2007年01月27日

岡山で高速料金半額!

岡山県は同県を通る山陽自動車道で今月27日から、なかなか魅力的な社会実験を開始しております。それは「高速利用料金5割引」というもの。実験区間は玉島IC〜備前ICと、早島IC〜備前ICの2区間。実験期間は3月4日までとなっています。

割引と聞くと「どうせETC利用車に限定されるんでしょ」なんて思ってしまいますけど、今回の社会実験では実験区間を利用する全車種に適用されます。ただし、その分注意すべき点もある。実験区間は上記の2区間となっていますけど、途中ICでの乗り降りは割引対象外となるのです。

例えば、玉島IC〜備前ICの区間で割引を受けるには、玉島ICで乗って備前ICで降りるか、またはその逆でないと割引を受けられない。玉島ICと備前ICの間にある岡山ICなどで降りた場合、割引は適用されないというワケ。割引適用範囲がかなり限定されております。

この社会実験は渋滞解消が目的。岡山県には東西を結ぶ国道2号線があり、国道2号線に沿って山陽道がある状況で、山陽道と国道を利用するクルマがうまく分かれてくれればかまわないのですが、現在は国道2号線に利用が傾いている。そのため国道2号線は慢性的に渋滞しています。

よって割引を設定することにより、国道2号線を利用するクルマを交通量に余裕のある山陽道へ導こうという作戦。割引適用区間をかなり限定しているのは、通過交通のクルマを山陽道へ導きたいから。つまり、割引区間と同じ部分にある国道2号線は特に渋滞がひどい所であり、途中で降りたりされると、一番渋滞している部分の渋滞解消に役立たないという考えです。

なかなか凝った社会実験ですね。利用者にはとにかく割引って嬉しいもの。5割引ってかなり大きいですよね。政府は道路特定財源の新たな利用法として高速料金の値下げを決定しており、現在は値下げ方法や値下げ区間などが検討されている段階。今後全国でこういった「値下げ実験」が増えるかもしれません。値下げ実験をし、渋滞解消できたという結果でれば、高速料金の値下げ適用区間として国に認めてもらいやすいですから。(新美)

http://www.okakoku-mlit.go.jp/news/2006/contents/oshirase_33.html
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エネオスで誤給油が発生、しかし素早い対応を見せる

新日本石油が運営する愛知県刈谷市の「平野サービスステーション」でレギュラーガソリンの地下貯蔵タンクに軽油が。軽油の地下貯蔵タンクにレギュラーガソリンが混入し、違う燃料を販売するという事故が発生してしまった。この事故は1月24日10時の燃料輸送会社による荷卸作業時の手違いが原因とのこと。軽油、レギュラーガソリンが混入したレギュラーガソリン、軽油は1月25日16時まで販売されたという。新日本石油では翌日の1月26日にインターネット上に掲載されたプレスリリースなどでこの事故を明らかにし、1月24日10時から1月25日16時まで平野サービスステーションで給油した顧客に対して、抜き取り交換作業を行うと発表した。

今回の誤給油は軽油にレギュラーガソリン、レギュラーガソリンに軽油が混入するというもので、トラブルにつながる可能性も大きく、レギュラーガソリンとハイオクガソリンを取り違えた、といったことよりも過失は大きいと思う。しかし、どのような経緯で誤給油が判明したかは不明だが(エンジンの不調やトラブルを起こしたユーザーがいたのかもしれない)、翌日に公表したのは非常に高く評価できる。今後、石油元売り各社にはこの事故を教訓に誤給油の撲滅に向けた決定的な対応を行って欲しいもの。(永田)

http://www.eneos.co.jp/company2/press/2006_2007/20070126_01_0794529.html
posted by Carmode at 19:03| ニュース

TRD、タイへ進出

トヨタのモータースポーツ活動、アフターパーツの開発などを請け負うTRDの母体であるトヨタテクノクラフトがタイに新会社「TRD ASIA CO.LTD」を設立することになった。TRD ASIAはTRDブランド商品の企画、開発、営業を行う企業(部品等の生産は行わない)で、アジアを中心とした海外市場への市場拡大、現地生産車両を対象とした商品力強化を狙いに設立された。株主構成はトヨタテクノクラフト80%、豊田通商20%となっている。営業開始は4月の予定である。


アジア全体を見てもピックアップトラックによるクロスカントリーラリーの人気が高まっている背景を考えると、パーツ供給などを行うTRD ASIAの役割は非常に大きいと思う。東南アジアでのモータースポーツやカスタマイズへの人気向上にどのくらい貢献するか、注目だ。(永田)

http://www.toyota-ttc.co.jp/release/pdf/070125.pdf
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ミラの受注台数、伸び悩み?

ダイハツの軽自動車「ミラ」の発売1ヶ月後における受注台数が発表されました。アイドリングストップ機構を搭載したグレードや、新しくカスタムを設定するなど話題性あったミラながら、受注台数を見ると絶好調とは言いがたい台数でした。ダイハツによれば、発売開始後約1ヶ月(12月18日の発売から1月25日まで)での受注台数はおよそ1万台。40歳代以上の比率が約65%と年配の方に好評だったり、またミラカスタムも40%の割合を占めるなどしています。

とはいえ1万台という数字はそこまで驚くべきことではない。月販売目標の8000台を達成しているので不調とは言えないまでも、特に好調とは言いがたいと思うのです。例えば同じくダイハツのムーヴは発売後2週間で1万2000台を受注した。まぁムーヴと比較してはいけないけれど、ちょっぴり少ない気がしませんか? それともお正月休みをはさんだためでしょうか? 

一昔前の軽自動車は大昔(言い過ぎ?)の登録車のように、走行性能だったり広さだったりでクルマごとにかなり違いがあった。しかしながら最近では、これまた登録車が辿った軌跡と同じように、クルマの性能差が小さくなりつつある。全てのクルマがある程度よく走り、きっちり広さを確保しているのです。

となると、今度は何かしら大きな個性が必要になってくる。もちろんワゴンRやムーヴは、それが1つのブランドであるかのようにネームバリューが高いから特別。それ以外のクルマは何かしらしっかりした武器を持たないと、厳しくなるかもしれません。ミラはそういった意味で、少しパンチが弱いのかも。今回の発表を聞いてそう思いましたが、皆さんはいかが思いますか? (新美)

http://www.daihatsu.co.jp/wn/index.htm
posted by Carmode at 07:35| ニュース