2007年01月31日

マツダに新エンジン登場!

マツダが新たに2リッターエンジンを開発し、30日からプレマシーに搭載して発売しました。新エンジンは直噴。最高出力は151psで最大トルクは19.7kgmと従来の2リッターエンジンと比べ最高出力は6ps、最大トルクは1.2kgm高められております。

ただ、スペックを見るとそこまですごくはない。トヨタの1AZ−FSEエンジンはこれより高い出力を誇るし、日産でもXトレイルなどに搭載されているQR20DEエンジンは、出力こそ150psとなっているものの最大トルクは20.4kgmを誇る。新しいエンジンとしては少々物足りないかもしれません。

では今回プレマシーに搭載された新エンジンはどこが魅力的なのか。それは燃費であります。プレマシーの場合、車重が1480kgあるにも関わらず(20Fの場合)、10・15モードでの燃費は15.0km/Lを記録。例えば車重がプレマシーより120kg軽く、かつCVTを搭載するライバルのウィッシュでさえ、14、4km/L。他にもプレマシーより車重が100kg軽く、CVTを搭載しているストリームだって14、8km/L。数字ではちょっとの差ですけど、ライバルの車重や燃費に有利なCVTを搭載していることを考えると(プレマシーは5速AT)、数字以上に大きな違いがあると言えます。

マツダは元気な走りをウリにしていますけど、一方で環境性能だって素晴らしい技術を持っている。マツダスピードアテンザやMPV、CX−7に搭載されている2、3リッターターボエンジンが、ターボエンジンで唯一「SU−LEV(平成17年基準排出ガス75%低減レベル」を達成していることからも、環境性能の高さは伺えます。「Zoom Zoom」に隠れてしまいがちですが、マツダは環境性能をもっともっとアピールしてもいいのではないでしょうか。(新美)

http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2007/200701/070130.html
posted by Carmode at 22:50| ニュース

06年の自動車業界は空前の好調となりました

最近、自動車メーカーからは「過去最高の生産、輸出台数」を記録といった景気のいい発表をよく耳にするが、30日に日本自動車工業会から日本全体の2006年の自動車生産、輸出台数の実績が発表された。

まず、06年の生産台数実績は05年を6.3%(台数にすると68万4574台分)上回る1148万4223台を記録。車の種類別に見ると、乗用車が975万6515台(3年連続プラスとなる前年比8.2%増)、トラックは3年連続マイナスの163万9081台(05年と比べると4.0%のマイナス)であった。

輸出実績の方も05年と比較すると91万3611台多い596万6672台(前年比18.1%増)を記録。種類別では乗用車が529万5497台(前年比21.4%増)、トラック57万7974台(前年比5.6%減)という結果だった。

仕向け地別の輸出台数も多くの地域で前年比を10%以上も上回る台数となっているが、アジアへの輸出台数だけは前年の9.2%マイナスとなっている。これはおそらく現地生産が他の地域以上の勢いで増加しているためだろう。

この結果を見ると「日本の自動車メーカーは国内需要の伸び悩みを輸出で完全にカバーしており、怖いものなしだな」と感じる。しかし、一方では輸出台数の増えすぎによる貿易摩擦や国内市場よりも海外市場を重視するメーカーばかりとなってしまわないか? という懸念もある。今後、自動車メーカーにはあらゆる面での「折り合い」も十分に考えて欲しいところである。(永田)

http://www.jama.or.jp/stats/export/20070130.html(06年輸出実績)
http://www.jama.or.jp/stats/product/20070130.html(06年生産実績)
posted by Carmode at 18:26| ニュース

シャッター付き車庫でも気を抜かずに

25日、兵庫県県警は高級車をターゲットに80台もの盗難を繰り返していた自動車窃盗グループのメンバー4人を逮捕した。何とこの窃盗グループは高級住宅地に多いシャッター付きの敷地内駐車場に狙いを定め、クルマそのものや車内に置きっ放しにしてあった現金貴金属(被害総額にすると1億円以上)などを奪っていたというのである。確かに、シャッター付きの車庫ならばオーナーとしては「シャッター付きだから」という安心からクルマにキーが付けっぱなしだったり、車庫に入るための出入り口には施錠されていなかったりと無防備なケースも多く窃盗グループからすると意外に盗みやすい環境にあったといえる。

