今回オートカラアウォード2007のグランプリを受賞したのは、日産ティアナのミスティグリーン/ワイマラナー(外装色/内装色)という組み合わせ。落ち着きと明るさの調和が評価されました。また内装のワイマラナーという色も、ドイツ貴族の所有した猟犬「ワイマラナー」の毛質を思わせる上品なものだと高く評価されています。
ファッションカラー賞はレクサスLS460のホワイトパールクリスタルシャイン/メローホワイトの組み合わせに。白を1つの色相ととらえ、滑らかな質感と濁りのなさで高いクォリティーを演出していると評されております。
審査委員特別賞(エンジョイカラー賞)を受賞したのはダイハツ「エッセ」。サンセットオレンジ/ベージュの組み合わせです。車種の性格を考えた上で好感の持てるカラーを機会し、カラーデザイナーの想いが無理無く表現されていると評価。言われてみれば、そんな感じもしますね(笑)。
他にもメーカーの代表により選出された賞など、オートカラーアウォードは結構面白いもの。中でも1番気になったのは「文化女子大学セレクション」。審査会場となった文化女子大学の学生20名が選出したものです。女学生は一体何を選出したのか?
結果は日産「マーチ+コンラン」のビターショコラ/ブラックレッドという組み合わせ。うーむ、やはりこういうのが好きなのね。それからレクサスLS460のホワイトパールクリスタルシャイン/メローホワイトという組み合わせも受賞しています。こちらはちょっと意外。LSであることも、ホワイトということも意外ではありませんか?
いくらデザインが良くても綺麗な色でなければ映えないもの。色とはそれだけ大事なものだし、ボディカラーの選択はユーザーができる個性の表現でもある。生産効率やコストのことを考えるとなかなか多くの色を設定することはできませんけど、でもメーカーにはこういった賞を励みにもっと色を充実させてほしいと思います。(新美)
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