2007年01月09日

凄いカーナビ欧米で先行発売

かつては年を負うごとに件数が増えていた車両盗難だが、最近はイモビライザーや盗難防止グッズの普及により徐々に被害は少なくなりつつある。しかし、一方で泥棒側にも「クルマそのものが盗めないなら、車内にある金目のものを奪おう」という心理が強くなっているのか、残念ながら年々車上荒らしが増えている。「車上荒らし」というとカーナビを狙われるケースをよく聞くが、カーナビを盗難から守るのに大いに役立ちそうなアイデアを富士通テンが開発した。

それはカーナビのナビ画面部分を脱着できるというもの。このアイデアは富士通テンとオランダのTomTom N.Vが開発した5月から北米向けに発売される新製品「AVN2210p」に盛り込まれているのだけど、オーディオとナビの機能が1つになった2DINタイプのカーナビからナビ画面部分を外すことが可能。ナビ画面なければ、狙われる可能性は減るだろうし、万一車上荒らしに合っても奪われるのがオーディオ部分だけで済めば盗難により受けるダメージは大幅に軽減されるだろう。

さらに、「AVN2210p」が凄いのはナビ画面を外しても、ナビ部分とオーディオ部分を別々に使えるところだ。ポータブルタイプのナビではないのに、ナビの移し替えが可能なのである。これはクルマを複数所有している人やクルマを借りる機械の多いユーザーには非常に有難い機能となりそうだ。また、地図情報のソフトに小型で容量の多いSDカード(この中にアメリカとカナダの地図が収録される)を使う点も特筆できる。

残念なのは今のところ北米と欧州での販売となることだ。日本でも発売すれば、なかなか売れるのではないか? と感じるのだが……。日本市場への投入も大いに期待したい商品である。(永田)

http://www.fujitsu-ten.co.jp/release/2007/01/20070109_1.html
posted by Carmode at 22:48| ニュース

水素ロータリー味見の会

石油に代わるエネルギーとして、電気やエタノール燃料などが注目されているが、燃焼させた際に二酸化炭素をまったく出さない水素も将来に向けてなかなか有望な存在。しかし、水素を燃料に使うクルマというと燃料電池車が注目されがちで、水素を燃やす水素エンジンはちょっと存在が薄いのが現実である。そんな現状を打破すべく、水素ロータリーエンジンで水素燃料の分野で長い経験を持つマツダが「水素ロータリーエンジンRX−8と環境技術展」というイベントを開催する。

この催しはマツダの技術研究所 所長を務める松岡氏による講演「マツダの環境技術」や水素ロータリーエンジンを搭載したRX−8の同乗試乗会などを通し、水素ロータリーエンジンやマツダの持つ環境技術を知ってもらおうというもの。イベントではエンジニアの方との交流会もあり、より深い話を聞くこともできそう。環境問題や自動車技術に関心をお持ちの方には有意義なものになりそうである。

日時は2月3日、4日の週末で、場所は横浜市のマツダR&Dセンターだ。来場には事前の申し込みが必要なので(定員は両日とも140名)、早めに動いたほうが良さそうである。(永田)

http://www.mazda.co.jp/philosophy/tech/safety/yokohama/index.html
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VWにBMW、2006年は過去最高に……

VWとBMWは昨年、とても好調だったよう。VWはグループ全体で前年比9%の573万台を販売。過去最高を記録しています。メインのVWでは、乗用車が10%の伸び。339万台を売っており、ゴルフやパサートなどがとても好調だったとのこと。昨年はパサートだけでなくオープンカーである「EOS」など、様々なジャンルのクルマを発表。プレミアム感高く、かつ値段も良心的なトゥアレグが日本でもロングヒットを記録するなど、勢いを増しております。

VWグループでもう1つの大きな勢力であるアウディも、前年比9%増。シングルフレームグリルで存在感を高めているアウディは、90万5000台という販売台数でした。他にもベントレーやランボルギーニなどグループ企業が軒並み前年比プラスを記録し、グループ全体で過去最高となったそうです。

