2007年01月12日

12月販売台数、新型カローラ絶好調

社団法人 自動車販売協会連合会(自販連)から昨年12月の日本車の販売台数ランキングが発表された。1位は10月のモデルチェンジ以来3ヶ月連続トップとなるカローラで、2位のフィットに5千台近い差をつける1万2446台を販売。絶好調である。2位のフィットも夏〜秋にモデルチェンジするが、モデル末期まで堅調な販売といえるだろう。

以下、ステップワゴン、ヴィッツ、エスティマ、ランキングトップ10に入るのが当たり前となってきたプリウスセレナストリーム、クラウン、パッソという販売台数ランキングではお馴染みの名前が並ぶ。ランキングトップ10の内訳はトヨタ車6台、ホンダ車3台、日産車1台と12月はホンダ車が健闘といえるのではないだろうか。逆に日産車はセレナの次に売れたクルマが17位のティーダ、18位のノートなどとなっており(共に3500台強)、セレナの他にもう1台くらいランキングトップ10に入るクルマが欲しいところ。

トップ10以下には昨年秋に発売された名前が目立つ。例えば12位のオーリス、20位のCR−V、26位のLS460(公約通り06年中に1万台の日本向けデリバリーを済ませたのだろう)、30位のスカイライン(2679台)である。そうそう。12月の登録車の販売台数が昨年の前年比84.4%とスバルがランキングトップ30内にレガシィ(13位)とインプレッサ(29位)を送り込んでいることも付け加えておこう。(永田)

http://www.jada.or.jp/contents/data/ranking/index.php
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輸入車は堅調の2006年でありました

自販連の発表により、輸入車ブランドの2006年新車販売台数が明らかとなりました。好調だったのはドイツの御三家であるVW・ベンツ・BMW。この順でトップ3の販売台数を誇っています。

VWは前年比1、8%増の5万4390台。やはりゴルフが販売を支えている模様。今年はパサートなどが発表され、またトゥアレグなどもロングセラーを記録している。ドイツでは大衆車メーカーですが、日本ではプレミアムなブランドとして人気を確保しています。

ベンツはCクラスがモデル末期でイマイチ伸びていないものの、Sクラスが絶好調。前年比7、7%増の4万9713台と、「日本はお金のある国だ」ということを改めて思い知らされます。Eクラスも堅調な売れ行きを見せていますしね。

BMWはベンツに僅差の4万9014台(前年比9、0%増)。3シリーズが牽引役となりました。5シリーズも順調な売れ行き。最近では「お金があったら欲しいクルマ」でM6が上位にランクインするなど、注目度は高まるばかりです。

御三家に続くのはアウディ。世界的にはかなりの好成績を修めているものの、日本では前年比97、4%の1万5018台に留まる。御三家との差はまだまだ大きいです。ただし、ル・マン24時間耐久レースでの活躍やスーパースポーツR8のデビューに、大型SUVのQ7もリリースするなど、元気いっぱいの1年だった。ブランドイメージという部分では、徐々に向上していると思われます。他にもドイツメーカーではポルシェなどが前年比プラスを記録。自動車の国ドイツは、日本でも存在感大きいですね。

好調なドイツメーカーとは対照的に不調に終わったのがボルボ。前年比79、3%の1万885台となっています。V70などの売れ行きが伸び悩んでいるのでしょう。もっと元気ないのはヒュンダイで、前年比71、9%の1651台しか売れていない。「冬のソナタ」の人気にあやかって販売増を目指したソナタも売れず、グレンジャーなども大苦戦。一時期は品質アップと低価格で話題となりましたが、やはりまだまだ厳しい。

レクサスの登場で影響あるかと思われた輸入車市場ですけど、結果からすると、ライバルと目されるBMWやベンツなどは販売台数を伸ばす結果に。一部では「レクサスの登場でプレミアム市場が注目され、販売増につながっている」なんて声も。やはり歴史ある、そして確固たるアイデンティティを持つメーカーは強いです。(新美)

http://www.jada.or.jp/contents/data/brand/index01.php
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三菱勢を不運が襲う! ダカール6日目

ダカールラリーって長丁場だけに何が起こるか分からない。6日目の11日は三菱勢になかなか厳しい試練が訪れる結果となりました。SSタイムを見ると、ゴードン選手(ハマーH3。車載映像の無料公開を紹介した選手です)・シュレッサー選手(オリジナルバギー)・ドゥビリエ選手(レーストゥアレグ2)の順。総合順位はトップ3がサインツ選手・ドゥビリエ選手・スーザ選手とVW勢で変わらず。

