2007年01月05日

ベンツがインドと中国に進出

ダイムラークライスラーがインドと中国へ進出することが確実となった。インドについては、メルセデス・ベンツブランドの新工場建設の形を取る。場所はインド西部のマハラシュトラ州で、具体的な生産車種や生産キャパシティについてはまだ明らかになっていない。しかし、1月4日中に正式なマハラシュトラ州と正式な調印が行われるそうなので、調印の場で詳細について発表されるかもしれない。

中国進出はメルセデス・ベンツブランドのミニバン、商用バンを生産する合弁会社をFujian Motor Industry Group、台湾の中華汽車の3社で設立する形態だ。3社による合計投資額は2億ユーロ以上(日本円で約310億円以上)とのことである。この合弁会社ではミニバンのビアノ、ヴィト、商用バンのスプリンターが年間約4万台生産され、2008年末までの生産開始が見込まれている。

メルセデス・ベンツも世界各地での生産が行われるようになり、車種によっては今よりも低価格で消費者に提供されるようになりそう。しばらくすると、ベンツがもっと身近な存在になっている、ということも十分にありそうである。(永田)
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トヨタ、米国にまた新工場か?

トヨタが昨年末にラインオフしたテキサス工場に続き、またしても新しい工場を米国に建設するようです。まだ場所が決定していないものの、有力な候補はテネシー州だとのこと。生産されるのはハイランダー(日本名クルーガー)で、2009年の稼働を目指しているそう。車両工場とともにエンジンの生産工場の建設も検討されているという話も。まだ検討段階ではありますけど、もし建設されれば北米で8番目の工場になります。

昨日、トヨタが2006年の年間販売台数で3位になったとお伝えしましたが、そこで心配になるのは貿易摩擦。GMやフォード、クライスラーなどビッグ3が不調に陥り、日本からどんどんクルマが輸出されてくれば、「日本メーカー潰し」なんて動きも出てきかねません。

現地生産を増やすことは、その地方に雇用を生み出したりするなど貿易摩擦問題を和らげる大きな一手。今後日本車のシェアはますます上がると見られており、トヨタだけでなく他のメーカーも貿易摩擦を起こさないための対策が必要です。(新美)
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F1テスト用の新サーキット登場?

もうしばらくするとオフシーズンのF1テストが再開されるが、今年のオフはテストに使われるコースに新しいサーキットが加わることになるかもしれない。スペイン南部に完成したばかりの「モンテブランコ・サーキット」がF1テスト、F1のすぐ下のカテゴリーのGP2のレースを行うために必要なFIAライセンスのタイプ1を取得したのである。

「モンテブランコ・サーキット」はF1スペインGPが行われるバルセロナ、ヘレス、バイクのMoto GPが開催されるバレンシアに続くスペインで4コース目となる大規模なサーキット(全長は4.5km)で、スペインは冬場でも比較的温暖な上に気候も安定しており、他チームに情報が漏れることを警戒するチームが早ければ1月末あたりのテストから使用する可能性も十分ありそうだ。

今年のF1はミハエル・シューマッハ選手の引退により新しい時代に入りそうだが、もしかしたら「モンテブランコ・サーキット」も年間を通した戦いに意外と大きな影響をあたえるかもしれない。(永田)
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年末年始の事故も少なめ

最近事故関連の話題ばかりですが、懲りずにもう1つ事故の話題を。先日2006年の交通事故死亡者数が6000人前半だったとお伝えしました。しかしそれだけではなく、この年末年始でも死亡者や事故は少なめだったようです。

警察庁によれば、12月29日〜1月3日の期間における交通事故死者は91人。昨年より10名以上減少しています。

嬉しいの死者数の減少だけでなく、飲酒運転の減少も見られること。上記のうち飲酒運転による交通事故の死者数は9人。昨年は23人でした。飲酒運転絡みの事故も104件と昨年比で4割くらいまで減少。「年末年始特別警戒」は毎年やっていますから、この減少は特別警戒のおかげというより、飲酒運転に対する意識は高まりだと言えるでしょう。

罰金がいくら厳しくても、取り締まられなければ怖くない。取締り強化で、もっともっと飲酒運転を減らしてほしいものです。(新美)
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