォーマンスを発揮できたので、ポルトガルを心から楽しみにしている。このラリーは誰にとっても新しいイベントなので、我々のパフォーマンスを見るのは興味深い。新型インプレッサWRC2007の開発は、メキシコ以降も続けているので、我々はメキシコよりもさらにスピードを上げられるかもしれない。我々はステージを知らないことは事実であり、誰にとっても同じだが、全力を尽くして万端の準備を行う。このイベントが我々にとって非常にポジティブな内容になる自信はある」とコメント。スバルチーム久々の優勝、07年型インプレッサの初優勝に向けて期待の持てるラリーとなりそうだ。

なお、併催ラリーは今期2戦目となるJRCである。 JRCにとって今季初のグラベルラリーとなるため、各チームの力関係を見る上でも注目のラリーとなるだろう。(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2007/05/pre.asp
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何と抽選でスカイラインを貰える!

今年はスカイラインの生誕50周年記念イヤーということで、スカイライン縁の地を巡るツーリングやつい最近発表された無給油での1000km走行達成など、スカイラインに関する話題の尽きない日々となっているが、日産から立て続けにスカイラインの生誕50周年を記念したモデルが抽選で3名にプレゼントされることが発表された。

最低でも300万円近くするスカイラインを3台もプレゼントするだけでも大変なことと感じるが、プレゼントされる3台のスカイラインには普通に販売されているスカイラインにはない魅力を持った車に仕立てられている。その特別な魅力というのはインテリアカラーである。

プレゼントされるスカイラインは最上級グレードの350GT TypeSPがベースで外装色スーパーブラック+内装色アニバーサリーレッド(以下、外装色+内装色は省略)、ホワイトパール+アニバーサリーブルー、クリムソンレッド+アニバーサリーグレーという組み合わせ。いずれも魅力的だが、アニバーサリーブルーとアニバーサリーレッドの内装色は特に斬新。当選した方には一生モノになりそうである。

応募方法はインターネット上からとなっており、日産が運営する「N−Link」の会員になることが条件だ(締め切りは5月7日17時まで)。3人しかいない幸運なスカイラインオーナーになるため、ぜひ応募してみてはいかがだろう。(永田)

http://www2.nissan.co.jp/SKYLINE/V36/0611/index.html
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