2007年01月26日

アウディのディーゼル車、シンフューエル燃料に対応

世界各地でディーゼルエンジンへの注目が高まっていることに対応してか、アウディはスイスのダボスで開かれている世界経済フォーラム年次総会(アウディが送迎サービスを行っている)の場で天然ガスからの化学反応で合成される「シンフューエル」ディーゼル燃料で走行するA8を公開した。

シンフューエルは無色透明で硫黄や芳香族化合物を含まない上に、ばい煙量が35%、一酸化炭素も少なくとも93%低減される非常にクリーンな燃料。さらに、窒素酸化物、二酸化炭素の排出量もそれぞれ最大で9%、5%も低減されるというのだ。加えて、車両側への大きな対応は不要なので、アウディのディーゼルエンジン搭載車では特に後付け装備なしでシンフューエル燃料を使えるとのことである。

シンフューエル燃料についてはまだ、コストや流通、生産体制など不明な面は多いが、今販売されているガソリンや軽油のような存在になれば、将来非常に有望な燃料になりそうだ。今後の展開に大いに期待したい。(永田)

http://www.audi.co.jp/audi/jp/jp2/Information/news/news_from_2007/PR_07_003.html
posted by Carmode at 22:13| ニュース

スズキもディーゼル戦線に参入か?

スズキとインドのマルチ社との合弁企業で生産されるインド向けのスイフトにディーゼルエンジン仕様が追加された。搭載されるエンジンはフィアットから技術供与を受ける1.3リッター4気筒(75馬力、トルクは約19kgm)で、エンジンの生産はインド北部のハリヤナ州に新設された工場で行われる。排ガス規制については今のところヨーロッパユーロ4への対応となっているが、将来的に実施されるより厳しいユーロ5に対しても部分的な改良で対応できるとのことである。

インド向けのスイフトにディーゼルエンジン仕様が追加されたと聞くと、おのずとヨーロッパ向けのスイフト(ハンガリー生産)への展開も期待してしまう。今のガソリンエンジンのみでも評判のいいスイフトなのだから、ディーゼルエンジンが追加されれば人気はもっと上がるだろう。そして、ディーゼルエンジンの認知度が上がった頃に日本への導入も考えて欲しいところだ。(永田)
posted by Carmode at 17:05| ニュース

スズキ、ダイハツに負ける?

スズキが2006年実績と、2007年の見通しを発表しました。それによると、昨年は四輪車が世界で217万4000台(前年比108%)販売され、国内こそ2005年とほぼ変わらない販売台数でありながら、海外で前年比113%と好調さを見せつけました。

国内販売では軽自動車が2005年比1%減少の61万1362台。登録車は5%増の8万3968台となっています。やはり世界を見据え、軽自動車の生産を減らしたのが効いているのでしょうか。生産を見てみると、国内&海外ともに10%以上の伸び。

一方今年は一体どんな見通しを立てているかというと、国内では軽自動車が2006年比で4%減の58万5000台くらいの販売台数になると予想。ただ軽自動車は減少を予測しているものの登録車の方では増加を見込んでおり、2006年比7%増の9万台ほどを見込んでいます。世界全体では、2006年比1%増の235万台という見通し。生産の面でも増加すると考えているだけに、計画通りに行けばかなり順調な伸びとなりそうです。

スズキの軽自動車販売計画に対し、ダイハツは今年62万台軽自動車を売る計画。となると「スズキが軽自動車トップから陥落する」ことになってしまいますが、スズキの鈴木会長は年頭記者会見で「生産能力が無いし、日産自動車へのOEM供給もあるので、トータルの生産台数は増えるので、問題は無い」としています。

確かにその通りで、まず日産にOEM供給しているモコが好調な売れ行きを記録している。さらに今年に入ってから「アルト」をOEM供給し、日産「ピノ」として新発売されております。スズキブランドに加え日産ブランドでも売れているから、生産したクルマを売るという点で全く問題はありません。

さらにスズキはダイハツよりも多くの世界販売を実現している。今年の世界販売計画はダイハツが100万2000台なのに対し、スズキは2倍以上の235万台。生産能力を軽自動車から登録車へシフトし、さらにインドなどで大きく台数を伸ばしているだけに、好調な世界販売が予測されています。

スズキが見ているのは国内だけではない。軽自動車市場は今後大幅な伸びが期待できるわけではない。そう考えると世界全体で登録車を強化するのは賢明。WRC参戦も控えているし、スズキは世界を見据え邁進しています。(新美)

http://www.suzuki.co.jp/release/d/d070125.htm
posted by Carmode at 11:48| ニュース

ガソリン価格、順調に下降中?

