2007年01月19日

GM、案外大丈夫なのか?

GMグループが昨年1年間の販売台数を発表しました。2006年の世界販売は約909万台。前年比0、9%マイナスとなるも2年連続の900万台超えを記録しています。

「GMはもう立ち直れない」などとまで言われるほどGMの不振は話題に上がりますが、販売台数を見てみると「意外に大丈夫かも?」と思えてしまう。これはアジアを始めとした北米以外が業績を支えているからです。

米国では前年比9%マイナスの412万台と相変わらず不振であるものの、米国以外の販売は前年比7%増の497万台。特に好調なのはアジア・太平洋地域で、前年比17、9%増の125万4615台という販売台数。中国でも前年比31、8%増の87万6747台を記録しています。他にも南米やアフリカ、中東などでも大幅に台数を伸ばしているため、900万台超えが達成できたのでしょう。

ではGMが安泰かというと、そんなことはない。技術的なものを見ても大きな武器はないし、何より台数を見ればそこまで悲観的にならないかもしれませんが、財政状況を見ればまだまだ厳しい。

米国以外の地域に助けられ、GMは復活できるのか。基本的にクルマ先進国においては厳しい。台数を伸ばせる市場でどれくらい顧客を確保できるかが今後の鍵でしょう。(新美)

http://media.gm.com/servlet/GatewayServlet?target=http://image.emerald.gm.com/gmnews/viewmonthlyreleasedetail.do?domain=74&docid=32299
posted by Carmode at 20:39| ニュース

ダカール・レグ12●VW勢が意地を見せる!

リエゾン走行だけという実質的な休息日を終えて迎えた第12レグは、後退しているVW勢が意地を見せた1日となりました。元WRCチャンプのサインツ選手がSSトップタイムを記録し、2位にもスーザ選手がランクイン。SSのトップ2をVWが占める形となったのです。もはや失うものが何もないVW勢の走りは驚異的。

しかし三菱勢の圧倒的優位は揺るぎません。SS3位にはアルファン選手が入り、ベテランセル選手もSS6位。依然としてベテランセル選手・アルファン選手のトップ2独占は続いています。しかも、ベテラン増岡選手がチームプレーに徹し、ベテランセル選手とアルファン選手を後方からサポート。先のスタート順であるにも関わらずベテランセル選手をわざと追い抜かせ、その後ろを付いていくという徹底ぶり。「今の目標はあくまで三菱自動車チームの大会7連覇、そして通算12回目の総合優勝です。こうした状況の中で、チームの一員として今日のような役割を果たすことに何ら迷いはありませんよ」というコメントにもあるように、ベテランらしい物の分かった走りでした。

19日に行われる13レグは、とうとう最終通過国であるセネガルが舞台。
260kmのSSが待っています。12レグと同じくコース幅が狭く、木にヒットの可能性高いコース。増岡選手のサポートを無駄にしないように、ベテランセル選手とアルファン選手のトップ2堅持を期待しましょう。(新美)
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ガソリン価格、順調に下落を続ける

17日に石油情報センターから1月15日調査の給油所石油製品の全国平均価格が発表された。発表によると全国平均価格はレギュラーガソリン133.3円、ハイオクガソリン144.3円、軽油112.9円と前回の1月9日の調査結果より0.3円から0.4円下落している。ちなみにこの価格は約1ヶ月前の昨年12月11月の調査よりも1.5円ほどの値下がりである。

給油所石油製品の下落には冬場で灯油の消費が増えることによる自動車用燃料のダブ付きの他、アメリカでの暖冬による暖房用石油の消費の減少(17日あたりから一転して大寒波となっているが)といった事情が絡んでいるようで、世界的には地球温暖化との関連などいいことばかりではないが、ドライバーにとってはひとまず有難いことである。

現在、関東地方の幹線道路のガソリンスタンドではレギュラーガソリンが110円台中盤で販売されているケースもある上、2月のガソリン価格はさらに下がるという見通しもある。ガソリン価格が年間と通してこのくらいで落ち着いてくれるといいのだけど。(永田)

http://oil-info.ieej.or.jp/active/oils/20070117.pdf
posted by Carmode at 11:50| ニュース

WRCモンテカルロ第1レグ、シトロエン1−2体制!

今年は木曜日から日曜日という変則的な日程で行われるWRC開幕戦、モンテカルロラリーの第1レグが行われた。2つのナイトステージで構成された第1レグを終えてトップに立ったのはワークス復帰、ニューマシンC4の投入など話題の多いシトロエンのローブ選手(第1レグでは2つのSSともトップタイムを記録)。ローブ選手から23.9秒遅れた2位にもチームメイトのソルド選手が続き、シトロエンの1−2体制となっている。3、4位はグロンホルム選手(ソルド選手との差は5.2秒)、ヒルボネン選手の順でフォード勢、5、6位にスバルのソルベルグ選手、アトキンソン選手が続く。トップ争いはトップから30秒差以内につけている、ローブ選手、ソルド選手、グロンホルム選手による戦いとなりそうだ。

第2レグは3つのSS(46.06kmのロングSSも含まれる)2回リピートとなる6ヶ所のSSで行われる。このロングSSが大きな勝負の分かれ目となるのではないだろうか。(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2007/01/results1.html
posted by Carmode at 07:27| ニュース