今回の事件は「盗難対策が甘ければシャッターの付く敷地内でも車両盗難や車上荒らしに合う可能性は高い」ということを象徴していると思う。大切なクルマをシャッター付き駐車場や敷地内駐車場に止めている方こそ、もう一度盗難対策を入念に確認していただきたい。(永田)
posted by Carmode at 11:02| ニュース

新型デリカの生産ライン公開

三菱は29日、今月31日に発売される新型デリカD:5の生産ラインを公開しました。新型デリカが生産されるのは岐阜県坂祝街にある完全子会社「パジェロ製造」で、この向上の年産能力は13万台。パジェロと混流ラインで生産することにより工場の稼働率を上げ、効率良い生産体制を構築したとのこと。

先代デリカは岡山県倉敷市にある水島工場で生産されていたけれど、同工場で生産されているアウトランダーの一部生産を愛知県岡崎工場に移管したことからも分かるように、水島工場には生産能力に余裕がない状況。そこでパジェロと同じ工場で生産することとなりました。

生産ラインも公開され、いよいよ三菱期待の新型デリカD:5が発売される。相当いい出来だという話も聞くし、単なるミニバンではなく、ダカールラリーでもサポートカーを務められるほどの走破性まで持っているのだから(当然ですけれど足回りなど必要最小限のモディファイはされていました)、期待できるクルマです。三菱の本格的な復活が今年は見られるか?(新美)
posted by Carmode at 07:47| ニュース

2007年01月30日

高速道路にモノ申す! モニタードライバーを募集

福岡北九州高速道路がモニタードライバーを募集しています。これはより快適で便利な年高速道路の実現を目指して実施されるもの。モニタードライバーから意見を聞いて、ユーザーの意見を積極的に取り入れていこうというものです。

モニタードライバーになりたい方は下記にリンクしてあるサイトからどうぞ。ただしモニタードライバーになるためには

・モニター走行で気づいた意見等の報告

・年に3回程度行われる会議(平日に開催予定)への出席

・アンケートの回答

などが義務づけられる。義務とはいえ、会議などに出席できるのは貴重な経験。自分の意見を直接伝えることができるのですから。さらに薄謝まで支払われるというのも、なかなか魅力的です。締め切りは2月20日まで。これを機会に高速道路にモノ申してはいかがでしょうか? (新美)

http://www.fk-tosikou.or.jp/kousya/monita/monita.shtml
posted by Carmode at 18:13| ニュース

今年は花粉少な目。ただ対策はしっかりと!

クシャミ、鼻水、涙などなど、今年も花粉症の方々にとって厳しい時期が近づいてきました。環境省が発表した今年春の花粉総飛散量予測によれば、全体としては平年並みから平年の20%程度となっています。地域別に見ると、北海道及び東北北部では平年並み、東北南部では平年の50%程度と予想。関東甲信越では平年の20〜30%で、北陸及び東海では30〜50%程度。さらに近畿では40〜70%となっており、四国で60〜90%、九州では平年並みかやや少ないと予測されております。

平年と比較すれば基本的に少ないものの、昨年と比較すると、北海道や東北北部、関東北部等では増加するそう。というのも、同地域では昨年の花粉飛散量がとても少なかったからであります。

ちなみにスギ花粉の飛散開始は平年並みか、若干遅めになるとの予測。関東以西方面では2月10日〜2月20日頃に、東北辺りは3月初旬から中旬で、北海道では3月20日以降に飛散が始まるとしています。

こういった予測結果を聞いて、「今年は花粉少ないから、対策はあまりしなくてもいいかな?」なんて思うかもしれませんけど、さにあらず。花粉は少なくても、花粉症の症状はしっかり出ます。ということで、クルマにできる簡単な花粉対策など。まず行うべきは車内清掃。車内にある花粉を除去しましょう。そして「花粉除去フィルター」付きのモデルなら交換を。

ちなみに一部の車種では外気導入の時にしか花粉除去フルターが効かないものもあるのでご注意を。そういった場合は外気導入をし、車内の空気をクリーンにしてから内気循環にすればいいでしょう。他にも車内用空気清浄機(最近は安価になっている)で車内の花粉を減らしたり、クルマに乗る前にファブリーズなどで洋服に付いた花粉の飛散を防ぐなどしても効果あります。

花粉なんて、花粉症でない人にとっては関係ない話に思えるかもしれません。しかしアレルギーはまるでコップの水が溢れるように、徐々に積み重なって発症するものと言われています。事実、年をとってから花粉症になる人も少なくありません。花粉症でなくてもキッチリ花粉対策し、将来花粉症にならないよう心掛けましょう。(新美)

http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=7941
posted by Carmode at 16:21| ニュース