VWに負けず劣らず、BMWも好調。グループ全体では前年比3,5%増の137万3926台にとどまるものの、それでも販売台数は新記録。メインのBMWブランドは118万5049台と依然として好調です。MINIは前年を割り込んだものの、2006年は11月までモデル末期のものを販売していたので当然かと。むしろ日本を見てもモデル末期なのにもかかわらず好調な販売を記録していたし、11月に投入された新型も好評だとのことですから、心配は無用。今年の販売台数は大きな伸びを見せるでしょう

トヨタの世界一奪還が大きく期待されていますが、それ以外のプレミアムブランドもとても頑張っている。日本ではレクサスが導入され、今後はアキュラやインフィニティも導入される予定。これらのブランドが元気いっぱいの海外プレミアムブランドにどう太刀打ちしていくのか。海外メーカーの好調ぶりを聞くと、少々不安になります。(新美)
posted by Carmode at 18:14| ニュース

ダカール3日目。トップはサインツ!

2007年ダカールラリーも3日目となりました。アフリカでの走行初日となった8日は、SS距離252kmという設定。ハイスピード区間とテクニカル区間の混在する、なかなか難しいステージです。

SSトップを獲得したのはVWのドゥビリエ選手。前回大会総合2位の実力を見せつけております。SS2位に2日目からタイムを上げている元WRCチャンピオンのサインツ選手。3位三菱のベテランセル選手となっています。増岡選手はSS7位。途中石にヒットしパワステを破損してしまいますが、それでもリタイアすることなく、見事完走。93km地点では2番手のタイムを記録していたといいますから、これから徐々に順位を上げてくるでしょう。参戦20回目のメモリアルラリーを優勝で飾るべく、頑張ってほしいです。2日目終了時点で三菱勢のトップだったロマ選手は、2回のパンクとダンパーの不調により後退。SS8位でフィニッシュしています。

3日目を終えて総合トップはサインツ選手! やはり速いです! それにドゥビリエ選手、スーザ選手と続き、まだまだトップ3はVW勢。三菱勢は4位にベテランセル選手、6位に増岡選手、7位ロマ選手、8位アルファン選手といった順位。

9日に行われる4日目は、全長405kmのSS。ステージ途中には砂丘があったりと、スタック車両の続出するステージであります。ダカールラリーの大きな見所とも言えるステージではどんな戦いが繰り広げられるのでしょうか。(新美)
posted by Carmode at 18:09| ニュース

三菱巻き返し! ダカールラリー2日目

1日目はVW勢のトップ5独占となったダカールラリーでしたが、2日目は三菱勢の巻き返しが見られました。

2日目のSSは67km。トップタイムを叩き出したのは、元WRCチャンピオン(1990年と1992年)のサインツ選手(レーストゥアレグ2)。1日目は抑え目のペースで走っていたものの、2日目からは本領発揮。

トップこそサインツ選手に譲りましたが、2位には三菱のロマ選手が。サインツ選手から29秒遅れとなかなかいいタイムです。SSの距離が長いですからね。WRCの元チャンピオンに1kmあたり約0,43秒の差というのは、上出来と言えるでしょう。SS2では3位にアルファン選手、4位ベテランセル選手、5位増岡選手と三菱勢が大活躍。VW勢の独走を許しません。

この結果、初日に出遅れた三菱の総合順位は大幅アップ。ロマ選手が4位に、ベテランセル選手が5位へ上昇し、増岡選手も順位を2つ上げ8位となっています。トップ3はまだVW勢が占める。スーザ選手・サインツ選手・ドゥビリエ選手の順であります。ちなみに片山右京選手も109位までジャンプアップしております。

サインツ選手の快走で、さらに面白くなってきたダカールラリー。3日目は、252kmのSSが待っている。道筋の分岐が多く、またアクシデントの起きやすいワジ(干上がった川の窪み)も多数存在しているため、さらに気の抜けないステージとなります。サインツ選手はこのままタイムを伸ばしていくのか。それとも、ロマ選手やアルファン選手など三菱勢がさらに巻き返しを加速させるのか。目が離せません。(新美)
posted by Carmode at 18:06| ニュース