「最近、ガソリン価格の低下は止まった感じだなぁ」。クルマで移動している際、通過するガソリンスタンドの値段表を見ていると、ガソリン価格の下げ止まりを感じる人も多いのでは? しかしながら石油情報センターの発表によると、今週月曜日の全国平均ガソリン販売価格は久々に大き目な下げ幅を記録しています。

発表によれば、ガソリン価格はハイオク143、8円/L、レギュラー132、7円/L、軽油112、6円/L。ハイオクは0、5円、レギュラーは0、6円、軽油は0、3円値下がりしています。軽油はともかく、レギュラーとハイオクは0、5円以上の値下がり。これ、実は最近なかったのです。昨年年末から今年に入って、値下げこそ続いていたものの0、5円以上の値下げはなかった。そう考えると久々の大きな値下げと言えるでしょう。

って、これくらいの値下げで喜んでいるようでは、先が思いやられる? ガソリン価格の高騰で、高い価格に慣れてしまった人も多いかもしれません。

心配なのは軽油の価格。レギュラーやハイオクに比べて、値下げ幅の小ささが目につきます。この傾向はずっと続いており、レギュラーと軽油の価格差は縮まるばかり。一昔前なら軽油はレギュラーの半額くらいで販売されていたものの、今やその価格は20円ほど軽油が安いだけ。これではディーゼルの経済性が損なわれてしまいます。

レギュラーなどの値段は落ち着いているものの、軽油の値段が今年は大きなネックになりそう。今や世界はディーゼル押せ押せのムード。クリーンディーゼルが次々と開発されております。日本でも徐々にクリーンディーゼルは話題になりつつある。軽油の価格高騰が、新たなディーゼルの足かせにならなければ良いのですが……。(新美)
posted by Carmode at 10:34| ニュース

横浜ゴム、タイヤのリサイクルに取り組む

横浜ゴムが、業界で初めて自社内でのリサイクルゴム量産化を開始しました。ゴム製品の生産工程で発生する加硫ゴム屑からタイヤ製品などの原材料として再利用できる再生ゴムの量産化技術を横浜ゴムは確立しており、この技術を自社内で本格的に活用することで、今年は年間400トンのリサイクルゴムをタイヤ製品の原材料として使用する予定だとのこと。

リサイクルゴムの利用は今までも行われてきましたが、今回の大きなトピックスはゴムの質が良いこと。加硫ゴム屑をリサイクルする場合、従来ではゴムの性能が大きく低下していた。薬剤を使ってのリサイクルとなるため鎖状のゴム分子を切断してしまい、ゴムの物性が大きく損なわれてしまっていたのです。よって、タイヤ製品にリサイクルゴムを使用するのはなかなか難しい面があった。

横浜ゴムが導入した設備は薬剤による化学処理を必要としないため、新品ゴムに近い物性をもっています。また加工性も高いため、リサイクルゴムでありながら、高品質な原材料と成り得るのです。コストも低く抑えられるそう。

昨今、タイヤに代表されるゴム製品は、原材料費の高騰により値上げを余儀なくされている。当サイトでも各タイヤメーカーの値上げを幾度となくお伝えしてきました。このリサイクル技術が上手に使えれば、環境だけでなく価格の面でも大きなメリットあるかもしれません。

横浜ゴムは廃タイヤを利用した低騒音道路を作ったりと、廃品を上手に利用した活動に熱心。最近では自動車製品全てのレベルが上がり、製品そのものだけでなくブランドイメージがより大きな存在感を示すようになってきた。横浜ゴムはCMでも環境性能を訴えるものを採用しており、今後ブランドイメージの向上が見込まれます。(新美)

http://www.yrc-pressroom.jp/html/200712412mg001.html
posted by Carmode at 10:31| ニュース

2007年01月25日

ブレイドが売れている!