ブリヂストン、モータースポーツ参戦計画を発表

ブリヂストンが29日(月曜日)に都内のホテルで2007年のモータースポーツ参戦計画を発表した。今年のブリヂストンの参戦計画の特徴はワンメイク供給が多いことだ。海外レースでは今までに何度も報道されているF1、F1のすぐ下のカテゴリーであるGP2、アメリカでもチャンプカーとIRL(IRLはファイアストンブランド)でワンメイク供給を行う。

国内では全日本F3とフォーミュラニッポンで独占供給を行うほか、スーパーGTのGT500クラスの有力チームにタイヤ供給を行うとのことだ(供給するチームについてはまだ明らかにされていない)。

ファンが一番気になるF1用タイヤの仕上がりについては、F1のテレビ中継でもお馴染みとなっている浜島裕英MS・MCタイヤ開発本部長から「昨年までのBSユーザーチームが有利とならないよう、平等な条件となるようなタイヤを作りました。昨年までのBSユーザーにとっては『ちょっと不満』、ミシュランユーザーにとっては『予想より良い』という評価を今のところいただいています。今後は、いかにリヤのメカニカルグリップを掴むかが重要なポイントじゃないでしょうか」という話があったそうだ。やはり、新しいタイヤの特性を早く掴んだチームが有利となりそうである。

多くのカテゴリーへのワンメイク供給でブリヂストンの負担はとても大きいが、「日本の誇り」として世界の舞台でがんばって欲しいものだ。(永田)
posted by Carmode at 08:23| ニュース

通行止めをせずにトンネル点検が可能に

首都高速では今まで防災のための水噴霧設備を持つトンネルの放水点検の際には、トンネル全断面に放水が必要だったため、夜間に通行止めを行って点検作業を実施してきた。しかし、当然ながら夜間通行止めを行えば利用者に対しては不便、ということでトンネル点検専用の「水噴霧設備点検車」が導入された。

この車両の導入により、トンネル内の水噴霧設備の点検が一車線を規制するだけで可能となり、通行止めを行う必要はなくなる。今までは夜間通行止めにより、迂回を必要としていたことを考えれば雲泥の差と言えるだろう。ちなみにコスト的には点検費が増える傾向にあるというが、その代わりに通行止めの広報費は不要となるのでトータルのコストは削減できるとのことである。

首都高速では平成18年だけでも防災設備の点検による夜間通行止めが5回行われており、夜間通行止めが5回くらいなくなるだけでも「水噴霧設備点検車」導入の意義は大きいと言えると思う。今後は「なんで今日に限って通行止めなんだ」ということが大幅に減りそうだ。(永田)

http://www.shutoko.jp/company/press/h18/070125/index.html
posted by Carmode at 08:20| ニュース

2007年01月29日

ハッキネン選手、今年もDTMへ参戦

01年シーズンにF1を引退し(98年、99年にはF1チャンピオンを獲得)、活動の場を05年から活動の場をDTM(ドイツツーリングカー選手権)に移していたミカ・ハッキネン選手が今年もメルセデス・ベンツチームからDTMに参戦することが発表された。マシンは今月初めにフルモデルチェンジされたばかりの新型CクラスのDTM仕様である。ハッキネン選手はDTM参戦初年度の05年にわずか3戦目に優勝を挙げランキング5位に入ったものの、06年は優勝できずランキング6位に終わった。このため、今年は今まで以上の成績を残すことを目標にするそうである。

ハッキネン選手は「2006年の僕の結果は、チームの本来持つポテンシャルを反映していない。だからそこを修正して本来あるポジションに持っていくのが今年の僕の目標。でも昨シーズン、僕らは3度表彰台に立っているし、ファステストラップを2度記録しており、僕らには十分な速さがあることを証明できたと思う。もし全てがうまくいき、何の問題もなければ、僕は勝利を目指して戦うことができる。僕のDTMでの能力をすべて発揮したいと思っているんだ」とコメントしている。

今年は「F1チャンピオンが最高峰のツーリングカーレースでタイトルを獲れるか?」ということにも注目が集まりそうだ。(永田)
posted by Carmode at 19:11| ニュース

めちゃ安! 新しいETC割引登場!