2007年01月08日

45万円の超小型自動車

静岡大学工学部の中村教授などが中心になって、超小型自動車が開発されています。このクルマは全長1700mm/全幅800mm/全高1500mm。面白いのはその車輪数で、通常走行時は2輪なのに対し、低速時や停止時は車体を安定させるため後輪の両サイドに小さなタイヤが出現。4輪になります。イメージとしては自転車の補助輪みたいなものですね。

後輪駆動で、ガソリンエンジンを搭載して走行実験を重ねる予定。ただし実用化に向けては蓄電池を搭載させ、電気自動車にする計画もあるとのこと。自動2輪と同じく、2人乗車する場合は前後に分かれて乗ります。ドアや屋根も付いており、自動2輪のボディ&補助輪付きビークルと考えれば良いでしょう。

問題は衝突安全性を含めた車体剛性ですが、自動車メーカーなどの試作品を手がける高柳工業所が中心となり、鋭意開発中だそう。4輪自動車として考えれば一般乗用車と同じ衝突安全性を確保するのは難しいですけど、2輪と考えれば屋根やドアがある分安全性は高いはず。

この乗り物のメリットは小回りが利いて、環境にも優しいこと。車体が小さい(一般の乗用車に比べ、体積は4分の1ほど)のに加え、車重も10分の1ほどに収まるということですから。中村教授は「単純計算だが、渋滞距離は現在の4分の1に減る。将来は燃料電池の搭載も考えたい」とコメント。軽自動車よりもさらに小さな次世代街乗り専用ビークルとして期待されます。

価格は1人乗り(原付免許で乗車可能)が30万円前後。2人乗り(普通車免許が必要)なら45万円前後を想定しているそう。雨や寒さに強く、かつ2輪車の機動性を備えているこのクルマは、2月1日〜2日にグランドホテル浜松で開催される「はままつメッセ2007」に出展される予定です。(新美)

http://www.hamatech.or.jp/messe2007/messe2007.html
posted by Carmode at 23:36| ニュース

降雪本格化!

暖冬が予想されていた今年の冬だったが、お正月明けの3連休は各地で大雪となった。この降雪の影響で、広島県 東広島県内の山陽自動車道で7日の午前3時か4時にかけて、8件(台数では17台)の追突事故が相次いだ。幸い死者や重症を負った方はいなかったが、8件の事故で6人の方が軽症を負ってしまった。8件の事故のうち7件は山陽自動車道、西条インターチェンジの西側約5キロ付近で発生もので、付近は激しい雪に見舞われ、視界も悪かったそうである。

この連休は関越道や中央道を中心にチェーン規制や通行止めが相次ぎ、「暖冬」という感じではなかった。「備えあれば憂いなし」の言葉ではないが、今年の冬も滑り止めの用意と十分な注意を怠らないようにしていただきたい。(永田)
posted by Carmode at 23:33| ニュース

輸入車買うなら今が最後のチャンス?

販売成績が伸び悩んだ国産登録車に対し、輸入車は06年も絶好調だった05年とほぼ同じ販売実績(05年比98%)を記録した。しかし、「自動車の販売は全体的に当面これ以上増加しないだろう」という見通しに対応してか、メルセデス・ベンツ日本とプジョージャポンが魅力的な販促キャンペーンを始めた。

メルセデス・ベンツ日本が行うキャンペーンは2つ、1つ目はEクラス以上のモデル全般(Sクラス、SLクラスなどは除く)を購入した際に進呈される30万円分の用品か旅行クーポンのプレゼントである。メルセデスの新車を買ったら、「どう自分好みに仕上げるか」とか「メルセデスに乗ってどこに旅行へ行こうか」と考えるのもなかなか楽しそうだ。

2つ目はCクラスを購入したユーザー向けの0.9%ローンの利用かHDDカーナビのプレゼントである。Cクラスは今年中のモデルチェンジが噂されているものの、それだけに高い完成度を誇っておりなかなか魅力的。特に低金利のローンは「長めのローンを組んで1台のクルマに長期間乗る」というユーザーにとっては非常に有難いのではないだろうか(60回ローンにまで適応可能)。なお、キャンペーンが使えるのは3月31日までに登録が完了した場合に限られる。

