18日(日曜日)早朝に
大阪府吹田市で観光バスがモノレールの支柱に衝突。添乗員が死亡し、26人が負傷した事故は発生した。この事故はどうやら運転手の過密労働が大きな事故原因だったようだ。警察の事情聴取によると、このバスを運転していた21歳の運転手は
長野−大阪間の運転業務が数日間続いていたとのこと。交代の運転手がいるわけでもなく、これだけの業務をこなしていては居眠り運転による事故が起きるのも無理もないのではないだろうか。
また、運転手と亡くなった添乗員の年齢がそれぞれ21歳(大型二種免許を取れる最低の年齢)、16歳(運転手の兄から「人手が足りないから」と手を貸したという)と非常に若かったことに疑問を持つ人も多いだろう。実際、大型観光バスの運転にはかなりの経験が必要なため、通常は数年間路線バスや大型トラックの運転手をしてから大型観光バスのハンドルを握るというのだから、このバス会社の経営方針などにも大きな問題がありそうである。
規制緩和や値下げ競争の影響もあり、労働条件の下で動いている大型車や経験不足のドライバーには過酷とも言える責任を委ねているケースは事故になっていないだけどたくさんあるのではないだろうか。このような事故がこれ以上起こらないよう、人への教育や労働条件の改善を望みたい。(永田)
posted by Carmode at 10:38|
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