2007年02月28日

ハイブリッド米で28%増も、プリウス堅調

アメリカの調査会社「RLポーク」は、米国での2006年ハイブリッド車販売台数を発表しました。それによると、米国でのハイブリッド車販売台数は、2005年比28%増の約25万4500台。依然としてハイブリッド人気はとどまることを知りません。

ただし、ハイブリッドの代表的な存在であるプリウスは約10万7000台と前年比0,5%減少。まぁ500台余りの減少だからあまり気にすることはないかもしれません。もともと生産能力に限りがあるわけだし。ただこの調査会社は「ハイブリッドが唯一の選択肢ではなくなった(ほかにも燃費のいいガソリン車などに関心が移っているということ」「今まで最大で3000ドル受けられた税控除が、昨年から半額になった」ということを、減少の理由としてあげています。

一度ハイブリッドを所有すると、普通のガソリン車に乗ったときに給油の回数が多く感じられて仕方がない。やっぱり燃費の良さって大きな武器です。走行距離の多いアメリカでは人気が出て当然だと思います。現行プリウスも、販売されてかなり時間がたった。次期プリウスで、もっともっと進化させるとともに、プラグインハイブリッドも同時発表なんてサプライズはないものでしょうか。(新美)
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日産、ルノー連合インドへ進出

以前から噂に上がっていた日産、ルノーのインドの新工場の詳細が明らかになった。新工場は日産・ルノーとインドのマヒンドラ&マヒンドラ社(ルノーとも関連があり、合弁工場で低価格車「ロガン」を生産している)による共同出資で建設され、投資額は7年間で400億ルピー(1096億円)以上、投資比率は日産・ルノー、マヒンドラ&マヒンドラ社ともに50%とのことだ。新工場の立地等は以下の通りで

・場所:タミル・ナードゥ州チェンナイ市(南インドの東岸)

・生産車種:乗用車、SUV

・生産能力:09年後半の生産開始以降、7年間で40万台まで伸ばす予定

となっている。ここで気になるのが生産車種だろう。SUVは日産が持っている車種(最近は選択肢も豊富)なのだろうけど、乗用車はいったいどのようなものになるのか? モータリゼーションが急速にインドでは需要が大きいとロガンのような低価格車なのか、それともロガンよりも上級クラスのモデルになるのか興味深いところである。また、ここのところ業績のあまりパッとしない日産・ルノーにとっても、インド工場の建設がどんな影響を与えるかにも注目していきたい。(永田)

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070226-01-j.html
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トヨタ米国新工場、正式に建設が決定

しばらく前から噂になっていたトヨタアメリカ新工場の建設が正式に発表された。新工場はミシシッピ州 ユニオン郡 ブルー・スプリングスに建設され(投資額は約13億ドル)、年間15万台の生産能力を持つ。生産される車種はハイランダー(日本ではクルーガー)である。生産開始は2010年頃で、約2000人を雇用するとのことだ。

トヨタの渡辺社長は、『今回の米国における新工場建設の決断は、需要のある所で生産するという従来からの方針に基づくものである。地域に根ざした工場として発展させ、お客様第一、品質第一の考え方を徹底し、最高品質の製品を生産していきたい』とコメント。ミシシッピ州の新工場の稼動が始まると、トヨタのアメリカでの生産台数は合計217万台となる予定。日本のメーカーなのかアメリカのメーカーなのか分からなくなってしまうくらいの規模である。

もはやトヨタは技術、生産規模などどの部分を見てもほとんど死角はないと考えられる。ここまで来ると、「どこまで強くなるのか」ということや「ここまで強くなっていいのか」などと余計な心配をしてしまうくらいである。(永田)

http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/Feb/nt07_0207.htm
posted by Carmode at 11:42| ニュース

今年は小型ポータブルカーナビブーム?

ポータブルカーナビのパイオニアであるサンヨーのゴリラシリーズのポータブルタイプ「ミニゴリラ」、クラリオンの「DrivTrax P5」に続き、ソニーも小型ポータブルカーナビ「nav−u」を発表し、3月22日から発売することになった。

「nav−u」の特徴はライバルとなる「ミニゴリラ」、「DrivTrax P5」に比べて基本的な機能で優位。具体的にはクルマのメインコンピューターにある車速センサーと接続しないポータブルカーナビのため、トンネルや地下に入ってしまうとGPSからの電波を受信できずに自車位置の表示が止まってしまう。これを防ぐ「ポジションプラス」(加速度センサー、気圧センサーから構成されるもの)と、VISC情報を受信できるアンテナオプションで用意している点である。

また、以前ソニーから発売されていたカーナビ「XYZ」シリーズに採用され、好評となっていた指先で画面をなぞるだけで「ジェスチャーコマンド機能」(自宅へ帰るときは屋根を描く、地図の縮尺を変えるときは円を描く)も搭載され、使いやすさにも配慮。

地図情報は本体に内蔵されている基本的な情報の他にも、より詳細な情報も収録したDVD−ROMも備えられ、パソコンとUSBケーブルを使ったデータ転送や別売りのメモリースティックPROデュオにデータを追加して使うことも可能だ。

大きさは横幅約134mm×高さ約79mm×厚さ約44mmで、「ミニゴリラ」、「DrivTrax P5」と比較すると、横幅と高さはだいたい同じだが厚みではほぼ倍となる。厚みのある分で重いのか、重量も「ミニゴリラ」(約280g)、「DrivTrax P5」(約198g)よりも重い約360gだ。といっても、「nav−u」はクルマ同士の移し替えまで主に想定し、徒歩の際に使うことはあまり想定していないようなので大きな問題にはならないだろう。

実売価格(正式にはオープン価格)も本体が6万円前後、VISC情報受信に必要なVICSビーコンユニットも2万円前後とリーズナブル。競争力は高そうだ。こうなると、「ミニゴリラ」、「DrivTrax P5」との性能比較、次はどこのメーカーが参入するかといったことに注目が集まりそうだ。(永田)

http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200702/07-0227/
posted by Carmode at 10:35| ニュース