12月21日に発売されたトヨタの新型ハッチバック「ブレイド」の、1月20日まで(1ヶ月間)の受注台数が発表されました。月販売目標3000台に対し、受注台数は約7500台。目標の2、5倍の台数を記録しています。

好評な点は先進感溢れるデザインや乗る人の心地よさを追求した室内空間、ゆとりの走りを実感できる卓越した走行性能に、上級セダンに匹敵する充実の安全・快適装備となっています。

「目標の2、5倍」という数字は発売当初の数字からすると驚くべきものではありませんが、7500台という台数を聞くと、なかなか感心します。ベースグレードでも224万7000円するという値段に加え、日本ではあまり一般的でない「上級コンパクト」というカテゴリーであることを考えると、今のところ「新規開拓」はうまく行っていると言えるのではないでしょうか。ゴルフプリウスといった同価格帯のクルマに対し、健闘しています。

また、兄弟車種「オーリス」の発売1ヶ月後の受注台数が9000台だということを考えても、7500台という数字は立派。もちろん新車効果という面は大きいけれども、それでも高く評価できる数字だと思います。

月並みですが、今後はやはりこの好調さをいつまで維持できるかがポイント。ゴルフに対抗できる国産プレミアムハッチバックの誕生となるか。しばらく見ものであります。(新美)

http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/Jan/nt07_0103.html
posted by Carmode at 21:24| ニュース

ヒュンダイ、目標は前年比80%増

ヒュンダイは今年、日本において2006年比80%増の3000台を販売目標に掲げることを明らかにしました。いやはや、これを聞いて何ともビックリ! 昨年は前年比71、9%の1651台しか売れていないのに、かなり強気であります。

この強気の理由は、「販売店を55店舗から75店舗に拡充」「昨年11月に発表したグレンジャーのLPG仕様車で新規市場開拓」「新車攻勢」である模様。果たして思惑通りにいくのでしょうか。

グレンジャーのLPG仕様車は、確かにタクシーなどでの需要があるかもしれない。けれど一般にはあまり出回らない種類のクルマであり、なかなか市場開拓するのは難しい状況。実際にグレンジャーLPG仕様が発売された後、特に好調だとの情報は聞きません。発売当初に好調でなかったら、これから盛り返すのはもっと厳しいでしょう。

「新車攻勢」もかなり疑問。もちろん新車を出すことは歓迎できる。けれど、性能と価格のバランス取れた日本車を大きく超える何かを持っていないと、やはり厳しいのではないでしょうか。ヒュンダイのクルマは確かに安く、質感もそこそこ高い。けれどブランドの知名度あまり無く、武器としている「安さ」も、国産メーカーの魅力を超えるほどではありません。安さだけでは厳しいということが、日本市場でははっきりしております。

となると、やはりもっと大きな話題になるものを持っているクルマをリリースするなり、革命的なことを起こさないとなかなか販売台数は伸びてくれないのでは。2007年の販売目標は、台数で見るとおよそ1400台増を目指すこととなる。このままでは厳しい数字だと思います。(新美)
posted by Carmode at 16:31| ニュース

3月3〜4日は鈴鹿に行こう!

3月3日、4日の週末に、毎年恒例となっている「モータースポーツファン感謝デー」が鈴鹿サーキットで開かれる。このイベントはモータースポーツ開幕を前に、バイクの鈴鹿8耐マシン、GTマシン、フォーミュラニッポンの参戦車両などによるデモランや人気ライダー・ドライバーによるトークショーなどを行い、ファンに楽しんでもらおうというもの。今年は鈴鹿8耐が30回目の節目を迎えることもあって、歴代優勝マシンのデモラン、今年の鈴鹿8耐の公式プログラムにも掲載されるバイク文字が作られるところも目玉となりそうだ。入場は併設される遊園地の入場料金のみ(大人1600円、子供800円)で可能である。

また、モータースポーツファン感謝デーの前後にはスーパーGT(3月2日、3日)、フォーミュラニッポン(3月5日、6日)、全日本ロードレース(3月5日)の合同テストも行われる。今シーズンを占う上での大切なテストなので、こちらも行ってみるとなかなか楽しめそうだ。(永田)

http://www.suzukacircuit.jp/ms/race/fan20/
posted by Carmode at 10:29| ニュース

三菱チーム、ダカールラリー優勝を報告

パジェロエボリューションの1−2フィニッシュで幕を閉じたダカールラリーの優勝報告会がラリー終了直後の24日、都内のホテルで開かれた。報告会では飛行機の乗り継ぎトラブルにより、チームのドミニク・セリエス監督と優勝ドライバーのステファン・ペテランセル選手の到着が遅れるというハプニングも起きたものの、三菱自動車の益子社長、5位入賞を果たした増岡選手、チームスタッフが顔を揃えラリー中のエピソードなどを披露した。

