2007年01月15日

災害時にはやっぱりガソリンスタンドが頼りになります

大きな被害が起きた95年の阪神大震災、04年の新潟県中越地震の際には、地震翌日あたりからガソリンを買い求める人の行列が目立ったという。しかし、地震の被害(停電など)で給油が出来なかったり、ガソリンそのものがなくなってしまったりと供給不可能となってしまうケースも多く見られた。クルマは地震の際に避難された方の唯一のプライバシーを守れる場所としても大切なものであるけど、そのときに燃料がなくてはどうにもならない。

起きては欲しくないが、万一次に大きな地震が発生したときにでもエネルギー供給を出来るようなガソリンスタンド網を、出光興産が構築し始めている。新しいガソリンスタンド網は大地震を経験した新潟県、大地震の起こる可能性が高いと言われている東海3県(愛知、岐阜、三重)の1部の設置されたもので、具体的には緊急用発電機、手回し給油ポンプの配備等。元々、火災の危険性を持つガソリンを扱うガソリンスタンドは耐震性には大地震が起きたときには、避難などで非常に頼りになる存在。これで災害時でもガソリンの供給が万全になれば、本当に力強いと思う。

出光興産では4月からもこの取り組みを東京千葉神奈川、静岡にも広げていくとのこと。「災害時に頼りになるガソリンスタンド」の展開は他の石油元売り会社にもお願いしたい。(永田)

http://www.idemitsu.co.jp/company/information/news/2006/070111.html
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三菱勢が大躍進も、増岡選手をトラブルが襲う

1月13日の休息日を挟み、ダカールラリーは14日に後半戦へと突入しました。SS距離589kmという今大会最長のステージは、くっきりと明暗分かれる結果に。

まずはいい方の話から。最長SSをトップタイムで終えたのはVWのドゥビリエ選手だったものの、2番手と3番手にはそれぞれ三菱のベテランセル選手とアルファン選手がランクイン。結果総合順位はトップ3がドゥビリエ選手・ベテランセル選手・アルファン選手となり、前半戦で長く続いたVWのトップ3独占とは打って変わって、後半戦では三菱勢が2台を占めています。

元WRCチャンプのサインツ選手は前半戦を総合2位で終えたものの、この日はパワステトラブルによりSS7位のタイム。総合4位へと後退しています。

日本の期待を背負う増岡選手はどうだったのか。増岡選手にとって、14日はかなり厳しい1日となりました。13日の休息日でマシン全体をリフレッシュしたものの、SSスタートからわずか25km地点で今大会2度目のクラッチトラブル発生。ステージ途中でクラッチ交換を余儀なくされ、大幅なタイムロスを喫してしまいます。ようやくクラッチ交換を終えて走行を再開するも、今度はパンクが増岡選手を襲う。立て続けに4本もパンクし、マシンに積載していた3本のスペアタイヤだけでは足りず、チームメイトのロマ選手から譲り受けるという自体に。ステージ終盤ならまだ良かったものの、タイヤを譲り受けた時点で残りSS距離は500km。かなり厳しいSSとなりました。

それでも途中3番手の区間タイムを記録するなど、速さ自体は健在。それだけにトラブルが悔やまれます。三菱チームのクラッチトラブルはこれで計4回(前半戦でベテランセルに発生。14日にはロマ選手にもクラッチトラブルあったので、増岡選手の2回と合わせ4回となる)。もしかしたら新型パジェロエボリューション、クラッチが弱点のよう。

レグ9となる15日も、レグ8に負けない超ロングステージ。SS距離は497kmとなります。しかもレグ8とレグ9の間にサービスタイムはなし。つまり、レグ8で酷使したマシンをドライバー達は自ら修理しないといけないワケ。疲れているのにこれは本当に大変なこと。けれど後半戦早々に訪れたこの山場を超えれば、ゴールは近いはず。ジワジワと順位を上げている三菱勢。明日も頑張れるべく、遠い日本から皆で応援しましょう! (新美)
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いすゞ、欧州開発拠点を完全子会社化