プジョージャポンも新車全車種を対象に0.9%ローンを実施する。例えば、新車価格268万円の206CCを頭金に120万6千円を入れ、残価設定型ローン「プジョーパスポート」を使ってボーナス併用でローンを組んだ場合、なんと月々の支払いは6千円で済む。月々6千円でなくても、仮に月々2万円程度の支払いを想定すればプジョーを買うのも身近なものになりそうである。

3月の年度末に向け、他のブランドも思わず買いたくなるようなお買い得なキャンペーンを行う可能性は十分ありそう。輸入車が欲しい方にはこれからが大きなチャンスかもしれない。(永田)

http://www.mercedes-benz.co.jp/news/campaign/coupon.htmlベンツEクラスなど)
http://www.mercedes-benz.co.jp/news/campaign/c_class.html(ベンツCクラス)
http://www.peugeot.co.jp/discover/event/showroom-event/09loan.html(プジョー)
posted by Carmode at 23:32| ニュース

トヨタ、すっごいオフィスで世界一へ

トヨタの新たなオフィス名古屋市の新たな超高層ビル「ミッドランドスクエア」で始動し始めました。中部地方で大きな話題となっているミッドランドスクエアは名古屋駅前に建設された、トヨタ・東和不動産・毎日新聞社が事業主のビル。これまで強烈な存在感を放っていた「セントラルタワーズ」を超える、超高層ビルです。

トヨタは昨年末に名古屋ビル(旧トヨタ自動車販売の本社。1971年以来国内営業の中枢を担ってきました)からの引っ越しを実施。名古屋ビルにいた国内営業約2000人の他、東京からも海外営業部門の200人ほどが移動してくるなど、かなり大規模な引っ越しが実施されました。何でも3年前に移転のためのプロジェクトが組まれていたとのこと。

5日には営業が開始され、23階・24階のセキュリティゲート前では、慣れない手つきでICカードをかざして入場する社員の姿も。

中部圏、特に名古屋は今バブル期を超える好景気を迎えていると聞きます。その中心にいるトヨタが、新たな超高層ビルから見据える先には何があるのか。登録車不振の続く国内市場で唯一高い水準を誇るトヨタは、新しいオフィスから営業に新たな風を吹かせるかもしれません。(新美)
posted by Carmode at 23:29| ニュース

2007年01月07日

雪道でメルセデスを味わうチャンス!

メルセデス・ベンツ日本が4輪駆動車の100周年を記念して「Winter Driving Experience」というイベントを企画した。このイベントはメルセデス・ベンツが誇る4輪駆動車の実力を雪道で思う存分味わってもらおうというもので、本格的な雪上オフロード、オンロードコースでの体験走行や、雪道走行レクチャー、プロドライバーによる同乗走行などのプログラムが用意される。試乗車もMクラス、Rクラス、GLクラス、Eクラス、Sクラスなどの4輪駆動車が用意され、最新メルセデスの味見を兼ねるのもよさそうだ。

日時は1月27日、28日、会場は北海道千歳市である。当然ながら会場までの交通費は実費となる。北海道以外の方には足代がネックとなるかもしれないけど、どうせ北海道まで行くのだからイベントの後にスキー観光などを組み込むのもなかなか面白そうだ。応募はフリーダイヤル(0120 188 614)からで、募集期間は1月26日夜7時までとなっている。実際に購入することはできなくても、いろいろな発見が出来そうなイベントである。(永田)

http://www.mercedes-benz.co.jp/news/event/winter_driving.html
posted by Carmode at 18:56| ニュース

序盤はVW勢が上位独占! ダカールラリー初日

2007年のダカールラリーが開幕しました。三菱勢とVW勢の熱き戦いが予想される今回、1日目はVW勢が5位までを独占するという結果に。

レグ1でトップタイムを叩き出したのはカルロス・スーザ選手。1時間20分38秒で116、13kmを走りきっています。スーザ選手に続くのはジニール・ドゥビリエ選手。さらにWRC元チャンプのカルロス・サインツ選手が続きます。4位にアリ・パタネン選手、5位にマーク・ミラー選手と、5位まではVWの「レーストゥアレグ2」が並んでいます。

