2007年01月20日

サインツ選手猛追! ダカール・レグ13

VWのサインツ選手が猛追を見せています。前半戦はトップを快走していたものの、レグ8とレグ9で立て続けにトラブル発生し、総合9位まで後退していた元WRCチャンプのサインツ選手は、前日に引き続きレグ13でもSSトップタイムを記録。意地の走りを見せています。それでも上位との差は大きく、依然として9位のまま。ドライバーにとって過酷なこのラリーで、最後まで勝負をあきらめない姿勢はスゴいですね。

SS2位となったのは三菱のベテランセル選手。総合5位のミラー選手(VW)などとの差を広げ、トップの座をより強固なものに。ミラー選手はSS3位で、SS4位にはアルファン選手が入っています。

総合3位のシュレッサー選手(オリジナルバギー)はSS5位のタイム。バギー勢では圧倒的な強さを見せており、健闘しています。

結局この日も順位に大きな変動はなく、増岡選手とロマ選手もチームプレーに徹し、それぞれ総合6位と総合13位と変わらず。このまま最後まで行きそうな感じです。

けれど、レグ13ではトップ勢の気を再度引き締める出来事があった。それは2輪部門でトップを走っていたマルク・コマ選手がクラッシュしたこと。そのままリタイアとなってしまったのです。いくらトップを走っていようが、クラッシュ&リタイアとなったら、それまでの努力は水の泡。最後まで油断は出来ないということを思い知らされる出来事でした。

ダカールラリーも残り2日。20日に行われるレグ14では225kmのSS14が待っている。ナビゲーション難しく、また前半は滑り易い路面のステージです。ここ終えれば、セネガルの首都ダカールはすぐそこであります。(新美)
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シトロエン強し! モンテカルロラリー・レグ2

昨年王者はやっぱり強かった! 19日に行われたWRCモンテカルロのレグ2では、ローブ選手とソルド選手の強さが際立つ結果となりました。SS3からSS8の6つのステージにおけるファステストタイムは、全てシトロエン勢! ローブ選手3つにソルド選手3つです。この結果総合順位はトップがローブ選手。25秒2遅れてソルド選手が続き、3位のグロンホルム選手(フォード)はローブ選手に1分15秒7も離されています。実質的にトップ争いはシトロエン同士の対決か?

スバル勢はアトキンソン選手4位、ソルベルグ選手7位につけています。嬉しいのはランサーを運転しているガルデマイスター選手が6位と健闘していること。今季何戦出場できるか分からない三菱ながら、かなり頑張っております。新型ランサーが大きな話題を呼んでいる今だからこそ、できるだけ多くWRCに参戦してイメージアップを図ってほしいところですね。

それにしてもシトロエン強い。ローブ選手は怪我からの完全復活を感じさせる走りを見せてくれているけれど、この強さはそれだけではないはず。やはり新型C4の出来が良いのでしょう。レグ1まではソルド選手とグロンホルム選手の差は小さかったけれど、レグ2で大きく開いた。モンテカルロは様々な路面コンディションがあるところですから、新型マシンの総合力の高さがうかがえます。

どんなことにおいても、初戦の入り方はとても大事。1年の行方を占う上で、モンテカルロラリーは大注目の1戦です。シトロエンのトップ2獲得の可能性高いですが、ラリーは最後まで分からない。2007年の初勝利を掴むのは一体誰なのでしょうか。(新美)

http://www.subaru-msm.com/wrc2007/results.html
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左近選手、今年はGP2に参戦!

昨年のシーズン中盤より念願だったF1参戦(チームはスーパーアグリF1チーム)が叶ったものの、今年は残念ながらF1シートを失うことになった山本左近選手ながら、今シーズンはGP2へ参戦することが決まった。

「GP2」というレースを聞き慣れない方もいらっしゃると思うので簡単に説明しておくと、GP2とはF1のすぐ下にあるカテゴリーで、エンジンはルノー製の4リッターV8(約600馬力)を使う。加えて、F1の前座レースとして開催されることも多いので、F1関係者に顔を売るという点でも価値の高いレースである。チームはスペインに本拠地を置く「BCNコンペティション」だ。

左近選手は「GP2のようなコンペティティブなシリーズに参戦できることとなりとても嬉しく思うとともに、とても興奮しています。このチャンスのために尽力してくれた全ての人々に感謝しています。自分の能力をこのシリーズで最大限発揮したいと思います。早くGP2マシンをドライブしたいですね。テストが待ちきれないです!」とコメントしている。

左近選手の参戦により、中嶋一貴選手、平手晃平選手という3人の日本人ドライバーが走る今年のGP2。今までは注目度が低かったレースだが、これからはチェックが必要なカテゴリーとなりそうだ。(永田)
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あなたのバッテリー、大丈夫?

JAFから昨年年末年始(06年12月29日から07年1月3日まで)のロードサービスの出動状況が発表された。出動件数の合計は6万2995件と、05年の年末年始よりも3.1%減少しており(道路別に見ると、一般道路、高速道路ともに3.1%、8.5%の減。出動件数では一般道路約6万件、高速道路約3千件と圧倒的に一般道路が多い)、これは雪害等の影響が少なかったためとJAFでは分析している。

ロードサービスの出動件数(一般道路、高速道路合計)でトップだったのはやはりバッテリー上がり、次いでキー閉じ込み、バースト、エア圧不足を含んだタイヤのパンクの順である。道路別に見ると一般道路で多かった出動理由はトータルでの順位と同じだが、高速道路に限ってはタイヤのパンク、燃料切れ、事故がトップ3で、8位、9位にはクラッチ、ATといったものも入っているのも特徴だ。

JAFの出動理由を見ると「事前に見ておけば防げるトラブルが多いのに」といつも感じる。今後もスキーなどで長距離ドライブをする方は多いと思うが、くれぐれも出先でトラブルに逢わないように事前の点検を怠らないようにしていただきたい。(永田)

http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2007_01.htm
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日産、タイでカッコいいトラックを発売!

日産から、タイ市場に新型ピックアップトラック「フロンティアナバラ」を1月26日から発売するという発表があった。フロンティアナバラは現在販売されているピックアップトラック「フロンティア」(このあとも継続生産される)とスタイルは似ているが、中身はかなり違っているようで、174馬力を発生するコモンレールディーゼルターボエンジンとタイのピックアップ市場では初めてとなる6速MT(5速ATの設定もある)に象徴される高い動力性能、耐久性、快適な乗り心地を売り物にしている。競争の厳しいタイ市場(トヨタいすゞ三菱などライバルは多い)でも、十分通用しそうである。

また、日産のタイ現地子会社のサイアム日産オートモービルではこのフロンティアナバラをタイにおける中核モデルとし、継続生産されるフロンティアと併せて年間4万台販売することも同時に発表された。

三菱が日本でフロンティアナバラと同じくタイで生産されるピックアップトラック「トライトン」を試験的に販売したところ、なかなか好評となっていることを踏まえると、日本でもピックアップトラックの需要は意外に多いのではないか、と考えられる。今のところディーゼルエンジンのみの設定なので、日本では排ガス規制等の問題もありそうだが、今後、新世代のディーゼルエンジンかガソリン車のバリエーションも追加されたときには、日本市場で販売してもなかなか面白いのではないだろうか。(永田)

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070118-01-j.html
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