報告会は益子社長の挨拶で幕を開けた。益子社長は「今年のダカールラリーは何か起こるんではないかと、終始ドキドキしながら観戦しました。もちろん、競技車両と市販車はかなり違っていますが根本は同じなので、ダカールラリー優勝の喜びは一塩でした。今後はパジェロのショートボディに今年のダカールラリー優勝を記念したレプリカステッカーのオプション設定なども検討しているところです」と語った。

続いて登場したのは優勝コ・ドライバーのジャン‐ポール・コトレ選手。コトレ選手はラリーを振り返り、「難しいラリーだったので、モロッコで一度ペースダウンし、後半戦が始まるモーリタニアでアタックする作戦を立て、目論み通り優勝できた。通常なら1時間半から2時間かかるクラッチの交換をわずか15分で完了できたこと(砂漠でのスタックからの復帰ためにクラッチに大きな負担がかかり、クラッチ交換を必要とするケースも多い。07年モデルのパジェロエボリューションは迅速にクラッチ交換を出来る構造になっていた)も優勝に大きく貢献した」とコメント。

5位入賞の増岡選手は「今年のパジェロは、初年度から非常に完成度が高かった。今年は守りのラリーを想定していましたが、予想通り耐久力でトゥアレグと明暗を分けたと思います。来年こそ優勝したいですね」。

チームスタッフからはモータースポーツ部長の中山氏の言葉を紹介しよう。「07年モデルで一新されたパジェロエボリューションは高い総合力、信頼性を目指して開発しました。前半はフォルクスワーゲン、後半もBMWとの激しい戦いとなりましたが、最終的には総合力の高さで優勝できたのだと思います。今後はクラッチなどの細かいトラブルの防止、熟成を進めていきます」

優勝報告会には今月末の発表を前にした最終チェックも兼ねてダカールラリーのサポートカーに採用されたデリカD:5のドライバーを務めた田口勝彦選手も出席。田口選手は「舗装路、砂漠、土漠などいろいろなコンディションのあるコースを7000kmも走ったのは貴重な体験になりました。チーム力や増岡選手の体力、精神力など今年のダカールラリーで吸収したものを本業のラリーに生かしていきたいです」。デリカD:5の最終チェックも大成功だったようである。

そして、報告会後半にはセリエス監督、ペテランセル選手も登場。エリエス監督は「とても嬉しい。中盤からプッシュする作戦が大成功だった。これからも応援して欲しい」、ペテランセル選手も「難しいラリーだった。確実に走る作戦を立てたのが今年の勝因だったと思う。クラッチトラブルにもうまく対応できてよかった」と喜びを語った。

報告会では将来的なディーゼルエンジンへのスイッチの可能性についても話が挙がるなど、「パジェロエボリューション」の名前の通り、更なる進化が期待できそう(現時点ではディーゼルエンジンはパワーで有利でも、重い分で不利な面もあるため近い時期での変更はないとのこと)。ダカールラリー優勝、プライベートの形で再開されたWRCへの参戦、デリカD:5の登場など、最近の三菱には明るい話題が多い。今年の自動車業界は三菱への注目度が大きく高まりそうである。(永田)

http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pressrelease/j/motorsports/detail1585.html
posted by Carmode at 10:28| ニュース

2007年01月24日

道交法改正に関する意見を投稿しよう!

飲酒運転に対する厳罰化や後席シートベルトの義務化など、現在検討されている道路交通法の改正案について、警察庁交通局は意見を募集しています。現代の交通社会では様々なことが問題となっており、特に悪質な危険運転と高齢者の運転に対しては、今後さらなる対策が必要。国も色々対策を練っておりますが、皆さんも思う所はかなりあるはず。この機会に投稿されてみてはいかがでしょうか。ちなみに今検討されている道交法改正案とは

・飲酒運転に対する罰則の強化(運転すると分かっている人にお酒を提供した者や、飲酒運転を容認した同乗者の厳罰化を含む)