三菱勢はどうなのかというと、パンクに泣かされる結果に。前回大会覇者のリュック・アルファン選手は第1走者でコースの掃除役。ただでさえタイムの伸びないところへパンクというトラブルが発生し、首位から10分5秒遅れの17位となっています。日本の期待を背負う増岡選手もパンクに泣かされ10位。少々出遅れた感じですね。ただ、トラブル無しのホアン・ナニ・ロマ選手は7位、ステファン・ペテランセル選手は8位と、上位を奪い返せる位置につけています。

もちろん両者ともにまだまだ余裕の表情。増岡選手は「パンクしたことは残念ですが、ラリーは始まったばかりですし、何より、今日初めてラリー本番で走らせたパジェロエボリューションのハンドリングフィールがすごく良くて、とても勇気づけられました。この先はまだまだ本当に長い。この順位とタイム差は気にしていません」とコメント。

アルファン選手も「今年のダカールラリーのペースがかなり速いものになることは予想していました。パンクは喫しましたが、それでも私としては、ヨーロッパで無理に攻めてリスクを増やすことはしたくない。今日起こったことは想定していた範囲内です」とコメントしています。

確かにダカールラリーはまだ始まったばかり。残り14日間もあるので、現時点の順位を気にする必要はあまりありません。特に大きなトラブルが無かっただけいいと言えるでしょう。三菱は25年連続の挑戦で、前人未踏の7連覇を目指します。

ちなみに使用済み天ぷら油を精製したバイオディーゼル燃料を使用するマシン(ランクル)で参戦している片山右京選手は115位、日産パスファインダーで出場している篠塚選手は167位であります。(新美)
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トヨタのスポーツコンセプトはやっぱりハイブリッド!

昨年12月前半にトヨタから「デトロイトモーターショーに新型スポーツカーを出展する」という発表があった。12月の発表では詳細までは明らかにされていなかったが、ショー本番を前に伝わってきた情報によると、やはりこのスポーツカーは噂されていたようにハイブリッドのスポーツカーだった。

「FT−HS」と名付けられたこのコンセプトカーのパワーユニットはレクサスGS450hと同じ3.5リッターV6エンジン+モーターの組み合わせ。しかしスポーツカー用のチューニングが施されシステム出力は400馬力前後まで高められているようである。

スタイリングはアメリカ カリフォルニアにあるトヨタのデザインスタジオ「キャルティ」の作品だ。前から見るとF1マシンのノーズ、後ろから見るとレクサスのコンセプトカー「LF−A」をイメージさせる。また、ルーフがリアウィンドウごと開閉できるようになっており、オープンカーのような要素も持ち合わせているのも大きな特徴である。

低燃費と高い動力性能、さらにオープンカーの楽しさまで兼ね備えた「FT−HS」がどんな反響を受けるか? 市販化の可能性まで含めて注目である。(永田)
posted by Carmode at 10:59| ニュース

軽自動車売れ行き絶好調!

全国軽自動車協会連合会から、昨年12月の軽自動車販売実績が発表されました。それによると12月の販売は、各メーカー軒並み前年同月比プラスを記録。ダイハツは124、7%と絶好調で(絶対数が多いことを考えると、この増加率はスゴい)、スズキも102、3%と何とかプラス。軽自動車の生産を減らしたとはいえ、売れているようです。

登録車を主力モデルとしているメーカーも好調です。ホンダは前年同月比163、0%と大幅増。2万3412台という数字は、スズキとダイハツに次ぐものです。台数でホンダに続くのは三菱で、前年同月比112、3%の7818台。日産も144、9%と軽自動車に助けられております。スバルは128、2%でした。

2006年1年間で見ると、軽自動車全体(軽貨物車を含む)では202万3619台。初の200万台超えを記録しています。軽貨物車の売り上げは一昨年(2005年)より落ちていますから、この好調さはすべて軽乗用車の販売増によるもの。軽乗用車は前年比で12万530台増(108、7%)の150万7598台も売れております。