色々設定されているETC割引に、新たな試みがなされます。それは東日本高速道路が行う「安比高原スキー場ETC遊遊割引」というもの。これは高速道路を往復ETCで利用すれば通行料金が半額になり、さらに安比高原スキー場ではリフト料金が割引となる上に、食事券やドリンク券、温泉入浴券も付くという魅力いっぱいの割引であります。

期間は2月3日〜3月11日までの土曜・日曜・祝日で、以下の条件を満たした場合に割引が適用されます。その条件とは

・東北自動車道盛岡南IC、盛岡IC、滝沢ICのいずれかから、松尾八幡平ICまで高速道路を利用

日帰りで往復する

・ETC無線通信により料金所を通過

・普通車か軽自動車

・利用日直近の金曜日17時までに、電話にて申し込み

の5つ。この割引がどのくらい特なのか例を挙げてみると、大人2名乗車の普通車で盛岡南ICから利用する場合、本来なら2人で16200円かかるところが(内訳:高速料金2200円。リフト券+食事券+ドリンク券+温泉入浴券の計7000円×2)、割引が適用されることにより9500円になるのです。6700円も割引されるのは大きい。

企業とタイアップしたETCの割引商品販売は、高速道路では全国初。新たな試みであります。本来は「渋滞の解消」などが目的のETCながら、どんどん利用範囲や特典の幅が広がりつつある。伸び悩む利用率を伸ばす事が出来れば、渋滞解消などの効果はもっと大きくなるはずですから、悪い方法ではないでしょう。道路公団民営化により、民間企業とのこういったタイアップが増えれば、ユーザーにとっては嬉しいはずです。(新美)
posted by Carmode at 16:50| ニュース

スズキ、今年もスイフトで参戦!

将来WRCでも活躍できるドライバーの育成、発掘を目的に行われているJRCに参戦しているスズキが今年のドライバーラインナップを発表した。今年スイフトイエローに塗られたワークスカー)でJRCに参戦するのはウルモ・アーヴァ選手とパー・ガンナーアンダーソン選手の2人。アンダーソン選手はJRCではもうお馴染みの顔になっているが、日本のファンにとってアーヴァ選手はちょっと聞きなれない名前かもしれない。しかし、アーヴァ選手は混乱が続いた昨年のトルコラリーでJWRCクラス優勝を果たして、シリーズランキング2位にも食い込んでおり(マシンはプライベート仕様のボディカラーが白いスイフト)、この実績を評価されワークスチーム入りとなったのだろう。

ちなみに昨年までスズキのJRC参戦において、アンダーソン選手とともに「スズキの顔」となっていたガイ・ウィルクス選手は今年05年モデルのフォーカスWRカーでWRCへプライベート参戦する。

今年の夏辺りからSX4でWRCへの参戦も始めるスズキだが、JRCの成績だってメーカーのイメージ向上などにとってとても大切。イエローブレッド(黄色い弾丸。スイフトのニックネーム)に相応しい走りを期待したい。(永田)

http://www.suzuki-motorsport.com/jwrc/j/driver/index.html
posted by Carmode at 07:26| ニュース

代行運転の新たな可能性を模索!

飲酒運転に対する世間の目は厳しくなり、それと共に代行運転の需要が高まっている昨今、鹿児島市で新たな方法を用いた代行運転が始まりました。それは桜島観光開発が始めたもの。普通代行運転は2人の運転者を必要とし、1人がお客のクルマを、もう1人が代行運転業者のクルマ(お客を家まで送り届けた後、仕事場などに戻る際利用されたりする)を運転します。

新たに考案されたのはミニカー(普通運転免許で運転が可能)をお客の乗用車に連結するというもの。お客を送り届けた後、業者はミニカーを外し、それに乗って帰ります。この方法を聞くと「全てのクルマに連結できるの?」なんて思ってしまいますけど、多くのクルマに簡単に取付けられるように連結器具を工夫。警察や陸運局からも法的に問題ないとの回答を得ています。

この方法のメリットは人件費が安く済むこと。一般的な代行運転だと2人必要としますが、これなら1人で十分です。人件費が安く済めばその分代行運転費用も安くできることから、ユーザーにとっても優しい方法であります。

代行運転を頼む場合、どうしても気になるのが価格。安く済むめば、その分気軽に代行運転を利用でき、飲酒運転も減るはず。民間の力は強い。国に頼るばかりでなく、こうやって市民が色々なアイデアを出し合って工夫することは、とても素晴らしいことですね。(新美)
posted by Carmode at 07:22| ニュース

2007年01月28日

鈴木修会長、インド政府から表彰!