いすゞが欧州のディーゼルエンジン開発会社「いすゞ・モーターズ・ジャーマニー(以下IMG)」を完全子会社化した。IMGは今までいすゞ・モーターズ・ヨーロッパ/いすゞとGMの合弁会社ISPOL・IMGホールディングスでそれぞれ5.1%/94.9%の出資で運営されてきたが、これからはいすゞの100%出資の体制となる。

完全子会社化により、いすゞはヨーロッパでのディーゼルエンジン開発でも、資本提携関係を持つトヨタと技術提携を進めることができるようになりそうである。また、IMGがいすゞの完全子会社となったのは、再建に向け少しでも資金を欲しいGMからの要求といった面もあったのかもしれない。IMGの完全子会社化により、日本、アメリカ、ヨーロッパの3つの開発拠点ともに自分のものにしたいすゞのトラック作り、ディーゼルエンジンの開発はこれからどうなっていくのか、楽しみである。(永田)

http://www.isuzu.co.jp/press/2007/1_12com.html
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水素自動車で国際レース?

マツダがレシプロエンジンベースで水素自動車を作ったり、トヨタやGMなどが燃料電池車を作ったりするなど、昨今の水素を動力源に使ったクルマ開発は目覚ましいものがあります。そんな状況を受け、より水素自動車の発展をサポートしようと、「Hydrogen Electric Racing Federation(水素電気自動車レース連盟)」がデトロイトで設立されました。

この団体は文字通り、水素電気自動車を使って国際的なレースを開催し、水素電気自動車の知名度を高めるとともに技術発展も促そうとするもの。2009年にレースの開催を、2010年と2011年には国際的なレースの開催を目指して活動しているとのこと。

水素電気自動車レース連盟にはトヨタ・日産ホンダ・ヒュンダイ・GM・ダイムラークライスラー・アウディなど自動車メーカーに加え、ブリヂストンとミシュランという2大タイヤメーカーも参加。さらにインディアナポリススピードウェイの責任者なども参加しているというから、アメリカでの本格的なレース開催は意外と近いうちに実現されるかもしれません。(新美)
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日産横浜本社、いよいよ施工開始!

今まで古くから東京・銀座にあった日産の本社が横浜市に移るということはずいぶん前から決まっていたが、12日(土曜日)に起工式が実施された。新社屋は地上22階、地下2階、高さ99m、床面積という巨大なもの。1階は最新の市販車の展示などを行うショールームとなる上、吹き抜け構造となる2階部分は横浜駅と新社屋が建設されるみなとみらい21地区を繋ぐ“ペデストリアン・デッキ”が貫通され、一般の方の通勤、通学にも利用できるとのこと。この“ペデストリアン・デッキ”はショールーム部分を上から見られる上にたくさんの人が通るため、新型車や日産車のアピールにも役立ちそうである。

カルロス・ゴーン社長は起工式で「新しい本社は日産にとって、グローバルな価値創造の中心となります。日産がグローバル企業として更なる成長を持続するための“グローバル本社”と位置づけます。このグローバル本社が、発祥地横浜そして神奈川の地域一体となって、成長できることを願って止みません」とコメント。同じく神奈川県の厚木市にあるデザインセンターとテクニカルセンター、横浜市のエンジン工場、横須賀市の追浜工場と併せ、日産発祥の地である神奈川県、横浜市とより深い結びつきを持つようになるに違いない。なお、新社屋への移転は遅くとも09年10月までに行われる。

伝統ある本社が東京からなくなってしまうのはちょっと寂しいけど、その分神奈川県内に大きなお金が落ち、活性化につながるものも事実。神奈川県を本拠地とする日産がどのように変わっていくか、大いに注目だ。(永田)

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070113-01-j.html
posted by Carmode at 10:03| ニュース