驚くのはこれだけでなく、スズキこそ前年比99、3%となっていますけど、それ以外のメーカー(ダイハツ・三菱・スバル・ホンダ・マツダ・日産)は皆さんプラスとなっていること。日産は特に好調で、前年比132、7%。三菱も今年はiを筆頭にeKワゴンなどが売れており、前年比126、4%を記録。スバルやホンダも10%以上のプラスと軽自動車当たり年となりました。軽自動車ではあまり話題に上らないマツダ(日産と同じくOEM供給のクルマばかりで、しかも軽自動車に力を入れていないように見える)でさえ、プラスを記録しています。

昨年はゼスト・ステラ・ソニカ・MRワゴン・ムーヴ・ミラ・eKワゴン・セルボ・iなどなど、新型車が続々とレビューしました。軽自動車の販売が好調だったのは、そのことも大きく影響しているに違いありません。一方で今年は新型軽自動車の投入も少なく、昨年ほど売れないのではという予測もなされています。それでも一度軽自動車で満足できたら、次も軽自動車にするという人は多いはず。そこまで大幅な増加は見込めないかもしれませんが、大きく減少することもないと思います。予想としては、少しだけ減少するものの、190万台後半で推移するといったところでしょうか。(新美)

http://www.zenkeijikyo.or.jp/statistics/index.html
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2007年01月06日

年末年始の渋滞、今年も減少

06年から07年にかけての年末年始の高速道路の交通状況について、各道路株式会社から発表があった。発表によると、昨年の年末年始あたりから渋滞が減っていた(ETCの深夜割引を使うための夜間の通行が増えたことやETCの普及による料金所渋滞が減ったのが大きな要因だった)のに続いて、今年も比較的走りやすい状況だったようである。

具体的な数値を挙げていこう。まず、06年12月27日から07年1月4日までの全国の高速道路の通行量は約375万6千台で、昨年の年末年始の約371万台に比べ1.2%ほど増加した。にも、関わらず渋滞回数は10km以上が昨年の126回に対し113回、30キロ以上の渋滞にいたっては昨年の8回から4回にまで減少した。

これはETCの普及による各種効果や今年の場合は日の並びの関係で年末年始の休暇の終わりが例年よりもまちまちになったこともいい方に影響したのかもしれない。また、渋滞のワースト3を見ても、渋滞の原因には「交通集中」に加えて「降雪」や「事故」といった突発的な原因が重なったケースも多く、もし事故や天候による影響が少なければもっと渋滞が少なくて済んだ可能性は大いにありそうである。

さらに年末年始の渋滞が減ったのには、中日本道路株式会社が1月2日から4日の午前6時から午前9時にかけて東名高速上り線で行った「ETC お正月限定早朝割引」(時間内に静岡ICから厚木ICの間で東名道に入り、横浜町田ICから東京ICで降りれば通行料金が半額になる)も貢献していた模様。1月2日と4日は事故のよる滞りがあったため、道路が順調に流れた1月3日を見ると、割引時間帯の交通量は昨年よりも10.2%増加し、日交通量も1.9%増加しているにも関わらず、渋滞量は34.2%も減ったとのことである。

とにかく渋滞が減ったのは有難いことなので、次に道路が混雑するゴールデンウィークに向けて渋滞解消のための新しいアイデアや試みを行った欲しいところだ。(永田)

http://www.w-nexco.co.jp/news/head_office/2007/0105/pdfs/all.pdf(全国版)
http://www.w-nexco.co.jp/news/head_office/2007/0105/(西日本道路株式会社管轄)
http://www.c-nexco.co.jp/corporate/press/2007/0105b/index.html(中日本道路株式会社管轄)
http://www.e-nexco.co.jp/company/pr/honsha/2007/0105/index.shtml(東日本道路株式会社管轄)
posted by Carmode at 23:12| ニュース

急ブレーキ掛け死亡?