1982年から始まったスズキのインドへの進出がインドの経済発展に寄与したことを評価され、スズキの鈴木修会長がインド政府から「インド国勲章」を授けるになった。スズキと現地企業との合弁会社「マルチ・ウドヨク社」による自動車生産は83年の初年度は2万台程度だったが、2006年には63万台(インドの乗用車シェアでは54%を占める)まで増加し、今では「インドに進出する企業は必ずマルチ・ウドヨク社を見学する」と言われるほどにまで成長した。

今回の受章に対し鈴木修会長は「このたびは、インド国勲章受章の栄に浴し、身に余る光栄でございます。 1983年の生産開始以来、マルチ・ウドヨグ社が発展を遂げることができたのも、インドの良きパートナーに恵まれたおかげであり、また、インドの方々が日本的な経営方式を理解していただいた賜物と考えております。この受章を励みとして、今後もインドの発展に尽力してまいる所存でございます。」 と語った。

今後もインド進出のパイオニアとして、スズキとマルチ・ウドヨク社の発展に期待したいところである。(永田)

http://www.suzuki.co.jp/release/d/d070126b.htm
posted by Carmode at 22:49| ニュース

中国自動車初期品質、日本ブランドが上位独占

顧客満足度調査の世界的権威であるJ.D.パワーアジア・パシフィックが2006年中国自動車初期品質調査の結果を発表した。この調査は新車購入から2ヶ月から6ヶ月経ったクルマのユーザーに対し、不具合指摘件数を調べるものである。セグメント別に不具合指摘の少なかったモデルのベスト3を紹介しよう。

コンパクトカークラス
1位 シボレー・スパーク
2位 スズキ・ワゴンR
3位 スズキ・アルト

・プレミアム・コンパクトカークラス
1位 スズキ・スイフト
2位 シボレー・アヴェオ

・エントリー・ミッドサイズカークラス
1位 日産ティーダ
2位 トヨタ・ヴォイス
3位 ホンダ・シティ

・ミッドサイズカークラス
1位 ホンダ・シビック
2位 フォルクスワーゲン・ボーラ

・プレミアム・ミッドサイズカークラス
1位 ホンダ・アコード
2位 ビュイック・リーガル
3位 トヨタ・レイズ

・MPVクラス
1位 ホンダ・オデッセイ
2位 ビュイック・GL8
3位 東風・フューチャー

という順であった。結果を見ると、やはり日本ブランドのモデルの好成績が目立つ(特にホンダ車は6クラス中3クラスで1位を獲得)。また、MPVクラスで純中国車の東風・チューチャーが3位に食い込んだところも特筆すべき点と言えるだろう。

また、調査によると中国でもガソリン高騰による消費者の意識の変化も大きいようで、燃費の良し悪しも購入する際の大きな要素になりつつあるとのこと。世界的な流れと同様に中国市場で拡販を狙うためにも、燃費の改善は必要不可欠となるに違いない。

次の調査では東風・チューチャーのランクインに続いて、何台の純中国車の名前を見ることが出来るか? ということに注目が集まりそうだ。(永田)

http://www.jdpower.co.jp/press/pdf2007/2006ChinaIQS_J.pdf
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純ホンダ製のF1ニューマシンお披露目

ホンダレーシングF1チームが、スペインのバルセロナで今年使用するニューマシン「RA107」を公開しました。今回公開されたマシンは「1968年以来、初めて誕生したオールホンダのクルマ」とニック・フライ代表が述べているように、ホンダがほぼ全てを独自開発したマシン。マクラーレンやBARなど色々なところと共同戦線を張ってきたホンダが、キッチリ自分達の手で作り上げたマシンであります。

RA107は新しい衝突テスト基準に合格するため安全性を向上させており、また空力面でも効率を上げている。それらと同時にマシンの軽量化も図っているというから、なかなか期待させるものですね。ブリヂストンタイヤとのマッチングも吟味されているようで、エンジンの燃費やトルク特性改善と相まって、今年はいい走りを見せてくれそうです。