・救護義務違反(ひき逃げ)の厳罰化

・危険運転者など、悪質な違反者の免許取消しに対し、欠格期間を延長

・飲酒検知拒否の罰則強化

・高齢運転者(75歳以上)に対し、認知機能検査の導入

・高齢運転者における、高齢者講習受講期間の延長

・高齢運転者標識(もみじマーク)の表示義務化

自転車通行区分の明確化

・後席シートベルトの着用義務化

などであります。

意見は電子メールや郵送、ファックスで提出可能。提出期限は今月28日までとなっています。電子メールの場合は「koutsukyoku@npa.go.jp」(件名にパブリックコメントと記載すること)へ提出を。郵送は「〒100−8974 東京都千代田区霞が関2−1−2 警察庁交通局交通企画課法令係パブリックコメント担当」宛へ、FAXは1枚目にパブリックコメントと記載して、「03−3593−2375」へ送って下さい。

法律なんて、国が勝手に決めるものだと思っているかもしれませんけど、決してそんなことはない。国を動かすのは世論です。もちろん意見を提出したところで、それが本当に参考にされるかは分からない。けれど何も言わなければ、決して意見が反映される日はやってこないでしょう。多くの人が意見を言うようになれば、国も決して無視はできなくなるはず。自分の意見をバシバシ送りましょう! (新美)
posted by Carmode at 23:08| ニュース

料金所突破にバーで対抗!

高速道路の料金所ではしばらく前から通行料金踏み倒しを目的とした料金所やETCゲートの強行突破といった行為が急増していることへの対応として、西日本道路株式会社の四国支部が出口料金所に開閉バーを設置すると発表した。このバーは高知自動車道、高知インターチェンジ出口の一般レーンに作られる。イメージとしては、有料駐車場の出入り口にあるバーのような感じ。

バーは料金所出口で領収書が発行されると開く仕組みになっており、西日本道路株式会社四国支部は通行料金を払い、領収書が出る前に発進するとバーに衝突する恐れがあるので注意して欲しいと注意を呼びかけている。運用は2月1日からだ。

ちゃんとルール通りに通行料金を払っている大多数の利用者からすれば、不正通行は本当に腹立たしい行為なので、ルール違反を出来ないようにするシステムの設置は大いに歓迎できる。開閉バーの設置で不正通行が減少すれば、全国的な展開も期待できそうだ。(永田)

http://www.w-nexco.co.jp/region/shikoku/2007/0117/pdfs/01.pdf
posted by Carmode at 15:02| ニュース

ゲーム感覚で燃費向上を!

日産が自社のカーナビに備え付けられる情報サービス「カーウイングス」を利用して、ユーザーのエコドライブへの意識を高めることを目的としたサービスを開始した。このサービスはカーナビからカーウイングスを統括するカーウイングスセンターに車両情報から計算した平均燃費を送信し、カースイングスのメンバーホームページに表示するというものである。

メンバーホームページでは同じクルマに乗っているユーザーの中で自分が何位くらいにいるかといったことや過去の平均燃費との比較、燃費向上のためのワンポイントアドバイス、月間、週間燃費の推移などが提供される。このような項目があると、「燃費で上位に入りたい」という意識の向上につながり、自然と燃費のいい運転を心がけるようになると思う。クルマ側の燃費向上も大切だけど、運転の仕方で燃費を上げるというもの同じくらい大切なのではないだろうか。

このサービスはDVDナビ付きのフーガ、ティーダセレナ、ラフェスタ、ウイングロードなどに対応しており、HDDナビの場合に今年度半ばから対応が始められるとのこと。次はクルマ側から、その場その場で「こうした方が経済的です」といったアドバイスを発信するようなシステムを導入するのも面白いのではないだろうか。(永田)

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070122-04-j.html
posted by Carmode at 07:58| ニュース

レクサスISのライバル登場!