5日午後1時5分頃、茨城県水戸市内の国道で大型トレーラーが急ブレーキをかけた際に、積荷の鉄板(重さ1.6トン、縦6メートル×横1.5メートル×厚さ2センチ、用途は作業現場などの敷くためのものだった模様)16枚のうち14枚が前方に飛び出し、トラックのキャビンを直撃し、乗員2名が即死する事故が発生した(キャビンは4枚の鉄板により突き破られた)。

鉄板はワイヤーで荷台に固定されていたが、急ブレーキの際にワイヤー切れを起こしたという。急ブレーキをかけた原因は目撃証言から、ドライバーが道路に飛び出してきた犬を避けるためだったのではないかと見られている。なお、前方に飛び出した14枚の鉄板のうち、10枚は道路上に落ちたが、周りのクルマや通行人等はいなかったため、幸い二次的な被害は避けられた。

状況を聞くだけで恐ろしい今回の事故。警察では鉄板の積み方に問題がなかったどうか、調べていくとのことである。一般の人だったら、トレーラーに荷物を積むということはないにしても、春に向けての引越しなどで大量の荷物を運ぶケースはあるだろう。その場合には十分に注意して荷物を固定して欲しいと思う。また、この事故を教訓に平型トラックやトレーラーなどの囲いがない状態で大きな荷物を積んでいるトラックを見たら、なるべく離れることも必要だろう。(永田)
posted by Carmode at 23:09| ニュース

原油、1年7ヶ月ぶりの安値

原油価格が下がっています。4日のニューヨーク商業取引所における原油先物相場で1バレルが55、59ドルと、およそ1年7ヶ月ぶりの安値となっているのです。

この安値は在庫の積み上がりによるもの。在庫が豊富にある背景には、暖冬があります。ニューヨークでは暖冬でまだ1度も雪が降っておらず、冬の降雪なし記録を130年ぶりに更新。本格的な暖冬となっています。暖冬により石油ストーブなどの需要が平年の6割程度で済んでおり、結果として在庫量多くなっているという状況。

昨年はガソリン高に振り回されたような1年でした。今年もガソリン高が懸念されますけど、どうやら幸先いいスタートを切れそう。ただし、暖冬自体はあまり喜べる自体ではない。地球温暖化が進んでいる証拠ですから。(新美)
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2006年&12月販売台数

自販連から昨年12月&2006年全体の登録車販売台数が発表されました。まずは12月の販売台数から見てみましょう。乗用車全体では前年比92、7%。これを業界の平均だと考えると、レクサス・ホンダ・ダイハツは平均より売れている。逆に日産マツダスバルスズキ三菱などは平均値より下ということになります。トヨタは平均値とまったく一緒。

メーカー別に見ていくと、トヨタはいつも通り堅調。一方レクサスはLS460が好調なのか、前年比170、6%と台数を大きく伸ばしております。日産は前年比90、8%と久々に90%台まで回復。新型スカイラインが貢献しているのでしょう。それでも業界平均の92、7%には届かず。スカイラインも絶対数は少ない上に、他の車種が売れていないのではないでしょうか。ホンダは98、0%と好調。ダイハツも139、5%といい感じです。

心配なのは三菱。前年比55、0%は相当厳しい状況。次期ランサーやデリカがデビューするまでの我慢でしょうか。スバルは84、4%まで少し回復。マツダは11月の100%超から一転、87、5%まで落ち込んでいます。CX−7が発売されましたが、SUVはそこまで大きな市場ではない。となると不安になってしまいますけど、ここから大きく下がるようなことはないのでは。

2006年全体で見ると、登録車の全販売台数は前年比93、2%の313万4134台。メーカー別ではやはりトヨタの堅実ぶりが目立ちます。トヨタは前年比96、8%の145万9688台。レクサス前年比302、1%の3万1097台で、トヨタ全体では149万785台でした。日産は前年比81、5%の53万8897台と辛い1年に。ホンダも前年比89、2%の41万4874台と、新型ストリームが夏にデビューしたことを考えると、いま1つの結果。

マツダは前年比89、8%の17万5997台。健闘したと言えるでしょう。心配の尽きないスバルと三菱については、スバルが前年比85、6%の9万3042台で、三菱が前年比94、1%の7万1432台。スバルの巻き返しを期待したいです。と入っても主力のレガシィフォレスターはそのまま。新型インプレッサに期待するしかないでしょう。昨年はWRCもパッとしなかったため、ラリーともどもブランドイメージを向上させたいところ。三菱は何だか浮き沈みの激しい1年だったと言えるかも。