ニューマシンについてニック・フライ代表は「我々が、イギリスと日本との素晴らしい連携により、今回のマシンを開発できたことを嬉しく思う。それぞれの異なる文化を持つエンジニアたちにより開発されたRA107は、まさにこれまで培ってきたコミュニケーション、チームワーク、そしてチャレンジスピリットによる成果と言える。我々は、昨シーズン後半に力強い走りを見せ、さらに他のチームより多くのマイレージをこなした昨年末のテストでも成果を収めることができた。我々はドライバーやキーとなるスタッフが変わらないことをメリットとして活かし、昨年完成したフルスケールの風洞を用いてデザインされた新型マシンRA107のパフォーマンスを武器に、ワールドチャンピオンに向け、邁進していく」とコメントしています。

昨年のホンダは運にも助けられて久々の優勝を記録したものの、コンストラクターズでは4位と、まだまだ上位チームとの差はある。ニューマシンがその差をどれほど埋められるのか。また気になるのはマシンのカラーリングで、今のところは黒が基調となっている。ホンダ単独なのか、それとも他にスポンサーがいるのかで今後カラーリングは変わってくるでしょう。ニューマシンの詳細は再度発表される模様です。(新美)

http://www.honda.co.jp/F1/news2007/01/
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先代インプレッサ、最高の栄誉を受ける!

スバルワールドラリーチームが2000年シーズンのWRCを戦った「インプレッサWRC2000(先代のCG8型)」がイギリスのモータースポーツ雑誌「オートスポーツ」の歴代ベストWRカーに選出された。インプレッサWRC2000はWRカー規定が始まった97年から数えて4世代目となるWRカーで、2000年のポルトガルラリーで登場。2000年シーズンは投入されたポルトガルラリーでのデビューウィンを含む3勝を挙げた(ドライバーは故リチャード・バーンズ選手)。

目立つ成績はバーンズ選手のドライバーズランキング2位でチャンピオン獲得こそならなかったが、ファンに「記録より強い印象」を与えたということが今回の選出につながったのだろう。なお、WRカー規定初年度を走った「インプレッサWRC97」も歴代ベストWRカーランキングで7位にランクインを果たしている。

今回の受賞は「本場のラリーファンにインプレッサが認められていた」という意味であり、インプレッサを開発された方々、日本のラリーファンにとっても非常に光栄ことだと思う。この受賞を励みに開発にもっと力を入れていただき、開発陣にはなるべく早いうちに最近不調が続いているインプレッサの復活を見せて欲しいところだ。(永田)。

http://www.subaru-msm.com/feature2007/letterSWRT/128.html
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2007年01月27日

岡山で高速料金半額!

岡山県は同県を通る山陽自動車道で今月27日から、なかなか魅力的な社会実験を開始しております。それは「高速利用料金5割引」というもの。実験区間は玉島IC〜備前ICと、早島IC〜備前ICの2区間。実験期間は3月4日までとなっています。

割引と聞くと「どうせETC利用車に限定されるんでしょ」なんて思ってしまいますけど、今回の社会実験では実験区間を利用する全車種に適用されます。ただし、その分注意すべき点もある。実験区間は上記の2区間となっていますけど、途中ICでの乗り降りは割引対象外となるのです。

例えば、玉島IC〜備前ICの区間で割引を受けるには、玉島ICで乗って備前ICで降りるか、またはその逆でないと割引を受けられない。玉島ICと備前ICの間にある岡山ICなどで降りた場合、割引は適用されないというワケ。割引適用範囲がかなり限定されております。

この社会実験は渋滞解消が目的。岡山県には東西を結ぶ国道2号線があり、国道2号線に沿って山陽道がある状況で、山陽道と国道を利用するクルマがうまく分かれてくれればかまわないのですが、現在は国道2号線に利用が傾いている。そのため国道2号線は慢性的に渋滞しています。

よって割引を設定することにより、国道2号線を利用するクルマを交通量に余裕のある山陽道へ導こうという作戦。割引適用区間をかなり限定しているのは、通過交通のクルマを山陽道へ導きたいから。つまり、割引区間と同じ部分にある国道2号線は特に渋滞がひどい所であり、途中で降りたりされると、一番渋滞している部分の渋滞解消に役立たないという考えです。

なかなか凝った社会実験ですね。利用者にはとにかく割引って嬉しいもの。5割引ってかなり大きいですよね。政府は道路特定財源の新たな利用法として高速料金の値下げを決定しており、現在は値下げ方法や値下げ区間などが検討されている段階。今後全国でこういった「値下げ実験」が増えるかもしれません。値下げ実験をし、渋滞解消できたという結果でれば、高速料金の値下げ適用区間として国に認めてもらいやすいですから。(新美)

http://www.okakoku-mlit.go.jp/news/2006/contents/oshirase_33.html
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エネオスで誤給油が発生、しかし素早い対応を見せる