05年にレクサスIS、BMW3シリーズがモデルチェンジされ、ライバルと比べると若干古さを感じる面も増えてきたベンツCクラスがドイツ本国で約7年振りにフルモデルチェンジされた。

サイズ、スタイルから見ていこう。サイズは先代Cクラスよりも全長、全幅、全高がそれぞれ55mm、42mm、20mm拡大された4580mm×1770mm×1448mm。全幅が1800mm以下に抑えられているので、日本でも使いにくさを感じる場面は少ないのではないだろうか。スタイルはSクラスの弟分といった感じでなかなかカッコいい。また、見る角度によっては2ドアクーペのように見える点や、スポーツ志向の「アバンギャルド」とAMGパッケージではスリーポインテッドスター(ベンツのマーク)がグリルの中に組み込まれている点も大きな特徴と言えるだろう。

エンジンバリエーションは1.8リッター直4+スーパーチャージャー、2リッター直4+スーパーチャージャー、V6の2.5リッター、3リッター、3.5リッター、2.1リッターと3リッターのディーゼルと多彩。新設計のエンジンはないものの、その分多くの改良が施されているとのことだ。

走行性能の面では「アジリティコントロール」という可変ダンパーシステムの設定や、かなりクイックになったというステアリングギアレシオなどが大きなトピックスである。もちろん、安全性にも力が入っており、Sクラス譲りのプレセーフ(衝突前に乗員の姿勢を整えておく)、ネックプロ(追突事故の寸前にヘッドレストを前方に移動し、首の保護をする)の他、急ブレーキの際にブレーキランプを点滅させて後続車に注意を促す「フラッシングブレーキライト」も装着される。

サイズは小さくても魅力に満ち溢れていそうな新型Cクラス。日本への導入時期や設定グレードは未定だが、日本上陸は比較的早いのではないだろうか。レクサスIS、BMW3シリーズとの戦いが今から非常に楽しみである。(永田)
posted by Carmode at 07:56| ニュース

2007年01月23日

スキーシーズン、春休みも渋滞にはご注意を

東日本道路株式会社から、今まであまり見ることがなかった1月後半から3月にかけての渋滞予測が発表された。渋滞距離30km以上の特に激しいものを紹介していこう。

・2月10日(土) 関越道 下り 花園インターを先頭に50km(5時から13時)

・2月11日(日) 関越道 上り 前橋インターを先頭に30km(15時から0時)

・2月11日(日) 関越道 下り 花園インターを先頭に40km(5時から11時)

・2月12日(月) 関越道 上り 前橋インターを先頭に30km(13時から22時)

・2月17日(土) 関越道 下り 花園インターを先頭に40km(5時から11時)

・2月18日(日) 関越道 上り 前橋インターを先頭に30km(15時から22時)

・2月24日(土) 関越道 下り 花園インターを先頭に40km(5時から12時)

・3月4日(日) 関越道 上り 前橋インターを先頭に30km(15時から22時)

・3月17日(土) 関越道 下り 東松山インターを先頭に30km(6時から12時)

などと管轄内の高速道路(主に関越道)では30km以上の激しい渋滞が予想されている。この他にも20km程度の渋滞や20km未満の渋滞も多数起こりそうなので、東日本道路株式会社ホームページの「ドライブカレンダー」で詳細な情報を確認してほしいとのことだ。

これだけ渋滞を見てしまうと、出かけるのもウンザリしてしまう人もいるかもしれない。しかし、渋滞は下り線が午前中、上り線は15時から22時までに集中しており、ETC割引も使える深夜から早朝に時間帯渋滞ポイントを抜けてしまえば、渋滞回避が可能だろう。行きは深夜に出発し、帰りは現地で温泉に入ったり、食事まで済ませて時間調整をし、「家に着いたら寝るだけ」といった計画にするとしてしまうといいと思う。降雪も予想されるので、滑り止めなどクルマの準備も万全にして楽しい休日ドライブにしていただきたい。(永田)

http://www.e-nexco.co.jp/road_info/ski2007.shtml
posted by Carmode at 21:56| ニュース

アブダビで大規模F1フェスティバル開催!

アラブ首長国連邦の中でリーダー的な位置になるアブダビで、かつてなく豪華な「F1フェスティバル」が開催されます。このイベントは2月3日に開催されるF1公認イベント。アブダビ市中心部に4kmの特設ストリートサーキットが設けられ、そこで各チームのF1マシンがデモンストレーション・ランをするというのです。

全てのチームが参加するかは未定ながら、ほとんどのチームが参加することは確実と見られており、実現すればこれまでにない、豪華なイベントとなりそうです。

速ければ2009年にもF1GP開催が見込まれているアブダビ。石油資本による潤沢な財政を誇るこの国で素晴らしいイベントが開催されるとなれば、ぜひとも観に行きたいものですね。(新美)
posted by Carmode at 17:30| ニュース