登録車の減少は止まりません。クルマの長寿命化に加え、クルマに対する興味も薄れがちですから。景気は上向きと言われていますけど、家庭の経済事情はそこまで大きくなっていない。仮に家庭の経済事情に余裕ができたとしても、果たしてお金の使い道としてクルマが選択されるかどうか。

今年はスポーツカーなどコンセプトのはっきりしたクルマがデビュー予定ですが、そういったクルマたちが市場にどういった影響を与えるのか。多くの人のクルマへの興味が復活すれば万々歳だし、何の注目もされなければ、さらなる厳しい時代突入となりそうです。(新美)

http://www.jada.or.jp/contents/data/brand/index01.php
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2007年01月05日

ベンツがインドと中国に進出

ダイムラークライスラーがインドと中国へ進出することが確実となった。インドについては、メルセデス・ベンツブランドの新工場建設の形を取る。場所はインド西部のマハラシュトラ州で、具体的な生産車種や生産キャパシティについてはまだ明らかになっていない。しかし、1月4日中に正式なマハラシュトラ州と正式な調印が行われるそうなので、調印の場で詳細について発表されるかもしれない。

中国進出はメルセデス・ベンツブランドのミニバン、商用バンを生産する合弁会社をFujian Motor Industry Group、台湾の中華汽車の3社で設立する形態だ。3社による合計投資額は2億ユーロ以上(日本円で約310億円以上)とのことである。この合弁会社ではミニバンのビアノ、ヴィト、商用バンのスプリンターが年間約4万台生産され、2008年末までの生産開始が見込まれている。

メルセデス・ベンツも世界各地での生産が行われるようになり、車種によっては今よりも低価格で消費者に提供されるようになりそう。しばらくすると、ベンツがもっと身近な存在になっている、ということも十分にありそうである。(永田)
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トヨタ、米国にまた新工場か?

トヨタが昨年末にラインオフしたテキサス工場に続き、またしても新しい工場を米国に建設するようです。まだ場所が決定していないものの、有力な候補はテネシー州だとのこと。生産されるのはハイランダー(日本名クルーガー)で、2009年の稼働を目指しているそう。車両工場とともにエンジンの生産工場の建設も検討されているという話も。まだ検討段階ではありますけど、もし建設されれば北米で8番目の工場になります。

昨日、トヨタが2006年の年間販売台数で3位になったとお伝えしましたが、そこで心配になるのは貿易摩擦。GMやフォード、クライスラーなどビッグ3が不調に陥り、日本からどんどんクルマが輸出されてくれば、「日本メーカー潰し」なんて動きも出てきかねません。

現地生産を増やすことは、その地方に雇用を生み出したりするなど貿易摩擦問題を和らげる大きな一手。今後日本車のシェアはますます上がると見られており、トヨタだけでなく他のメーカーも貿易摩擦を起こさないための対策が必要です。(新美)
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F1テスト用の新サーキット登場?

もうしばらくするとオフシーズンのF1テストが再開されるが、今年のオフはテストに使われるコースに新しいサーキットが加わることになるかもしれない。スペイン南部に完成したばかりの「モンテブランコ・サーキット」がF1テスト、F1のすぐ下のカテゴリーのGP2のレースを行うために必要なFIAライセンスのタイプ1を取得したのである。

「モンテブランコ・サーキット」はF1スペインGPが行われるバルセロナ、ヘレス、バイクのMoto GPが開催されるバレンシアに続くスペインで4コース目となる大規模なサーキット(全長は4.5km)で、スペインは冬場でも比較的温暖な上に気候も安定しており、他チームに情報が漏れることを警戒するチームが早ければ1月末あたりのテストから使用する可能性も十分ありそうだ。

今年のF1はミハエル・シューマッハ選手の引退により新しい時代に入りそうだが、もしかしたら「モンテブランコ・サーキット」も年間を通した戦いに意外と大きな影響をあたえるかもしれない。(永田)
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