新日本石油が運営する愛知県刈谷市の「平野サービスステーション」でレギュラーガソリンの地下貯蔵タンクに軽油が。軽油の地下貯蔵タンクにレギュラーガソリンが混入し、違う燃料を販売するという事故が発生してしまった。この事故は1月24日10時の燃料輸送会社による荷卸作業時の手違いが原因とのこと。軽油、レギュラーガソリンが混入したレギュラーガソリン、軽油は1月25日16時まで販売されたという。新日本石油では翌日の1月26日にインターネット上に掲載されたプレスリリースなどでこの事故を明らかにし、1月24日10時から1月25日16時まで平野サービスステーションで給油した顧客に対して、抜き取り交換作業を行うと発表した。

今回の誤給油は軽油にレギュラーガソリン、レギュラーガソリンに軽油が混入するというもので、トラブルにつながる可能性も大きく、レギュラーガソリンとハイオクガソリンを取り違えた、といったことよりも過失は大きいと思う。しかし、どのような経緯で誤給油が判明したかは不明だが(エンジンの不調やトラブルを起こしたユーザーがいたのかもしれない)、翌日に公表したのは非常に高く評価できる。今後、石油元売り各社にはこの事故を教訓に誤給油の撲滅に向けた決定的な対応を行って欲しいもの。(永田)

http://www.eneos.co.jp/company2/press/2006_2007/20070126_01_0794529.html
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TRD、タイへ進出

トヨタのモータースポーツ活動、アフターパーツの開発などを請け負うTRDの母体であるトヨタテクノクラフトがタイに新会社「TRD ASIA CO.LTD」を設立することになった。TRD ASIAはTRDブランド商品の企画、開発、営業を行う企業(部品等の生産は行わない)で、アジアを中心とした海外市場への市場拡大、現地生産車両を対象とした商品力強化を狙いに設立された。株主構成はトヨタテクノクラフト80%、豊田通商20%となっている。営業開始は4月の予定である。


アジア全体を見てもピックアップトラックによるクロスカントリーラリーの人気が高まっている背景を考えると、パーツ供給などを行うTRD ASIAの役割は非常に大きいと思う。東南アジアでのモータースポーツやカスタマイズへの人気向上にどのくらい貢献するか、注目だ。(永田)

http://www.toyota-ttc.co.jp/release/pdf/070125.pdf
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ミラの受注台数、伸び悩み?

ダイハツの軽自動車「ミラ」の発売1ヶ月後における受注台数が発表されました。アイドリングストップ機構を搭載したグレードや、新しくカスタムを設定するなど話題性あったミラながら、受注台数を見ると絶好調とは言いがたい台数でした。ダイハツによれば、発売開始後約1ヶ月(12月18日の発売から1月25日まで)での受注台数はおよそ1万台。40歳代以上の比率が約65%と年配の方に好評だったり、またミラカスタムも40%の割合を占めるなどしています。

とはいえ1万台という数字はそこまで驚くべきことではない。月販売目標の8000台を達成しているので不調とは言えないまでも、特に好調とは言いがたいと思うのです。例えば同じくダイハツのムーヴは発売後2週間で1万2000台を受注した。まぁムーヴと比較してはいけないけれど、ちょっぴり少ない気がしませんか? それともお正月休みをはさんだためでしょうか? 

一昔前の軽自動車は大昔(言い過ぎ?)の登録車のように、走行性能だったり広さだったりでクルマごとにかなり違いがあった。しかしながら最近では、これまた登録車が辿った軌跡と同じように、クルマの性能差が小さくなりつつある。全てのクルマがある程度よく走り、きっちり広さを確保しているのです。

となると、今度は何かしら大きな個性が必要になってくる。もちろんワゴンRやムーヴは、それが1つのブランドであるかのようにネームバリューが高いから特別。それ以外のクルマは何かしらしっかりした武器を持たないと、厳しくなるかもしれません。ミラはそういった意味で、少しパンチが弱いのかも。今回の発表を聞いてそう思いましたが、皆さんはいかが思いますか? (新美)

http://www.daihatsu.co.jp/wn/index.htm
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