外国車インポーター、雪道体験イベントを続々開催

1月7日に当サイトで、メルセデス・ベンツ日本が北海道で4輪駆動車の100周年を記念した「Winter Driving Experience in 北海道」というイベントを開催するとお伝えしたが、今年の冬はこのイベント以外にも外国車インポーター主催の雪道を使った催しが行われる。

初めに紹介するのはBMWジャパンによる「2007ウィンターエクスペリエンス」だ。BMWジャパンが長年続けているBMWドライバートレーニングの一環で、会場となる苗場プリンスホテルに特設会場を設け、雪道の走り方をプロドライバーから座学と実技で習得できるというもの。雪道ビギナーから上級者向けまで対応しているので、参加すればきっと多くのものを吸収できるだろう。日時は2月23日(金曜日)から24日(土曜日)と24日と25日(日曜日)の二回(それぞれ1泊2日)で、費用は13万5千円となっている。

2つ目はメルセデス・ベンツ日本主催の「Winter Driving Experience in 東京お台場」である。こちらは今月行われる「Winter Driving Experience in 北海道」と似た感じのもので、Rクラス、Eクラスなどの最新4MATIC車を使った雪上コースを含んだ特設コースでの試乗、一般道路での試乗などがメニューとなっている。場所がお台場のフジテレビ本社前のイベントスペースということで、遊び行きがてら気軽に参加できそうだ。日時は2月17日(土曜日)、18日(日曜日)である。

どちらのイベントにも雪遊びのできるコーナーが用意されており、家族連れなどでも十分楽しめそう。今年は暖冬で降雪は少ないが、こんなときこそ雪道を走る準備をするにはいいチャンスだと思う。ベンツ、BMWの味見も兼ねて参加してみてはいかがだろう。(永田)

http://www.bmw.co.jp/jp/ja/index_narrowband.html(BMW、2007ウィンターエクスペリエンス)

http://www.mercedes-benz.co.jp/news/event/winter_driving_tokyo.html(ベンツ、Winter Driving Experience in お台場)
posted by Carmode at 10:13| ニュース

逆走事故防止へ、警告システム導入

高速道路での逆走事故が後を絶たないため、東日本・中日本・西日本の各高速道路会社は、逆走警告システムの導入を決定しました。このシステムは逆走しようとするクルマを超音波で感知し、逆走車がいたら逆走車に電光掲示板などで警告するもの。赤信号などを点灯する方法も検討されているとのこと。逆走しやすい構造のSA・PAを中心に、今春に10箇所程度で設置工事を開始する予定です。

逆走車の引き起こす事故って悲惨な結果になることが多い。高速の場合は速度が高い上、逆走ともなると、その衝撃は激しい。死亡者発生の確率高いです。原因は流入ランプからの誤進入。インターチェンジやサービスエリアで起き易いと聞きます。

今回の警告システム導入を聞いて、「認知症の人々に果たして大きな効果はあるのか?」と疑問にならざるを得ません。元々進入禁止や一方通行の標識は設置されているわけですから、新たな警告を増やしたところで、それがしっかり認識されるかどうかは不透明です。

それよりは、もっと強制的に止める方法が必要なのでは。例えば逆走を検知したら、バーが下りてくるとか。それから、周囲の人間に「逆走車アリ」と知らせることも重要。例えばタイなどでは、一番端の車線を逆走するクルマなんて日常茶飯事。最初はビックリしますけど、慣れてくると、普段から注意するようになる。注意していれば、逆走車が出てきても落ち着いて対応できます。通行車に逆走車の存在を知らせれば、仮に逆走車が発生しても大事故を防げるのではないでしょうか。(新美)
posted by Carmode at 06:32| ニュース

2007年01月22日

自賠責保険、毎年値上げ

昨年はガソリンの高騰が続き、クルマの維持費が高くつく状況でした。そのため中古の安いクルマを買ったところで「あまり乗れない」なんて人もいたはず。クルマの維持費高騰は自動車業界にとって決して良いことではありませんけど、来年度からは自賠責保険も値上げされてしまいます。

値上げといっても、現行の基準料率は変わらず、自家用乗用車2年契約で3万1730円。ただし、今まで国から交付されていた保険料等充当交付金(国が保険料の一部を負担してくれるもの)が減額されることにより、自動車ユーザーの負担額が上がってしまうのです。