三菱勢はまずアルファン選手が8位のSSタイムを記録し、総合4位に浮上。一方前日まで総合4位だったロマ選手は、ステージ中盤でクラッシュしてしまったシシェリ選手(X3)を救助するため走行を中断。再スタートを切るも、パンクに見舞われ14位というSSタイムに。総合順位7位へと後退しています。

先日クラッチ交換によるタイムロスで後退してしまったベテランセル選手は総合5位まで浮上していますが、今度は増岡選手にクラッチトラブル発生。ステージ中に修理を余儀なくされ、35分もタイムロス。SSタイムは23位となってしまいました。これで増岡選手は総合9位となっています。

レグ6は三菱勢に予期せぬ出来事の多かった日ですが、ラリーってトラブルは付きもののの競技。逆に言えば、大きなトラブルのないVWの安定感を賞賛すべきでしょう。まだまだラリーは前半戦。今から逆転は十分に可能です。

7日目のSS7は今大会前半戦で最長の542km。砂丘やハードなグラベル区間等々、かなり厳しいステージです。距離も長いだけに、大きなドラマが待っていることは間違いなし。SS7を終えたら休息日となるため、SS7をいい形で終えて休息日を迎えたいところでしょう。(新美)
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中国、世界第2位の自動車市場へ

中国汽車工業協会により、中国の2006年新車販売台数が発表されました。それによると、バスやトラックを含めた自動車全体の新車販売台数は前年比25,13%増の約722万台。乗用車だけで見ても、前年比30、02%増の518万台ほどとなっています。

これで中国の自動車市場は、日本のそれより大きいものに。日本の2006年新車販売台数は乗用車が313万4134台。軽自動車は202万3619台だから、軽自動車を含む乗用車全体でも515万7753台(自販連の統計による)。中国に負けております。

これで大方の予想通り、中国はアメリカに次ぐ世界第2の自動車市場に。人口も多いし、経済的に大きく発展している中国なので、当然のことでしょう。中国だけでなく、最近はアジアで自動車の普及がめざましい。インドもそうですし、GMなど経営危機に瀕している企業も、アジアでは好調さを見せております。

となると今後は公害など環境面での問題や、安全性の問題が持ち上がってくる。事実中国では事故件数に比べ明らかに死亡者多く(事故件数37万8781件に対し、死亡者は8万9455人)、安全性が問題になっています。

中国などアジアの国々にとって、自動車はやっと身近になりだした高級品。余分なお金を出してまで環境に配慮する余裕はなかなかないでしょう。となると、メーカーの努力が大きな要素となってくる。低コストで安全かつ環境に優しいクルマが必要になってきます。(新美)
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ビルヌーブ選手、次はル・マンで大暴れ?

昨年夏にBMW・F1チームのシートを失い、「今年はアメリカのNASCARに参戦か」と噂されていたジャック・ビルヌーブ選手がプジョーワークスチームから今年のル・マン24時間レースに参戦することになった。同時にプジョーチームからはル・マン24時間レースのドライバーラインナップ(ニコラス・ミナシアン選手、セバスチャン・ボーデ選手、F1経験もあるステファン・サラザン選手、ペドロ・ラミー選手、マルク・ジェネ選手)も発表され、プジョーチームはこの豪華メンバーでル・マンの王者アウディに戦いを挑む。

なお、ビルヌーブ選手起用の理由についてコメントを求められ、「ジャック(ビルヌーブ)は、これまで彼が出場したすべてのレースで勝利を収めてきた。その中には、インディ500とF1世界選手権が含まれているのだ。私は彼のスポーツ精神が好きで、彼がル・マン24時間レースに出たいという夢を抱いていることも知っていた。彼と連絡を取った時、彼ならF1、チャンプカー、インディ、そしてル・マン24時間レースのすべてを制する世界初のドライバーになれると確信したよ」とチームマネジャーのサージ・ソルニエ氏が答えている。

「どうせアウディの勝ちだろう」とル・マン24時間レースから興味を失ってしまっているレースファンも多いかもしれない。しかし、今年はアウディ対プジョーによるディーゼルエンジン対決など、見逃せないレースになりそうだ。(永田)
posted by Carmode at 10:53| ニュース