2007年02月20日

ボルボ、日産ディーゼルを完全子会社化へ

スウェーデンのトラック大手ボルボは20日、日産ディーゼル工業に対しTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化すると発表しました。ボルボは昨年3月に日産の持っていた日産ディーゼルの普通株式13%を買っており、昨年9月には19%まで増やしていました。

TOBの行われる期間は2月21日〜3月23日。買い付け価格は1株540円で、応募株式はすべて買い取る方針だとのこと。もしもボルボが全株式を取得した場合、買収額は1350億円にもなります。

ボルボは大型トラックの販売台数において世界2位の実力を持つ。一方日産ディーゼルも国内シェア3位。日産ディーゼルがボルボの完全子会社となることで、両社は商品企画や開発、生産に販売など多岐に渡ってより一層強力な体制を作っていけるでしょう。

最近自動車業界の再編が目覚ましい。色々な意味で転換期に来ているのではないでしょうか。GMやフォード、クライスラーの動きだけでなく、国内メーカーも大きな動きがあるかもしれない。2007年は自動車業界のターニングポイントと言える年になりそうです。(新美)

http://www.nissandiesel.co.jp/NEWSRELEASE/2006/070220_1.html
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次期デミオのスタイルが明らかに

先日、マツダの次期デミオが3月6日より開催されるジュネーブショーでワールドプレミアされるとお伝えしました。今回改めてマツダがそれを正式発表したとともに、次期デミオのオフィシャルフォトが公開されたので紹介しましょう。

今回公開されているのは横から見た姿。写真を見ると、最近のマツダ車に共通の「流れ」を感じさせるデザインであることが分かります。またリヤタイヤがかなり後方にあることから、ホイールベースも十分以上確保しているよう。全体的には流れを感じさせながらも、ワンモーションフォルムといった、塊感を感じさせるものではないでしょうか。

デミオは1996年に発売された初代以来、ヨーロッパなどで大好評となったクルマ。もちろん日本でもそれなり売れましたが、最近はヴィッツやフィットの後後塵を拝していた。となると、マツダとしてはここで挽回しておきたいところ。当然国内のコンパクトカー市場はデザインがかなり重要な要素であるため、そこでどれだけ頑張ってきたのか注目です。

搭載エンジンなど細かなスペックはジュネーブショーにて発表される予定。マツダは次期デミオの他にもコンセプトカー「葉風」、アクセラのハイパワーディーゼル仕様などを公開するとのこと。(新美)

http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2007/200702/070220.html
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モータースポーツは今年もホンダが盛り上げる!

ホンダの2007年のモータースポーツ参戦体制が発表された。当サイトでは4輪の参戦計画についてお伝えしていこう。ホンダが4輪で今年行うモータースポーツは、

<海外>
・ホンダレーシングF1チームとスーパーアグリF1チームへのエンジン供給によるF1参戦

・IRLでの全チームへのエンジン供給(今年から使用する燃料が100%エタノールになったため、排気量は3.5リッターに変更された)

アメリカンル・マンシリーズ、LMP2クラスでのV8エンジン供給

<国内>
・NSX(まだNSXを使うのか、と思う方もいるかもしれないが)でのスーパーGTへの参戦。今年は新たにローリングストーン リアル レーシングが加わり5チーム体制となった。具体的には

・ARTA(伊藤大輔選手、ラルフ・ファーマン選手)

・童夢(道上龍選手、小暮卓史選手)

・ナカジマレーシング(ロイック・デュバル選手、ファビオ・カルボーン選手)

・チーム国光(ドミニク・シュワガー選手、細川慎弥選手)

・ローリングストーン リアル レーシング(金石勝智選手、金石年弘選手)である。

台数が増え、チームプレイの幅などもより広がりそうだ。

・フォーミュラニッポンへのエンジン供給(ARTA/ナカジマレーシング/ダンディライアン/5次元)となっている。この他にも全日本F3への参戦、鈴鹿サーキットの大規模な改修にも触れられており、楽しみな要素は多い。今年もホンダのモータースポーツ活動から目を離すことは出来ない!(永田)

http://www.honda.co.jp/news/2007/o070219.html
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クライスラー買収に韓国メーカーも名乗り?

混迷するダイムラークライスラーのクライスラー部門について、GMの他に新たな買収を計画しているメーカーが現れました模様。買収を計画しているのは韓国のヒュンダイだと、イギリスメディアが報じています。

ダイムラークライスラーはクライスラー部門について分社化や売却も検討していると言われており、売却相手先としては米GMが候補として広く報じられています、とはいえ売り上げを伸ばすという観点からすれば、GMとクライスラーのコンビは歓迎できるものではない。まだヒュンダイの方が可能性を感じさせるような気がします。何しろヒュンダイには「安く生産出来る」という武器がありますから。

ヒュンダイはクライスラーを買収することにより、クライスラーの持っている豊富な販売網を活用したい構えだとのこと。他にもMGローバーを買収した中国の上海汽車なども候補として名を挙げられており、クライスラーの動向はしばらく混迷を極めそうです。(新美)
posted by Carmode at 00:41| ニュース