現在ユーザーの負担額は3万680円。これが来年度からは3万830円となり、150円の値上げ。値上げ幅は小さくとも、「塵も積もれば山となる」で、長い目でみれば大きな値上げになってしまうかもしれません。事実ユーザーの自賠責保険負担増は、3年連続となりますから。

道路特定財源の一般財源化、軽自動車の税制見直しなど、国の自動車業界に対する政策は、厳しいように思える。もちろん賛成できる政策もなくはないけれど、もっと自動車メーカーやユーザーが「そうだ! そうしてくれるとありがたい」なんて思える政策が多く実施されてもらえないものでしょうか。(新美)

http://www.fsa.go.jp/singi/singi_zidousya/siryou/20070117_zsir_b.html
posted by Carmode at 22:21| ニュース

三菱もバイオエタノール対応車を導入

三菱が2007年度にブラジルへ。2009年度にはアメリカへ100%バイオエタノール燃料対応車を投入すると発表しました。

報道によれば、燃料中のバイオエタノール濃度が0%〜100%のもの(普通のガソリン〜E100までということ)に対応しているエンジンとのこと。一部モデルでは寒冷地対策を施し、エタノールが凍結しないようになっている技術も採用しているそうです。

正式発表はまだですけど、パイオエタノールへの対応が着々と進んでいることは確実。様々な原料からバイオエタノールが開発できるようになりつつあるし、ブラジルはもとよりアメリカでもバイオエタノールは想像以上に普及していますから。

一方日本はというと、国と企業が共同で建設廃木材からバイオエタノールを精製する工場を作ったりしているものの、依然としてエタノール濃度は3%までしか許されていない。トヨタなどではほとんどのエンジンでエタノール対応しているのにも関わらずです。正直遅れていると思わざるを得ません。

最近の三菱を見ると元気です。ディーゼルの導入といいバイオエタノールへの対応といい、さらにはWRCでもスバルと同じくらいの速さを見せているのですから、なんだか明るい話題ばかりですね。(新美)

http://media.mitsubishi-motors.com/pressrelease/j/corporate/detail1584.html
posted by Carmode at 15:11| ニュース

プジョー、ディーゼルでル・マン24参戦!

プジョーが2007年のル・マン24時間耐久レースへの参戦体制を発表しました。それによると、ドライバーは昨年までF1ドライバーを務めていたジャック・ビルヌーヴ選手(1997年には年間チャンピオンに輝いている)、昨年スバルワールドラリーチームに在籍していたステファン・サラザン選手、フェラーリのテストドライバーを務めるマルク・ジェネ選手、元F1ドライバーのペドロ・ラミー選手など、豪華な顔ぶれ。

マシンは一昨年6月に発表されたように、バンク角100度のV型12気筒、5、5リッターディーゼルエンジンを搭載する「908」。1992年と1993年を2連覇したプジョーの、最新マシンであります。

プジョー・スポール・ディレクターのバルジュ氏は「2007年はプジョー・スポールにとって、本当の意味で再出発の年になるだろう。我々は、僅か1年余りでチームを再編し、908のシェイクダウンを行った。目標は、今後さまざまなサーキットで908を進歩させ、開発を進め、2008年シーズンに備えて勝てるレベルまでマシンの性能を高めることだ。したがって2007年は、性能と耐久性をできるだけ高いでベルで両立させることに奮闘する年になるだろう」とコメントしています。

これで面白くなるのはアウディとのディーゼル対決。昨年のル・マン24時間で、アウディR10がディーゼル初優勝を飾ったのは記憶に新しい。ディーゼルは燃費の面でも有利だし、低回転で極太のトルクを出す。もちろんそれに対応したトランスミッションが必要となりますが、ギヤチェンジが少なくて済み、ドライバーの負担も軽減される。何より、低回転から太いトルクを出すのは運転のし易さという面で大きいはず。高回転を多用しなくていいのは、耐久性でも有利なはずですから。

ダカールラリーでもVWのディーゼルが活躍したように、モータースポーツ業界でディーゼルが活躍し始めている。となると、そろそろハイブリッドの本格的なモータースポーツ参戦も出てきてほしいところですね。まぁ、レギュレーションが色々大変そうですけど。(新美)
posted by Carmode at 10:52| ニュース